allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

遠き落日(1992)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1992/07/04
ジャンルドラマ
あの頃映画 「遠き落日」 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,814
USED価格:¥ 2,239
amazon.co.jpへ

【クレジット】
監督:神山征二郎
製作:小田久栄門
企画:中川好久
製作総指揮:奥山和由
プロデューサー:田沢連二
永井正夫
原作:新藤兼人
渡辺淳一
脚本:新藤兼人
撮影:飯村雅彦
美術:横尾嘉良
編集:井上治
音楽:林哲司
音楽プロデューサ
ー:
佐々木麻美子
助監督:山本伊知郎
出演:三田佳子野口シカ
三上博史野口英世
仲代達矢小林栄
牧瀬里穂山内ヨネ子
田村高廣八子留太郎
河原崎長一郎野口佐代助
仲谷昇大学教授
山城新伍渡辺鼎
尾美としのり八子弥四郎
篠田三郎二瓶連一郎
長門裕之北里柴三郎
ジュリー・ドレフュスメリー夫人
馬渕晴子二瓶タケ
山本圭血脇守之助
岩本多代松島屋クマ
小林哲子小林栄の妻
草薙幸二郎牧師
石野真子二瓶シズ
春川ますみ下宿のおばさん
原知佐子八子民
樋浦勉松島屋長平
ベンガル
安藤一夫石塚三郎
【解説】
 渡辺淳一の同名小説を新藤兼人が脚色、神山征二郎が監督し映画化。後に細菌学の権威となる野口英世の生涯を、母シカとの愛情を中心に描いた感動作。
 貧しい農村で暮らす野口家に、清作という名の男の子が生まれた。後の野口英世である。酒飲みの父は働かず、母シカが子育てと農作業を行い家を支えていた。ある日シカの不注意から清作は左手に火傷を負ってしまう。清作は学校でいじめられるが、シカに励まされ、また手術で左手が自由に動かせるようになり、やがて医学の道を志すようになった。清作は英世と改名、上京し医師の資格を得るまでになるが、不自由な左手や学歴の差から教授たちにさげすまれ、酒や女におぼれるようになってしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-02-15 14:21:16
【ネタバレ注意】

立身出世の象徴的存在ですらあった野口英世(1876〜1928)の評伝映画。
大火傷を負ったけどそれを乗り越えて医学者になり、黄熱病の研究中に自ら罹患して死んだとか、千円札に肖像が使われた…くらいの印象しかないけど(笑)。
神山征二郎監督らしい、邦画の王道をいくような作品。三上博史は熱演。
実際の野口は放蕩好きで、口八丁手八丁だったらしいが、そうした側面もうまく描かれている。その辺は新藤兼人らしい脚本。
評伝映画ではエピソードがぶつ切りになるのは致し方のないところ。
ノーベル賞候補に数回なるほどの実績をあげたのだから、列強に追いつけ追い越せの明治〜昭和の日本にあってはヒーローだったのだろう。その残照が私たちの子供の頃にもまだ残っていたということなのだろうが…。
本作では「黄熱病のウィルスは当時の顕微鏡では特定不能だった」という悲しい?結末もちゃんと教えてくれる。梅毒スピロヘータの純粋培養も現在では否定されているし、その他の疾病原因解明のいくつかも今では否定されているというが、障害を超えて図々しくも研究を成し遂げた彼の根性は大したもの、なのだろう。
現代だったらメディアやネットで私生活を暴露され、あっという間に袋叩きにされて消えていく運命だったとしてもね。その意味では現代では彼のようなヒーローは最早望むべくもない。

投稿者:sachi823投稿日:2015-02-14 11:38:17
幼い頃読んだ偉人伝の中の野口英世は、
幼少の事故で不自由な身体になりながら勉学に励み、
弛まぬ研究により日本の医学界へ多大な貢献をし
海外の貧しい病気の人々を助けた立派な人というイメージでしたが、
それは日本の国威高揚に利用されたところもあるようで、
後に渡辺淳一氏が署しているように実在の本人は、
今日的には特筆すべき業績はなく、
非常に人間的な欠点もある人物であったようです。
本作品もそのような事実を元にしてつくられているので、
人としての野口英世の等身大の姿を理解することができます。
三上さんはなかなか努力の好演だと思いました。
また母と子の関係を軸にしているので、物語としても解りやすいです。
投稿者:william投稿日:2010-06-12 23:56:04
野口英世を偉人としてではなく、一人の人間としてスポットを当てて描いた作品。母子の愛情の深さがよくわかる。
投稿者:wanderer投稿日:2007-02-03 21:20:44
 実話を基にしてありますので、野口英世をある程度知る上では十分価値があると思います。

 1992年日本アカデミー賞とブルーリボン賞の主演女優賞を母シカを演じた三田佳子が受賞しています。確かに熱演でしたが、年老いたときのメイクもかなりリアルで、それも高ポイントだったのかもしれません。いや、当時、三田佳子は50歳ほど。ひょっとしたらある程度素顔だったのかもしれません。

 野口英世を演じた三上博史も、結構若い頃から大人の顔まで自然な感じで見ることができました。http://homepage1.nifty.com/mt_hayashi/movies.html
投稿者:トレマー図投稿日:2003-05-01 01:43:23
劇場で泣いた記憶がある。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞三田佳子 
 □ 助演女優賞牧瀬里穂 
 □ 脚本賞新藤兼人 「墨東綺譚」に対しても
 □ 音楽賞林哲司 
 □ 撮影賞飯村雅彦 
 □ 照明賞梅谷茂 
 □ 美術賞横尾嘉良 
 □ 録音賞細井正次 
 □ 編集賞井上治 「橋のない川」、「ひかりごけ」、「落陽」に対しても
■ 主演女優賞三田佳子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】遠き落日2011/12/21\2,800amazon.co.jpへ
 【DVD】遠き落日 <期間限定生産>2009/01/28\2,667amazon.co.jpへ
 【DVD】遠き落日2006/07/29\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】遠き落日レンタル有り
 【VIDEO】遠き落日レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION