| メディア | 映画 | | 上映時間 | 127分 | | 製作国 | 日本 | | 公開情報 | 劇場公開(東宝) | | 初公開年月 | 1987/02/07 | | ジャンル | サスペンス/ドラマ/犯罪 | | |
| 参考価格:¥ 24,150円 価格:¥ 19,133円 USED価格:¥ 18,300円
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【解説】 国税局査察部(マルサ)に勤める女性が、ラブホテル経営者を脱税で摘発するまでを描いた痛快娯楽作品の傑作。税務署の調査官・板倉亮子は脱税を徹底的に調べ上げるやり手。ある日、一軒のラブホテルに目をつけるがオーナーの権藤はなかなかシッポを出さなかった。そんな時、亮子は国税局査察部に抜擢される。マルサと呼ばれる摘発のプロとして経験を積んでいった亮子は、上司の花村と組んで再び権藤と相対するのだった……。「お葬式」「タンポポ」についで監督第3作目となる伊丹十三監督が、マルサというそれまで馴染みの薄かった職業にスポットを当て、巧妙な手口で脱税を行う事業家たちとそれを鮮やかに見破る捜査官たちとの手に汗握る虚々実々の対決をテンポよくスリリングに描いていく。 <allcinema> 【ユーザー評価】 下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
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マンガっぽいけど。
序盤で山崎努が踊る姿が『ツイン・ピークス』の小さいおっさんに似てる。
やっぱ伊丹作品中で抜きん出た出来、そして存在感。
伊丹監督って正直なんかごちゃごちゃしてて、あんまりまとまってないんだけど、そこがヘンな愛嬌になっている人ですね。やくざの扱いとか子供のくだりとか中途半端な描き方なんだけど、見てる間はユーモラスな感じや妙なエピソードで飽きさせない。マルサの描き方もちょっと浅いかなと思わなくもないけど、まぁかっこいいからいいか。演出のあざとさも魅力のうちですね。
宮本信子ははまり役。舞台上がりのハキハキした口調が最高に活かされていますね。山崎、津川なども皆カッコいい。冷静に考えるとヘンな映画だけど、名前が残るだけあると納得の作品。
最初の場面が、いきなりおっぱいを吸っている老人のシーンなのは正直驚いた。
最大の見せ場、捜査の場面は以外に短く、それまでの権藤や板倉の人柄や背景を丁寧に描いているところは人物に深みを持たせ、かといって飽きさせない作りになっていて、経済社会に詳しい人、そうでない人にも楽しませる作りになっているのは素晴らしいと思う。
音楽も後世に残るような印象の残る曲で、今聞いてもすぐ本作品を思い出す。
なかなかの娯楽作だと思いました。さすが売れただけのことはあります。
伊丹監督を凌ぐ監督、現れないのでしょうか。
とても残念でたまりません。
取りたいほうと取られたくないほう。手に汗握る攻防だ。
「邦画もいいじゃん」と思いました。http://plaza.rakuten.co.jp/changoo/diary/200512200000/
特に津川雅彦なんか主演の二人喰ってますし。
「マルサのジャック・ニコルソン」なんて何時観ても笑ってしまいます。
いますが、本当に「一線で働いている人たち」という雰囲気の人たち、
サラリーマンでも、緊張感をもった人という雰囲気の人たちで映画館が
溢れ返っていたのを覚えています。
大地康夫(字合ってるかな?)伊藤四郎など、本当にキャスティングが
絶妙で、本当の意味での「アクション映画」(心の動きのアクション)という
感じがしましたね。
こういう映画を撮られる方が亡くなられた時は驚きました。
合掌
やっぱりこれも伊丹特有の‘クセの強さ‘があるわけだが、シナリオの優秀さがそれを気にさせない。以降、彼がこれにとらわれてしまったのは残念ではあるが・・・ま、「ミンボーの女」は良かったけども。
ラストの夕焼け、いいねえ、そして本多の名音楽がそこにかぶさる!ゾクゾクさせますなー日本映画の音楽は薄っぺらいのが多いんだけど(特に80年代以降)これは別格ですよ。
演技陣、山崎がやっぱりいい。悪役やらせたらピカ一。大地ほか脇役たちも監督のいつもながら、ベストチョイスだ。
山崎努のお金のため方のコップの水の例えには、心底唸らされた。
テーマの目の付け所も時代の先頭を行く切り込み隊長的で、心意気を凄く買っていました。
ゴシップ、初老期によくある鬱、というのが自殺の原因と報道されてましたが・・・
TVで放映されてたのを見て、なんだかとっても淋しくなりました・・・彼は頑張ってた。最後の方の作品はパワーダウンした感じはありますが、もっともっと作品観たかったです・・
私は正直なところ宮本信子さんの魅力はあんまり解りませんでしたが、亡くなった当時初めてTVに登場された時の彼女の詩の朗読は大変感銘しました。
伊丹作品の魅力はテーマとそこここに散りばめられたキャスティングの楽しさ、です。あの人この人と邦画ならではの楽しみですね。必ずあるどぎついシーンはちょっと困りモンですが。
これもとても面白かったです。
敵役の山崎勉がかっこいい。このかっこいいということが、映画では大切である。シナリオも良く出来てるから、文句の付け様が無い。
ラストシーンも粋である。そう言ったところが、単なる娯楽映画で終わらせない要因になっていたと思う。
残念ながら、この作品を越える映画を作らないまま、監督が他界した事が、惜しまれる。
になりにくい題材を面白く扱っているんだから。音楽もスリリングでよい。
ただ、伊丹監督の特徴なのか、所々に悪趣味な描写が多い。この映画でも巻頭
のシーンはちょっと退く。宮本信子は熱演だけど、これよりも「ミンボーの女」の
方がカッコいい。