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ヒマラヤ杉に降る雪(1999)

SNOW FALLING ON CEDARS

メディア映画
上映時間128分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=UIP)
初公開年月2000/04/01
ジャンルドラマ
ヒマラヤ杉に降る雪 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 839
USED価格:¥ 324
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ヒマラヤ杉に降る雪

【解説】
 「シャイン」のスコット・ヒックス監督が、戦争と人種偏見に焦点を当てた人間ドラマ。1954年、ワシントン州サン・ピエドロ島。漁師のカール・ハインが水死体で発見され、状況証拠から日系二世のカズオ・ミヤモトが逮捕される。カズオの妻ハツエには成す術もなく、やがて裁判が始まるが、事件を追う地元新聞の記者イシュマエルはある真実にたどり着く……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1279 6.58
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【ユーザーコメント】
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-02-14 12:36:11
まあまあ
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-03-28 22:40:18
ちびっと長い
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-11-24 11:20:25
【ネタバレ注意】

デイヴィッド・グターソンによる原作を手にしたのは1996年秋のことだった。ミステリーとして邦訳され、『殺人容疑』(講談社文庫)などとというおよそ原題からかけ離れた邦題までつけられたのは、日本では無名の作家だったからか。ところがこの作品はミステリーの枠に収まらない(“純文学だ”とする声も多かった)ものだった。

1954年、ワシントン州の小さな島を舞台にした小さな殺人容疑事件。
罪に問われた日系二世の男カズオ・ミヤモト(リック・ユーン)。その妻ハツエ(工藤夕貴)と、ハツエの幼なじみでかつて彼女と愛し合った隻腕の地元紙記者イシュマエル(イーサン・ホーク)。
作品は陰鬱な色調で、回想シーンと現在とが重層的に描かれる。全てが狂い始めた日米開戦。翌42年、ルーズベルトは悪名高い大統領行政令9066号にサインし、敵性外国人の隔離を認めた。独系や伊系がすぐに釈放されたのに対して、日系人の多くは強制収容所に入れられ、財産や市民権までも奪われた者も少なくない。
子供時代から心を通わせ、森のヒマラヤ杉の秘密の場所で愛し合った二人も、時代によって引き離され、法廷で新聞記者と被告の妻という立場で再会する。ハツエへの思いが断ち切れないイシュマエル…。日系人の妻であり母である現在の生活を守ろうとするハツエ…。未練がましい?男と現実的な?女が対照的だ。
もうすべてがあの頃とは違う。もうあの頃には決して戻れない。そう悟ったとき、改めて前に歩みだすことができる。

少女時代のハツエを演じた鈴木杏が愛らしい。イーサン・ホークの内省的な演技もいいし、あの時代の日本人女性らしいかたくなな演技の工藤夕貴も熱演(ちょっと口紅が濃すぎるんじゃないかとは思うけど…苦笑)。重い色調の作品ではあるが、きわめて誠実に作られた秀作である。
ただ一点、裁判長が「明日は真珠湾9年だ」という言葉があったが、時代設定は1950年?原作は1954年なのだが…?

ちなみに日系人の市民権回復は1952年まで待たなくてはならなかった。さらに政府が日系市民に正式に謝罪し、賠償に応じたのは1988年、レーガン大統領によってだった。
当然米国にとって、それは触れられたくない事実だ。人種差別を行い、日系人差別を行った時代。それ故、この作品も彼の国では殆ど黙殺された感がある。原作を読んだ方がより理解が深まるという面があるのは確かだが、私はこの作品を高く評価する。

投稿者:wanderer投稿日:2007-02-12 14:20:18
 全体的に暗く静かな雰囲気がただよっています。それは、寒い地方の冬で、雪が覆いかぶさっているからでしょうか。音楽もそれに追い討ちをかけるように沈んでいます。それは暗い歴史をイメージするのにぴったりなのかもしれません。映画を鑑賞する上では、ちょっとしんどい気もしますが。ただ画面は暗めですが、美しい景色が映されていることは確かです。

 原作は有名らしいですが、映画にするなら、もう少し脚本の質を高めてほしかったと思いました。またそれができそうなストーリーだったと思います。

 イーサン・ホーク、工藤夕貴、リック・ユーンの3人はそれぞれ独特の存在感があり、なかなか良かったと思いました。3人に限らず、他の脇役もはまっていたと思います。これは配役が良かったのか、演出が良かったかのどちらかでしょう。ただ、工藤夕貴の少女時代を鈴木杏が演じていましたが、これはちょっと違和感がありました。アメリカ人から見たら、違和感はないのかもしれませんが。
http://homepage1.nifty.com/mt_hayashi/movies.html
投稿者:長春投稿日:2005-12-31 07:28:34
【ネタバレ注意】

第2次大戦で主人公は障害を受けると同時に、人種問題で日本人の恋人と離別に至る。その心の葛藤を乗り越えて、愛と真実と正義を貫く。良心的でよくできた作品と思う。
そして、主人公の帽子が格好良かった。インディ・ジョーンズの帽子に似ているが、クラウンはティアドロップ型で、つばが狭い。また、帽子がポピュラーになってほしいものだ。

投稿者:inamura投稿日:2005-09-14 10:37:11
やはり主要なキャストは日系人、少なくとも日本人を使うべきじゃないのかな。やはり見る側の気持ちってもんもあるわけで。
投稿者:さち投稿日:2004-08-07 19:57:25
いい
投稿者:nehane215投稿日:2004-05-05 01:44:30
扱ったテーマ、それを映画化したことは評価できるのですが、
映画としてのつくりはイマイチです。
かもし出す雰囲気は良いのですが、各パートにメリハリがないため
結果、ストーリーは全体的に単調になっていると思います。

どうせなら「カズオ」は日本人男優が演じてほしかった。
投稿者:Mee投稿日:2003-07-08 11:31:35
この作品はきつい。原作にかなり忠実で、登場人物たちのイメージも原作のそれに近い、が逆に原作を読んでないと流れが理解しにくいのでは? 全体を覆う雰囲気は好きです。
投稿者:みんつ投稿日:2002-09-06 17:54:22
なんか私はダメでした。
エ?てカンジでした。
感情移入出来なかった。
投稿者:BIGWAVE投稿日:2002-08-22 20:06:55
明るくておしゃれなラブコメも好きだけど、こういう切ない恋愛とか、ほのかで控えめな恋愛もすごく好き。あぁ、いけないのよっ!!みたいな(笑)『モンタナの風に抱かれて』とかですね。何も知らないで観たので結構重い映画だったんだなって思いました。確かに撮影はワンショットごとにかなり意識してるっていう印象を受けました。確かにきれいだったけど、もうちょっとさらっと流すところがあってもいいんじゃないかな、とは思いました。
投稿者:徘徊爺投稿日:2002-04-24 18:52:35
特に撮影と編集が凝りすぎる。
それと、工藤夕貴の演技は真面目すぎて緊張のしっぱなしって感じた。だから今ひとつ共演者と噛み合っていないぎこちなさがある。
投稿者:いもこ投稿日:2002-04-19 12:01:10
ハリウッド製作でここまでの映像美、豪華なキャスティング、主題の重さ...良くやれたと思う。日系人を扱った作品では異色の出来。撮影が素晴しすぎる。オスカーノミネート止まりなのはなぁ。雪と海の絵が素晴しい。褒めたりないです。
投稿者:Naoko投稿日:2002-01-28 16:04:17
工藤夕貴が出ているから避けていた感があるのですが(失礼)彼女、とてもよかったです。イーサンも渋い。ただストーリーとしてはもっと強いサスペンス色を期待していたので意外にラブストーリー色が強いのがわたし的には残念といえば残念でしたが。
投稿者:JJ投稿日:2001-10-22 09:25:04
重たい雰囲気と映像が、印象的。イーサン・ホークが、どこか影のある主人公をうまく演じていた。工藤夕貴の演技も英語もとても上手で引き込まれるものがあった。ただ、かなり内容的に重い映画なので、好きかどうかといわれると、あまり好きではないのだが、とても良い映画だと思う。
投稿者:ロケット投稿日:2001-09-30 02:31:56
編集が目まぐるしい?のは、編集者がハンク・コーウィンという、オリバー・ストーンの「Uターン」「ニクソン」「NBK」を担当した方だから…、というのもあるかもしれません。私は、今日これを調べて、いままで興味が湧かなかった「バガーヴァンスの伝説」や「モンタナの風に吹かれて」を見てみたくなりました。http://us.imdb.com/Name?Corwin,+Hank
投稿者:いのっち投稿日:2001-04-28 23:34:35
感動ものです。
ストーリー的にも上質です。観て公開することはないです。
工藤由貴の演技にも感心しました。

フラッシュ・バックは使いすぎだと思うけど…。
映画の初級者にはわからなかったりして…。
投稿者:マリーノ投稿日:2001-02-01 01:04:18
原作「殺人容疑」に盛り込まれた様々な要素を、商業的な映画として上手くまとめ上げた作品だ。フラッシュバックの多用にもその点で必然性があり、いたずらに難解なものではない。降りしきる雪が、様々な事情を背負った登場人物を逃げようのない空間に押し込めてしまう。雪の存在は圧倒的だ。マックス・フォン・シドー演ずる弁護士の最終弁論も良かった。工藤夕貴も悪くないが、鈴木杏の方が画的に無理がなかった。観た人は原作も読むべし。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-01 08:08:29
 フラッシュ・バックの使いすぎだと思う。また、収容所のシーン等とても冗長
に感じられる部分もある。
 しかし、このロバート・リチャードソンの撮影は凄い!冒頭ちかくの海上の船
のカット等「銀残し」の効果は見事なものだし、鈴木杏が可愛い、幻想的な回想
シーンの撮影技術も驚愕的。

 法廷で背筋を延ばし思い詰めた表情で座っている工藤夕貴のショットもとても
いい。
投稿者:TK2投稿日:2000-12-06 19:29:22
見終わった後、綺麗な映画だなぁと思いました。
工藤夕貴も流暢な英語でフロックではない演技を見せてくれたし、
脇を固める俳優陣も良かったです。文芸作品の好きな人ならきっと
満足できるはず。地味だけどおすすめの映画です。
投稿者:太陽投稿日:2000-09-23 17:23:02
よかったな。この映画・・・・
工藤夕貴もうまかったし 美しい。
サム・シェパードも相変わらず 渋いし イーサン・ホークも素敵。
静かな 感動がありました。映像美も素晴らしい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞ロバート・リチャードソン 
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