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華の乱(1988)

メディア映画
上映時間139分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1988/10/01
ジャンルドラマ/文芸/ロマンス
華の乱 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,625
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【クレジット】
監督:深作欣二
企画:岡田裕介
佐藤雅夫
プロデューサー:豊島泉
妹尾啓太
原作:永畑道子
脚本:深作欣二
筒井ともみ
神波史男
撮影:木村大作
美術:内藤昭
編集:市田勇
音楽:井上堯之
音楽プロデューサ
ー:
高桑忠男
主題歌:エリー・アーメリング
スチール:大木茂
照明:増田悦章
録音:平井清重
助監督:藤原敏之
出演:吉永小百合与謝野晶子
松田優作有島武郎
池上季実子波多野秋子
石田えり伊藤野枝
中田喜子山川登美子
西川峰子林滝野
斎藤絵里深尾奈津子
三條美紀有島の母
谷本小代子きよ
野口貴史足立
中村錦司山川
鈴木喜勝北原白秋
砂川真吾石川啄木
鈴川法子増田雅子
田辺ひとみ玉野花子
松坂慶子松井須磨子
山下和哉与謝野繁
加賀谷礼奈与謝野七重
森奈緒美与謝野八重
馬渕英明与謝野英
大熊敏志与謝野悟
北村由紀与謝野弥生
嶋田博子与謝野皐月
浅尾和憲有島光郎
岡雄大有島敏郎
石橋蓮司沢田正二郎
内藤剛志和田久太郎
蟹江敬三島村抱月
成田三樹夫波多野春房
風間杜夫大杉栄
緒形拳与謝野寛
【解説】
 愛と芸術、そして女性解放のために生きた女流作家与謝野晶子を軸に、大正時代に社会の表舞台を華やかに彩った名士たちの壮絶な人生模様を豪華俳優陣の共演で描いた文芸ドラマ。主演は「つる-鶴-」の吉永小百合。監督は「火宅の人」の深作欣二。大正時代。激しい情熱と希望にあふれた若き与謝野晶子は、何もかも捨てて、歌の師である与謝野寛のもとへ嫁いだ。だが月日は経ち、寛はうつ病で何も出来ず、晶子は11人の子どもの母となり家事と仕事に追われる日々を送っていた。そんなある日、晶子は作家の有島武郎と出会い、惹かれていくのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-06-24 21:53:45
永畑道子氏の『華の乱』と『夢の架け橋』を巧妙に綴れ合わせて深作欣二は大正という時代のロマンチシズムを美しく映像化して見せてくれた。キャステイングも魅力的でそれぞれの誰もが知る登場人物の名と俳優さんのイメ−ジの齟齬あるいは重なりを楽しむことが出来た。中でも主演の与謝野晶子=吉永小百合、有島武郎=松田優作の二人には華があって、衣装を含めて映画を観ると云うことの快楽を味あわせてくれたのだった。特に吉永小百合は「キュ−ポラのある街」のジュン(これこそが彼女の原点であり回帰するべきキャラクタ−なのだが)が蘇ったかと思わせるほどの生き生きとした快演であった。その後、何故か常に皇族化(侵しがたいキャラクタ−)してしまいがちである彼女の芸歴を思うと、彼女が敬愛する田中絹代さんが「サンダカン六番館娼館」であからさまにして見せてくれた老醜の凄さをこれからの彼女が演じきれるのかという疑問と期待を持つのである。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:KUROSYOU7投稿日:2006-09-06 08:57:42
日本文学史において、どのように理解したらいいのか説明しかねる、それでいて偉大な小説家・有島武郎を中核に据えている点でもなかなか慧眼、重要な映画作品である。やはりこの監督が単純な駄作など作るはずはない。
むろんそれだけでは足りないだろう。与謝野晶子との恋愛に関しては、正しいのか否かも私にはわからない。いや、たぶん脚色だとは思う。晶子を中心に鑑賞すると、物足りない部分もあるかもしれない。けれど秀作である。
シューベルトの歌曲「水の上で歌う」の使い方、特に二度目など、実に効果的、観る者の感情をふるえさせる。
松田はかなり有島武郎を読み込んで臨んだのだと思われる、すばらしく繊細な演技を見せているし、もはや彼のキャラクターから外れるなどということは全くいえないであろう。
またこの作品で最も輝いていたのは、他でもない池上季実子である。
投稿者:兼定将司投稿日:2006-01-03 22:37:10
豪華女優陣が激動の大正時代を生き抜いた女達をパワフルに演じている。中でも
松坂慶子演ずる松井須磨子が多くの観衆が見守る中一人芝居を始めるシーンは
実に鬼気迫るものがある。
松田優作の有島武郎だが、波多野秋子をサイドカーに乗せて「ヒャッフォー!」
みたいに登場するシーンは「?」だが、最後まで見ると何故有島があんなことを
していたのかがわかる。私は有島と晶子と子供達のピクニックのシーンが穏やか
で微笑ましくて大好きなのだが、その裏に隠された有島の苦悩が、最後成田三樹夫
演ずる波多野春房の独白シーンで全て明らかになる。そして関東大震災、甘粕事件
といった悲劇に直面した与謝野一家が、生きていることのありがたさを噛み締め
ながら、復興への一歩を踏み出すラストシーンは何回見ても感動的だ。
投稿者:ご飯投稿日:2003-05-28 09:26:52
やくざ映画のように猥雑で活力ある画面つくりが得意な深作欣二監督としては、この題材ではまるで手腕を発揮できず。吉永小百合に象徴されるように上品でおすましというのは、深作とは水と油。交わることがありません。せっかくの松田優作との初組み合わせもさえなくなってしまう。反面、松坂慶子に周囲の空気を無視した一人芝居が続いていったのに驚く。吉永小百合よりもこっちが関心あるとばかりに、深作は彼女を目立たせようとする。まあ、この当時は松坂慶子が愛人だったから仕方ないか・・・。
投稿者:ジョジョ投稿日:2003-05-07 15:43:39
僕は結構好きだなぁ。大正時代に少なからず憧れを持っているのが大きいかもしれない。
最初、松田優作目的でこの映画を見たが、見終わるとあまり彼が印象に残ってなかったのは、きっと深作監督の群像劇の描き方が上手いからだろう(そうか?)。
投稿者:ASH投稿日:2002-07-08 23:02:00
いかにも豪華キャストを集めました的な配役だけど、まぁ良しとしましょう。
フカキンの手堅い演出のお陰でそこそこまとまりのある映画だったんじゃないの。
個人的にも群像劇って好きなジャンルだし、松田優作と石田えりが見られたし…。
【ニュース】
訃報 深作欣二監督2003/01/14
【ソフト】
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