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手錠のまゝの脱獄(1958)

THE DEFIANT ONES

手錠のままの脱獄(ソフト題)

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹=UA)
初公開年月1958/10/11
ジャンルアクション/サスペンス
手錠のままの脱獄 ブルーレイ版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,860
価格:¥ 3,834
USED価格:¥ 3,680
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【解説】
 事故を起こした護送車から、手錠でつながれた二人の囚人が脱走した。二人は白人と黒人で、互いに相手のことを憎悪していた。だが、追及の手から生き延びるためには、協力し合わなければならない。彼らは相手を出し抜くことを考えながら、逃亡の旅を続ける……。手錠を切断するためには、相手を殺すことも厭わなかった男たちが、次第に友情で結ばれていく展開は、常套だが感動的。余分な描写を排除した、サスペンス・アクションの秀作である。86年にTVムービー「新・手錠のままの脱獄」としてリメイクされた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
新・手錠のままの脱獄(1986)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-06 12:02:50
トニー・カーティス
投稿者:gapper投稿日:2010-03-24 00:18:14
 尖がっているカーチスの作品。

 この後、「休暇はパリで」、「ペチコート作戦」とコメディ路線が続く。
 個人的には、こちらがお馴染みだ。
 ポワチエの方はこの後も変わらずで、この作品の後に生まれた者としては二人の共演は少し不思議な感じもある。
 今は少なく、この頃多かった反目するもの同士が話が進むに連れ友情を育むという筋書き。

 ドラマとして大変面白いが、二人とも何年も無所暮らしといった風には見えないのが難点。
 他にも、川で流されたにもかかわらず、マッチで火をおこしてカエルを食べ、乾いたタバコを吸っているなんてところもある。

 監督は「真昼の決闘」のスタンリー・クレイマーで、迫力と緊張感があるにもかかわらず、エンターテイメントとして楽しめる作品となっていると思う。
 しかし、この後の作品の渚にてからどうも、エンターテイメントとして弱くなったように思う。
 時代の影響なのか、個人的にはとても残念。
 「ケイン号の叛乱」とでクレイマーの3大代表作ではないかと思う。
投稿者:QUNIO投稿日:2010-02-18 20:00:45
バディ・ムービーの先駆けとして見れば単調な展開でもそれなりに見れる。それにあの終わり方はいつ見ても泣ける。友情の儚さがイイ。
投稿者:bond投稿日:2010-02-10 10:04:02
憎み会いから友情へ変わるパターンとしての古典だが、終盤で登場する女性のインパクト大きく、手玉に取られる脱走犯の二人が子供に見えてしまう。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2009-04-19 21:11:25
【ネタバレ注意】

結局何か(犯罪者ではあるのだが)良い人間な2人の性格故に回避されてる…って事ではないかと。
トニー・カーティスの差別用語に「てめぇぶっ殺す!」ってポワチエがなったらこのムービーは成立しません。…って事で、やたらとサンキューに過敏な移民のトニーが、自分の信条を語り…ポワチエが達観した言葉を吐き、助けたり、助けられたりしながら何か(差こそあれ同じ不幸を背負ってるって事もあり)仲良くなっちゃうんですね。

まぁそんな事を知らない夫に逃げられた?女は、現実的で利己的、かつ残酷な嘘を吐きます。いや黒人じゃなくてもイケ好かない男だったら(まぁ北に行こうとしないかもだが)同じ様に陥れて2人で高飛び…ってやらかすかもですがね。が、あの捜索隊には、縛られて無理やり乱暴されて食料と金目の物を奪って逃げたわ…って何故言わないのかが解らない所(って僕の思想も偏見に満ちてるような…)。

あのボロ車を瞬時に修理してしまう才能に喝采。…結局、愛には愛を、じゃないが、自分を心配して底なし沼情報を届けてくれた(あの感じだと、その類の嘘には慣れっこで、実はそういう沼の存在には詳しく、実際は余計な荷物を背負わされたのかも?だが…)彼と運命を共にしちまう彼が超クールです。

俺達は手錠で繋がってる…(=俺の為に頑張って走れ!)〜それは屈折?した彼の為に発した言葉以外の何物でもなく、彼が実際に憎いのは目の前の白い男でなく、人が嫌がる言葉を発するのが当たり前(或る階級?が或る階級を蔑むのは当たり前)という世間の常識ではないかと。結構、熱いです。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-02-10 18:05:50
冒頭の歌がラジオと思わせてポワチエが歌ってたというのが良かった。ジェットコースター・ムービー世代なので全体的に単調に感じたし、二人を逃がす元脱獄囚のオヤジの設定には無理があったが、黒人だから沼に沈んでも構わない(無理もない事情もあるのだが)と言う婦人の考えはゾッとする物があった。ラストの歌は詩情があっていい。お勧め度40点。
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-02-16 16:49:05
 黒人と白人の囚人が手錠につながれたまま脱走した。警官が言う。「互いにすぐ殺し合うさ」〜当時は人種差別が当たり前の世相だったのだろう。

 昔のモノクロ映画なのに、かなりの迫力とシャープさ。

 やけっぱちの唄を口ずさむポワチエがいい。
投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-06 11:08:25
古い映画ですが、淡々としたペースで不思議な余韻が残る作品です。
最後にシドニー・ポワチエが唄う歌がとてもいい。アメリカの田舎の風景とかも素晴らしかった。
投稿者:MARK投稿日:2004-12-11 19:25:00
最近の映画の物足りなさをこの映画は教えてくれた。
この人間関係の臭さなんだと思う。素朴な反体制的熱情無しには、この匂いは立ち上ってこない。
反体制という言葉を政治的な意味にだけ取らないでほしい。
ここでは脱走という形の数日間の旅が始まって終わる。生きているという実感は、国家とか体制に飼いならされてしまっては得られない。実際に政治革命が起こるとは思っていなくても、またどんな平和な世の中に暮らそうとも、私を含め市井の人々は、いつもこのような自由への逃走のイメージを心の中で夢想し続けているものだと思う。
ポワチエもカーティスも単なる演技上手じゃなく、この時代(58年)に生きている人々の代表選手として役を生きていると思う。
投稿者:deborah投稿日:2004-03-02 00:02:55
一つ一つの台詞が実に良く練られていて素晴らしい。
通り一遍の人種差別反対映画にはなっていない。
子供の頃見たとき、単に憎しみを越えて友情を育んでいく主人公2人に感動したが、最近見てもっともっと深いものを感じた。
トニー・カーティスは差別主義者だけど、そういう彼もまた白人社会の中の被差別社なのだ。そして、差別は「黒人・白人」だけでなく、どこにでも存在している。
昨今のハリウッドで作ったら、いかに人種差別が恥ずべきものであるかをぐだぐだと説教臭く、「アメリカは公明正大でござい」とばかりに作るんだろうけど、これは、もう一歩踏み込んで私たち一人一人に問い掛けてくる。
秀逸だ。
忘れがたい作品。

何で、こんな名作、わざわざTVムービーでリメイクするの???
投稿者:ノリオ投稿日:2002-10-19 03:04:31
少々教条主義的なのは時代から見て仕方がないが、簡潔な構図の中、差別や人種間の憎悪を描いて、現代においても示唆に富む。時節がら罪もない異民族の方々に石を投げるような恥知らずにこそ見せるべき映画。作中のリンチを行おうとする南部の白人は今に通じる我々の自画像。
投稿者:sonic投稿日:2002-01-25 01:04:25
今ではめずらしくはない設定だけど、今観ても十分鑑賞にたえうる。友情ってのもクサクなっていないし、全編を通してシンプルなのが良い。淡々とした感じで終わるラストも好感。
投稿者:seiji投稿日:2001-08-24 13:12:30
ラストの歌がいいですね。
黒人差別も適度に描けていた。
女の描き方にやや疑問が残りましたが・・・http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞シドニー・ポワチエ 
  トニー・カーティス 
 □ 助演男優賞セオドア・バイケル 
 □ 助演女優賞カーラ・ウィリアムズ 
 □ 監督賞スタンリー・クレイマー 
 ■ 脚本賞ネイサン・E・ダグラス 
  ハロルド・ジェイコブ・スミス 
 ■ 撮影賞(白黒)サム・リーヴィット 
 □ 編集賞Frederic Knudtson 
■ 男優賞シドニー・ポワチエ 
■ 作品賞 
 ■ 監督賞スタンリー・クレイマー 
 ■ 脚本賞ハロルド・ジェイコブ・スミス 
  ネイサン・E・ダグラス 
■ 作品賞(ドラマ) 
□ 作品賞(総合) 
 ■ 男優賞(国外)シドニー・ポワチエ 
  トニー・カーティス 
 ■ 国連賞 
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