allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

無能の人(1991)

メディア映画
上映時間107分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹富士)
初公開年月1991/11/02
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:竹中直人
製作:中沢敏明
関根正明
企画:中川好久
プロデューサー:市山尚三
吉田浩二
総合プロデューサ
ー:
奥山和由
原作:つげ義春
脚本:丸内敏治
撮影:佐々木原保志
美術:斎藤岩男
編集:奥原好幸
音楽:GONTITI
助監督:松本泰生
出演:竹中直人助川助三
風吹ジュン妻・モモ子
三東康太郎息子・三助
山口美也子石山たつ子
マルセ太郎石山石雲
神戸浩山川軽石
神代辰巳鳥男
いとうせいこう編集者・佐藤
大杉漣古本屋・暗原
草薙幸二郎初老の警官
須賀不二男散歩の紳士
久我美子散歩の婦人
野村昭子田舎宿の老婆
船場牡丹暗原の妻・サダ
原田芳雄高層ビルの浮浪者
三浦友和サングラスの男
【解説】
 異色の漫画家・つげ義春の同名漫画を個性派俳優の竹中直人が初演出で映像化した作品。多摩川の河原で石を売る男とその家族を中心に、現代社会から落ちこぼれた人々をブラックなユーモアを交えて温かな視点で描く。竹中自身が惚れ込んだという独特のつげワールドを初演出ながら見事に再現してみせた。多摩川で拾った石を売る助川助三。かつては漫画家だった彼も、いつしか時代に取り残され、数々の商売にも失敗、思いついたのは元手のかからない石を売るというものだったが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
428 7.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:68生男投稿日:2018-08-11 03:24:17
最近DVDの音声解説を見たら、竹中おやじが、風吹ジュンのことを「かわいいかわいい」しつこく言ってて、気持ち悪くて本編見る気が失せた。もう見ないかもしれん。そもそもそんなに面白くなかったから別にいいけどね。
投稿者:sachi823投稿日:2013-12-07 10:17:09
どこか知らない国で異色の新人監督が登場して
見事な処女作をつくったという雰囲気の作品です。
この監督が見てきて見本にしたであろういろんな作品の
断片的な香りが感じられます。
ラストはいくつかの作品で見た同じような風景ですが、
日本的な印象でなかなか良いです。
投稿者:o.o投稿日:2009-10-05 01:16:25
どいつもこいつも「ボウフラ」のような連中ばかりが、ぷかぷか漂っているような映画でした。ただ、かつては高い評価を受けていたこともあるらしい漫画家の主人公は、本物のボウフラ (?) と言うより、一般世間にもボウフラの世界にも居場所が見いだせず、「ここではないどこか」にぼんやり憧れながら (「どこかに行きたいのはあなたの方でしょう?」) 彷徨う人と言えそうです。もっとも、やたらと素直な子供も、微妙に美人な奥さんもいて、しかも、結局は彼女が最大の理解者だったという話だから、めでたしめでたしですが。

一般社会とは異なる時間を生きるこのボウフラどもが「競争社会」で生き残れないのは言わずもがなですが、では「平等社会」だったらどうでしょうか。やはりすぐ死んじゃうのだろうと、自分は思います。「競争社会」も「平等社会」も、彼等が生息できる「水たまり」がたちまち干上がってしまう、一元的な時間しか流れない平べったい社会であるという点で何ら変わるところはないと考える。今や圧倒的な勢いでこの地球を覆い始めている「フラット化する世界」には、各層で様々な時間が流れる「マルチ レイヤ化する世界」で対抗する、なんて、そんな勇ましい映画ではまったくありませんが。

夜の場面になると魅力が増す映画でもありました。主人公が、明るく輝く地下街へと、暗い階段をゆっくりと下りていく場面が心に残ります。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-07 00:25:32
シネマAさんがこっちの書きたかった事を全て書いている。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-01-06 09:25:08
他の作品は見たことないが、竹中直人のセンスの良さを感じた。
投稿者:シネマA投稿日:2006-05-06 13:35:47
 う〜ん、不評なコメントが多いとはね。おどろいた。竹中直人の監督作品では、いまのところ、これが最高。唯一無二の出来でしょう。

 封切館で観たときには、凄い才能の持ち主があらわれたものだ、と瞠目した。
 でも、その後の作品は、どれも期待はずれ。なんか、真面目すぎるというか、考えすぎ狙いすぎなんじゃないの?
 伊丹十三や和田誠の監督デビュー作でも感じたことだが、筋金入りの映画マニアが満を持してつくった映画なんだよなあ。

 つげ義春の私小説風な短篇マンガを何本か上手にアレンジしたシナリオ。邦画でいえば、渋谷実監督の『本日休診』みたいな構成だ。あれは井伏鱒二だったけどね。

 なんたって、配役が絶妙。たとえば……。
 マルセ太郎。いまごろ草葉の陰で竹中に感謝しているとおもうよ、たぶん。
 神戸浩。名古屋の小劇団在籍。知る人ぞ知る異色俳優だった。このあと、山田洋次の映画にも抜擢されて知られるようになったね。
 監督の神代辰巳が鳥男(!)の役で出演している。山口美也子。日活ロマンポルノの頃から隠れファンだった女優だ。

 ゴンチチの音楽がまた映像にほどよく寄りそっていて出色。

 いいたいことは他にもあるけれど、これは一見に価する映画だ。
投稿者:中村巌投稿日:2005-10-25 20:26:00
「収入が無い男なんか"ムシケラ"なんだろうなぁ〜」と古本屋のオヤジが主人公の竹中に言うセリフが胸に突き刺さる・・・
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-08 10:06:41
つげ義春ファンでもないので…。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-28 03:33:20
石を拾って暮らすのも悪くない。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 国際批評家連盟賞竹中直人 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞竹中直人 
 □ 助演女優賞風吹ジュン 
 □ 監督賞竹中直人 
 □ 脚本賞丸内敏治 
 □ 音楽賞GONTITI 
 □ 編集賞奥原好幸 「バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ」に対しても
■ 主演男優賞竹中直人 
 ■ 助演女優賞風吹ジュン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】無能の人2005/10/14\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】無能の人レンタル有り
 【VIDEO】無能の人レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION