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ゴッド・アンド・モンスター(1998)

GODS AND MONSTERS

ゴッド and モンスター(ビデオ・TV)

メディア映画
上映時間106分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2000/12/23
ジャンルドラマ
ゴッドandモンスター [DVD]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 11,800
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【解説】
 「フランケンシュタイン」と「フランケンシュタインの花嫁」で名を馳せながら、謎の死を遂げたジェームズ・ホエール監督に焦点を当てた、繊細かつ重厚なる人間ドラマ。過去の栄光にすがることなく余生を過ごす老人の前に現れた庭師の逞しき青年。ゲイである老人は彼に惹かれながらも、自らの人生の終止符を打つために彼を利用する……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
978 8.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:さとせ投稿日:2013-11-23 17:58:28
恐怖映画フランケンシュタインの監督だったJ・ホエールは隠居生活しているが魅力的な若者を見ると脱がせてみたくなる。若者を裸にさせる為にデッサンのモデルになるよう頼み込むが何かおかしい。やがてホエールの考えが伝わり・・・。

あの「フランケンシュタイン」「フランケンシュタインの花嫁」の監督J・ホエールの伝記的作品。同性愛を描いているとある為敬遠していたが演出が良く最後まで興味深く見る事が出来た。
DVDでの鑑賞だがスクイーズ収録でないのが残念だがフィルム感が満載でTHXクレジットが懐かしい。
投稿者:なちら投稿日:2011-12-21 23:23:36
【ネタバレ注意】

B・フレイザーの髪型があまりに四角いので吹いてしまったんだけど、
フランケンシュタインの怪物になぞらえているんだね。
あの頭はいかにも男らしく、ゲイを嫌悪するかの様な印象も与えるので、
老人の為に一肌脱ぐ痛々しく悲しい場面にも効果的だったよ。

あの体験で友情を失ってしまった様に見えるけど、その後の彼に二人とも救われているね。
若者を導いた事はデカく、何も持たない老人ではなかったんだよ。
リスペクトするかの様なラストシーンには感動した。

投稿者:アポリア投稿日:2008-10-28 19:48:25
『モンスター』のほうは何を指しているのか、解釈の違いはあってもある一定の範囲にあると言っていいでしょう。では『ゴッド』は何を指しているのか。謎ですが、私はブレンダンが演じるその日暮らしの庭師がイアンとのふれあいのなかで一人前の人間になっていく、そのこと、あるいはブレンダンへの影響かなと考えています。ラストシーンには泣かされますね。
投稿者:ブルマ大帝投稿日:2005-09-15 22:21:04
【ネタバレ注意】

真面目な人間ドラマ。イアンがゲイでゲイ役ってのは、ほんの“お飾り”にすぎない事象に思えるほど、演技もドラマも素晴らしい。絵もとても幻想的に撮られてて好き。イアンが垣間見る幻覚もフラッシュバックってより、突然パッと現実に現れたりもして心の病の重症さを表現してて良い。プールサイドで戯れる全裸の男達に誘われ恍惚となるイアンもまた好きだが。とにかくゲイ描写スゴイ盛りだくさん。でもやはり、それらは表面的な事にすぎず、メインは老人の心の病、闇との葛藤を丁寧に綴った、またイアンが見事に演じきった内省的な人間ドラマの魅力だ。ブレンダンも野暮ったいイイ演技で、まさにピッタリのキャスト。ラスト、ブレンダンの“全裸ガスマスク”の絵の異常さ、そこからの展開の病的さ、さらに哀しみに転じる運び、まさにこの映画の肝まで、美しく描かれていたのが良かった。

投稿者:FilmSeeker投稿日:2004-11-14 06:10:53
数々の賞を受賞したということで、大変期待していましたが、それほどおもしろくはなかったです。
おまけに、レンタルショップではホラー/サスペンス部門に置かれてあり、怖いストーリーを期待していたので、自分的には全然楽しめませんでした。
投稿者:ウメ投稿日:2003-11-03 22:00:09
サー・イアンの演技に胸をわしづかみされました。何だか、ガンダルフの演技がお茶の子さいさいに見えてくる。この映画はインディーズかも知れないけれど、映画の王道を行っていると思います。
投稿者:ミネソタ投稿日:2003-07-19 17:28:28
「これは”死”に対するパロディなんだよ」
自作の「フランケンシュタイン」を評するジェームズの言葉が印象的でした。

なんでベニーニに主演男優賞あげちゃうかなぁ。
http://www.geocities.jp/bellbell0610/
投稿者:Stingr@y投稿日:2003-04-17 02:32:10
 「フランケンシュタイン」を生み出したジェームズ・ホエールの死の謎に迫り,彼にとって本当のモンスターとは何かを問う作品。ただし,この作品の内容が真実かどうかは全く不明。

 ホラーに分類される「フランケンシュタイン(1931)」ではあるが,実は戦争告発映画。第1次大戦で始めて無差別大量破壊兵器が使われ,戦争は,それまでの軍隊同士の戦闘ではなく,一般市民を犠牲にすることが目的になってしまった(第2次大戦も同様)。第1次大戦が,殺人者の脳を持つフランケンシュタインとして表現されているのだ。つまり「モンスター」とは「戦争」である。「フランケンシュタインの花嫁(1935)」では盲目の老人が現れ,姿かたちにとらわれずにフランケンシュタインを受け入れ友人になる。つまり「ゴッド」とは「博愛」である。しかし,お互い孤独同士の悲しい博愛である。

 ホエールの心深く焼きついた光景は,第1次大戦の戦友であった愛する人の死であり,その戦友を殺した戦争であり,腐るまで鉄条網に放置されたその戦友の死体である。鉄条網の話は,第1次大戦の話によく出てくるエピソードの1つであり,実際にホエールが見たかどうかは確かでない。しかし確かなことは,愛する人の復活を願った祈りが,フランケンシュタインを「死体から作り上げる」ことに繋がったのだ。

 栄光を得た後,ホエールは何人かのパートナーを得たものの,愛する戦友を失った喪失感の中で生きてきた。そこに庭師が現れる。だが,庭師に愛情を拒まれ,最後には自ら死出へと旅立つ。ホエールとって本当のモンスターとは「喪失感」だったのだ。ホエールが庭師の前で「Nothing. Nothing.」と嘆く姿が印象的。映画のクライマックスは庭師に自分を殺させようと謀(はか)る場面だが,設定としては少々強引すぎる。よほど差別的でヒステリックな人間でなければ,あんな理由で人殺しはしないだろう。ただ,マッケランの鬼気迫る演技には見惚れる。

 全編にわたってマッケランの名演が光る。肉体は衰え,喪失感に苛まれ,感情の起伏の激しいホエールを見ごとに演じて見せた。彼は自分がゲイである事を公表しているが,ゲイである事とゲイを演じることは,例えば,父親である事と父親を演じることが全く違うように,全く別物である。庭師役のブレンダン・フレイザーの肉体美はいかにもゲイ好みという設定でやりすぎ。フランケンシュタインの,本当は悲しげな表情と重ならない。第1次大戦で失った戦友とダブった方が良かったと思う。
投稿者:ダークリーママ投稿日:2003-04-16 18:51:38
BS2でやりましたが、ねぼけたような画質でがっかりしました。映画館で見ると色とりどりの花が咲き乱れた庭、落ち着いた調度の室内がすばらしいのですが、テレビからはあまり伝わってきませんね。でもマッケランの入魂の演技(本当にすばらしいです)、ぶっきらぼうだけど温かいリンの演技、純朴なブレンダンの演技(彼の最高作品だと思います)は堪能できたと思います。すべての要素がうまく機能したパーフェクトな作品です。見て損はありません。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:KOU投稿日:2003-02-05 10:17:59
あまりえらそうなことは書けませんが、『エド・ウッド』のベラ・ルゴシのエピソードを思い出しますね。いい映画だと思います。
http://face.ruru.ne.jp/harekura/
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-11-15 19:01:03
 フラッシュ・バックがつまらない。イギリスでの少年時代も一次大戦も『フラ
ンケンシュタインの花嫁』撮影風景も、はっきり言って映画の流れを阻害するだ
けで全く逆効果。フラッシュ・バックを用いず、イアン・マッケランの喋くりだ
けでの回想、例えば、鉄条網にハリつけになった戦友を塹壕から何日も見なけれ
ばならなくなったエピソード等の方がずっと心を揺さぶられる。
 また、エピローグも無い方が良い。プールに再投入されたイアン・マッケラン
が踊るように漂う場面がこの映画のもっとも美しいシーンだと思うのだが、この
カットで終わって欲しかったぞ。

 ジョージ・キューカーの扱いが面白い。彼が女性に興味が無かったことも周知
の事実だが、ホエール同様、トーキー最初期からキャリアをスタートし、ホエー
ルが早々に映画界から去ったのに対してキューカーは1980年代まで新作を発表し
た、その図太さ、世渡りのうまさが、ほんの僅かな扱いながらよく出ていた。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:カトウスタール投稿日:2001-08-27 15:31:57
やがてホエールの中の「怪物」が目覚め(性的なものでない)真の目的を遂げようと動き始めるくだりで,人間を突き動かすこの「怪物」というものを,時として恐ろしく感じることはありませんか? フランケンシュタインの「怪物」とあいまって,形をもっているかのようなグロテスクさを感じました。近所のレンタル屋ではホラーのコーナーに置かれてましたけど,なまじのホラーよりもよほど怖いとも言えます。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-21 17:10:48
本物のホモなんだ。びっくり!
どーりでうまいわけだ。
投稿者:Syco投稿日:2001-05-04 21:22:35
映画「ベニスに死す」を思い出しました。 老人の前に現れる美しい青年、それによって老人の心は再び、多感な青春時代に戻ってしまうのですねぇ。
それにしても、普通の人に恋をしてしまうゲイの人を見ているとほんとハラハラしてしまいます。 いつ拒絶されて傷ついてしまうのかが心配で...。
おまけにこの人死にそうな老人ですから余計ドキドキさせられます。 演技も凄い。http://www.popkmart.ne.jp/syco/
投稿者:TKO投稿日:2001-04-16 18:59:22
こういう戦争もの映画もあるんだと思った。ベテラン2人と共演するブレンダンも、存在感では負けていないのでは? 人生を投げやりに生きてる若者が、有名人と知り合いになれたってことだけで、自分に自信を取り戻す・・・単純だけど、なんか切なくって良かったわ。
投稿者:marin投稿日:2000-12-28 10:11:06
銀座テアトルシネマで、21:20〜23:10
レイトショー公開中です。(12/31〜1/1)はお休み。
ビデオでご覧になった皆様、ブレンダン・フレイザーのファンの皆様、やはりこの作品は映画館で観ると感動が違います。沢山の皆様にこの作品を観ていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。http://www.NetLaputa.ne.jp/~koshi/index11/menu/mari/colin/colin.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞イアン・マッケラン 
 □ 助演女優賞リン・レッドグレーヴ 
 ■ 脚色賞ビル・コンドン 
■ 男優賞イアン・マッケラン 
 ■ 音楽賞カーター・バーウェル 
□ 作品賞(ドラマ) 
 □ 男優賞(ドラマ)イアン・マッケラン 
 ■ 助演女優賞リン・レッドグレーヴ 
□ 助演女優賞リン・レッドグレーヴ 
■ 作品賞 監督:ビル・コンドン
 ■ 主演男優賞イアン・マッケラン 
 ■ 助演女優賞リン・レッドグレーヴ 
 □ 脚本賞ビル・コンドン 
□ 参加作品 
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞イアン・マッケラン 「ゴールデンボーイ」の演技に対しても
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