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愛を乞うひと(1998)

メディア映画
上映時間135分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1998/09/26
ジャンルドラマ
愛を乞うひと [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,970
USED価格:¥ 3,407
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【解説】
 幼児虐待という凄惨な記憶から逃げていた娘が50年の時を経て再び過去に対峙する、母と娘の愛憎を描いた人間ドラマ。母親から受けた凄まじい虐待という幼児体験から、母を捨て、過去を心の奥に封印してきた照恵。自らも母親になり、一人娘も成長した今、照恵は幼い頃死に別れた父親の遺骨を探す旅に出る。その過程で蘇る壮絶な過去の記憶。やがて、照恵はいまも生きている母・豊子に会うことを決意する……。子どもへの虐待シーンが凄まじい。
<allcinema>
【関連作品】
愛を乞うひと(2017)同一原作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1087 8.70
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【ユーザーコメント】
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-18 04:05:24
そこが一番記憶に残っているシーン。あとこれって大沢あかねが出てなかったかなぁ?www.seisakuiinkai.com
投稿者:pekorasse投稿日:2012-02-14 20:48:16
【ネタバレ注意】

98年の作品、いま第一線で活躍されてる俳優さんがたくさん出ています。

原田美枝子演じる母による虐待のシーンは見ていてとてもきつかったです。
それにしてもまったくの別人格を映画の中でここまで演じわけられるとは原田さんスゴイです。恐れ入りました。

母が虐待してしまう人間になったことについては
熊谷真美さんが語ってたとおり母も恵まれない環境で育ったからでしょう。

娘を虐待せずにここまでやってこれたのは
・自分の意志で母のもとから逃げだしたことと
・父から愛された実感
・今は亡き旦那さんとの出会い(とても嬉しそうに語ってましたよね)
などでしょうか。

これまで向き合うことのできなかったものにようやく向き合えたのは
大きくなった娘という存在の力と、ここまで娘を育て上げられたという自信でしょうか。

↓でかかれてる方がいますが、大沢あかねさんはオシッコもらした役ではないでしょうか

いやーかなり見ごたえありました

投稿者:o.o投稿日:2011-01-17 01:49:13
惜しいと思いました。原作小説があるそうですが、小説の構成を映画の構成に完全にコンバートしきれていないような感じを受けます。軸となる母親との関係はいいのですが、父親の陳文雄とその親友、母親の愛人達、詐欺師になった弟、娘、台湾の親戚と言った、それ以外の要素を大胆に切るか、もっと整理して欲しかったと思います。

とは言え、美容院で母親と再会するシーンには緊張してしまいました。母親が手に持つはさみをつい目で追ってしまいます。ラストは、自分ならバスの後部から差し込む赤い光が画面を満たした時点で終わりにしたいところです。好みの問題でしょうが。

言いたくありませんが、恥ずかしながら、原田美枝子の一人二役であることに気付いたのは見終わった後なのでありまして、「た、たしかに同じ顔だったかも・・・」と、ショックを受けてしまいました。自分の目が節穴であることが第一ですが、女優って怖いです。我が子を虐待するシーンでは、リンクを確立しながら見ていると、トラウマから来るのであろう彼女のサディスティックな心の震えが危うく伝染しそうになり、回線ダウンを決断せざるを得ませんでした。

主人公が虐待の世代間連鎖を止められたのは、彼女が家出をして母親から逃げ出せたからだし、戦後の混乱期ゆえ、逃げ出してもそれなりに生きていける社会の隙間があったからではないでしょうか。何か「きっちりした社会」が良いとひたすらに思い込んでいる人間がやたらにいますが、あちこちに逃れの場所がある「ゆるい社会」の方が良いに決まっています。ゆるさはパワーだ。それが結論です。
投稿者:こじか投稿日:2010-11-23 02:55:36
う〜ん映画としての重厚さがなかったなぁ。
期待が大き過ぎたのか、あまりよかった印象は残らず。
当時の社会問題にリンクした行儀の良い作りだった気が。
投稿者:五輪山投稿日:2009-12-08 18:11:51
【ネタバレ注意】

先日、平山監督の『対岸の彼女』を観ていて、この映画のことを思い返したりしてました。いや映画そのものの関連性はないんだけど、平山監督って『OUT』もそうだけど、女性同士のつながりの強度とか、不可思議さとかに対する関心が強い人なんじゃないかと。

この映画ではヒロインが、母親から虐待を受ける回想シーンの強烈さのみが取り上げられがちだけど、むしろヒロインが同じ母となり、多感な時期に差し掛かった娘と暮らす現在のシーンの方に、監督の関心が注がれているように感じました。
自分も母と同じように娘に手を上げてしまうのではという恐怖感から、娘に対して何か腰が引けてしまってる。娘は思い切り叱ってもくれない母親に苛立ってしまう。つまりヒロインは母親になりきれてないんですね。
たしか学校帰りの娘の自転車の後ろに乗って、娘の背中に甘えるような仕草をしたり、映画のラストで、自分の母親からは一度たりともかけてもらえなかった言葉を、娘からかけられて嗚咽してしまったり。
自分の娘に母性を求めてしまうという、倒錯的ともいえる親子の逆転関係が描かれてます。
ただよく言われる「虐待を受けた母親は自分の娘も虐待してしまう」という、虐待の連鎖のような救いのない話ではなく、自分の娘に母親の愛を乞うことで、心の救済へと向かわせる、その視点のあり方が興味深かったです。
娘役の野波麻帆はこれが初の大きな役で、演技云々ではなく、その肩幅の広さと、さばさばとした印象が、役柄とよく合ってました。いかにも母親がつい頼ってしまいそうな大らかな安心感がありました。彼女の個性が、陰惨な色合いに塗りこめられそうな、映画のムードを救っていたと思います。キャスティングの手柄ではないでしょうか。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-10 23:08:48
原田美枝子の虐待シーンが観ててキツかった陰鬱な作品。ラストに流れるペルー音楽(?)がいい。
投稿者:錬金術師投稿日:2008-12-17 11:41:20
【ネタバレ注意】

正直気持ち悪かった。
どうして母親は虐待したのか?
理由がさっぱりわからん。
まあそういう人間なのか。
でも息子には手を出さないんだから何か意味があるはず。
中井を子供に奪われるのではないかという危惧?
だから生みたくなかった?
しかし中井は死んだのだから関係ないはずでしょ。
結局わからへん。
ネグレストは親から子へ、子から孫へと受け継がれる傾向があるらしいが大人になった娘にはそんな兆候は一切無し。
そこも不自然。
最終的に気持ち悪さだけが残った残念な映画。
原田美枝子を持ち上げる人がいるが彼女は「青春の殺人者」の「順ちゃ〜ん、順ちゃ〜ん」の以来進歩は見られない。

最後のサトウキビを刈るシーンで原田が深呼吸する場面が、「深呼吸の必要」のカリーナちゃんの深呼吸のシーンとかぶって見えたのは私だけ?
エンドクレジットに大沢あかねの名前があったがどこに出てましたか?
当時は13歳のはずだから今とはちょっとイメージが違っていても不思議ではないが。
別人なのか?

投稿者:さち投稿日:2006-05-16 10:57:21
すばらしい
投稿者:Campo del dio けん投稿日:2005-07-16 13:40:31
幼児虐待、母と娘、記憶、旅・・・、冒頭から引き込まれ、そのままラストまで突っ走る。
「ゴッドファーザーPART供廚里茲Δ法現在と過去を交互に展開させる構成で、両パートの次の展開を常に期待させる。
とにかく、ここまで泣かされた日本映画は他に無いかもしれない。
二役の原田美枝子のとてつもない迫力には脱帽。彼女あっての作品。
まさしく、世界に誇れる日本映画!そして、原田美枝子は世界に誇れる大女優だ!
http://www.campodeldio.com/
投稿者:ポクスンア投稿日:2003-11-20 00:39:31
タイトルはどんぴしゃり。ヒロインはひたすら“愛を乞うひと”で、原田サンの
名演でその痛さが深く響きます。“暴力女”の恐ろしさと哀しさも伝わってきます。彼女は本当に凄いんですね!
美容室を出る頃雨は止み、テルエは母を乗り越えます。幸せな結末です。
投稿者:yanco投稿日:2003-01-17 16:27:00
原作を先に読んで、封切りを観た。3度観た。ビデオでも観た。原作では主人公が母を探し当てて遠めにその姿を認めるまでで終わっている。映画の美容院での再会からラストシーンは映画のオリジナルシーンだ。再会を果たすが、お互い名乗りを上げず母に「別れ」を告げた主人公は、娘の前で堰を切ったように泣く。ラストシーンではもはや言葉はなく晴れ晴れと微笑みを見せている。この一連のシーン、脚本も演出も立ち入れぬ思いと優しさで主人公の心情を描写している。われわれもたっぷり映画的カタルシスを得る。見事だ。原田美枝子はまだ底が知れない。
投稿者:ゆき投稿日:2002-03-15 21:27:38
 封切りの時に主演の原田美枝子が凄い!と言うことで、早速見ました。
ちょっと時代背景とかが私にはいまいちピンとこなかった。あの世代に育った人が見ると多分思い出して感動とかがあるのかな?
 虐待シーンなら、「鬼畜」の岩下志麻さんの方が何十倍も怖かった。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-01-23 07:48:14
気合い入れてみたけど、全然だった。
虐待シーンは騒がれていた程でもなかった(気持ちいいもんじゃな
かったけど)中井喜一と、もう1人のおっさんの台湾語?がただ者
じゃないほど上手かった。それが一番凄かった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞原田美枝子 
 □ 助演女優賞野波麻帆 
 ■ 監督賞平山秀幸 
 ■ 脚本賞鄭義信 
 □ 音楽賞千住明 
 ■ 撮影賞柴崎幸三 
 ■ 照明賞上田なりゆき 
 ■ 美術賞中澤克巳 
 □ 録音賞宮本久幸 
 ■ 編集賞川島章正 
 ■ 新人俳優賞野波麻帆 
■ 主演女優賞原田美枝子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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