allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

天はすべて許し給う<未>(1955)

ALL THAT HEAVEN ALLOWS

天の許し給うものすべて(ビデオ題)

メディア映画
上映時間89分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・JSBで放映
ジャンルドラマ/ロマンス
ダグラス・サーク コレクション DVD-BOX 1 (僕の彼女はどこ/心のともしび/天の許し給うものすべて) [初回限定生産]
USED価格:¥ 21,800
amazon.co.jpへ

【解説】
 夫に先立たれ喪に服す2人の子持ちの主人公。やっと気を取り直して新たな生活に望む彼女の前に、年下で明るい庭師のロンが現れ、いつしか二人は恋に落ちるが……。年の差や未亡人であるためのゴシップ、また常識的な彼女とあくまでマイペースの彼という双方間のジレンマなど、さまざまな問題を置き、二人の関係を禁じられた恋風に捉え、色合い豊かに純粋なラブロマンスに仕上げている。名匠D・サーク監督得意の分野とあってその手腕が冴えた1本であろう。
<allcinema>
評価
【関連作品】
エデンより彼方に(2002)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
218 9.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:スティン・グレー投稿日:2012-04-16 03:53:21
タイトルロールから最後のシーンまで、まるで昔の絵はがきを見るような美しい映像が続いてゆく。でも、たんに美しいだけではなく、人物を撮るときの光、シルエットのつくりかた、シャドウの色彩、そうした細部まで凝った映像すべてが、今では作りようもない「メロドラマ」へと完結してゆくさまが素晴らしい。
サバービアの均質化、それによって周りと協調・同化していかなければならないという脅迫観念に覆われていた時代の象徴としてテレビの購入が出てくる。そこに映るジェーン・ワイマンの憂鬱な表情。最後のほうでは暖炉の炎をまた寓意的にこのテレビに映りこませる。テレビこそ50年代アメリカの横並び意識の象徴だ。「シザー・ハンズ」もそうしたサバービアの均質化を批判した作品だった。
「エデンの彼方」が、いかにサーク的なる映画として作られたかはわかるが、やはり50年代半ばにそうした社会批評性を持ちながら上質なメロドラマへと結実させたサーク作品にはかなうべくもない。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-07-06 10:34:48
設定の映画を作ったものだ。前年のMagnificient Obsession も本作も、ワイマンが寡婦、彼女を好きになるのがハドソン。友達がムアヘッドというメロドラマ。
ストーリーも悪くないが、何よりもカラー撮影すばらしい。テレビセットにワイマンの顔が映るシーンなど仰天した。
投稿者:Yes We Can投稿日:2011-02-19 19:04:41
タイトルから想像されがちな宗教色がなくてさいわい。

ジェーン・ワイマンがぜんぜん色気なく、恋愛映画の主役としてはミスキャスト。だって、こんな年増女、どうやっても「女」として見るのは無理。
なら、誰が適役かと言うとむつかしい。
そもそも中年ばばあに若い男が惹かれるなんて基本設定自体が不自然なのかも。これを言うと、身も蓋もなくなるが。

映画自体は秀作と思う。
90分程度と短いのも好感を持てる。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-07-25 12:49:58
前年の「心のともしび」に続いてダグラス・サークがジェーン・ワイマン、ロック・ハドソン、アグネス・ムーアヘッドと同じ顔ぶれで作った作品ですが、前作と違いドラマティックさはなくて割合、坦々とした進行の映画です。ここに描かれているのは歴史ある旧家に嫁いで寡婦となったジェーンが年下の植木職人ハドソンと再婚するに当たって旧弊な町の人からの非難を一身に浴びる問題です。特に息子と娘の問題がネックになっていますが、アメリカ映画らしく、うまくハッピーエンドに結びつけているのはワイマンの名演と共にサークの腕前だと思います。
投稿者:uptail投稿日:2009-12-28 14:48:33
ジェーン・ワイマン
投稿者:ライリー巡査投稿日:2008-05-15 22:29:55
いろいろと言えば言うほど魅力のないものに思わせてしまうような批評を山ほど読むにつけ、それでも天はすべてを許し給うか?と思うのだけれども、そんなことは置いておいて、こういう映画には「好き」としかもう言えやしない、凡庸な私。
投稿者:paris1895投稿日:2008-04-20 06:38:29
この映画の良い所はいくらでもあげれるので、逆に悪い所をあげることで、この映画への賛辞としたい。

それは、ヒロインがジェーン・ワイマンだという事だ。勿論、彼女には様々な魅力もあるし、「心のともしび」のワイマンの演技的な魅力にはまいってしまった経験も持つのだが、やはり、この映画においてはワイマンでは少し弱い気もする。

しかし、われわれは、そんな不満を打ち消してくれる映画史的興奮を既に味わう権利を、ひとりの映画作家と女優から提供されている。
「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズによるジュリアン・ムーアがそれだ。
彼女を見た時、思わず拍手をしそうになるぐらいに、肯定の身振りを演じてしまう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 新規登録作品 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ダグラス・サーク コレクション DVD-BOX 1 <初回限定生産>2007/10/10\16,200amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】天の許し給うものすべてレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION