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火垂るの墓(1988)

Grave of the Fireflies

メディア映画 Anime
上映時間88分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1988/04/16
ジャンルドラマ/戦争
4歳と14歳で、生きようと思った。
高畑勲監督作品集 [Blu-ray]
参考価格:¥ 64,800
価格:¥ 62,980
USED価格:¥ 54,800
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【クレジット】
監督:高畑勲
プロデューサー:原徹
企画・製作:佐藤亮一
制作:スタジオジブリ
原作:野坂昭如
「火垂るの墓」
脚本:高畑勲
作画監督:近藤喜文
撮影:ラッキーモア
岡崎英夫
小沢次雄
影山篤志
伊藤真司
谷口直之
阿部雅司
大地丙太郎
特殊効果:谷藤薫児
美術監督:山本二三
色彩設計:保田道世
撮影監督:小山信夫
編集:瀬山武司
音響監督:浦上靖夫
音響効果:大平紀義
伊藤道広
音楽:間宮芳生
声の出演:辰己努清太
白石綾乃節子
志乃原良子
山口朱美未亡人
酒井雅代
【解説】
 自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。
<allcinema>
【関連作品】
火垂るの墓(1988)劇場アニメ版
火垂るの墓(2005)実写TVムービー版
火垂るの墓(2008)実写映画版
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18117 6.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ringoringo投稿日:2015-08-29 20:41:23
【ネタバレ注意】

儚い蛍の光が切ない兄妹を映し出していました。

健気で無邪気な節子ちゃんが、どんどん衰弱していく様子は悲しい・・・

戦争はこれほど悲惨なのに、なぜ人間はやめようとしないのでしょう・・・

投稿者:sachi823投稿日:2014-10-13 01:02:36
野坂氏は講演やテレビ番組で
自分の戦争体験や妹を亡くしたことを
度々伝えていました。
公開された当時何度か見ましたが、
やはり悲しすぎる内容であります。
投稿者:jb投稿日:2012-09-15 12:30:22
悲しいかな。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-13 05:49:26
帰宅後ランドセル放り投げて、同じ映画を毎日エンドレスリピート
と言う幼少期を送ったわたしが、最も観たであろう3本指に入る作品。
(今思うと異常な幼少期…)。

映画は別に回数じゃないけど、
この作品は世界で一番観たと確信を持って言えます!
投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 00:05:36
節子
投稿者:bond投稿日:2009-08-18 10:25:40
何回観てもなける。野坂昭如の最高傑作。今の飽食の日本の子供に観てほしい。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-20 12:33:21
映画を観るようになった10代以降、泣けた映画は数あれど、号泣したのはこの一本のみ。そこまで描かなくていいとも思う。
投稿者:SUNSET投稿日:2008-07-30 19:45:44
涙が止めどなく流れて止まらない…

「反戦」と言うメッセージ性を越えた兄妹愛、
そこには右も左も存在しない悲しい程の透明な感情に満ちている。
まるで水底に沈んだ硝子の破片を探す思いだ。
光を乱反射し見つけ難く、
仮に見つけたとしてもその破片で傷を負うかもしれない。
それ程までに透明に澄んで、他を寄せつけない孤高に満ちている。
兄妹が重ねた魂の純粋さは、時代を超えているだろう。

彼ら二人が水辺で営んだ「小さな生活」を誰が責める事が出来るのだろう?
兄の勝手で奔放な思いで妹を導いたとしても、
その源流には愛して止まない妹への思いが厳然と流れている。
望めば大概の物は手に出来る今の時代、
手に出来ない時代だからこそ見える純粋も確かに有る。
「戦争は悲惨」と言う前にふたりから届けられる物は、
今の時代への警鐘にさえ思える。

兄が妹を思い、
妹が兄を慕う、
そんな当たり前な感情が成就されないとするなら、
これ程悲しい事はない。

ふたりは成就させた…哀しいまでに…
ホタルの羽根が水面を叩き、その波紋が観る者の足元へ届く頃、
語る言葉も無く、時代を経て、だけど何の変わりも無い…
今を生きる我々に問い掛けている。

真っ直ぐで素直な感情で生きた兄、
疑いもせず追いて行った妹…
私にはそれだけで充分だ。

投稿者:william投稿日:2008-04-18 02:10:19
夏が来るとこの映画を思い出し、また見たくなる。
現実は弱者には残酷であるけれど、それでも二人は自分らしく生きようとした。
夢とか、希望よりも、ただ現実を受け止めて精一杯生きた姿に、自然と涙が出る。
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-03-30 16:41:55
悲しすぎる・・・
投稿者:marty投稿日:2007-01-22 00:17:45
もう一度観るのが怖くなるほど哀しい映画です。
投稿者:nabesiki投稿日:2006-10-17 16:39:09
下の方に同じ様な方がいてホッとしました、自分は食糧難である本編と自己の現実との差異にやり切れない思いだったり、佐久間式ドロップスの缶に心酔したりと、馬鹿なミーハーでした。
それに節子さんの声が余りにも上手すぎると思ったのは自分だけではないのだと思い、ホッとしました。
最後の現代の風景が出て来る場面では、幻想的でしたが物悲しさがあった。音楽にも嵌りました。要するにミーハーです。
投稿者:DJazuma投稿日:2006-06-15 15:13:19
泣ける!!とにかくもう・・・・うわぁぁっぁん!!


ってカンジの超感動映画。しかし、傑作かと言われたらどうかなぁ。
泣ける映画と悲しい映画とは違う。
語弊があるかもしれないが、悲しくなるシチュエーションを並べ、それらを絶妙な巧さでつなぎ合わせた作品。

でも泣けるのには変わりない・・・・・うぉぉぉん!
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-02-15 12:20:28
これは泣ける。
反戦とか偽善とかはどうでもいい。とにかく、ここまで戦時中の生活描写をアニメならではの表現でやった高畑監督には敬意を表したい。
声優陣。兄妹役の素人臭さがいい。
投稿者:マイカル投稿日:2005-12-22 13:16:41
アホなお兄ちゃんを持った妹が可哀想で泣けてくる。
投稿者:型作投稿日:2005-08-07 11:38:09
※ある特定のコメントに対するコメントが含まれています
 なんかすごい悪い書き方ですが、この映画を批判されてるかたは、うそをついてるようにしか見えない。「私はアナーキーなんだ」みたいなことを主張したいようにしか、僕には見えない。それくらい、僕はこの映画が非のうちどころがないと思っています。
 たしかに、清太の判断はけっして正しい判断ではなかったと思います。しかし、それは批判すべきてんではないような気がします。なぜなら、「清太の判断が正しくなかった」ことは清太自身が理解していて、そこらへんがちゃんと描かれいるからです。清太が交番からでてきたあと、節子の前で号泣するシーンは、清太の罪悪感がうまく描かれている気がします。
 戦争反対とかそういうメッセージ性がある、という以前に完成度の高い映画なので、絶対見て損はありません。http://katasaku.hp.infoseek.co.jp/
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-10 23:33:48
【ネタバレ注意】

「泳いだらお腹減るやん」は悲しすぎる…。

投稿者:南セントレア市投稿日:2005-03-01 22:52:47
あざとい。節子の声が、涙を誘うように仕向けられている。
投稿者:さち投稿日:2004-08-11 09:48:36
大泣き
投稿者:羽田千夏投稿日:2004-01-12 09:26:46
悪い映画ではないですが、かといって名作だとも思いません。節子ちゃんの切なさと、声優さんのあの声に泣けるんだと思います。わたしは、勝俣州和さんがこの映画でボロボロ泣いたというのを聞いて、男性が自分の優しさを女性にアピールするために使っている映画なんだなと感じました。
投稿者:パタママ投稿日:2003-08-24 19:47:25
【ネタバレ注意】

↓下の方のコメント、全く持ってその通りでございます。
ただ、少しケチをつけるなら、ラストの場面で現在の光輝く高層ビルの夜景を写すのは説教臭く感じました。

投稿者:kiwo投稿日:2003-08-23 12:27:42
原作はもとより名作であるが、もしこの映画が実写であつたなら目も当てられない無残なものになつてゐただらうと思ふ。アニメであることが最も効果を発揮した作品だ。野坂には「戦争童話集」といふ作品もある。原作は別にして、この作品もアニメであることによつて、戦争童話になつた。童話、すなはちリアリズムの反対の極、夢の世界である。話の相当部分が原作者の実体験に基いてゐるなどといふことは、どうでもいいことだ。主人公の行動は不合理であり、不可解である。周辺人物たちもすべて類型的で、最初から背景の一部でしかない。運命のエアポケットの中で見た、兄と妹ふたりだけの夢。それを徹底的に美しく描きあげてしまつた。アニメ=電気紙芝居として、破局に向つて淡淡と進行する美しくも悲惨な物語。戦争を体験したことのない人間の脳のどこかにも、この単純な物語は、その単純さゆゑに擬似記憶として確実に棲みつくに違ひない。
投稿者:もーがん自由人投稿日:2003-08-11 04:01:09
終戦記念日=火垂るの墓 という図式がなんかあまり好きじゃありません。
この映画は戦争の悲惨さが表にたってはいますが、野坂・高畑両氏が描きたかったのは兄妹愛、特に清太の節子への無私の愛ではなかったかと思うからです。
 僕は冒頭の駅のシーンで既に胸がいっぱいになります。それは暗い気持ちではなく、僕も清太のように誰かのために精一杯生きて死にたいと思うからです。反戦映画としてしか評価しない、あるいは泣ける映画などという下らないレッテルでしかこの映画を評価しないのはあまりにも浅薄ではないかと思います。
投稿者:キョンシーズ投稿日:2003-04-08 18:16:31
作品は素晴らしかったが関西人(しかも神戸出身)の私はどうもあの「関西弁じゃない関西弁」には耐えられなかった。関東の人は、アレが関西弁だと思っているようですが、アクセントがぜんぜん違います。(アレじゃ東北弁です)
投稿者:noreply投稿日:2003-01-27 00:14:20
【ネタバレ注意】

確かに↓の通りであるが、幼いといえどもあまりに無気力で愚かだった自分のせいで、
まだ母の庇護を失ったショックにさえ不安定になる、純粋無垢なか弱い妹を殺してしまった。
しかし自分はというとおめおめ生き残ってしまったのである。
作品では最後に兄が死んでしまうが、それは野坂の罪悪感が生み出した結果だと僕は考える。
酷い暮らしをさせながらも兄に対し反抗しようともせずに弱々しく死んでいった妹、
妹を主役にした作品を世に送り出したのは、野坂の戦争に対する反撥以上に、妹に対する謝罪と鎮魂に他ならないだろう。
妹の死は自分のせいであると誰よりも本人が感じているからこそ本作品を送り出したのではないだろうか。

投稿者:michan0829投稿日:2003-01-10 19:12:57
【ネタバレ注意】

妹が死ぬところではさすがに少しきたが、泣けなかった。
というのもこの映画の内容では妹を殺したのはやはり兄が守ってやれなかったからだという感じがぬぐえない。
原作を読んでないので、親戚の家を出ていったのがどういう経緯からかはわからないが、映画の内容だけではあの非常時に何もせずに不平をいう兄妹は親戚にとっても疎ましい存在でしかないだろう。米を持ってきたからといって、文句を言ったりするのは非常識といわれてもしょうがない。ましてや妹の我侭を聞き入れて家を出るなどというのはキチガイ沙汰だ。
あそこで兄が妹をいさめ、自分は家のために働くなどして親戚一家とうまく生活できるようにしていたら、あの兄弟はあのような悲惨な死を迎えただろうか?

という風なとり方をしていたけど、とても人には言えないね、こんな感想。でもこの間はじめて意見が同じ人がいて安心した。

投稿者:メタルヘッド投稿日:2002-12-23 19:15:47
ふつうに泣ける。節子も兄ちゃんもかわいそすぎる。でもこれが戦争の辛さなんですね。大好きなアニメ映画。
投稿者:バナナミルク投稿日:2002-12-20 10:50:48
【ネタバレ注意】

 昭和10年生まれの高畑勲は、昭和5年生まれの野坂昭如と違い、学童疎開を経験したはずだ。清太の取った行動に疑問を抱かずにはいられなかったと推察できる。

●原作にはないシーン

 (1)防空壕に住んでから、いよいよ食糧が底をついたとき、清太たちは世話になっている農家の親父のところへ行く。親父は言う。「よう謝って、あの家に置かしてもらったほうがええ」清太は他をあたると言って立ち去る。親父は「しっかりせなあかんで」と言い、清太を心配そうに見送る。

 これは高畑監督の清太に対する気持ち、そのものではないだろうか。

 (2)防空壕に近所の子供たちがやってくる。その一人がカエルの干物を見つけ「疎開行っとる弟たちも、こんなもんばっかり食うとるんやろか」とつぶやく。

 疎開先での食糧事情の悪化、地元の子供たちとのケンカやイジメなど、高畑監督の体験が垣間見えるように思える。
 学童疎開では、清太たちのように逃げ出すことはできなかった。

 (3)清太たちが未亡人と衝突して食事を別々にすることになったのを知り、娘は「お母ちゃん、またキツイこと言うたんちゃうの?」と心配そうに言う。別のシーンで娘は、上汁だけで飯のない雑炊を食べる節子を横目で見て、申し訳無さそうな顔をする。

 つまり、この家の娘は清太たちの味方であるかような描き方をしている。しかし原作では特にそんな描写はない。
 原作ではもうひとり、下宿人の男が住んでいて、娘に気がある。闇ルートを知っていて、貴重な食糧を未亡人に贈って御機嫌を取る。 当然、清太たちの分はない。
 野坂昭如は、清太と節子がこの家を出て行くのはもっともなことだ、といった感じに描いている。

投稿者:映子投稿日:2002-10-25 23:38:55
本当に泣けるアニメです。というか、多分現実にあったことというのが何よりも辛いですね。アニメだからなおさら無邪気な節子の姿に涙。・・・
このアニメを見てから好きなものを食べずにダイエットしようと決心したのですが、結局出来ない自分が情けないです。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2002-10-25 18:28:06
ブラックホークダウンのところで、「戦争映画や戦争を背景とした映画は苦手」と書きましたが、この映画だけは別です。初めて泣けた映画ですもん。
まあ自分が日本人で、それでもって俺自身が関西人ってのもあるんでしょうけど。
これは是非いろんな人に見てもらいたいです。
っていうか「パールハーバー」見て泣いた人達に見せてあげたいです。もっと泣けますって。
投稿者:rupan投稿日:2002-10-08 16:04:21
【ネタバレ注意】

悲しすぎて何回も観れない。せつ子が最後、火葬されるシーンで涙。

投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-03-27 04:24:31
あの、せいたさん達が居候するとこのおばちゃんがムカツク。
全部やつのせい。
投稿者:ASH投稿日:2002-03-24 23:59:44
【ネタバレ注意】

どうして高畑勲監督はここまでリアリズムに徹したのだろうか?

どうして清太と節子をめぐる大人たちは皆一様に彼らに冷たいのだろうか?

戦火に生きる兄妹たちの過酷な生活と、彼らが辿る運命を冷徹に描いたアニメの秀作。

次第に衰弱していく幼い節子の姿を見る度に、戦争というものを考えてしまう。

対照的に、美しく幻想的な蛍の乱舞が切なさを一層際立たせている。

それにしても、サクマ式ドロップの缶を見るとこの映画を思い出してしまう…。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
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