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読書する女(1988)

LA LECTRICE

メディア映画
上映時間99分
製作国フランス
公開情報劇場公開(アルバトロス)
初公開年月1989/09/15
ジャンルドラマ
読書する女 HDリマスター版 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,900
USED価格:¥ 2,198
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【解説】
 他人に本を読んで聴かせるのが、主人公ミュウ=ミュウの商売。もし、その美しい声の官能だけで、この映画が出来ていたならば諸手を上げて歓迎したのだが……。すくなくとも朗読のシーンには、それを可能ならしめる煽情があるのに。まあ、ゴダール作品じゃあるまいし、そんな禁欲を好んで引き受けるミュウ=ミュウではない。読んでもらいながらペッティングするのに夢中な、中年実業家の相手で忙しくしている。他にも、下半身不随の青年とか、お金持ちのお婆さんといった、予想できる面々が彼女の声を待つ。声を友人に褒められたことから、新聞広告を出してこの商売を始めてみた彼女。声ばかりか、その姿までセクシーで必要以上にオシャレなのは反則のような気がする。読み聴かされる事の快楽を画にすることに、もっと徹して欲しかった。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
320 6.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:Stingr@y投稿日:2016-04-03 23:22:49
『性感女子大生 淫らに読んで (2000 日本)』の元ネタ。

こんな程度のものだから、こんな程度の感想で…、スマソ。
投稿者:ローランド投稿日:2016-02-27 09:40:54
  可愛い顔して何を考えているのやらと、その名も猫みたいな主役のミュウミュウが↓のお方も触れてらっしゃるけど撮影当時38歳というのが信じられないくらいで、時には子供のような表情を見せながらそれでいてこれがフランス的とでも言うのか男と女の関係にこだわりがなく、芥川賞作品をうまく映画化したらこんなのができるのではないのかな?って気がするような不思議な味わいの作品になってます。  

  主人公の女も身中に欲望の蜘蛛が棲みついているメイドも気前良く白いパンティーを見せたり、それに関わる男の間抜けさなどでエロティックコメディーとも言えそうなんだけど、絵画のような石畳の街並みや室内の調度品や壁の色に合わせた着衣など、それを見ているだけでも価値があるなって気がするほどに昨今のCG頼りのものとは違った視覚効果が気持ちを良くしてくれます。 美術担当のクレジットがないのだけど監督のセンスなんでしょうか?。

   朗読の出前もサービスが拡大して官憲の取り締まりを受けそうなことに発展するが、セックスの最中にも本を読んでいるのはそのときの言い訳のためかなって笑わせてくれまして狢膸な言葉を誰かと共有する瓩辰謄札螢佞意味深で可笑しなものになってます。
投稿者:sachi823投稿日:2015-08-30 16:41:49
本を読み聞かせることが商売になるという発想が面白かったです。
行く先々で出会う個性的な人々のさらっとした描き方や
主人公の流されないしっかりした生き方に
やはりこれはフランス映画だと感じた次第です。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-11 15:27:13
声のトーンがいいね
投稿者:光子投稿日:2006-07-07 04:11:59
【ネタバレ注意】

私はまだ10代でした。
精神的な自立を迎える時期。

この映画ほど何度も観た映画は他にないと思います。
きっとエンドレスでかけてたのですごい回数。
数百回にものぼると思われます (-_-;)
一時期は息をするようにみてました。



これは今DVDもなく観る事が出来ないようなのでちょっとだけあらすじを。

コンスタンス(ミュウミュウ)は、夫のために『読書する女』という本を朗読しはじめる‥‥

『読書する女』の主人公のマリー(ミュウミュウ)は、「若い女性がお宅にて本をお読み致します。文学書、ノンフィクション、その他何でも」という広告を出す。マリーのもとに様々な依頼が舞い込んでくる。半身不随の思春期の男の子、革命を夢見る老女、中年の禿げ上がった実業家、老判事、寂しいお金持ちの一人娘。
そして彼らのためにモーパッサン、ゾラ、トルストイ、ボードレール、ルイス・キャロル、デュラス、サドを朗読する。
話が進むにつれマリーは言葉の中に現実を見つけ出し、読書という現実のために生きはじめる。

‥‥そして読み終わったコンスタンスは夫にこう言うのだ「私、三行広告を出すわ。自分で読むことができない人は、いくらでもいるもの。」


依頼者たちのもと読書するそのひとつひとつのエピソードが本当に官能的で刺激的。
読書という「リアル」を追随するように現実が追いかけてくる。

この映画のミュウミュウの美しさは他に比べることが出来ません。このころ彼女は38歳??今調べてびっくりしました。
20代中盤だと思っていたので。
それにしてはどうりで積み重ねが感じられると思ったわ。あー、びっくり。
でも存在の透明感はおよそ14歳くらいの女の子という感じ。ストイックで凛としている。
フランスの女優はそういう人がいるけれどこの人は特に別格です。
「時は流れない。それは積み重なる。」ってお酒のコマーシャルあったけど、本当に積み重ねるというのはこういうことかもしれない。少女のころのイノセントさを失わずに知性を磨いていくという奇跡のような芸当をまるで当たり前のようにやり遂げてる。

そして。
読書という人生の旅。
知る=経験する ということがどれだけ官能的なことなのか。
映画の中で映画という体験に身体ごと投げ出しているミュウミュウ。
そして読書という行為に身も心も委ねているコンスタンスとマリー。
私も自分自身を重ね合わせ一体どれほど「読書するほどに」現実を「リアル」に生きれるのか。
それほどの勇敢さを持つことが出来るのか。
ともすれば激流に足元をすくわれるのではないかという恐怖に怯えながらも人生への欲求に私もこんなふうに身をまかせていきたい。
そう勇気を奮い立たせた映画でした。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演男優賞パトリック・シェネ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】読書する女 HDリマスター版2015/04/02\3,800amazon.co.jpへ
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