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プライド 運命の瞬間(1998)

メディア映画
上映時間161分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1998/05/23
ジャンルドラマ
プライド 運命の瞬間 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,722
USED価格:¥ 2,700
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【解説】
 1948年12月23日、東絛英機らA級戦犯7名の絞死刑が執行された。あれから50年を経て、再び“東京裁判”を再検証する大作ドラマ。戦勝国が一方的に裁く法廷のあり方に疑問を呈するインド代表パール判事の苦悩と、その法廷にたったひとりで立ち向かった“人間”東絛英機の真の姿を浮き彫りにしていく。監督は「誘拐報道」「花いちもんめ」の伊藤俊也。主演の東絛英機役に津川雅彦。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
835 4.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:ブルマ大帝投稿日:2004-11-08 13:41:45
【ネタバレ注意】

ムダに長い。当時、劇場で観たが、(やはり)最近の日本のドラマ映画の悪いトコ大全開な感じに消沈したものだ。大鶴義丹パートの必要性の稀薄さを筆頭に、効果的とはいえない無駄な「間」でも、“入れときゃとりあえず重みが出るだろ”的にしか思えない演出多数で大変眠かった。年配の方々が多数(席は半分埋まる程度ながら)いらしてたのは印象深かった。テーマ的に幾分期待していっただけに残念だった。

しかし、こんなんでも見所は一つだけあったのだ!
ラスト、東条が戦争責任を問われるトコで、軍人の陳腐なヒロイズム、事実無根の安ドラマと言えばそれまでだが、 崚傾弔量燭肪藜造暴召辰燭泙如廚噺世┐佚傾弔裁かれてしまう。◆崚傾弔鯡技襪掘⊆分の独断でやった」と言えば天皇は救われるが、自分が不忠義になる(それは自分の中で最も許せない行為)。その(天皇のため、△鯀んで裏切り者にならなきゃならないのは承知の上で)二者択一の狭間で葛藤し苦悩する一軍人の姿、声にならない声で絶叫し、終わりに魂の様な白い息をもらす様。
とにかく(ソコだけは)「津川雅彦の“魅せる”演技の上手さ」を確認できるだけで十分観応えあるシーンだ。「アビス」のエド・ハリスのあのシーンを彷彿させてチョットよかった。

投稿者:asyura投稿日:2004-08-22 13:19:07
最近、この映画を見ました。
こういう映画を待っていました。
見ごたえ充分!!
日本人は、見るべし!
投稿者:PEPE投稿日:2004-07-13 12:00:27
【ネタバレ注意】

 物議を醸し出す内容を扱っているだけに、とても関心があったが、たいへんがっかりする内容であった。表現力、歴史考証があまりにもお粗末。まるで外国映画に出てくる、トンデモ日本人のような違和感を感じた。
 特に明治生まれの女性、それも元首相夫人が、長屋のおかみさん言葉で泣き女のようにふるまうのはいただけない。安物テレビドラマのような感情表現。セットの無い舞台劇ではない。演技派の名優が目白押しであるだけにかえすがえすも残念。
 また、東条英機を特攻隊員になぞらえるというのは、銃後の小国民のままの知性とメンタリティーの人々には受けるかもしれないが、あまりにも近視眼的で太平洋戦争に対する基本的知識が欠けている。やりたいことがあってもスキルが伴わないという、悪い見本のような映画だ。
 あくの強い演出と生々しい役者のせりふではなく、映画全体を通して
メッセージが漂ってくるような映画を期待していた。
 日本はアニメに専念したほうがいいかも。




投稿者:MARK投稿日:2004-07-11 22:31:51
勝てば官軍という国際軍事裁判の映画化。いや、もうちょいと正確に言い表せば、アメリカ合衆国をはじめとする連合国側にも宿っていた”帝国主義”の本質を浮き彫りにした映画だったと思う。このへんはちょいと褒められる。
でも、日本側の帝国主義戦争にきちんとメスを入れた上で、それをやってくれたなら、もっと質の高い映画になったと思うのは私だけでしょうか?
インドの独立闘争を引っ掛けても、太平洋戦争は正当化されない。インドの事情は全く別問題だから。インド国民に申し訳ない。
それから石橋蓮司という名優をあんな粗末な使い方するなんて。明らかに”役不足”といわざるを得ない。津川雅彦の台詞回しにも難がある。キチンと駄目出しして練られた後が窺えない。この監督は役者のうわべしか見えない人と思えた。
投稿者:奇妙投稿日:2004-02-17 18:12:01
なんっか怪しいんだよなあ、この映画の語り口。少なくとも、面白い映画とは断じて言えない。「なんっか」の中でどうにか言語化できる部分を言えば、「アメリカが悪い」ことを示せば「日本が悪くない」ことになるのだというような、論理のすり替えが故意になされているような気がする。東條が個人的に人間味の有る男であれば、戦争責任も軽くなるとでも言いたげなような……。少なくとも、戦争中の彼の所業の直接的な描写が一切なされていないのは、意識的なものだろう。危ない、実に危ない。
投稿者:eddie投稿日:2002-08-17 00:18:06
劇中で奥田瑛二扮する弁護士が東條に言う言葉が一番真実を表しているのだろう。曰く「日本国及び日本国民に対しては、閣下は有罪です。しかし、連合国に対しては明らかに無罪です」。何に対しての罪か。誰に対しての罪か。それは立場によって異なる。東條らいわゆる「戦犯」とされる人たちを「日本の」法廷が裁いたのなら問題はない。戦勝国が、軍事法廷で、事後法を基に裁いたのが問題なのだ。そこのところの認識ができないと、日本人でありながら「A級戦犯を美化するのか」なんていう奇天烈な意見を吐く羽目になるのだ。「○級戦犯」などという呼称は、アメリカが自国に不利益を与えた度合いで区分けした罪状に過ぎないのに、だ。
東條らに罪がないとは思わない。多くの国民を死に追いやり、果ては祖国に敗戦という塗炭の苦しみをもたらしたことは、それこそ万死に値する罪であろうが、それは上述の通り、あくまで日本国及び日本国民に対しての罪である。国際社会、ましてや罪咎のない一般市民に対して原爆まで使ったアメリカを筆頭とする連合国から「戦犯」などと呼ばれ、謗られ、裁かれる謂れはない。「プライド」とのタイトルもそこから来たのであろう。「連合国に対する無罪」を主張したことは、東條らの、ひいては「大日本帝国」の最後のプライドであったに違いないのだ。
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-01-25 23:20:11
A級戦犯東条英機を主人公にして東京裁判を糾弾するという大胆な行為をやってのけた作品。よく、東映は製作許可したものだ。国内外の非難は恐くなかったのだろうか。

まあ、日本が戦前戦中にとった政策や日本人の行為は決して肯定されるものではないが、戦争というのは、どうしても「勝てば官軍」という性格の物。東京裁判で裁かれた人々にも当然言い分があっただろうが、今まではあえてその言い分に耳を塞いで、戦犯=悪と考える人々が多いのが実状。それに対して、敢然と疑問を投げかけた問題作…それが、本作だと思う。

と、誉めるのはここまで。主題は面白いというか目新しいもので目をひくが、ストーリーの方に締まりがない。物語が複数の目で語られる為に、全体のまとまりに欠けてしまっている。いろいろエピソードも詰め込み過ぎだ。ここは、東条英機の戦いの物語か東条と妻や家族の絆を描くかの一方を主題にするべきだっただろう。

東条を演じる津川雅彦は、本人そっくりである。妻役のいしだあゆみもなかなかよい。(ちょっと奇麗過ぎるけど)。この二人のからみだけで、十分味のあるドラマが出来たのに…ちょっと残念。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞津川雅彦 
 □ 美術賞内藤昭 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】プライド 運命の瞬間2015/07/08\2,800amazon.co.jpへ
 【DVD】プライド 運命の瞬間2011/08/05\4,500amazon.co.jpへ
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