allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ねじ式(1998)

メディア映画
上映時間85分
製作国日本
公開情報劇場公開(ピターズ・エンド)
初公開年月1998/07/18
ジャンルファンタジー/エロティック
映倫R
ねじ式 [DVD]
価格:¥ 5,184
USED価格:¥ 4,520
amazon.co.jpへ

【解説】
 つげ義春の同名漫画を名匠石井輝男監督が映画化したシュールでエロティックなオムニバス。当初93年に石井監督が同じつげ原作を映画化した「ゲンセンカン主人」の中の1本として企画されたもののその時は実現しなかった作品で、今回自らのプロデュースで執念の映画化となった。売れない漫画家のツベは今日も膨らむ一方の妄想を繰り広げていた。ツベの妄想はいつしか現実との境界が曖昧となり、夢とも現ともつかぬ世界の中、ツベは次々と奇妙な人たちと出会っていく……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
731 4.43
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:68生男投稿日:2018-08-11 02:43:18
つげ義春の原作のいくつかを、つなげて一本の映画にしている。これを一人の主人公で通すとすれば、浅野忠信、なるほどその手があったか、実にすばらしいと思った。
各話とも原作に忠実に作ろうとしていて好感が持てる。つげ作品の映像化としては、一番いいのではないか。なにせNHKのはテレビのもラジオのもひどかったし、テレ東のはもっとひどかった。
同じ石井監督の「ゲンセンカン主人」もなかなかよかったが、どちらも石井氏の、原作に対する愛情が感じられる。もちろん完ぺきでないのは当たり前。漫画は漫画、映画は映画だ。
一つ難を言えば、最初と最後の気持ちわるい踊りと音楽は、あまりにかけ離れていて余計だったと思う。全体の印象をわるくしてしまったと思う。

女たちがいい。とくに「やなぎ屋のおかみ」がよかった。「もっきり屋のチヨジ」もなかなかだし、この映画はほんとに女がみんないい。
投稿者:EROZZA投稿日:2010-06-22 15:15:12
★エロ目的で映画を観たっていいじゃないですか★

つぐみ
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2008-07-11 18:22:37
【ネタバレ注意】

つげ義春の漫画が大好物であることはさておき、コレは正反対の路線を行く。とはいえ、そのこと自体は問題ないのだ。
だとしても、お粗末な出来である。正直言って、ヒドい駄作だった。
冒頭、赤いフィルターをかけたカメラで、砂浜の裸女の群れを追うが、そのグロテスクさはイライラさせる性質のもので、あえて言うなら寺山修司を想起させた。
(ちなみに、「ねじ式」の原作は1968年、寺山の映画は70年代だ。)

そんなわけで「この調子じゃ、古臭い映画かもな」と悪い予感は走った。
みごとに的中。
ボロ・アパートで暮らす漫画家(浅野忠信)夫妻の生活ぶりは、全篇、赤茶色のフィルターをかけて描かれる。その発想は安っぽく退屈。

まあ、総じて、つげ義春作品はロードムービー風に撮るのが正解だと思うが、本作品はセット臭いというか舞台劇臭いというか、とにかく良くない。
さらにキャスティングも悪い。漫画家の妻(藤谷美紀)が、これほど綺麗なお嬢様じゃ、リアリティが出ないし、そもそもダンディの権化である浅野だろ。貧乏人の面影が無い。
だいたい、美女が多すぎる。そこが、ひどく間違っている。

あ?これはアイドル映画なのか?そうか、そうか。
と思ったが、やっぱり違った。
いや、実際アイドル映画なのかもしれない。もうその辺が、ハッキリしないのもイライラさせる。

話の運びも、浅野自身が陰気なナレーションをかぶせて、いちいち経過や心理を説明する、ベタベタな演出がキツいのなんの。また、藤谷やつぐみの演技の皮相さも食えたもんじゃない(つげ作品の女たちは底無しの怪物的な女が多い)。そして、追い討ちをかけるようにテンポが遅いのも困ったねえ。ヌルイねえ。
たかだか85分なのに、10回以上停止ボタンを押しては、休む休む……
トータルの鑑賞は数時間に感じられたぜ(せいぜい60分で済む話を、85分にするために引き伸ばした印象)。

エンディングも、ダメ押しだったなあ。赤い照明がこうこうと、金粉を塗りたくった裸の男女を照らし、ヌメヌメと、ギトギトと乱舞する。何がしたいのかわからなかった。とにかく、見ててイラついた。
ダサすぎる映画だ。

投稿者:痛風投稿日:2007-06-04 21:23:56
つげ義春の心象風景を映像化するのはかなりのセンスが必要だと思うがそれ以前の作品。昔取った杵柄を振り回せばこんな程度にしかならない。
投稿者:堕落者投稿日:2004-11-19 15:09:54
冒頭から興醒めした。センスないねぇ・・・。乱歩もつげの原作もこの人が作れば滅茶苦茶に改竄されて駄作にされてしまう訳だな。この監督をカルトとか言って持ち上げてる奴が居るなんて,ホント馬鹿馬鹿しい。
投稿者:阿里不哥投稿日:2004-05-08 05:29:34
結構楽しめたよ。
投稿者:マイルス投稿日:2003-03-24 00:23:25
【ネタバレ注意】

「もっきり屋の少女」、「やなぎや主人」あたりまでは、まだ良かったが、
肝心な「ねじ式」は全然だめ。つげファンは見ない方が正解。

投稿者:2000投稿日:2003-01-21 01:46:38
見終わって知ったけど漫画原作らしい。漫画を実写映画にしたもので漫画以上の作品になるだろうか。比べれないといえばそれまでだけど。

妄想を描いているということは新鮮だった。人間の妄想、いわば創造は未知で無限でおもしろい。ぼくはシーンごとにいろいろ自分なりに感じたことをうんちく言うのが好き。それでわりと理屈めているほうだ。
 この作品は感覚にうったえるものに感じた。だらだら感はいやだったけどおもしろい部分もあった。
投稿者:ボッシュ投稿日:2002-10-30 07:23:59
どうして、つげ義春の別々の漫画組み合わせて1つのストーリーにした?
駄目映画じゃん。
ねじ式ならねじ式、ゲンセンカンならゲンセンカン、1つ1つ別にしろよ。
マンガの良さは全て台無しになった映画。
変なシーンが多すぎ。
面白くないし、ぬるいし、だらだらした芸術きどりの映画。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ベスト10第9位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ねじ式2003/03/28\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ねじ式レンタル有り
 【VIDEO】ねじ式レンタル有り
【広告】