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天と地と(1990)

メディア映画
上映時間118分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1990/06/23
ジャンル時代劇/ドラマ/アクション
赤と黒のエクスタシー
天と地と [DVD]
参考価格:¥ 3,553
USED価格:¥ 16,048
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【クレジット】
監督:角川春樹
製作:角川春樹
大橋渡
プロデューサー:岡田裕
原作:海音寺潮五郎
脚本:鎌田敏夫
吉原勲
角川春樹
撮影:前田米造
美術:徳田博
編集:鈴木晄
音楽監督:小室哲哉
音楽プロデューサ
ー:
石川光
照明:矢部一男
助監督:薬師寺光幸
出演:榎木孝明上杉謙信
津川雅彦武田信玄
浅野温子乃美
財前直見八重
野村宏伸太郎義信
伊藤敏八柿崎景家
浜田晃直江実綱
成瀬正孝大熊朝秀
大林丈史村上義清
石田太郎典厩信繁
風祭ゆき沼田の妻
須藤正裕鬼小島弥太郎
野崎海太郎奈弥辰蔵
友居達彦曽根平兵衛
五島拓弥戸倉与八郎
貞永敏秋山源蔵
風間杜夫勅使
伊武雅刀昭田常陸介
岸田今日子侍女
大滝秀治橘屋又三郎
沖田浩之高坂弾正
室田日出男飯富虎昌
夏八木勲山本勘介
渡瀬恒彦宇佐美定行
【解説】
 原作は海音寺潮五郎の同名小説。上杉謙信と武田信玄による有名な“川中島の戦い”を描いた壮大な戦国絵巻。20億円以上の予算を投入してカナダロケを敢行。監督は「キャバレー」以来久々にメガフォンを取った角川春樹。天文十七年(1548年)。時代は戦国、下克上の世。越後の長尾景虎、後の上杉謙信は、兄に天誅を加えるなど冷徹な闘いぶりをみせていた。一方、甲斐の国では大きな野望を胸に武田晴信、後の武田信玄が勢力を拡大していた。戦乱の中で非情に徹することができない景虎は苦悩の末に城を捨て修行僧になる。が、晴信の無礼に遭遇した景虎は武田陣打倒を決意するのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
311 3.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:Kircheis投稿日:2009-05-26 07:59:24
せっかく映画館で観たのに寝てしまったよ!
そしてレンタルで借りてリベンジしようとしたら…また寝ちゃったよ!
何回かに分けてやっと観終わったが、もちろん何一つ残らなかった…(>_<)
投稿者:魚篭投稿日:2006-07-19 03:22:28
【ネタバレ注意】

一口に言って、この角川映画は黒澤の「乱」を自分なりに昇華させようと思い
とどのつまり二番煎じに終わった映画だと言わざるを得ない。赤の武田と黒の
上杉に分けた戦闘ぶりは、黒澤が「敵味方がわかるように色分けした」と乱の
撮影について語ったように、角川は映像的効果もさることながら、黒澤の色分
けをそのまま頂戴した結果と受け取れてしまう。蜘蛛巣城は白黒だから、色で
敵味方を識別することはできないので運動会的な要素は皆無であったが、乱で
はまさしく「鉄砲で撃たれても死なない運動会」的な批評がかますびしかった
わけだ。その黒澤に対する鎮痛な批評が耳に届かなかったのか、この映画では
乱に輪をかけたような紅白戦ではなく「紅黒戦」であった。
しかし、問題はそれではないような気がする。いったいこの映画は武田と上杉
の戦いを通して何を言いたいのか、それがわからない。かつて稲垣浩が「風林
火山」で同じモチーフを描いたが、これも武田の剛勇ぶりと失態を同時に描き
武者絵巻を再現する目的を果たしたを言えるが(それでもなぜ川中島なのかは
疑問にのこる)、この映画はサムライの情を全面に押し出すだけで、とかく川
中島にこだわることでもないような内容なのだ。
演出をみてもいただけないところが多々ある。津川雅彦には悪いが、あの馬の
責め方はいただけない。振り落とされるのが精一杯の責め方なのである。ゲイ
であったといわれる上杉に男の色気がまったくない。女が出てきて去ってゆく
など陳腐な演出は作品をガタ落ちにさせてしまう。50億も使ってこんな程度な
らどうして「影武者」の時の黒澤にその半分でも投資して武田の騎馬軍団を充
実させなかったのかと愚痴の一つでもこぼしたくなる。「乱」は影武者の批評
で気を使って作った黒澤の「影武者二番煎じ」だと私は考えているが、それを
「集大成」と言ってニコニコした黒澤はべつに衰えたわけでもなんでもなく、
常に次回作が最高であるというチャップリンの言葉よろしく、その通りに映画
を作ってきた映画人の純粋な言葉であると受けとめたほうがいいだろう。個人
的には「影武者」に傾けた力は、「七人の侍」と比べてもひけをとらないもの
だと思うのだが、個人的感傷はこれくらいにしよう。とにかく、この映画は下
敷きである黒澤映画があったからこそその上を行こうとして行けなかった悲劇
の結晶として私の目に映った。黒澤が描こうとして描きれなかった日本映画界
の限界を物語る事例、「黒澤の叫び」が他の映画を通じて吠えた事例として受
け取っている。その点、角川は黒澤の側にいると考えてもよさそうである。黒
澤の後期の映画が「勢いを失った」と批判する御仁は、実は日本の映画界の現
状を知らず日本映画を支えることにも全く関心を抱かない人間たちの冷酷な嘲
笑であることだとどれだけの人が気づいているのだろうか?6億使って「大和」
を建造した角川よ、お金があるのなら映画界の建て直しをやってくれ!

投稿者:quadrant投稿日:2002-12-31 14:30:02
・・これほど敵味方が分かりやすければ、もはや学芸会か?
1点。これほど眠い映画は初めて観ました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞前田米造 「どっちもどっち」に対しても
 □ 照明賞矢部一男 「どっちもどっち」
 □ 美術賞徳田博 
 □ 録音賞瀬川徹夫 
【サウンド】
『天と地と 〜HEAVEN AND EARTH〜』(主題歌)
歌 :小室哲哉
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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