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暗黒街のふたり(1973)

DEUX HOMMES DANS LA VILLE

メディア映画
上映時間100分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1974/04/27
ジャンルドラマ/犯罪
指のすきまから こぼれ落ちてしまう つかもうとすると 抱きしめようとすると ……しあわせが……
ドロン、ギャバン最期の顔合せか!フランスはモンペリエ、闇に細い閃光を放って砕け散るドロン悲痛な青春!
暗黒街のふたり ブルーレイ版 [Blu-ray]
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【解説】
 懲役を終え出所した男(A・ドロン)と彼の社会復帰を見守る保護監察司(J・ギャバン)。男は真面目に第二の人生を歩み始めるが、彼の更生を疑う刑事の魔の手が伸びてくる……。前科者の社会復帰を拒む、都市の誘惑と偏見という重いテーマに挑んだ問題作。ラスト・シーンがショッキング。
<allcinema>
評価
【関連作品】
贖罪の街(2014)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
975 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-15 20:29:04
フランスから死刑制度がなくなる数十年前まで
フランス革命時の悪名高きギロチンが制度として
存続していたことに驚かされます。
ジャベールの如き非人間的な人間が繰り返し登場するのも
フランス映画の特徴でしょうか。
投稿者:bond投稿日:2011-12-01 08:25:42
【ネタバレ注意】

必死に更生する男を哀愁漂わせ、見事にドロンが演じきってる。処刑直前の放心状態の表情は秀逸。

投稿者:クリモフ投稿日:2010-08-25 16:31:02
アラン・ドロンは相変わらず綺麗&かっこいいですが、この邦題は何なんでしょうか、てっきりバリバリのチンピラギャングものかと思っていたら、意外に地味な展開。
まぁ、地味が悪いというわけでもなく、割と丁寧に作っていて、チンピラものよりかは、シリアスに司法制度を問いかける問いかける社会派の面持ちもある作品ですな。キリスト教社会ではこの死刑という題材が特にシビアなので、そういった側面もあったのでしょうか。
ただ、バランス的に最初の奥さんやら、ギャバンの娘、など省略するならする、書き込むなら書き込むというように思える半端な雰囲気も感じました。ドロンが遊ぶシーンでスローになったりといろいろ迷ったと思う箇所もあります。
とはいいつつもこういう寂しい(不運な)主人公はドロンにはまるのでその辺で飽きずには観られました。ラストは幸薄美男にぴったりな締めだと思います。まぁ、冒頭で Un Film Par Alain Delon(だったかな?)とあったので、そういう映画として楽しむものかな、とも思ったりしました。
投稿者:Yes We Can投稿日:2010-03-28 01:09:44
この映画の鑑賞者には、事件の全貌がありのまま理解できるけど、陪審の席に座っている人たちにはそうは行かんだろう。
でも、裁判の最中に落書きしたり居眠りするヤツまで持ち出すのはやり過ぎ。
出来は良いと思う。70点くらいかな。

この頃のアラン・ドロンは絶世の二枚目ですなー。
ジャン・ギャバンの温情に満ちた保護士、こういうふうに歳を取りたいものですよ。

にしても、役名何だったか忘れたが、ミシェル・ブーケ演じる刑事、ものすごくウザイです。
この映画のお陰で、他の作品で見たミシェル・ブーケがうざい奴に見えてしまって困ります。彼、レ・ミゼラブルにも出演してるらしいけど(私は未見)、もしやそっちでも激うざの警官役だったら笑っちゃいますね(何の役かは知らない)。
投稿者:ファルド投稿日:2009-11-29 11:22:15
犯した犯罪の種類にもよるだろうが、前科者の社会復帰への困難さを描いた社会派作品。警部が極端に偏見に満ちた目でジーノ(A・ドロン)を監視し、追い込んで行くので、前科者が可哀想に見えてくる。しかし、これは個々の考え方次第で、更生しているとは言え、ジーノは自業自得でもあると思う。他人事なら許すことが出来ても、もし、自分が何らかの被害者となった場合、一生許すことは出来ないだろうと思う。処刑されるラストシーンは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に少なからず影響を与えているんじゃないかと思えてくるが、いずれにしても後味が悪かった。あと、A・ドロンがバカンスを楽しむシーンが良かった。
投稿者:なちら投稿日:2009-06-15 23:57:28
刑事の執拗な追跡は本当に腹立たしい。
だけど、腹が立つのは彼が心から真っ当に生きようとしているのを知っているからだ。
出所して真面目に働いても、第三者は些細な事すら悪いように受け止めてしまうだろう。
その人物と深く関わってみない限り、広い心で受け止める事は不可能だと思う。

J・ジョヴァンニだから犯罪者寄りなのは当然だが、最後のセリフで正義を持ち出すのは多少疑問だった。
経緯はどうあれ、殺人を犯してしまったのはイカンからな。考えちゃうね。
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-01-16 05:12:35
大好きなアラン・ドロンとジャン・ギャバンの最後の共演作という事で借りて鑑賞しました。とても良かったです。本作のテーマはかなり深刻で難しい問題ですが、考えさせられることがたくさんあり、本当に素晴らしい作品だなと強く感じました。アランはもちろんカッコいいですが、演技の方もかなり頑張っていて見事だし、ギャバンも渋くて良い味を出しています。
一度過ちを犯したけれど、ちゃんと懲役を終えて罪は償い、今度は真面目に頑張っていこうと新しい一歩を踏み出していくアランと、そんな彼を支えるギャバンの姿に感動しました。でも途中からミシェル・ブーケが現れて、アランは悲劇へと向かっていってしまいます。
後半にある裁判のシーンですが、酷い判決だとは思ったものの、実際にあの場で初めてアランを知ったのだとしたら、私だって本当の彼を知らないだけに同じ判決を出してしまうかもと思いました。これからは日本でも裁判員制度が始まるということもあって、とても複雑な思いになってしまいました。果たして私たちはちゃんとした判断が出来るのかと・・・。本作の場合は画面でアランの思いを見て知る事が出来たから、判決が酷いと思ったけれど、実際はここまでの事は分からないと思うので本当に何とも言えない思いです。
何にしてもショッキングなラストシーンが忘れられません!本当に可哀想で・・・。でも実際にこのような事になってしまった方だっていると思うのでやはり見ていて辛く悲しかったです。アランとギャバンはもちろん、ブーケも上手かったし、若過ぎるジェラール・ドパルデューの登場も嬉しかったでした。時間もちょうど良かったし、重いテーマのわりには見やすく仕上がっていたと思います。なのでやはり鑑賞できて良かったですし、とにかくいろいろな事を考えさせられる作品でした。
投稿者:さち投稿日:2006-03-05 13:09:50
よかった
投稿者:Ikeda投稿日:2004-08-19 15:40:44
保護観察師のジャン・ギャバンと前科のあるアラン・ドロンが主役ですが、話としては刑事のミシェル・ブーケが少なくとも前半は引き回し役です。、前科者に対する考え方が主題で、後半は裁判に関しての問題も出てきますが、難しい問題だと思います。特に陪審員に対する批判をギャバンが陳述する所に興味がありました。ギャバンもかなり年ですが、あまり演技させない所に演出の良さがあります。映画全体としては、良く出来ていると思いますが、気になるのは邦題の「暗黒街」で、全然イメージが違う事です。
投稿者:ムタト投稿日:2004-05-18 21:40:51
もし主人公があの刑事と再会しなかったら、彼の人生は幸福のままだったろう。だが、人生における偶然とは恐ろしいものだ。過酷な運命は誰にでも待ち受けている、そんな厳然たる真実をこの映画は静かなテンポの中で浮き彫りにしていて実に重厚なドラマに仕上がっている。名コンビだったドロンとギャバンも二人の魂のこもった演技が胸を打ち、最後の共演にふさわしい名作だ。また、ラストの恐るべきシーンは残酷なギロチン刑への強烈な批判が込められていてこの映画は秀でた社会派問題作でもある。http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/
投稿者:JJ投稿日:2002-10-10 10:52:10
前科者の社会復帰を阻む偏見や、誘惑、そしてフランスで当時おこなわれていた極刑や、裁判の不公正さというものについて、いろいろ深く考えさせられる映画だった。懲役を終えて出獄した男と、その男の社会復帰を見守る保護観察司との関係がまるで父子のようで、それゆえにラストの結末が悲しくせつない。後味は悪いが、せつなさが心に残る衝撃的なラストーシーンは、あの手際のよさとあっけなさで、エグくはないが、かえってショッキング。
殺人を犯してしまった若者の人間的な弱さ。そして彼を追い詰めた人間の愚かさ。それをどうすることもできない監察官の虚しさ、それぞれの立場に共感し、やるせなくなり、泣けた。
アラン・ドロンもよかったけれど、ジャン・ギャバンの微妙な表情が良かった。
若かりし頃のジェラール・ドパリュドューもちょい役で出ていて、これがとにかく若くて、それだけで笑えた。
気に入っているのは、アラン・ドロンが、やりきれなくなって部屋でラジオをかけているときに近隣の人が文句を言いに来るシーン。あのシーンでのアラン・ドロンのモス・グリーンのバスローブ姿と近隣の人々とのやりとりが、渋くてカッコイイ!
【ソフト】
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