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遠い国(1954)

THE FAR COUNTRY

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1954/10/19
ジャンル西部劇
遠い国 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 927
USED価格:¥ 1,870
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投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-12-10 19:17:34
のっけにジェフが牛追いに雇ったカウボ−イ四人の内二人を射殺したことが明らかにされる。二人のカウボ−イもジェフに恨みを抱いているようだ。このことで荒野の暮らしで形成されてきた果断非情なジェフの性格が明らかにされる。彼が心を許している人間は相棒のベンだけのようだ。そのジェフの頑なな心が純情で真っ直ぐな心の娘ルネによって徐々に解されてゆく。このあたりのアンソニ−・マンによるジェフ=スチュワ−トの造形は「ウインチェスタ−銃\'73」のそれとは異なってやや捻ったモノになっている。そのジェフに対抗する敵役のマッキンタイアが好い。格好もダンディで皮肉に富み銃の腕も確かで、荒くれ者を取り拉いで瞬く間に町を支配してしまう魔術的な力を持っている。この一癖ある二人の対決がアラスカの雄大な景色をバックにして描かれ、まことに見応えのある娯楽映画になっている。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 15:30:22
ルース・ローマン
投稿者:gapper投稿日:2011-11-23 19:45:54
 アンソニー・マン監督らしい”囚われた”人間の西部劇。

 「ウィンチェスター銃'73(1950)」では、父を殺した男を追うことに、「裸の拍車(1953)」では牧場を買い戻す金に、「ララミーから来た男(1955)」では弟の敵を討つことに、「西部の人(1958)」では過去に囚われた男を描いている。
 今回は、人を信じない自分のみを信じ他人を助けず関わろうとしない”不審”に囚われた男を描いている。

 例外としてベン(ウォルター・ブレナン)が、そこにキャッスル(ルース・ローマン)が同じ境遇の人間としてレネ(コリンヌ・カルヴェ)が正反対の(ある意味過去の)人間として登場する。
 彼を変える物語をお膳立てするのが、悪党キャノン(ジョン・マッキンタイア)だ。
 シアトルまでの道のりで二人を殺めてしまったジェフ(ジェームズ・スチュワート)が、スキャグウェイへ。
 悪事の限りを尽くすキャノンに離れられず片棒を担ぐような仕事をしているキャッスルと奇妙な出会いをしアラスカのスキャグウェイからカナダのドーソンへ舞台は移る。
 独立独歩のジェフが、キャノンの悪事で追い詰められていき、遂に・・・

 男の物語なので余り大げさにはしていないし、劇的にもしていない。
 キャッスルは、後半には内心を打ち明け女らしさを出しレネは若者らしく無垢に訴えていく。
 「ウィンチェスター銃'73 (1950)」や「裸の拍車 (1953)」でヒットを飛ばしたアンソニー・マン&ジェームズ・スチュワートのコンビなので十分面白い。

 アラスカと金鉱が出てくる西部劇と言えば「スポイラース (1942)」を思い出す。
 船や酒場の女、町を牛耳る悪党と金鉱の権利の略奪と題材は共通する。
 しかし、ウェインとスチュワートで、かなり違った物語になっている。

 「ウエスタン (1968)」などの悪党役ジャック・イーラムが、キャノンに雇われた殺し屋の手下役ニューベリーとして出ている。
 まだ、若く精悍なイメージも部分的にある。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:Ikeda投稿日:2011-07-06 18:43:24
ジェフ・ウェブスター(ジェームズ・ステュワート)が牛をシアトル港まで運んで来て迎えに来た友達ベン(ウォルター・ブレナン)とスキャグウェイ行きの船に乗るが、彼が連れて来たカーウボーイ二人が牛を盗もうとして射殺した経緯があり捕まりそうになる。しかし船に乗っていたロンダ(ルース・ローマン)が匿ってくれたので無事到着する事が出来た。
そこからドースンまで牛を運んで一儲けするつもりだったが、そこには顔役ギャノン(ジョン・マッキンタイア)がいて牛を没収されてしまう。しかし彼は牛を取り返してドーソンに着くが、そこで町民から嫌われているにも拘わらずロンダは店を開き、ギャノンも縄張りをドーソンまで拡げてきて・・・。

ステュワートが、なかなか銃を撃たないという映画としては1939年の「砂塵」がありますが、それと似て非なるのは、彼が全く自分勝手で他人がどうなろうと構わないというキャラであることです。カナダの風景を背景にした撮影は綺麗ですが、どちらかと言えば任侠心を押し出す事の多い西部劇としては異色で、これがアンソニー・マンの狙いではないかと思える作品でした。
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