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柳川堀割物語(1987)

メディア映画
上映時間165分
製作国日本
公開情報劇場公開(映画「柳川堀割物語」配給委員会)
初公開年月1987/08/15
ジャンルドキュメンタリー
高畑勲監督作品集 [Blu-ray]
参考価格:¥ 64,800
価格:¥ 47,788
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【クレジット】
監督:高畑勲
監修:広松伝
製作:宮崎駿
プロデューサー:久保進
脚本:高畑勲
撮影:高橋愼二
美術:山本二三
色指定:保田道世
テーマ音楽:間宮芳生
ナレーション:加賀美幸子
国井雅比古
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
220 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:o.o投稿日:2015-05-07 01:50:47
まるで「学校の授業」みたいなスーパーど真面目なドキュメンタリーでした。なんでこんなものを見てしまったのでしょうか。第一長い、長すぎる。30 分とは言いませんが、1 時間程度でまとめてもらいたいものです。何で 3 時間近くも見せられなければならないのでしょうか。見ているうちにチャクラが開き、もう少しのところで空中浮遊するところでした。というか、してました。

長い歴史を経て築き上げられてきた精緻な水利システムであった柳川市の水路は、長らく住民にとって欠かせない水源であり、きめ細かく管理されてきたのだが、高度経済成長に伴う上下水道の整備により無用の長物とされ、荒廃しきっていた。それを憂いた一人の市職員が水路復活の運動を起こし、今やかつての輝きを取り戻しつつあるのだ、よかったよかった・・・という内容です。まあ大切なの分かりますが、身悶えしたくなるほど退屈なのはどうしようもありません。

もっとも、ゴミでほとんど埋まり、水も流れず、強烈な悪臭放ち、蚊が大発生していたという掘割を綺麗にすることについては、とくに異論があろうはずもありません。自分が子供のころ住んでいたところでも、川と言えばヘドロだらけの汚いところというイメージがありました。そう言えば「光化学スモッグ注意報」なんてのもよく出ていたよなあ。光化学スモッグ注意報・・・なんだそりゃー!当時は当然のように受け止めていましたが、あらためて考えてみるととんでもない話です。

この映画は昭和六十二年 (1987 年) 公開なのですが、見ていて軽くショックだったのは、出てくる日本人たちがものすごく「昔の人」に見えたことです。いや、実際昔の人なのでしょうが、昭和六十二年ってこんなに昔だったっけと唖然としてしまいました。昭和は遠くなりにけりなんて呑気に言ってる場合ではありませんな。もはや歴史です、歴史。

私たちは豊かさを追求し過ぎて、大切なものを見失っていないだろうかという、軽く一万回は聞かされてきたであろうお説教でした。ドキュメンタリーの役割は、今ある通念を変えることにあると信じますが、この映画に限らず、どうも日本のドキュメンタリーというのはむしろ通念を強化することを目的にしているとしか思えない今日この頃です。
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