ヴァージン・スーサイズ(1999)THE VIRGIN SUICIDES
【クレジット】 【解説】 美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるリズボン家の5人姉妹。ヘビトンボが、美しい郊外の街を覆いつくす6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが聖母マリアの写真を胸に抱きながら、剃刀で腕を切った。一命はとりとめたものの、彼女は数日後、自宅で開かれたパーティーの最中、窓から身を投げて命を落とす。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情を、巨匠F・F・コッポラの娘にしてこれが監督デビュー作のソフィア・コッポラが瑞々しいタッチで描いたドラマ。 【ユーザー評価】
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わからないままだと映画に出てくる姉妹の親みたいな大人は「何であんな恵まれた家庭にいるのに死ぬの?」と最後の親のセリフと全く同じこと思ってしまうだろうし、世の男の子も女の子を救う術を知らないままになってしまう。
「女の子はこういうことをすごく悩むし、こういうことに傷つくんです。だから大人の皆さん、子供をいじめないでください。」ということ、もっと具体的に、大人にも届くように描く映画も必要だよな。
ってかんじでした。好きな映画とDouble featureで売ってたので友達を誘って見ましたが、見終わった後は気まずすぎてとりあえずトイレに行くふりをしなくてはなりませんでした。
アタシ、特別なの。ほかの人には、わかんないの。
自称・不思議ちゃんってかんじ
あるよねこういうの。なんかよくわかんないけど、そこがいいの!って見終わった後にいうしかない映画。ほんとそんなかんじでした。映像はきれいなのに。
SloanやBee geesやAirは、どこかさみしげなところが合ってて素敵でした。実際Sloanがどことなくさみしそう、というのはこれを観て気がついたことなので、そこは本当にすばらしかったです。
ソフィア・コッポラ監督のは一応どれも観ていますが、ぜーんぶ「あたしの雰囲気」で押し切ろうとするあざとさがあるというか、甘くみてるなーという印象がチラチラして拭えません。
そういう監督さんは少なからずいるけど(そしてその中にお気に入りの監督さんもいるけど)、彼女の場合「押し切ろう」という気持ち(甘さ)だけが強くて、実際押し切れるほどの粘りとかがないので観てるほうが恥ずかしいです…。
こういう作風の映画、あるいはこういう作風を狙った映画なんてすでに掃いて捨てるほどあるわけですし、これなら原作読んだほうがいいです。
ごてごてと飾り立てられすぎて、なんとなく、どうも褒められるのを待ってる子どもを相手にしてるような感じがとても疲れます。
ちなみにわたしも高校生ですが、魅せるためにシュガーコーティングされすぎてて、本当ならわかるかもしれない主人公たちの不安定さに直接たどりつけませんでした。そういう意味ですさまじい駄作だと思います。
全体的には下の中。音楽だけ上の中。
「ブロンドの美人5人姉妹」なんだから、染めるなりウィッグをつけるなりして美人をそろえるべきだと思います。ダンスト以外が…。あれでは男の子たちも観ているこちらも憧れられない!
見ているうちに物語に自然と引き込まれていきます。美人の5人姉妹の心理が良く伝わり、見ていて感動でした。私自身、本作の姉妹に年齢も近く、また、悩みも通じる所がかなりありました。現時点で私も悩みぬき、自殺を考えたことはなくはなく、彼女らに共感できるものがあったのです。
悲劇の物語と言えばそうなのかもですが、ソフィアの演出は美しく、あまり悲しく描いていない所が凄いと思います。雰囲気もノスタルジックで見ていてほんわかします。
肝心のキルステンは相変わらず、可愛くて美しくて、本当に素敵でしたし、演技もかなりのものだったと思います。それに母親役がキャスリーン・ターナーで父親役がジェームズ・ウッズというのも嬉しかったです。
他にもヘアスタイルは似合っているのか分らないけれどジョシュ・ハートネットもなかなかだし、ちょっとですがスコット・グレンやダニー・デヴィートの登場も嬉しかったですね。
全体的に見やすく、十分楽しめました。そして女性監督ならではの雰囲気が素敵です。
ラストに近いシーンでラックスが男の子のベルトをはずす、誘惑的なしぐさをするのが象徴的です。
救いが来るという期待の中で自殺によってきれいなまま解放されたかったのかな、そんな感想です。
女の子達は皆そっくりで美人姉妹っていう設定らしいけど、キルスティンダンストがメインだからといって他の子手抜きすぎでゎ???w
メアリーは可愛かったけど長女のテレーズなんかだいぶカワイソウ・・・w
できれば5人ともものすごい美人だったらよかったのにな―と思いました~~
でも映像の色使いはすごく好きです
思って2度目見たけど、意味はない感じ。
これは感覚的なものなんだなって、
彼女達を理解できないから、気になるっていうか、映画自体は、好きです。
皆さんの受け方が色々でう〜んって感じですね。
別に死ぬんだったらあの少年達を巻き込まずに勝手に逝けよって。
お母さん達がやったことも下の方が言っているように立派な虐待だと思います。
いくら『愛』があってもそこまで過剰に反応することはないんじゃないかと。
この映画は私にとってわけのわからないことだらけで、見終わった後、無性に腹がたちました。
あいつさえいなければ、かなり違ってただろうに。
さて、映画は正直、今ひとつ釈然としませんでした。
??って感じです。
姉妹はすごくきれいでした。
レコードで会話するシーンは、なんかいいですね。
「映画で何かをはっきりと訴えなければいけない」とは言わないけれども、こういう特殊な実話に基づくものを映画化する場合、自分の感性だけに頼らず、もう少し勉強をしてからにしてほしかった。こういう話を自分の感性だけで脚本家したり映像化したりするのは、あまりに危険だと思う。
なぜなら、これは、子どもの人権の観点からみれば、児童虐待にあたるからだ。こういうことで現実に悩み苦しんでいる子どもたちを監督は果たして知っているのだろうか。
若い女の子と男の子が出てくれば、美しい映像で仕上げれば、何でもみずみずしく淡く切ない青春映画になると思ったら大間違いだ。
何の歴史の知識もなく歴史小説を書くような、大人にはそんな恥ずかしさを感じさせる作品。
つらい映画だろうと思っていたけど、
金髪5人姉妹の色彩が豊かで、ストーリーが
すとんと心に入ってくる感じ。
そういう手腕はやっぱりソフィアが
父親譲りなんだろうな。
女の子たちだけじゃ場が持たない分を
ジェームズ・ウッズとキャスリーン・
ターナーが引き締めている。巧い。
“フレンズ”でお父さん役を演じた分、
母親役のターナーには少しにやけて
しまうけどね。
性別や年齢で感じ方に差が出る映画
でしょうね。思春期を通り過ぎた
元少女なら少なからず感動するでしょう。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
5人の少女たちはみな美しく映像もきれいだった。その辺は見る価値がある。
名作になるかもしれない。吉本ばなな好きの人でいわせれば「ハードボイルドハードラック」の中で
いえば「好きな子の名前を刺青しちゃう」ぐらいの青春のきらめき感はあると思う。
でも映画の内容、今やスターウォーズのダンスト君とかジョッシュとかのキャストはさておき、
サントラが良い!
今までのきらめき青春ものの曲コンピレーションなメンツで構成されてるわけで、アナログで買ったら
おまけが写真集とか映画のアートワークとかついた雑誌チックなのがついてる。
映画4サントラ6な作品と感じる次第であります。映画でたいしたこと無いと思った人でもサントラ聞いたらやられるかもな作品
*エアロ・スミスのレコードが燃やされなくて良かった〜と思った。
淡い、淡い。
淡色の中に、全て包まれてしまった。
けっこう期待してたんだけどなぁ・・・。
でも、サントラはすごくいいです。
何でこんな作品にパレが出ているのか少しでもいいから真相を確かめるために。
彼の出演シーンは少しだけですが作品のムードを壊さず、溶け込めているのが驚いた。
他にも豪華スターがちょこちょこと出ているので見つけるのも楽しめるかも。
あんだけ閉じこめたら誰だって狂って自殺するのはあたりまえだ。http://eclat.gaiax.com/home/hiratais007
でも、きれいなだけで、救いがなかった、という思いが残ります。
あの両親はどうすればよかったのか、
近所の人たちはゴシップネタにしただけで終わり、
思い出をかき集めた男の子達は、だからどうなの?
なんとなくあーなって、なんとなくこーなって、
そしてなんとなく忘れ去られていく。。。。
そういう意味では、「現代」を描いているとはいえると思うのですが。。。
なんか、微妙な青春時代の繊細な心境って感じ。
よく分からないけど、スッゴーク分かるって気分。
年だから分からないのか。年頃の人が見たらグッってくるかも。
見るべし。
青春の痛みとか忘れちゃったのかなぁ。
それとも女子高出身だから?
ホント、わかんなかった・・・http://www5a.biglobe.ne.jp/~kazoo/
たりします。そんな青春の思い出を映画にしたのが
「ヴァージン・スーサイズ」だと思います。
美しい想い出を瑞々しく輝く映像で表現し、70年代中ばの名曲と良く融合
していることで大変感動しました。サントラを聞くだけで胸が熱くなります。
5人姉妹の少女期の終焉は死という結果になり、理由や原因はだれにも
わからない。映画では曖昧にしておくことで夢の中にしまっておこうと
しているようです。どの年齢の方でも、陽春の明るさの映像の中に、過ぎ
去って逢うことの出来ない自分の10代に再会できるかもしれません。
魅力的な出演者にも注目しました。
ジェームス・ウッズがやさしくも苦悩する父親役に挑戦しています。
娘達への愛が無念に終わり、心神喪失して悲しむ姿が印象的です。
キルステン・ダンストの16歳とは思えない妖しい魅力には参りました。
その他10代の俳優達がキラキラ輝いていましたね。白日夢のようなお話
でした。
私は原作本も読みましたが、映画は思い出の美しい部分に焦点を当て
て作られているのでそのままに観ることをお勧めします。
原作はゆっくりと問題意識を持って読むとこれはまた味わい深いものなの
で別の観点から楽しめると思います。原作本もお勧めです。
http://mlnews.com/ml/actor/woodsfan/