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死の棘(1990)

メディア映画
上映時間229分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1990/04/28
ジャンルドラマ
小栗康平監督作品集 DVD-BOX
参考価格:¥ 20,304
価格:¥ 39,880
USED価格:¥ 15,428
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【解説】
 島尾敏雄の自伝的小説を、「泥の河」の小栗康平監督が映画化。結婚10年の夫婦が夫の浮気をきっかけに妻の精神が錯乱、家族が崩壊していくさまと、その再生を緊張感あふれるタッチで描いた人間ドラマ。結婚10年目の夫婦ミホとトシオ。1944年、トシオが特攻隊として島に駐屯したときに、島の娘ミホと出会い、二人は恋に落ちた。二人は死を覚悟するがそのまま敗戦を迎え、そして現在、二人の子どもの両親となっていた。が、ある日、トシオの浮気が発覚。それをきっかけにミホは精神の激しい発作に見舞われる……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
540 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2007-12-14 12:35:21
ぜんたいにつくりものっぽいところがいいね。女の狂気ゆえに世界が捻じ曲がってしまったって感じか? 

ふつーのリアリズムで撮ったらつまらなかっただろうね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-08-29 12:37:06
人間とは何か、ということを自問せざるを得ない。
人間の脳なんてたかだか女性で平均1,240g、男性で1,340g。
その中を電気信号が行き来し、化学物質の受け渡しで様々な感情が湧出する。
人間の頭の中はいったいどうなっているのだろうか。
夫の浮気が契機となって狂っていくミホとトシオのやりとりが、息苦しくさせる。かといって、深刻なだけかというと決してそうではなく、ふたりで首吊りを競うような妙な諧謔味もあるから面白い。
それにしても、こんな夫婦の葛藤を毎日目の当たりにする子供も大変だと思うが。
松坂慶子、岸部一徳のふたり芝居の迫力は凄まじく、ある種ホラーをも意識させる恐怖感すら覚える。理不尽な怒りや爆発。豹変する感情。
人間とは何なのか…。答えは、勿論、ない。
細川俊之の音楽が秀逸。
トシオの役は最初中井貴一が想定されていたとか。だが、中井には荷の重い役柄だったのだろう。オファーを断ったそうだが、それは正解だったかも。90年の制作当時では、中井はまだ若すぎた感がある。
カンヌ映画祭審査員特別グランプリを得た作品だが、島尾敏雄の世界を直接知らない観客が、この作品でどこまで背景が読み取れるかは疑問が残る。奄美大島の持つ不可思議な属性がもう少し強調されても良かったのでは?とも思うがどうだろうか。いずれにしても徹底的に禍々しい作品である。
投稿者:野島回投稿日:2005-07-07 00:07:01
内容については述べない。とにかく岸部一徳がうますぎる。『泥の河』の田村高廣といい、小栗さんの撮る日本兵の戦後の姿は、僕なんかには、たまらない。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-10 01:11:20
自分、原作は途中で諦めました。
投稿者:no reply投稿日:2002-10-02 17:52:22
前半の自宅付近がかなり室内のセットに見えるのですが・・・

作品は全体的に本当に見ごたえがあって満足でした。
ただ演技面では台詞についてもう少し意匠を凝らして欲しい気がします。

投稿者:ASH投稿日:2002-07-06 02:15:09
この映画を観て、松坂慶子はただの女優さんじゃないことを実感。
彼女の演技が素晴らしい。が、精神錯乱を起こす役柄だから鑑賞は要注意。
岸部一徳の好演も忘れられないが、ハッキリいって地味なことこの上ない映画。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドール小栗康平 
 ■ グランプリ小栗康平 
 ■ FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞小栗康平 
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞岸部一徳 
 ■ 主演女優賞松坂慶子 
 □ 監督賞小栗康平 
 □ 脚本賞小栗康平 
 ■ 撮影賞安藤庄平 
 ■ 照明賞松井博 
 □ 美術賞横尾嘉良 「ほしをつぐもの」に対しても
 ■ 録音賞西崎英雄 「少年時代」に対しても
 □ 編集賞小川信夫 
■ 主演女優賞松坂慶子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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