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天国の門(1981)

HEAVEN'S GATE

メディア映画
上映時間149分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1981/09/
リバイバル→boid-2013.10.5(デジタル修復完全版)
ジャンルドラマ/西部劇
天国の門〈完全版〉 [Blu-ray]
参考価格:¥ 7,344
価格:¥ 5,458
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天国の門

【解説】
 マイケル・チミノ監督の意欲作であり、公開当時その巨額の製作費で様々な物議を醸しだした問題作。共にハーバード大学で学んだ親友、エイブラルとアービン。そして20年後、保安官となったエイブラルはワイオミングで牧場主となっていたアービンと再会する。そして牛泥棒根絶の為に多数の農民を殺すという牧場主リーダーの計画を知ったアービンは、エイブラルに相談を持ちかけるが……。19世紀末のワイオミングを舞台に、ロシア・東欧系移民の悲劇を扱った一大叙事詩。そのスケールの大きさは、3時間を越える上映時間(劇場公開時は2時間半に短縮)の中で、冒頭の30分にも及ぶ卒業式のシーンを始め、セット内に本物のレールを敷いて実際の列車を走らせるなど壮大なスケールで描かれており、まさにチミノ監督の意欲を感じさせる超大作に仕上がっている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
866 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2018-02-06 23:58:03
学友が因果な運命に翻弄される様をジョンソン群事件の中で壮大に仕上げてる。ラストの戦いは迫力ある。だが、アメリカの恥部的歴史なので、ヒットしなかった。
投稿者:tamut777投稿日:2018-01-05 16:02:30
実物の機関車が実物大に作られた西部の街に入ってくる圧巻の場面、飢えた移民が草原を列をなして移動する空虚感漂う場面、ウォーケンが密猟者を射殺する殺伐感に溢れる場面などすばらしいショットと役者の存在感をものにしているのに、チミノの興味はダラダラと続くダンスと演説、グルグル馬車が走り回る戦闘場面、黙々とシナリオをこなすだけのクリストファーソンにのみ注がれている。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-07-17 17:00:02
ハ−バ−ド大学卒業式でのダンスパ−ティの壮麗な描写と、ドラマの半ばでの移民たちのロ−ラ―スケ−トなども出てくるダンスパ−ティなど、いかにもチミノ監督らしい描写を楽しみながらも、はて、この壮大なスケ−ルは何のためかと思い始める。特に冒頭の卒業式のシ−ンで卒業生代表として演説をしたア−ビン(ハ−ト)は、エイブラル(クリストファ−ソン)とともにこれから始まる物語の重要人物の一人であると思われるのに、その後ろくな働きもせず移民たちと牧場主側との消耗戦のなかで右往左往するだけのキャラクタ−とされているのは、インテリというものの根本的な弱さを露呈させる意図があったのだろうが、それが少しもドラマに深味を与える要素になっていないのは、明らかに脚本段階での失敗だったろう。エイブラルにしても同じ優柔不断さを性格の底に抱えているが、決戦の場でロ−マ方式という戦術編み出すあたりで漸くインテリの存在する意味を見せてくれる。それにしてもこの戦いは何という無駄な殺し合いであったことか。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:炙り明太子投稿日:2015-07-05 18:02:40
某大河ドラマでは煙にしか見えない不自然な砂埃をリアルに再現。
物語云々より舗装道路の無い時代は砂まみれになることが良くわかる映画。

この監督は手の平や頬に着弾する細かい描写が好きみたいね。
投稿者:sachi823投稿日:2015-07-04 00:56:28
自由の国アメリカに東欧から移民した後発組の悲劇を
堂々たるスケールで描いています。
本国では酷評され、失敗作と伝えられておりましたが
劇場で見たのは短縮版で、多くの撮影した場面をカットしたと
思われ、できることなら完全版を見たいところです。
「ディア・ハンター」では前半に鉄鋼の町に住む若者たちの生活を
丹念に描き、それが作品としての重みを感じさせることになりましたが、
本作品も同じようなスタイルをとりながら、全体のバランスが
あまり良くなかったように思います。
素晴らしい映像や印象に残る場面はあるのですが、
作品として散漫な印象なのです。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2014-05-28 19:38:18
【ネタバレ注意】

やり方が何を指しているかというと法の曲げ方です。1900年ごろですから日露戦争の頃の話ですね。自由の国とは名ばかりの国アメリカ。その宣伝文句に惹かれて世界中から移民がやってくるのですが結局、アメリカ人が資本を独占していて移民たちは貧しいわけです。そこで飢えて死にそうな家族のために仕方なく牛を盗むんです。裁判所は事情を察して少額の罰金刑を科すのですが、怒りが収まらない牧畜協会がゴロツキを雇って移民の大量虐殺を目論む。ハーバード大卒の保安官ジムは資産家の出ですが、まぁ赤ひげみたいな移民の味方をしています。彼は大量虐殺計画を知って移民たちに土地を捨てて逃げるよう説得しますが、家族を犠牲にしてまで手に入れた土地を手放そうとはせず、やがて大統領の許可を得たと言う牧畜協会の軍隊がやってきてついに惨劇が…。まぁちょっと長いですが、自分は名作だと思いますね。マイケル・チミノはやっぱり天才です。色々意見もあるようですが日本だって原発映画作ったって見事に葬り去られたでしょ。マンガ書くのも許さないし、アメリカと変わりませんよ。他人事じゃないんですよ。我々が相手にしているのはこういう国なんですよ。TPPホントに大丈夫なのかと思っちゃうよね。

投稿者:QUNIO投稿日:2010-06-11 16:23:49
脚本がチグハグで浅はかなのを除けばほぼ傑作といって言い完成度だと思うけど。戦闘シーンの残虐さとジョン・ハートの憎めない悪役ぶりが良かった。纏まりが悪いとか薄っぺらいとかサンザン貶す奴と誰かさんの真似して傑作と豪語する一部の成り上がり者ではっきり二分化するようだが同じ穴のムジナだな。

まあ僕個人としては元々こういうキナ臭い歴史劇は好きなのでそこまで退屈はしなかった。実際『ディア・ハンター』にもちょっとトンチンカンな演出があるにはあるのだが、そこがマイケル・チミノ監督特有の「味」みたいな気もするので。特にヴィルモス・ジグモンドの撮影は超絶的だった。
投稿者:uptail投稿日:2009-06-02 00:47:59
クリストファー・ウォーケン
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-08-02 22:47:37
自分としては結構おもしろいと思ったのですが・・・
投稿者:シネマA投稿日:2006-11-19 15:00:51
 かねてから賛否両論あり、どちらかというと酷評のほうが目立つマイケル・チミノ監督の大作映画。ずいぶん以前に映画館で、前篇後篇からなる約3時間半のロングヴァージョンを観ました。娯楽映画愛好家のはしくれに過ぎない私のような者でも、劇場のシネマスコープの大迫力に心を鷲づかみにされて感動をおぼえたものです。いま観ると、どうなんだろう。むろん、人によっていろいろな感想や評価があって当然。しかし、アメリカ合衆国の歴史上の恥部に直截的に触れたせいで大顰蹙を買って異常に貶められた作品、であったことを見落としてはならないでしょう。考えようによっては、これが企画の段階で没にならなかったという点で、あの国はあれでなかなか懐が深いといえるのかもしれません。製作費はたしかにいくらなんでも使い過ぎなんですけどね。

 残念ながら、この手の超大作は家庭用の小型モニターでの視聴には向いていない、とおもいます。また、高等学校の世界史の授業程度の一般常識は修得していたほうが外国映画を鑑賞するのに好都合。すくなくとも、知識が理解の妨げになることはないはずです。蛇足で失礼。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-11-18 21:51:00
この作品の評価の低さは不当な物ではなく、単に出来が悪かったからという意見に賛成です。莫大な金使ってメインストリートを再現しながら、それを主要な舞台に使う訳でも無いし、オープニングのエキストラ使いまくりの卒業式も何の意味があるのか解らないし、エンディングに至っては「何じゃそら」ですよ。
見所はさっきも書いた、開拓時代の銀板写真をまんま再現したようなメインストリートの映像と、農民たちのローラースケート祭りですかね。千円以下ならDVDを買う価値ありです。
投稿者:さとさと投稿日:2005-07-23 18:45:02
みたいなことがしたかったんですかね。
やりたい事は分からないでもないですけど。
まあでも、撮影は本当に凄いと思います。
投稿者:眠れない夜投稿日:2004-12-22 08:02:16
ユナイトをつぶした世紀の問題作と聞いて興味津々と鑑賞。

作品の質の問題ではなく、アメリカの暗部を描いた題材のせいであるとしたコメントも多いが、私は的外れだと思う。

失敗の原因は、単純に費用対効果の問題である。この作品、会社が傾くような大金をつぎ込んだ効果が画面上に全くといっていいほど出ていない。

うわあ、この映画、カネ使ってるなあと観客に少しでも思わせるシーンがあれば、多少は納得もし、ここまで叩かれることもなかったはず。

監督は小道具やセットに本物を使うことにこだわったらしいが、残念なことにフィルム上にそれが表現されていない。ホント悲しくなるくらい・・・

質以前の問題。失敗は当然。誰かとめるヤツいなかったのかよ・・・
投稿者:まりっくりん投稿日:2003-10-13 16:12:33
アメリカの隠された恥部を暴き立てる,隠れた名作だと思って見たんですけど・・・なんかハナっから学生時代の主人公たちに違和感を感じて,入り込めませんでしたね。V・ジグモントの美しい映像・・・って言っても,無駄にシーンが長くて鬱陶しいと思います。最後の戦争?シーンもダラダラ長い。まあ,アクション映画じゃありませんから,そこで減点しちゃ悪いかもしれませんけどね。私も一般の人と同様,結局起伏が感じられず,何が言いたいのかわかりませんでした。
投稿者:Carol Sakeski投稿日:2003-09-05 17:57:25
恋愛部分は必要ですか? それも長々と…。
それに彼女は残るという意思を鮮明にした
のだから、すがったり迷ったりして、
男性二人を振り回す必要はないと思う。
助けるほうも助けるほうだと思うけど。
ラストシーンの船旅もね。ラスト前の
悲劇のシーンは救いがないけど、
ラストは映画として救いがないと思う。
意味がわからないし。金持ち、なのね。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:リーズ投稿日:2003-08-18 15:48:45
ムゴイシーンしか頭に残らなかった。
いや戦争モノだから当たり前かも知れないけど。。
最後の大虐殺で前半のムード台無し。
前半がああだったから余計ブルーになったな。
もうこういうジャンルは絶対見たくないと固く思わせる映画だった。
胸がズキズキするだけだもん。
投稿者:michan0829投稿日:2002-11-23 16:28:40
どんなつまらないのかという歪んだ期待を持って観たのだけど、これよりつまらないアメリカ映画を楽勝で後100本は上げれます。

やっぱり映画内容でなくアメリカの恥部に触れたことでマスコミの逆鱗に触れたんでしょうね。
アメリカ人は自国の事を悪く言われるとそれが事実であろうが無かろうが過激に反応する人間が結構いるので怖いです。特に連中との宗教と人種(同人種間ではOK)の議論は基本的にタブー。気まずい雰囲気になること保証します。
投稿者:MITCH投稿日:2002-11-21 02:03:33
大好きなC・ウォーケンが出てるから観たけど、もう二度と観たくない。
自己満足的な映像と演出を押し売りされてる様な気がして、嫌悪感を感じた。
こう言う映画を撮りたかったんなら、自費ですればって感じ!
「ディアハンター」の成功でどうかしちゃったんじゃないの?
投稿者:長春投稿日:2002-09-19 20:09:29
アメリカの歴史上の汚点の映画だということで、期待した。ところが中盤以降、売春婦との三角関係が中心となって、期待から外れてきた。売春婦の心理は私の理解の外であり、感情移入ができない。こういう物語に色恋沙汰が絡むと焦点がぼやけて、いつも不満に思う。「ノーマ・レイ」のときも、色恋の話になってがっかりした。
投稿者:ひゅーー投稿日:2002-09-18 04:58:26
今衛星で観た。世紀の駄作と聞いたけど面白いぢゃん。
確かに長いけど、それが苦痛という訳でもない。
ちょっぴり戦争の虚しさになんか想いを馳せてしまった
投稿者:gohandesuyo投稿日:2002-05-11 05:59:07
グッドラックの意味がわかった。
投稿者:gutsjun投稿日:2001-09-25 09:14:48
がでたので公開時以来久々見ました。
あの頃は、ディアハンターのチミノの作品ということでかなり
入れ込んで?見たような気がしますが、やっぱりチミノらしい饒舌さは
私には、ちょっと・・ってかんじですね。
あのドゥーリフっていろんなところにさりげなく顔出してるのね。

でも、アメリカも当然とはいえ、いろんな恥部を抱えてるわけで
今度のテロもいったい誰がやったのやら・・・(縮小予定の軍事費が
一気に増だもんね。まさにJFKの世界じゃん)
投稿者:ムーラン投稿日:2001-08-14 10:20:57
私もこの作品は大好きです。ビルモス・ジグモンドの美しい撮影に、まるで雲の動きまでも計算されたかの演出。そしてラスト。一人だけ生き残された者の辛さ。マイケル・チミノは「サンダーボルド」にしても、「ディア・ハンター」にしてもそんな辛さを美しく描いている。
おまけにテアトル東京で観たことだし
投稿者:Katsumi投稿日:2001-01-21 00:55:29
 凄い傑作です。
 冒頭のハーバードでのダンス・シーンだけでも歴史に残る美しさ。この長尺を
だれさせず円環としてまとめ上げ得るマイケル・チミノの手腕は驚愕だ。
 何よりもクリス・クリストファーソンをヒーローとした活劇、という意味にお
いて、流石イーストウッドを経由しただけのことはある映画性を感じ、嬉しくな
る。
 また、海上の船から始まる西部劇という意味では、ジョン・フォードのサイレ
ント期の傑作西部劇『三悪人』に連なっている。
投稿者:kk投稿日:2000-07-01 03:30:38
これは寝ました。
正直、単調で言いたいことがわからない、つまんない映画だったです。
同じチミノ作品でも、作品のテンションやキャスト(キャラ?)の描写という意味で、
ディア・ハンターとは比べものにならない、とゆー気はします。
(B級映画好きの私でも、ディア・ハンターはやっぱり傑作だと思うんです。)
やっぱ長すぎるかなぁ?いや、ディアハンターも長いか。
投稿者:けいぞう投稿日:2000-05-31 21:05:24
アメリカで公開されたとき、評価はさんざんだった。というよりこの映画に対して敵意剥き出し、といった感じだった。罵倒の嵐の中、記録的不入りで、そのあおりを食ってユナイト映画は倒産した。「ディア・ハンター」で国民的英雄になったチミノは、まさに天国から地獄を体験したわけだ。それにしても今、この映画をみてもいったいどこがそんなに悪いのか、さっぱりわからない。登場人物の振り分けが悪いとか、ストーリーのバランスがよくないとか聞いていたが、話はかなり分かりやすいと思う。バランスなんていったら、「ディア・ハンター」も同じではないか。やはり合衆国建国史のタブーにふれたのが最大の理由、としか思えないが。そう考えると、アメリカも怖い国だなあ、とつくづく思いました。さらに腹立たしいのは、そうした批評に乗っかって失敗作と断じた日本の評論家が多かったということ(無論日本でも不入り)。ヴィルモス・ジグモンドのカメラ、デヴィット・マンスフィールドの音楽もすばらしく、とにかく偏見のない目で観ていただきたい。大画面で見たいなあ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置Jim Berkey装置
  Tambi Larsen美術
□ パルム・ドールマイケル・チミノ 
□ ワースト作品賞 
 □ ワースト主演男優賞クリス・クリストファーソン 「華麗なる陰謀」の演技も併せて
 ■ ワースト監督賞マイケル・チミノ 
 □ ワースト脚本賞マイケル・チミノ 
 □ ワースト音楽賞デヴィッド・マンスフィールド 
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