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デュエリスト/決闘者(1977)

THE DUELLISTS

メディア映画
上映時間101分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(Par=CIC)
初公開年月1982/03/
ジャンルドラマ/歴史劇
デュエリスト-決闘者- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 790
USED価格:¥ 699
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【解説】
1800年、フランス。ある日、軽騎兵のデュベール中尉は上官の命令を伝達するため、同じく軽騎兵のフェロー中尉のもとを訪れた。だがこの時突然、フェローからこれといった理由もなく決闘を申し込まれるハメに。そしてその挑戦を受けた結果、デュベールはフェローを打ち負かすのだった。しかし、それ以来フェローはデュベール打倒に燃え、デュベールの行く先々で決闘を挑んでくるようになる。こうして幾度か決闘を繰り返すうち、2人の間には友情のような感情も芽生えてくるのだが…。
 ジョセフ・コンラッドの短編を基に、「エイリアン」以前のR・スコットが映画化した異色のドラマ。19世紀のヨーロッパを舞台に、決闘に取り憑かれた男(H・カイテル)と、彼に決闘を挑み続けられる男(K・キャラダイン)の奇妙な関係を、美しい時代描写と風景描写を交えながら描きあげる。主演二人も好演。
<allcinema>
評価
【関連作品】
エイリアン(1979)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
321 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-28 04:24:06
映像美が素晴らしい。
投稿者:ASH投稿日:2014-11-23 23:25:58
【ネタバレ注意】

 公の場で恥をかかされたからって、たかがそんなことで確執を生むもんかねぇ。

投稿者:sachi823投稿日:2012-11-03 22:21:14
大変珍しい題材で
決闘マニアとそれに巻き込まれた男の悲劇を
非常に丹念に描いています。
監督の映像美に対する執着も尋常ではなく
凝った場面をつくりだしています。
特にラストの男の敗北感と朝の恩寵のような光の
場面は大変美しく何度見ても感心させられます。
投稿者:なちら投稿日:2010-07-07 13:18:59
謹慎の伝達をしただけのキャラダインを逆恨みして異常な執着心を見せるカイテルが、
ストーカー並のイカレっぷりで怖い。

伝達時に意中のご婦人の前で恥をかかされたといっても、
婦人とカイテルの絡みの場面は無いので、おそらく彼の一方的な感情。
そういう思い込みの強そうな描写が不気味だよ。
行く先々でカイテルに出会ってしまい体を硬直させるキャラダインが気の毒に見えてくるなぁ。

ラストシーンは生き甲斐を失った男が棒立ちしている様に見えた。

ビデオのパッケージがかっこいいね。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-05-11 11:01:16
コンラッドは海洋小説の作家なので、このような短編を書いていたとは全然知りませんでしたが、題名通り決闘で始まり、決闘で終わる作品です。それだけに全体のストーリーとしては単純ですが、ナポレオンの台頭から没落するまでを年代的に描いて変化をつけています。
些細な事で軽騎兵フェロー(ハーヴェイ・カイテル)に侮辱されたと考える同じ軽騎兵デュベール(キース・キャラダイン)のこだわりや執念深さが異常過ぎるのが気になりますが、最後には悪名高いジョゼフ・フーシェまで登場してきて、ナポレオンをどう見るかが争点になって来るのが面白いです。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-02-02 19:21:34
この映画監督処女作の絵画的映像へのこだわりが、リドリー・スコットの野心が満ち溢れてて興味深い。レンタルしたDVDには特典映像として「少年と自転車」(カルティエ・ブレッソンの影響あり?)も収められていて、ファン必見ではある。
投稿者:ヤース投稿日:2007-04-10 01:09:55
ずっとずっと前から気になっていた。リドリー・スコットのデビュー作。だが殆んど知られていないし、観られていない。自分も観ていなかった。特典映像で、スコットから話を聴く役目のケヴィン・レイノルズという監督が言ってたけれど、アメリカでも殆んど知られていないし、観られていないのだという。こ、こ、こんなス、ス、ス、ゴイ映画が、である。「美しい端正な映像」とっても、ピンからキリである。というか、絵作りが優れているというのは、前提だ。だが、やはり、それでも、想像を絶する映像表現というものは、あるのだ。うれしいことに!キューブリックの『バリー・リンドン』の凄い映像は周知のとおり、マリックなどもちょっと有り得ないほどの透徹した世界を紡ぎ出す、だが本作のスコットも凄いことになっている。題名通り、死闘が主軸の映画である。二人の男が刃物や銃で、飽きもせずに殺しあう。それも手に汗握るが、その合間にある静謐の場面が、これまた鳥肌ものなのだ。

この映画の美しさは、奇蹟だ。そう、監督も言っている、serendipityのことだ。スコットのような「眼のいい」タイプの監督は、予め完璧な青写真を頭脳に宿している。それを緻密に具現化するのが撮影という仕事の全てであろう。だが、それでも、にもかかわらず、予想もしない幸運が舞い降りてくることがある。貧窮しているが頑張っている誰かが、散歩してて100万円拾ったら、ナ、ナント!と本気汁を洩らすだろう。次の日も100万円拾ったら、天を仰ぐことだろう。この映画では、あのラストシーンの光りを筆頭に、そんな奇蹟が何度か生じている。エリック・ロメールの『緑の光線』の緑の光線みたいな現象が、頻発しているのだ。映画の神の恩寵が降りてきているのだ。

だから、若きスコットは、カンヌの新人監督賞を受賞した。
投稿者:きのこきのこ投稿日:2004-09-29 17:44:10
H・カイテル扮するフェロー中尉は、さながらモグラ叩きのモグラですね。
デュベール中尉が行く先々に、ことごとく先回りして
長い年月に渡り、「決闘だ」「決闘しろ」と執念深く、ピョコタンピョコタンと姿を現し続ける。
些細なことで執念深く執着し続けるという構図が、なんだか「北国の帝王」に通ずるものがあったりして・・・。

ビデオパッケージイラストが、古代のシンプルな壁画調で、なかなか印象的だったりします。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-11-16 15:31:18
こーゆうの「ゲルマン魂」ていうんですかね。ほんと凄い奴だ。
投稿者:えぬ投稿日:2001-11-14 21:26:26
この映画、何回も観たくなる魅力がある。世間ではそんな評判高くないので、個人的な好みだと思う。初めて観たときは、いまいちピンとこなかったけど、年を経るにつれて、良さが分かるというか・・・。
「グラディエーター」なんかよりは、絶対優れていると思うけど。
リドリースコットってこれが、デビューだったんだ、なるほど、これを観て、「エイリアン」を撮らせたんだろうな。
投稿者:ひら投稿日:2001-03-24 12:42:02
コメディに出来る題材なのにマジメに描いたのが偉い。
最後の自然の美しさは主人公の心情を表しています。http://eclat.gaiax.com/home/hiratais007
投稿者:Longisland投稿日:2001-03-12 03:05:58
最近やっと「グラディエーター」観たんですが、この作品の方が個人的には好き
まあ、比較対照してはいけないかもしれないけどね。

なんか理不尽に因縁付けられちゃったK・キヤラダインの当惑、何がなんでも決闘するぞ〜!!H・カイテルのねちっこさ、二極端の対比が大河ドラマのように描かれた作品。
お互いに同じくらい強くて、同じぐらいの軍の昇進スピード(昔は同じ階級じゃないと決闘できなかったんだって)、超人的に強いわけでなく等身大に人物が描かれていることが妙にストーリーにも決闘シーンにも、リアリティーを感じさせるんだよね。


【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールリドリー・スコット 
 ■ 新人監督賞リドリー・スコット 
□ 撮影賞フランク・タイディ 
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