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突破口!(1973)

CHARLEY VARRICK

メディア映画
上映時間111分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=CIC)
初公開年月1974/06/22
ジャンルアクション
新登場!炸裂するメカ・アクション!
ガンとダイナマイトの激突! 息をのむ飛行機の逆転着陸! ニュー・カーの大追跡戦! 狙う獲物は現ナマ75万ドル、現代メカを 総動員した曲者ぞろいが命知らずの大作戦!
ドン・シーゲル コレクションDVD-BOX
参考価格:¥ 18,900
価格:¥ 19,800
USED価格:¥ 19,698
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【解説】
 ニューメキシコの小さな村で農薬散布の仕事をしている、しがない中年男チャーリーが銀行強盗を計画した。彼は若い男を仲間に引き込み、まんまと大金をものにする。だが、その金はマフィアの隠し金だったのだ。警察とマフィアの両方から追われるチャーリーは、巧みに身をかわしていくが、彼の背後には殺し屋モリーが迫っていた。D・シーゲルが圧倒的な迫力で描く犯罪アクションの傑作。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1193 8.45
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-06-06 12:45:39
【ネタバレ注意】

『ダーティハリー』の2年後、満を持してドン・シーゲルが制作したクライム・アクション。
いかにも70年代の匂いがぷんぷんするが、ウォルター・マッソー演じるチャーリー・ヴァリックの緻密な計算に基づいた作戦が巧み。一見頭脳派とは見えないのだが、奪ったマフィアの金を持ってどう逃げおおせるかがこの映画のキモ。そのためにはビビリだがポカもしでかしそうな相棒ハーマン・サリヴァン(アンディ・ロビンソン)も生贄に差し出す。じわじわと近づく無敵の殺し屋モリー(ジョー・ドン・ベイカー)からどう逃げるのか、いちかばちかの最後の賭けに出るチャーリー…。
曲芸飛行の元パイロットという過去の経歴が、ラストの飛行機と車の地上での追跡劇という前代未聞のシーンへとつながる。

冒頭の銀行強盗で保安官が額を撃ち抜かれるシーンに始まる数々の殺人は乾いた筆致で描かれ、死んでしまった後の体は単なるモノとして扱われる。妻であれ、相棒であれ、そこに未練はなく、それどころか最大限利用しようとさえする。
さらにチャーリーやモリーがベッドを共にする行きずりの女たちも、それ以上を求めるわけではなく、徹底してドライな関係だ。
ドン・シーゲルらしいシニカルなクライム・アクションだが、コメディ映画で活躍したウォルター・マッソーが熱演。実はマッソー本人はシナリオが気に入らなくてあまり本気じゃなかったらしいけれど、そのせいでどこか投げやりな飄々とした雰囲気が醸しだされたのかも。
最後まで目が離せない。ちなみにマッソーがひと晩をともにした銀行頭取の秘書は、親友ジャック・レモンの奥さんだとか(笑)。

投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-05-03 11:36:25
【ネタバレ注意】

何度見ても面白いが、やはり最初に見たときの衝撃が忘れられない。ラスト・シ−ンの飛行機と車のアクションが度肝を抜くし、そのマッソ−が操縦する飛行機がひっくり返ってしまって絶体絶命、殺し屋ベイカ−に遂にやられてしまうのかと思わせておいて、それが文字通りの「どんでん返し」の伏線であったとは。シ−ゲルとマッソ−にベイカ−と共にすっかりダマされたのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/

投稿者:scissors投稿日:2014-02-08 05:41:38
各所レビューで高評価のわりにイマイチだった。
この時期のウォルター・マッソーものとは相性悪いかな。
ウォルター・マッソーが嫌いなわけじゃないんだけど。

キャッチコピーおかしすぎる。
投稿者:bond投稿日:2013-09-14 10:35:03
子供の頃映画館で観たが、大人になって観ると、個性派俳優揃いでいい脚本、こりゃあ面白い。コメディ派のウォルターマッソーがポーカーフェイスで演じるこの役者の凄さ。ラスト最高。
投稿者:ローランド投稿日:2013-02-11 23:01:41
  かなり練りこんだシナリオなのではないかと思わせるしっかりとした物語の展開で、登場人物も、何事にも動じなく落ち着き払った主役のウォルター・マッソー演じるチャーリーと、仲間二人が犠牲になっているのに助手席でハーモニカを吹き爐Δ泙いったな瓩箸患〃な相棒の若者ハーマンに、殺し屋モリー、それに早めに死んでしまったけどチャーリーの妻ネイディーンの、直情的っていうか、いつも高いテンションを感じさせる三人を対比させることで、よりいっそうチャーリーという堂々とした揺るぎない人物像を大きく高めています。  

  そのチャーリーと対照的なハーマン役のアンドリュー・ロビンソンがなかなか良かったのだけど、爍沓映「ダーティハリー」で強烈な殺人鬼を演じて一躍有名になる。が、以降、似たような役柄ばかりの依頼に嫌気瓩箸覆辰討い襦 惜しいですね。 あの顔つきだけで型にはめないで、善人をやらせても一途で裏のない人間を演じられるのになって気がします。  

  それにトレーラー・キャンプのお隣さん、このお婆さんが、よくいる暇ゆえに周囲のことが気になってしょうがないという俗人の典型なんだけど、少しも嫌な感じがなく、むしろチャーミングとさえ思わせます。 明るい人柄は得ですね。  

  焼死した妻の歯から足がつかないように歯科医に妻のカルテを処分しに行ったと思ったら、実はもっと深謀遠慮な・・・・とか、バラの花を使っての、名前しか知らない女性を確認するための方法など、なるほど、うまいこと考えたなって感心するところがいくつもあるし、とても良くできた作品だとの思いがしながらも、少しもの足りない気がするのは悪の存在が軽すぎるからでしょうか。 でも、今から40年前1973年の制作なんだから、今日的な感覚では刺激が不足気味なのは仕方ないことなんでしょうね。  

  この頃には時流に流されない独自の着想で制作された佳作が多くあるような気がしまして、ここのバナー広告にあったので思い出したのだけど、岸恵子の亭主が監督した作品で、よくフランス政府がここまで許したものだと思うくらいに空母の持つ機密機能を暴露した『頭上の脅威』や、テンポ良く面白く話が進み、ラストであっと言わされる『パワー・プレイ』などは、なぜにDVD化してくれないのかと待ち望んでいたのでした。 でも5000円出して買う気はない。 レンタルはないのでしょうか?。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2013-01-20 23:28:26
【ネタバレ注意】

今観ても全く色褪せない、犯罪アクションの傑作。3Dなんていいから、こんな映画が観たいよなぁ・・・

投稿者:uptail投稿日:2013-01-19 13:53:50
演出:8
演技:8
脚本:8
音響:7
投稿者:イドの怪物投稿日:2011-12-18 09:29:50
こういう映画を佳作と言うだろうか。
はでなアクションは無いが、殺し屋が主人公に徐々に迫ってくるところなんかはリアルで緊張感たっぷり。 クライマックスも良く出来ている。
最近のアクションはこのリアルさが不足でSFみたいなの多すぎので、今、この作品は価値は大。
投稿者:クリモフ投稿日:2011-06-08 14:28:28
ちっぽけな田舎の銀行強盗から一転、マフィアの殺し屋に追われるという一大事。主人公が説明不要の落ち着きを発揮していて、普通のおっさんなのにまったく動じないでさくさく機転を利かしていく様はやはりマッソーの力が大きいでしょうな。
ラストの落ちはそれまでのマッソーの行動でなんとなく読めてしまうのですが、それでも飛行機と車でのチェイスは見ごたえ十分あり。これを含めてアクションは全体的に速めなので今でも、十分見ごたえはあります。
まぁまぁ楽しめたんですが、警察がもっと大胆に絡んできて三つ巴になった方が好みかなぁ。
投稿者:メカゴジラ投稿日:2011-03-20 22:18:40
 
ビデオの整理中に衛星放送を録画したVHSが出てきて、ついつい最後まで観てしまった…。
プロの犯罪者である主人公のニヒルさがかっちょいい。逃走車のドライバーである女房が死んでもワンワン泣いたりせず、身元が判明しないようかかりつけの歯医者にカルテを盗みに行く。盗んだ大金がマフィアのものだと気づくと、ツテを頼ってさっさと高飛びの準備を始める。W.マッソーのむっつりした顔がまた役柄にハマっている。
脇役も、その主人公からさんざんぼった挙句に平気で裏切っちゃう銃砲店のジジイや偽パスポート屋などクセのある連中で楽しい。マフィアに疑われる銀行の支店長も可哀想だけどいいんだよな。
最高に素晴らしいのがマフィアの回収屋・モリー。「俺は娼婦とは寝ない」と言う潔癖症かと思ったら、偽パスポート屋の女と寝る時には意味もなく頬を張り飛ばすあたり、深〜いところでねじ曲がってる感がすばらしい。主人公の相棒・サリバンをいたぶったり、主人公の軽飛行機を車で追い回したりするときのニコニコ楽しそうな表情も狂っている。

こいつを向こうに回して主人公がどう窮地を切り抜けるのかと思っていたら…アクションと思わせておいて、そう来たか!というニンマリしてしまうオチ。タイトルの文字も…ともう一度ニンマリ。

いや実に面白い。本当に傑作だわ。
投稿者:gapper投稿日:2010-08-31 22:26:10
 ドン・シーゲル監督の痛快アクション劇。

 非常に巧妙に出来た作品で、感心する。
 アクションに似合わなそうなウォルター・マッソーを主演に起用するなど各所にパズルのようにあれやこれやの仕掛けがある。

 題字も良く見ていないと気がつかない感じで、しかも伏線になっている。
 ただ、気になるのはアクションが豊富なのだがウォルター・マッソーでは面白くともすごいと言う感じがしないところ。
 アクションでは、強烈だとか格好いいと言うものを期待するのでここはマイナス点だ。

 ミセス タフト(マージョリー・ベネット)がコメディリリーフとして活躍するが、「大空港(1970)」のクォンセット夫人(ヘレン・ヘイズ)を思い出す。
投稿者:ファルド投稿日:2009-10-23 20:28:27
モリー(J・D・ベイカー)が登場してからは結構引き込まれた。マフィアのボスより遥かに貫禄があった。というか、ボスが地味過ぎ。ラストの複葉機と車のバトルやその時チャーリーが仕掛ける罠も割と面白かったです。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2009-09-15 00:46:18
【ネタバレ注意】

 冒頭クレジットタイトル後、銀行の看板からクレーン移動して車が入って来る。このカットだけでもゾクゾクする出だしだが、こゝから続く怒涛のオープニングは全くシーゲルらしい、本当に簡潔で引き締まったアクション演出だ。マッソーの妻の扱い、その顛末の画面への出し方−山の中腹での爆発の見せ方、タイミングも惚れ惚れする。ジョー・ドン・ベイカーのカリスマ性の造形もいい。中盤、ジョン・ヴァーノンが銀行の支店長を農場に連れ出して会話するシーンがあるが、このような緩やかで美しい光のシーンを持ってきて緩急をつける部分も見事なもんだ。そしてパスポートを偽造する写真家として登場するシェリー・ノースとヴァーノンの秘書役のフェリシア・ファーが艶っぽくてたまりません。ラスト近くのベッドシーンがユーモラス。「南南西でまだやってない」とかなんとか。ラストのラストもシーゲル節炸裂で、これは実によく出来た面白い映画。シーゲルの中でもトップクラスの出来だろう。(と書いた途端にシーゲルならこれぐらいあたりまえだ、と書き換えたくなるが。)

#フェリシア・ファーという人はジャック・レモン夫人。

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2009-07-17 23:34:25
最初の銀行強盗のシーンから存分に面白い作品。
殺し屋に対して頭脳で勝負していく主人公も地味ながら楽しい。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-05-17 11:55:59
銀行強盗で強奪したのがマフィアの裏金で、銀行側も支店長しか知らない預金だったという構成が面白いです。警察とマフィアの両方から追われるウォルター・マッソーとアンディ・ロビンソン、そして殺し屋ジョー・ドン・ベイカーの3人が、それぞれの性格を良く出しています。最後が飛行機を追いかける車のシーンはアイディアに少々わざとらしさを感じましたが、全体としては面白い方の犯罪映画だと思いました。
監督のシーゲルは、映画の中に少し顔を出すのが好きなようですが、この作品でもオネスト・ジョン(ベンソン・フォン)との卓球で負ける役をやっています。また「愉快な家族」や「ライムライト」にも出ていたマージョリー・ベネットが、トレーラー・キャンプに住むお婆さんとして出演していますが、端役とは言っても、ベテランらしさを出しています。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-04-21 23:20:53
井筒和幸の著作に載っていたマッソーと一緒に写ってる写真の若者がジョー・ドン・ベイカーだと勘違いしてた。全体的には佳作だった。
投稿者:tomason投稿日:2003-05-01 07:52:23
この映画の見どころはなんと言っても「殺し屋モーリー」でしょう。童顔・年齢不詳ながら、その筋では泣く子も黙るといった雰囲気が最高。この頃のジョー・ドン・ベイカーは本当に好きです。そして叩きのめされるのが、"さそり"アンディ・ロビンソン。「ダーティ・ハリー」以来の「ひいひい技」はお家芸で嬉しくなってしまう。本当に良く出来た映画で、「サブウェイ・パニック」とともに、マッソーの"アナザー・サイド"代表作。亡くなったそうで本当に残念。ジャック・レモンのときもそうだったが、これだけの名優が亡くなっても何のリアクションも無いのが今の映画界の駄目さ。私なら全部再発しますけど...。
投稿者:長春投稿日:2001-05-01 21:25:57
面白い。特に、組織から派遣された殺し屋モリー(ジョー・ドン・ベーカー)が良かった。甘いマスクだが、大男で、冷酷である。車椅子の老人を突き飛ばして、ウォルター・マッソーの居所を聞き出したり、油断させていきなり相手の肋骨を折って、にやにや笑って脅したりする。見たときはアメリカは怖いところだと思った。
投稿者:Longisland投稿日:2001-04-03 22:15:31
W・マッソーってなんか女性に絶対の自信がある役が多いですよね、特にこの映画のマッソーは自信過剰? 個人的にはこの人そんなにかっこいいルックス・顔ではないと思うのですが・・・・
米国女性には好まれるタイプなんだろうか?すごーーーーく疑問

上記の疑問が気になって・・・
でも、この映画テンポがよくて面白い(ちょっと時代を感じるけどね)
あと、アクション(自動車VS複葉機は・・・うーーん古いか)
投稿者:クロマツ投稿日:2001-01-31 19:55:01
小型飛行機VS車の対決は斬新で楽しかった。地上でやったら車が強いでしょ。はやく飛行機で対空に飛び立つことを願っていたが、とにかくハラハラした。
あと主人公が自分を死んだように見せかける方法はなるほど、と妙に納得した。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演男優賞ウォルター・マッソー 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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