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アメリカン・ヒストリーX(1998)

AMERICAN HISTORY X

メディア映画
上映時間120分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(日本ヘラルド映画)
初公開年月2000/02/19
ジャンルドラマ
アメリカン・ヒストリーX [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 982
USED価格:¥ 412
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【解説】
 「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートン主演の衝撃作。白人至上主義の極右組織“ネオナチ”のメンバーとなったある兄弟の悲劇を通し、現代アメリカの暗部を衝いてゆく。共演にエドワード・ファーロング。父を黒人に殺された恨みから、白人至上主義グループのメンバーとなったデレク。やがて殺人事件で刑務所送りになった彼が出所してきた時、デレクは自分を崇拝する弟がメンバーとなっている事実を知る。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aファイト・クラブ (1999)
[002]Aレッド・ドラゴン (2002)
[003]Aアンタッチャブル (1987)
[004]Aセブン (1995)
[005]A真実の行方 (1996)
[006]Aリトル・ダンサー (2000)
[007]ACUBE (1997)
[008]A遠い空の向こうに (1999)
[009]Aタクシードライバー (1976)
[010]Aア・フュー・グッドメン (1992)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
36303 8.42
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2014-04-30 23:39:01
  悲壮感漂うサウンドにモノクロ映像でのオープニングには引き込まれ、その後もカラーとモノクロの使い分けがあるけどモノクロのシーンの方が圧倒的に強く印象に残りまして、これは、全編甘さを廃した緊張感を持続させるなかで特に印象が強いエドワード・ノートンの坊主頭姿がカラーにはないということかなって、この俳優の主演映画を観賞するのは初めて・・・冷笑されている気配がするけど、私めはいわゆる牘撚茱侫.鶚瓩任呂覆い里任見逃しを・・・なんだけど、なかなかに個性豊かで強さも甘さも品位も感じさせるいい俳優ですね。  

  編集に苦労をしたらしいけど、切り捨てられ作品に入らなかったところはどんなんだろうって興味があるくらいに、その編集の苦労が見て取れるところ、たとえば、デレクが刑務所内で改心させられることになるのに大きく役割を果してくれた、不公平裁判で収監されている人の好い黒人がデレクの危機をどうやって回避してくれたのかとか、組織の黒幕を殴って命からがら逃れてきたのにそのまま何事も無かったりとか、この辺りに製作者も心残りだったのではないかと思わせられます。  

  思想集団の黒幕の卑劣さをもっと糾弾して欲しかったとの思いがしますが、高位に立つと皆似たようになり、校長も最後には保身のためにデレクを窮地に追い込むようなことをしてしまうし、これはデレクを中心にした家族の物語として観賞するのが正しいのかなって気がしました。 そうすれば上記の狄柑弔雖瓩眷くなる。  

  お隣の国の海難事故で大統領は何で率直に謝罪しないのかとの疑問も、うっかり謝ったら引退後に裁判にかけられて・・・との保身を考えてのことではないかと、最近は高位に立つ者への疑心が膨らんでいる。 なんでだろ?自己分析しなきゃならんかな・・・笑。
投稿者:Normandie投稿日:2014-03-31 00:22:16
公開以来2度目の鑑賞。
あれから16年経過するも、当事者である米国のAmazonではいまだに称賛されている作品。
面白いとかそうでないとか、暗いとか、まぁまぁとかで済ますタイプの
映画ではないかと。
日本人はシアワセ過ぎるのです。見た翌日はこれに1日中引っ張られてしまった。
エドワード・ノートンを通しての世界観が素晴らしくて、憎たらしくて心で泣いた。

この映画の後日談がある。
当時ドキュメンタリーやTVドラマの経験はあるも、長編映画は新人だった監督のトニー・ケイは編集に1年も費やすが職務を果たす事が出来ず。
業を煮やしたスタジオ関係者は結局、エドワード・ノートンと他のスタッフに編集を任せる事になる。
彼は未だにエドを逆恨みしているとか。
その後この監督はハリウッドでは仕事をしていない。まぁ当然と言えば当然ですね。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-09 20:12:35
十分楽しめる。
投稿者:こじか投稿日:2012-12-04 21:10:27
【ネタバレ注意】

予想に反してそこそこ評判が続いているので鑑賞。思ったよりうんとおもしろかった。しかし、ちょくちょく顔を出すテレビドラマの様な映像と演出は謎すぎる。

投稿者:トルチョック祭り投稿日:2012-11-18 08:07:38
【ネタバレ注意】

やっぱりアメリカの刑務所入ったらカマ掘られるのは当たり前?犯罪抑止策?

投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-09-22 05:15:12
【ネタバレ注意】

公開時に劇場で見ました。それ以来しばらくぶりにDVDで鑑賞しました。

ロサンゼルスといえどもやはり人種間の争いは激しいわけで、主人公らが非白人経営で非白人雇用のスーパーマーケットを襲撃するシーンはすさまじいものがありました。日本ではここまでひどい事件は聞きませんが、昨今のいろいろきなくさい話を聞いているとなかなか怖いものがあります。

父親を殺された主人公が黒人に激しい憎悪を燃やし、黒人ばかりか自分たちの意見に賛同しない白人へも徹底的に非難し罵る姿が印象的です。今の日本とそっくりじゃないですか。

この映画が発表された頃と比べても日本における中国人やコリアンへの対応はいろいろ状況が悪くなっています。なんか、外国の映画ではないような印象をもちながら見てしまいました。

ところで「アメリカン・グラフィティ」で兄貴分をやっていたポール・ルマットがこの映画に顔を出しているのですが、そんなに一生懸命確認したわけではありませんが、どこに出ているかわかりませんでした。「マクマホン」という役名です。フロントクレジットにも名前が出なかったのが、彼の立場を表しているのでしょうね。http://blog.goo.ne.jp/mccreary

投稿者:jb投稿日:2012-07-26 21:32:24
割と楽しめたかな。
投稿者:Kircheis投稿日:2012-01-02 05:22:10
とにかくエドワード・ノートンの迫真の演技で作品世界にぐいぐい引き込まれた。

弟を演じたエドワード・ファーロングも適役。まだこの頃の彼は超イケメン!!

母親役ビヴァリー・ダンジェロや白人団体のボス役ステイシー・キーチなど脇役も良い。

ラストは個人的にはあまり好みではないが、憎み合う事の愚かさを強烈に訴えてくれる。
投稿者:TNO投稿日:2011-10-07 03:38:39
これは、ネオナチの告発のようで、実は家族愛の物語だった。最後の場面は、心を打つものがある。ネオナチと黒人グループの対立があるのだが、微妙なバランスの上に均衡が保たれている。監獄の中も同じ構図で、白人グループと黒人グループが微妙なバランスを保っているのだ。しかしながら、そのグループから外れてしまうと、目に見えない庇護が働かなくなり、危険な状態に置かれる。最後の場面は、そういう厳しい現実も示しているのだ。単にネオナチ批判を展開しているわけではない。冷戦時代の米国とソ連が核抑止力に頼ってバランスしていたことを連想してしまった。エドワード・ノートンの役作りは、凄みがある。この役のために、体を鍛えに鍛えたであろうことが覗える。ビヴァリー・ダンジェロ、ステイシー・キーチ、エリオット・グールドといったベテラン大物俳優に対しても、全く引けを取らない演技には目を見張らされる。
投稿者:mototencho投稿日:2010-05-26 20:36:40
狡猾なインテリ青年が定番のエドワード・ノートン。その彼がここではマッチョなネオ・ナチを憎々しげに演じている。しかしその彼が刑務所で偶然出会う黒人とのエピソードに猛烈に感動させられますねhttp://mototencho.web.fc2.com/2008/illusoni.html#amerix
投稿者:IDU投稿日:2009-09-22 00:59:34
エドワードノートン
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-12-09 08:05:32
惜しいな〜と感じる部分も多々あったが、悪くなかった。
投稿者:グレープジュース投稿日:2008-05-23 14:10:17
【ネタバレ注意】

この作品は全て、洗脳から出来上がっている。

ダニーの回想シーンで明らかになったのは父親からデレクへの洗脳。
人種差別廃止運動、黒人、その全てを疑ってかかる事を必要とさせ、洗脳されないように用心させていた。デレクが恐れた洗脳は、既に身近な存在からされていたのだ。父親のそれも、テーマにもある「怒り」から生まれた意識だ。
子供時代は自分より強者に値する人物に、いつのまにか洗脳される。環境が人間を作り上げていく。


スウィニーがムショにやってきた時、デレクは弱っていた。それでも突っ張るデレクを見てありのままでいるように諭す。そこでスウィニーとの会話でデレクは自分の間違いを認める。スウィニーはデレクの元担任であり、スウィニーの思想に当時のデレクは引き込まれていた。人種差別廃止側に、本質的部分ではデレクは賛成だった。
しかし、そのデレクの思想を百八十度回転させたのは父親。人種差別を批判するスウィニーの熱弁に魅了されていたデレクに、人種差別の必要性を植えつけたのは父親だ。
ということは、デレクは今まで仮面を被って生きてきたことになり、その仮面が弱りではがれかけた時、スウィニーの論で本当の自分を引き戻すことができたと思える。
元から人種差別を求めていたわけではなく全ては洗脳から出来ていたとすれば、デレクの改心は納得できる。
そして、変化する自分の心にまたも重なるように自分が虫以下の扱いをしていた黒人に命を救われる。その黒人と最後に握手をするシーンがあるが、「ブラザーを優しくしろ」と声をかけたことから、もしかしたらデレクの罪に感づいていたのかもしれない。執行猶予などから考えれば罪の大きさを計算できるようであったし、そこは人種差別されている側が人種差別をしていない、正統派の人材を描きたかったのだと思う。


最後の、ダニーが黒人に銃殺される部分。
黒人も人種差別の結果、強く居ることで自分を守れると考えている。その強くの意味はまるっきり間違っているのだが、白人に舐められちゃならないという意識が埋め込まれている。自分より長く生きてきた者たちにより伝統のように洗脳されていたり、身の回りのから学んだのかもしれない。どちらにせよ、それも根拠の無い「怒り」から来たもの。
あのシーンが無ければ人種差別による洗脳が偏って表されることになっていたかもしれない。全てが巡り巡っているのだ。
黒人を殺人に追い立てたのは人種差別によるものだと伝えたいのだと考えられる。「憎しみ」「怒り」を持ち復讐のように殺人を犯したデレクと同じように、「憎しみ」「怒り」を持たれ、ダニーは殺害された。
「怒り」「憎しみ」を持って行動しても、幸せにはなれないと、証明するにも持って来いのラストだったと思う。あんまりだ、神様、と嘆くが、この事態に否定も出来ないのがデレクの現実である。
よく、先祖の犯した罪は祖先に回るといわれ、自分の犯した罪は大切なものに降りかかると聞く。サスペンスでもよく家族が人質にとられたり仲間が殺されたり、様々な手で重要人物から幸せを奪おうとする。きっと、この作品でも「不幸」の最終兵器を活用したのだと思える。
デレクの抗争へのくだりは、デレクが死ぬと見せかけて、ダニーが死ぬ、という意外性を狙ったものだと思うが(デレクにとって自分の死よりも大きい家族の死という部分でも)

ダニーの最後の言葉がこの作品の全てであるが、このテーマから浮かび上がったのは「全てが洗脳で出来ている」という結果だった。
兄に洗脳されていたダニー。父親に洗脳されていたデレク。
人種差別に固執する上部とそれに洗脳される白人。
「憎しみ」「怒り」に洗脳される国民。
私達が生きる日本現代で表すなら、世間に洗脳される国民だろう。

作品の作りと、敢えて弟視点で進めて合間取り入れる創造は全ての交じり合いを描きたかったのだろう。モノクロシーンを使った事によって、過去と現代の容姿の変化がうまく誤魔化されて良かったし、モノクロシーンのお陰で過去と現代の混同も防げたので理解しやすかった。取り入れている技法は納得のいくものだった。

私の解釈ですので悪しからず。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2007-12-28 09:30:13
【ネタバレ注意】

 
タイトルからもっと大河ドラマみたいなお話しを想像してたんだが、兄弟二人を中心にした、意外とこじんまりした話。
結局差別ってのは相互理解の不足からおきるんだなあというか、「実際つきあってみたら意外といい奴らかもよ?」という当たり前の結論。でもこれは真理だよな。憎しみだけでは重すぎるもんな。

事情を知った弟が兄と和解。めでたしめでたしという所でガツンとくる
あのエンディングは強烈。

キャストではE.ノートンがやっぱり上手い。ネオナチ時代のキチガイ
ぶりとか本当に凄い。

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2007-08-02 03:35:00
【ネタバレ注意】

まず、少々演出過剰なのが気になった。
音楽やスローモーションで必要以上に盛り上げるので興ざめする寸前。
もう少し抑えたほうが自然だろう。
テーマは怒ることの無意味さ、空しさと、人種差別について。
家族を破壊してしまったデレクを弟の視点から見てそれを描こうとするが、映画は少々弱い。

デレクは家族を壊しかけ、自らも刑務所で悲惨な目に合う。
白人以外を敵視していたデレクだが、その白人に襲われ考えを改めはじめる。
それを機に怒ることの無意味さ、空しさを学んでいくわけだが、
テーマは伝わるにしてもデレクの変化が急激すぎる。
平気で暴力をふるい、黒人をためらいもなく殺す奴だったのに、
そんなにすぐ外国人に気を許せるだろうか。
父親の影響による人種差別の根深さを描きつつコロコロ思想が変わる。
この手の急激な変化の違和感は他の登場人物でもチラホラ感じ取れる。

一番不可解に感じたのはラストで弟が殺される場面。
組織のメンバーである同じ白人に殺されたほうが展開としていいと思うし、
ここでまた黒人に家族をやられるのは微妙だろう。
弟と黒人の関係を見ても非常に不可解に感じる。
(深層心理での人種差別を考えたとしても微妙すぎる)
デレクのくだりとも関係ないため、これではまた黒人に怒ってもおかしくない。

デレクは父親を黒人に殺されネオナチとなった。デレクは黒人を殺し刑務所に入るが、ここで逆に白人に襲われ黒人に助けられる。考えを改めたデレクは出所後ネオナチを抜けて弟と新たに歩み始める。が、ラストで弟が黒人の子供に殺される。
映画の流れを見てみても、ラストは何がしたかったのかわからない。
どなたかが言う人種差別による暴力の連鎖を描きたいのならデレクに関係のある黒人にしたほうがいいし(デレクが殺した黒人の子供とか)、
このシーンを入れるなら、また黒人に家族を殺されたデレクのその後をもう少しだけ描いたほうがいいと思う。

また、デレクが組織と起こしたトラブルもまったく生かされずに物語から放棄されてしまっている。
やらないなら最初からこんな場面を作らなければいい。
ただ意外性を狙っただけの陳腐な演出。

それまでは気になるところがありながらもテーマに沿って進んできた
映画だったが、ラストでいきなりずっこけるという失態。
悲壮感漂う音楽で盛り上げているのがまたさらに薄っぺらく感じてしまった。
ノートンは良い演技をしているだけに残念。

投稿者:雀鬼野郎投稿日:2007-05-27 08:55:34
【ネタバレ注意】

この映画は、人種差別を舞台に争うことは無意味だと教えてくれる。

ようするに人間は怒りや憎しみで喧嘩や争いごとをする、そして傷つきあい死んだりする、そのことが人間にとってなんの意味のないことだと教えてくれる映画。
たとえ無意味だとわかった人たちがいても、またそのことを知らない人たちが
いつか喧嘩や争い事を繰り返す、だから戦争がなくならないんだね。

投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 18:13:05
ノートン好きだし
投稿者:461OB投稿日:2007-02-28 20:26:46
がこの映画のテーマではない。人間の怒りと憎しみについてがテーマ。そしてラストシーンは問いかける。怒りは何も救わなかったとすればなにが彼を救うのかと・・・。E・ノートンが出色。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-11-26 16:29:44
【ネタバレ注意】

刑務所の中で、何故、自分は襲われなかったのか?と気付く〜そして、亡骸を抱えて号泣する…
何らかの考えに囚われ、感情的な人間は突っ走る〜それはアジアでも他人事じゃない話(まぁ逆に機嫌を取られる方が気持ち悪いが)。
そう、これは正に「感情」のムービー。ネオ・ナチがどうとかでなく、間違いなく「名画」ではないか?

食卓のシーンが凄まじい?〜自分の考えに固執する感情的な人間の普通の姿(ってか日常茶飯事)。その考えは間違ってるって、世の中に絶対に正しい考えなぞない。今の時代に適応出来て、かつ自分の知識の中で道徳的に思想(資本主義?)的に納得がゆく考えが存在するだけだ。

ただ僕的には、何たらだから…(孤児だから、中卒だからetc.)という偏見は好きではない。環境による学習が影響する確率的なものはあったとしても、強い個人もあれば、弱い個人もある。実際、先生だから品行方正な訳でもなく、宗教家だから世の中を明るくする訳でもない。ただ感情的なノートンが、スポーツの話題やら不安定な気持からの怒りを収める「相棒」シーンはグッド。出所した後、胸のハーケンクロイツを見るシーンも味がある。

物語として完結しており、商業的な続編なぞ不要。(ってか巨匠が撮ってもゴミになるのは明白)

投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-09-19 20:34:29
テーマは重たいし、暴力シーンも過激だった。それからバリバリの差別用語の連発はきついものがある。あの時なにがあったのかを兄は弟に語り、弟は観る側に語る。なのに私はノートンの厚い胸板になぜか目がいってしまった。差別はどの社会にもある。終わることがないのは終わらせてしまったら優越感を感じていたい一部の人間たちが生活できなくなるから、差別や偏見は終われない。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-08-26 18:05:01
まず、脚本が素晴らしいと思う。こういったネオナチ極右グループはヨーロッパなどでも広がっているようだが、その実態をよくとらえているのではなかろうか。
それを本作は、兄弟のドラマを通して語っている。その人物造形がいいから、そして演じた役者の力によって、見事な出来になったのだ。
監督はキャメラも兼ねてるが、演出はともかく映像はCM出身らしいスタイリッシュさがいい。半分以上を占めるモノクロ画面がよく合ってる。
演技陣。Wエドワード、圧巻だ!
投稿者:さゆぽん投稿日:2006-06-05 01:14:00
友達に勧められて観ました。
人間ならみんな持っている醜い部分を
見事に見せられた気がしました・・・。
人種問題の映画ですが、
人間て常に他人と比べて生きているんだなと実感させられました。
いつ被害者になるかも加害者になるかもわからない。
ほんとにたくさん考えさせられました。。。
投稿者:ジャック ウォルシュ投稿日:2006-05-06 23:00:19
これは、きつかった。
エドワード・ノートンという役者を、この作品で初めて知ったが、すごい演技派だと思う。
これからの映画界で欠かせない人物になると思う。
投稿者:irony投稿日:2005-08-26 06:14:51
 ラストはやられた。ノートンじゃなく、ファーロングとはね。
父親の意見もある意味賛同できるね、優秀なオコーケイジャンよりもカラードを採用するってのもネジ曲がった差別撤廃だとは思うけど、人種の坩堝と化したステーツでは仕方がないのだろう。映画でもゴーストバスタ−ズやチャーリーズエンジェルでもカラード入れなきゃダメみたいだしね。
投稿者:syuria投稿日:2005-01-07 15:28:57
”X”とつく映画は
結局終わらない問題を抱えているからなんでしょうか?
そう感じた。
最後に流れるファーロングのレポートが虚しかった。
辛かった。
投稿者:DOGMAN投稿日:2004-07-31 19:06:19
今までのキャラから一転した、エドワード・ノートンの力強い兄役が凄く良かった。
色んな映画の中で、黒人俳優が白人俳優に何か言われると人権差別という言葉を言う場面を目にする中で、この映画は何百年にも渡って、現代まで続いている黒人差別・偏見などの人種差別問題を世の中に対してうまく問題提起が出来た映画だと思う。
映画を観終わった後は、同じ人間なんだから偏見も差別も無くどんな人種であれ、協力し合える世界に成れればいいなぁと思いました。
投稿者:D.投稿日:2004-07-16 12:03:12
本作は「人種差別」がテーマと言われているようですが、主人公が白人至上主義者であるというのはあくまで制作者側が選んだ一つのツールであって、もっと深い部分の現代の社会問題を描いています。
根本的には厳しい社会環境の中でもがきながら生きている若者の物語で、主人公が白人であることを除けば、『ボーイズ'ン・ザ・フッド』等で今まで何度も描かれてきたものと変わらないと思います。そいう目で見ると、激しい人種問題というとちょっとピンとこない方でもリアルに感じて観れると思います。

本作で一番感心したのは、E・ノートンの演技力です。彼は本当に作品ごとに見事にキャラが変わって驚かされます(本作中でもいくつかの年齢を見事に演じ分けていました)。不満を挙げるとすれば、あんなに簡単に改心するのだろうか?と思ってしまったことです。もっとも、その辺が若者のもろさを表わしているのかも知れませんが。

悲劇的なラストもこの手の作品としてはある程度お約束のもので、ただ人間の虚しさが残りました。色々と考えさせれるという意味ではいい作品ですが、「楽しむ」というエンターテインメント性の点ではお薦めできないです。後味が結構悪いので。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:さち投稿日:2004-06-22 18:47:39
周りでやたら人気のある作品
まあまあ
投稿者:イドの怪物投稿日:2003-11-03 18:33:27
1にも2にもエドワード・ノートンでもっている映画、それでいて一見の価値有り。もし注文を付けるなら物語としての遣り残しをキチンと片付けることですかな。
投稿者:PrcoRosso投稿日:2003-08-16 18:21:02
【ネタバレ注意】

ファイト・クラブでエドワード・ノートンを知り、とても素晴らしい演技だったので、この映画を観てみました。そして観終わった時、とても考えさせられました。自分の過ちを知り更生した兄。そしてその兄が今度は弟を更生させる。家族全員が繋がった後の、突然の弟の死。その結末には思わず涙を流してしまいました。エドワード・ノートン、エドワード・ファーロング、ともに素晴らしい演技だったと思いました。

投稿者:Carol Sakeski投稿日:2003-06-06 10:30:12
二人のエドワードと、洗濯兄ちゃんの黒人さんが
名演技で素晴らしかった。
内容はほめられないけど、映画としては本当に
良いできばえという感じですね。
人間の根源を成すものは、差別なのかもしれないと
見ていて思いました。日本だって、ほかの国の
ことを悪く言えないぐらいの差別があったんだから。
暇だといろんなこと考えちゃうんだよ。仕事が
あって、いい仲間に恵まれれば、そういうのは
払拭されちゃうんじゃないのかな〜。
ヒトラーも、刑務所に入ってて暇すぎて、
“我が闘争”を口述筆記させたんだろうと、
私は常に思ってるもんで。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:なかベ投稿日:2003-05-30 23:14:05
アメリカの人種差別に焦点を当てた内容だが、ナショナリスト化して
いる最近の日本の動向について考えさせられた。他人種・民族を排除
することで、アイデンティティを保とうとする傾向は、共通するもの
があるんじゃないか、と。社会への不平・不満を民族問題に摩り替え
て、怒りの捌け口にする若者が増えているところは同じなのではない
か。
良い作品だが、E・ノートンの改心の過程を詳細に描いて欲しかった。
投稿者:fulcrum投稿日:2003-01-04 13:25:44
【ネタバレ注意】

アメリカ映画を見る楽しみの一つに、日本映画とはスケールの違う暴力描写があると思うのですが、この映画はとくにすごいッス。主人公が車上荒らしを処刑するやり方には驚きました。あんな殺し方があるのか…と。勉強になったっす。

刑務所の場面も暴力が満ちあふれてて怖いです。主人公が肛門性交されるシーンはまあ普通かなと思いましたが、それよりも対立する民族グループが一触即発の緊張をはらんで淡々と時間を潰しているとこが怖かった。囚人たちの肉体に充満した暴力性が怖い。こっちのほうが“むき出しの暴力”って感じがしました。
収監前後のネオナチの集団も怖いですね。囚人と違って彼らはアマチュア臭いとこがまた怖い。程度を知らない、身の程を知らない者たちが暴力をもてあそぶ恐さが出ていると思います。あのデブの友人がとてもイヤですね。ハンディビデオと拳銃をもてあそぶ彼です。とってもイヤですね、あんな人が身近にいると。

いちばん暴力的だなあと思ったのが、主人公の死んだ父親ですね。誇りを持って働く消防士だというのに、息子に暴力的な考え方を植え付けるのですもの。それも朝食を摂りながら。こいつが一番“むき出しの暴力”じゃないですか。

ぼくは、差別は存在し続けるだろうし、しょうがないと思っています。人種差別だってなくなりゃしないでしょ。どんな種類の差別にも理由はあるし、われわれは差別と共存せざるを得ない。
しかしこの暴力の連鎖だけはイヤだ。粗暴で、無教養で、他人が傷つくことに鈍感な人が増えていき(暴力にさらされた人は暴力に鈍感になる)、ますますイヤな世界が拡がる。
そういうことを、ウソつかずに描いてる気がして、この映画は好きです。

投稿者:CC投稿日:2002-09-05 00:08:25
人は目の前に広がり、視界を覆っているものに気付かないものかもしれない。
気付いたときには、憎しみは伝染病のように広がり、愛する者を失っているかもしれない。
新しい悲劇は産まれ、新しい憎しみは産まれる。
人は涙を流し、願う。
「もう誰も、自分と同じ思いを、しなければいい」
そして万人が、同じ願いを持っていることを、祈る。
投稿者:glamfreak投稿日:2002-08-16 12:43:36
でもノートンの“1人3役”は見応えがありました。
ビデオで見たんだけど、ノートンだけボカシが入ってなかったっていうのも。。。楽しめました。
投稿者:トリガー投稿日:2002-08-04 12:49:21
2人のエドワードの演技がとてもいい。「悲惨」な感じがよく出ている。
画面がモノクロになる回想シーンが好きだね。
あの殺伐とした雰囲気がとてもよい。
ちょっと「あれ?」と思ったのは
ノートン扮する兄が刑務所で黒人と友情を築いたっていうのを
ファーロング扮する弟に話すだけで本当に弟は改心できたのか?
ってことかな。
このままファーロングにはT3に出演して欲しかったな〜。
投稿者:no reply投稿日:2002-07-01 02:10:16
このノートンて俳優、絶対人気出るなーって思わせる演技力で
拍手拍手です。
話の筋はちょっと単純かな、
社会問題提起にしても、そんなに深く考える内容ではないな。
投稿者:ぷ〜投稿日:2002-05-07 11:26:33
【ネタバレ注意】

友達にすすめられてみたけどすごくよかったです。
ノートンかっこよすぎ。
私的には髪の毛があるノートンのほうが好きだが、
男性はみな坊主頭がかっこいいっていってました。
あとあの体もすごいですね〜。ノートンファンは必見ですね。

内容も考えさせられる映画でした。
私もずっとデレクのほうが殺されると思っていたのでラストはびっくりしました。
この後デレクはどうなってしまったのか知りたいけど、もしアメヒス2とかがでてつまらなかったりしたらショックなので、この映画はこれで終わりでいいと思います。

刑務所内での黒人さんとのやりとり好きですね〜。
だんだんデレクが心を開いていくところがいい。
私の中では黒人さんはこの映画のキーマンだとおもいます。
彼がいなかったらデレクは更正するどころか最悪な方向に進んでいったはず。
刑務所を出ていくときの「謎が解けた」っていうところサイコーです。
そのあとの「もうブラザーをいじめるなよ」ってやつうけました(笑)
黒人さんのさりげない優しさが大好きです。


投稿者:Naoko投稿日:2002-03-22 15:07:06
素人が偉そうにいえるなら、すごい出来上がり度の高い作品だと思います。さすがエドワード・ノートン!映画のキャッチコピー「兄さん、僕たちの物語は憎しみの歴史にピリオドを打てるだろうか」というのがぴったりきますね
投稿者:マリアンヌ投稿日:2002-02-25 18:45:16
 ファルド氏のような考えをもつ人物が世の中たくさんいるから、それが
現実になるのだと思う、朝食の回想シーンでファーロングが2人を凝視するところが
一番印象に残ります。怒りは人を幸せにはできない、人間の持つ豊かな感性をコントロールできるのもまた、人間なのですから、
投稿者:ら☆投稿日:2002-01-29 10:41:56
考えさせられましたね。思想というモノの恐ろしさ。
思想が人をどこまでも凶悪にすることも出来るし、
また、どこまでも尊い存在にすることも出来る。
すべて、人間の中に備わっているのだけれど、
その人がどういう環境で生きてきたかによって
それが全て、決まっていってしまう。

デレクは、ある意味、家族の暖かい愛に恵まれていたから、
立ち直れたんだろう。
デレクの思想の掛け違いを起こしたのは、
誰でもない、父親であったけれども。

個人的には、デレクの変わり行く課程をもう少し
詳しく見てみたかった。アメヒスの先生との心の交流もね。
また、あの衝撃のラスト後のデレクの生き様にも興味がある。

しかし、ノートンの存在感はスゴイですね。
演技がうまいという役者とはこういう人をいうのか!
ということを、教えて頂きました。
ストーリー重視派の私にとっては、
役者の演技に注目して見たのは初めてでしたので・・・
ターミネーターの時からファーロングのキュートさは
大好きでしたけどね。(笑)
投稿者:けん投稿日:2001-08-29 21:42:46
まだ映画を見ていない人は読まないどいて。
絶対兄ちゃんが死ぬと思ったが、弟が死んじゃったよ後味悪ッ
ついでにちょっと涙目になった。まあまあだった。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-08-27 18:34:25
映画を観ている時に、気になってしまったのは、
「黒人を殺してしまった」という加害者意識がなく
「家族に迷惑をかけた」などと被害者意識的に
兄が立ち直っていくのは気になりました。

あと、この映画
一般家庭を軸として、人種差別を描いているのでなく
人種差別をベースに、アメリカ白人一般家庭の悲劇
ペースとして人種差別が最適であって、
映画全体のウエイトとしては、小さい。
切れる少年・青年が柱(切れる理由付けがある)
など、考えてしまいました。

映画自体は、よい出来だと思います。
面白いとか、感動して泣ける、よりも
考える映画だと思います。
投稿者:ARA投稿日:2001-08-19 21:16:03
あのすさまじい食卓のシーン(デレクがキングについて話しているシーン)よりも何よりも、やはり父親がデレクに対して「黒人の洗脳だ」と話している場面が一番恐ろしかった。海の向こうでは、実際にこのような偏見は存在する。ネオナチの中だけではなく。それが非常に恐ろしく感じた。そして、やはり刑務所内のあの黒人との出会いは大きかったね。誰かが、あれだけのことで改心するか?と書いてたけど、あの「事件」が起こる前からもうデレクはあの黒人と交流することによって前の狂信的な自分から変わっていたのだと思う。打ち解けていく様子は、前の狂信的なデレクからは考えられないほどだったからね。そして、「事件」で決定的に前の自分が崩れた。この映画のすごいところは、やはりそのデレクがなぜネオナチになったのか、そしてどうして改心したのかをしっかり描いている点にある。この作品は、のちに起きたトニー・ケイと製作会社とのいざこざなどから、まだ完成品とはいえないけれど、ノートンなどの演技もあって「秀作」といえるだろう。

ところで、そのいざこざのせいで結局ノートン自身が編集したって聞いたけど、本当ですか?誰か知ってたら教えてください。(最初にトニー・ケイが編集したヴァージョンはなんと90分だったらしい)
投稿者:ファルド投稿日:2001-08-19 13:15:53
性格・思想・価値観その他もろもろ人それぞれ違うし、特にアメリカは多くの人種が入り乱れているので、永遠になくならない深い問題だと思う。それを一人の青年とその家族を含めて描いているけど、作品自体はE・ノートンの演技力もあってか、なかなか衝撃的だし、結構いい出来だと思う。
投稿者:M.F.投稿日:2001-06-12 22:50:34
今日はじめてDVDで見ましたが、衝撃的でした。
はっきりいって一回目に見たときは、あまり予想していたほどのものではないと感じたけれど、二回目改めて見たとき、とても考えさせられた。監督デビュー作とあって、とても整った構成とはいえないけれど、そんなことも主役のWエドワードが簡単に吹き飛ばしてしまうほどの素晴らしい演技だった。ノートンはいつもと変わらずいい演技だけど、ファーロングもすごいですね。

で、私がこの映画について思ったのは、この映画は確かに人種差別を主なテーマとしていて、あまり私たち日本人が分からない独特の感覚を主題としているけれども、真のテーマはもっと普遍的な――怒り、憎しみという人間の当たり前の感情についてだと思った。意味のない、自分をむなしくさせるだけでしかない怒りや憎しみ。それがエスカレートし、この映画のデレクのように憎しみが限界に達すると、周りの人までをも悲劇に巻き込む。当たり前のことなんだけれど、今のアメリカ、勿論日本でも、それを忘れ、周りのすべてをただ憎んで生きている人たちが多すぎるのだと思う。

いろいろ書いてきて、よく分からなくなってきました。それぐらいこの映画から受け取るメッセージが多いのだと思います。まだ2回しか見てないから、つかみきれてないところが大きいです。整理がついたらまた書き込むかもしれません。


「怒りに任せるには、人生は短すぎる。」

投稿者:もっち投稿日:2001-04-30 20:33:05
最後は驚かせていただきました。
なんか悲しい結末だったなぁ…でも色々考えさせられました。
なんで人種差別ってあるんだろーとか。
見てみる価値はある映画です!!
投稿者:dadada投稿日:2001-04-29 09:12:15
人間、中身が勝負です...な〜んて、単純な事を噛み砕いて見せてくれる、そんな映画。年長の尊敬する先輩の言うことを信じていても、その人との人生経験の差は、その中身に関わらず永遠に埋まらないわけで、自分のポリシーって物を確立していかなければ、自立して生きてはいけないのです...な〜んて、そんな事をわからせてくれる映画。
「面白かったし、観る価値ありだけど、映画としては5段階評価の4かな。」とは、一緒にビデオを観ていた女房の弁。私も同感で、観た後にカンカンガクガク話をしたりしたけれど、やはり、我々が単純に映画へ求めるのは、どんな形であれ「ハッピー」なのです。お国こそ違え、差別というか価値観の問題や家族の問題をこうして見せつけられると、少々、辛い。問題のレベルはどうであれ、個人個人が生きていく上で抱えている問題は、その個人にとっては一大事なわけで、違う環境の人たちの問題まで考える余裕ってある?結局、こういう映画を観ても自分の周辺の環境に置き換えて解釈しているのだものね。こういう映画との出会いは、自分の問題を解決するための糧にはなるかもしれず、それはそれで有意義だと思うけど...ともあれ、私の映画に対するスタンスは、そんなもので...。
投稿者:梨香投稿日:2001-04-22 00:56:48
E・ノートン最高ですね。「真実の行方」の、彼と同一人物には、思えないほど。ム所内で、黒人受刑者と仲良くなるシーン、出所する時に、謎が解けたと、微笑む彼は、素敵でした。この作品も、イカサマ氏のお薦めで、彼が語るノートンに惚れて、映画で、また惚れ直す作業を、続けてます(笑)E・ファーロングも、これからが楽しみな、俳優さんですね。いい顔してます。。。。。梨香。
投稿者:敦煌投稿日:2001-04-12 20:43:03
 てっきり人種差別シーン続出のバカ映画だと思いこみ
公開時に見なかったのですが、誤解でした。道を誤った
主人公の改心と再生を美化することなく描いた、かなり
真っ当な映画です。
 それだけに結末のむなしさが胸に迫ります。主人公自
身が殺されても、これほどの悲劇性は生じなかったでし
ょう。

 主人公の家庭はいわゆるプア・ホワイトだと思うので
すが、弟のエドワード・ファーロングは宿題のレポート
をちゃんとパソコンで書いているんですね。アメリカの
IT化はこれほど進んでいると見るべきなのか、こんな
貧乏人がパソコン持ってるわけないじゃんと怒るべきな
のか、真相はどうなんでしょう?
投稿者:キラークイーン投稿日:2001-04-08 22:31:53
いやあ。泣いてしまった。
最後は結局、黒人が悪人でした。
いやあ。空しいですね。人間って。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-04-08 02:37:33
ついさっき、WOWOWの放送で初めて観ました。
それからもう一時間以上経った今、未だ衝撃の余韻が覚めず
うまく言葉が浮かびません。

そもそも、「差別」って感情は何なんですかね。
もちろん、理屈では分かってるつもりですよ。
「差別」とは「偽善」と「被害妄想」、そして何より
「幼稚な集団的結束」が生み出す、一種の暴力的欲求だって事くらいはね。
でも、言葉で書いてもこれくらい空しい物は無いよね。
だって、現に夜の9時くらいにテレビを付けてごらんよ。
毎日毎日、どっかのチャンネルでその「種」は、ばら撒かれてるんだよ。
雑誌の広告見ても、新聞を開いてもね。

でも別に僕は、間抜けな陰謀論を説いてる訳じゃ無いですからね。
ただ、言いたいのは「僕らに逃げる場所は無い」って事だけ。
確かに僕らは、この作品が描いている人種的闘争とは
とりあえず無縁だ。
でも、間違いなく僕らも「この闘い」の中にいる。
単にその形態を微妙に変えているだけで、
僕らはこの「差別」という「怪物」に呑み込まれる人、
自ら呑み込まれようとしている人、そしてその「怪物」を
笑顔を浮かべて作り続けている人を日々目にしているんだよね。

きっと心ある人なら考えると思う。
何とかこの「怪物」を追い払う事は出来ないかって。
でも、一体どうすりゃ良いんだ!?
僕もこの映画のラストの悲劇には涙が流れたけど、
でも、この涙は単なる「可哀相」の次元を遥かに超えた
「絶望」の涙でした。
一体どうすれば良いんだ?
本当に、心の底からそう思う。

でももし、この闘いに「勝機」があるとするならば。
それはきっと、身近な友人や家族だけでも、
大切にしていく事だけなんだろうな。
そして「言葉を信じるな、眼の奥を見ろ」という事。
そう、この映画に「メッセージ」なんて物は存在しない。
ただ、登場する人々の眼差しを見れば、「全て」が分かる筈。
これは、そんな感情を抱かせる映画だと思う。
投稿者:プレ投稿日:2001-01-21 15:02:37
ネオ・ナチを曖昧に描いてるところはやっぱりしょうがないのかなぁと思った。
投稿者:ER投稿日:2001-01-18 17:36:37
最後も悲劇的だったけど、初めから最後までハラハラさせられた.劇場で見たかった作品でした.
投稿者:ころころん投稿日:2001-01-12 12:05:37
観終わった時に、涙が止まらなかったしWエドワードの演技にも圧倒された。

でも、家に帰ってパンフレットの最後のページを読んだ時に、この映画だけで
分かったような気になるのは間違いだと思った。
カリスマ性のある演技をしたE・ノートンを、かっこいいと思う人は多いだろうし、
差別される側からのコメントは一切無い。それに、いくら刑務所で
恐ろしい目にあったからといって、あんなに簡単に改心するのだろうか?
そんな疑問がいろいろと湧いてくる。
物語が衝撃的なあまり、わたしたちは思考能力を奪われてしまうような気がした。
この物語はこのままでは終わらないし、わたしたちも疑い、自分で考える事を
常に怠ってはいけないと感じた。
投稿者:ユキ投稿日:2000-10-28 22:03:34
見終わった後、考えさせられました。人種差別、そのテーマを実に深く描いていたきがします。
投稿者:マサ投稿日:2000-10-05 03:31:26
つい最近劇場で見ました。私はエドワード・ノートンのファンなので内容を知らずに見に行きました。こんなに深い内容の映画だとは・・・。KAZOOさん同様、私も15分も泣きませんでしたが、自然と涙が出てきて、本当に人がいなかったら大声で泣きたかったです。人種差別は私の生活上、まったく縁のないものですが、やはり社会的に大きな問題であること。そして、人種差別は学校や社会で起こっているいじめや集団無視といった類とおなじであること。そう考えると、この映画から学ぶべきことは大きいと思います。終わった後のなんとも言えないあの感覚を思い出すと、今でも鳥肌が立ってしまいます。
投稿者:KAZOO投稿日:2000-09-20 12:54:58
この映画をみにいって、映画館を出た後、15分ほど泣き止めませんでした。
人種差別を問題にした映画はたくさんあるけれど、この映画のスゴイところは
なぜ、人種差別の考えへ走ったのか、という点をきちんと描いているところだと
思うなァ。

たった一晩の出来事を映画にしているけれど、
なんとも言えない重さを見終わったときに感じる、
とっても感慨深い映画だと思いました。http://www5a.biglobe.ne.jp/~kazoo/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞エドワード・ノートン 
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