イグジステンズ(1999)EXISTENZ
【クレジット】
【解説】 鬼才デビッド・クローネンバーグ監督によるSFサスペンス。脊髄に穴をあけ、そこにバイオケーブルを接続して楽しむバーチャルリアリティゲーム。その最新ゲームをめぐり、天才ゲームデザイナーと反ゲーム主義者たちとの闘いが繰り広げられる。クローネンバーグ独特の、奇妙かつダークなビジュアルが満載。究極の体感ゲーム「イグジステンズ」の発表会で、女性ゲームデザイナーが狙撃された。彼女は会場にいた男性と、その陰謀を暴こうとするが・・・。 【ユーザー評価】
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この映画・・・私の一番の印象はあのグニグニ動くコントローラ?のみですから(笑)
もうチョット分かりやすくするか、トコトン複雑にした方が良かったんじゃないかな・・・。
どうも微妙な感じがするんですよ(汗)
作品を観ていて感じた事とゲームをPLAYしていてジュードが発したセリフが妙に一致しちゃうトコロはユニークでしたが・・・。
キャストはジュード・ロウにイアン・ホルムにウィレム・デフォーにサラ・ポーリーとなかなかの知名度ある俳優陣が集まっていますが、なぜか主人公のヒロインが地味(爆)
私には合わなかったけどクローネンバーグ作品が好きな方にはオススメです。
とりあえず、スタイリッシュではないSFは観ていられないという事が自分の中で判明しました(笑)
余談;このゲーム・・・主役キャラになれなかったら、ひたすら退屈だと思うんですけど(爆)
義歯型の銃弾にもウケたね!銃創から歯が出て来るんだもん。ナゼ、歯?
発想が凄すぎて一歩間違えば置いてきぼりにされちゃいそうだけど、
飛躍しすぎず、ほど良く突飛で、上手く見る者を惹き付ける点はサスガだなと思う。
現実かと思えば実はまだゲームの中で…っていう、
中か外かの謎は割と普通というか、どっちでもいい感じだった。
始終目が離せませんでした。
ゲームを破壊すべくゲームに乗りこむって皮肉ですよね。
おどろおどろしさ・まがまがしさと、意味不明さが満載で、まさに初期の(スキャナーズ・ビデオドロームの頃の)クローネンバーグに立ち返ったかのようだ。
途中、これは名作?と思わせる部分も多いが、妙に予定調和の結末や安っぽい未来絵図など、今ひとつ、吹っ切れない所もこの監督ならではか。
白黒はっきりさせなければ気がすまないハリウッド映画信奉者にはお勧めできない。
フィリップ・K・ディック的な、現実と非現実の区別がつかなくなる感じもいいですね。
サンダース軍曹のファンとしては、娘が見れるだけでもOKですね。
ゲーム中では、物語のセリフが自分の意志に関係なく出てくる。
適切なセリフを言わないと次のシーンに進めない・・・
あなたは、こんなゲームを試したい?http://ameblo.jp/nicky/entry-10010070107.html
あと個人的にジュード・ロウと同じ目線に立つためにJ・J・リーがタイヤの上に立つところが妙に気に入ってます。
でもラストのどんでん返しは、
改めて考えると、ありがちなんだろうけど、
観ている最中は、心地よかった。
どんでん返し系が大好きなもので。
しかも二段構え。
別にグロくなくてもいいのでは、と思う。
とすると、他の監督になるんだろうな。
★★★★☆
作品的には、どこかで観たような系ですが、尺も長くないのでラストまでしっかり牽引されました。
「って、やっぱりかい!」と言うのは無しで。
で、こちら未見だったのでいそいそとビデオ借りてきて観たんですが、あまりのテンポの悪さに苛々しました。なっかなか肝心のゲーム内世界に入らないし。で、入ったところでとくに感心するほどの展開も映像もなく。途中で一眠りしちゃったもんね。ビデオでよかった。
脚本は、せいぜい「中学生のよく書けたSF」程度。これは着眼点が悪いのではなくてやはり「練り」不足でしょう。ほとんど思いつきで撮影してんじゃないのと疑いたくなる部分も。結末も、この設定ならオチはだいたいこんなんだろうなって誰でも思いつくくらいのものだし。「ザ・フライ」や「スキャナーズ」はまぐれだったのかね。
役者の演技もなんだか単調で切れがない。たとえば料理屋でのジュード・ロウ、変な料理をいやいやながら自分の意志に反して「うまそうに」喰うという複雑な演技は、このひとには無理なのか。
ちょっと期待しただけにがっかりの凡作でした。
↑この掛け声とポーズ大好きです。
忙しくてパニクってるときにやりたいです。
映画はストーリーはつまらなかったけど、両生類のゲームと人間が
ポートを空けてコネクトするところなど、見てて楽しかったです。
はっきり言って、この映画を観る限り、この監督の才能は異才とは呼べても鬼才の域には達しないだろうというのが一視聴者としての結論です。
なぜならば、結局はこの閉塞した時代の落とし子であるゲームに着目したまではよいけれど、このゲーム考案者と会社にテロを決行することで終止符を打っても、それは閉塞状況を打破することにはならないからです。ゲームはあくまでも閉塞状況の産物でしかないのです。したがってこのテロはかなり幼稚な発想だと言わざるを得ません。
脊髄に穴をあけたらどうなるのか、いやその穴は脊柱管の外側までなのか、それとも内側まで貫通しているのかなんていうと野暮な文句になるので不問に伏すとして、人間の描き方が粗雑です。ジュード・ロウの役が、感染について絶えず懼れているあたりが少し人間的かなとは思いましたが、他はゲーム信奉者ということですべて無個性な役ばかりです。突然変異を起こした両生類たちは生々しくてよかったけど、なんとまあ命を粗雑に扱った作品だったですね。時代は益々閉塞していくしかないという閉回路に対するヒステリー映画だった気がします。
今自分たちが現実だと思ってる世界が実は空想の世界で
自分では気づかない。
実際、自分の住んでる世界をそう考えてしまうとホント怖い。
考えたくないね。こういうの。
もっとポジティブにいかなきゃ。・・・影響されすぎかな僕
っていうか、良い意味のグロい。面白かったです。
最初は、ゲームの仕組みがいまいち理解できなかったけど見ているうちにひきずりこまれますねー。
まじで奥が深い。面白い面白い。
ラストは、衝撃的であるような?衝撃的でないような?
この気持ちは、いかなる因果であろうか……
ビジュアル的には、「ヴィデオドローム」の頃を彷彿とさせて楽しいけれど、どこか物足りない。
前作「クラッシュ」が、わけがわからんけれど何だか癖になりそうな映画だっただけに、この映画にはそんな斬新さが余り感じられず...というか、こっちが麻痺しているのかなぁ。
もう、クローネンバーグの映画には、普通の異常では満足できない。