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オール・アバウト・マイ・マザー(1998)

TODO SOBRE MI MADRE
ALL ABOUT MY MOTHER[米]

メディア映画
上映時間101分
製作国スペイン
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ=東京テアトル)
初公開年月2000/04/29
ジャンルドラマ
世界の映画賞を独占、世界の女たちが涙した、母から生まれた総ての人たちに贈る感動作。
オール・アバウト・マイ・マザー [DVD]
参考価格:¥ 3,218
USED価格:¥ 1,135
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【解説】
 ヨーロッパの巨匠ペドロ・アルモドバル監督による感動ドラマ。最愛の息子を事故で失ってしまった母親の、死を乗り越える魂の軌跡を描く。99年度アカデミー賞、最優秀外国語映画賞受賞。17年前に別れた夫に関して息子から問われた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、彼女は息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、マヌエラはかつて青春を過ごしたバルセロナへと旅立つ。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aトーク・トゥ・ハー (2002)
[002]Aイル・ポスティーノ (1994)
[003]Aセントラル・ステーション (1998)
[004]Aシザーハンズ (1990)
[005]A大人は判ってくれない (1959)
[006]Aパルプ・フィクション (1994)
[007]Aモーターサイクル・ダイアリーズ (2003)
[008]A十二人の怒れる男 (1957)
[009]A神経衰弱ぎりぎりの女たち (1987)
[010]B怒りの葡萄 (1940)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
41314 7.66
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【ユーザーコメント】
投稿者:Odd Man投稿日:2019-05-24 20:38:10
少数弱者や病気障害をテーマにドラマ性を高めることに恣意は無いのだろうが、歴史性、一般性を欠くと作品も評価も「単に現代的な」映画と形容詞が付くのは否めず。
投稿者:pelargou投稿日:2018-10-10 10:50:03
演じることと生きることの間に何らの齟齬も溝もないことの幸福 そしてその逆の不幸
投稿者:HABBY投稿日:2018-02-19 01:38:25
【ネタバレ注意】

セシリア・ロスが存在感を発揮。だが個人的にはうら若きペネロペ・クルスを拝めたことが嬉しかった。大女優は若い頃に見出されて印象深い作品できっちり仕事をしてるんだなあと。運と実力と、両方備えていないと生き残っていけない世界。

投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-27 02:29:50
うーん? 入り込めなかった・・・。
投稿者:Kircheis投稿日:2012-01-01 19:56:25
【ネタバレ注意】

愛すべき人間賛歌。

メソメソしてたセシリア・ロスが最後にはニコニコしながら子供を育てるほど元気になった姿が爽やかな余韻を残してくれる(*^_^*)

ペネロペ・クルスは半端なく可憐でまさに修道女が似合ってた(笑)
当時23、4歳くらいかな!?
この頃から演技力もあるし素晴らしい♪

他のキャラも味があって良かった。

でもヒロインの神経はちょっと図太いよね!?
元々臓器移植のコーディネーターなんてできるくらいだから、かなり肝が据わってないとできないとは思うけど、この映画のテーマはもっと心の弱い女が主役だった方が活きた気がする。

投稿者:TNO投稿日:2011-04-23 23:26:20
ペドロ・アルモドバル監督の言うように、確かに主要登場人物は、ほとんど奇人変人。にもかかわらず、普遍的な愛を力強く語った、感動的映画でした。女達のカラッとした関係は、好み。特にアグラード(アントニア・サン・フアン)が素敵。こんな人物が身近にいてくれたら、それだけで人生が豊かになりそう。ペネロペ・クルスは、エイズで死ぬ修道女。こういう役を嫌がらずやってのけるのは立派。主演のセシリア・ロスはアルゼンチンの女優だそうだが、清潔感のある演技派女優。テネシー・ウィリアムズの舞台劇"欲望という名の電車"ががモチーフに使われているし、ベット・デイビス、ジーナ・ローランズ、ジョン・カサベテスが好きだという監督は、かなりのアメリカ贔屓。
投稿者:ローランド投稿日:2009-07-21 22:35:07
 比較的に短い時間の中に、いろいろな人間関係が絡み合う上
に劇中劇が多く、物語としての流れはギクシャクだけど、これは寓話
仕立てなので仕方ないのでしょうか。 その劇中劇の「欲望という
名の電車」にあった狠砲判の間には、これさえあればというもの
があるのよ瓠糞憶が曖昧です)の台詞、これがこの映画の主題な
のかなって思わせられました。  

 男性としての下半身を残したままで上半身を女性に整形した
シリコン人間が、その特異性を自慢していたけど、この話に、
上半身が魚で下半身が美女、つまり人魚姫造形の使い残しの部分
を組み合わせた逆さ人魚とでもいいますか、これを思い出したので
あります。 かの地の肉食人種、こんなのでも食いつくのかもしれ
ない(笑)。  

 ペネロペ・クルスが清楚で可憐な姿を見せていて、それが予期
せぬ儲けものだったけど、これから8年経った「ボルベール・・・」で
は、清楚可憐の言葉を使うのは憚れるが、そのぶん強く逞しい美女
になっている。 高いところを平行移動しているいい女優ですね。  

 この監督は、といっても観たのは「ボルベール・・・」とこの2本だ
けだけど、とにかく赤い色好みの美術にこだわるひとみたいで、
切り取って額縁に入れればそのまま部屋の飾りとして使えると思わ
せる映像がいっぱいです。

 23日追記。    上記のなかの狠砲判の間には・・・・瓩
台詞は、この映画の劇中劇の中にあったのではなくて、「欲望という
名の電車」の映画の中にあったということです。 アン・マーグレット
がブランチ役をやっていたほうだと思うけど、記憶は曖昧です。  

 いま二度目の鑑賞をしたのだけど、一度目よりもよかった。 登場す
る女達がみな魅力的なんだけど、半分女のアグラード、これもなかなか
重要な役割をやっていて作品に深みをあたえてますね。
  
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-12-09 08:15:58
良かったです
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-13 01:18:23
これは良かったなぁ。アルモドヴァルが一般的に認知されるようになった作品ですね。息子の死をきっかけにさまざまな女性達が結びついていく女性賛歌。
彼がこういう作品を撮るようになったのって、まぁ過去の作品から前兆のようなものがあったんだけど、大幅な進化ですよね。過去の作品で見せていたユーモアや毒、サスペンスが息子と死別した母を軸とした物語を魅力的にする要素として効果的に機能しています。いきなり集大成な雰囲気。
出てくる女性達もとても良い、欠点もあるし問題も抱えている彼女達がちゃんと映画の中で生きている。だから感情移入できる。このへんのリアリティはアルモドヴァルが人間をとても生々しく描き続けてきたのが結実したんだろうな。女同士でソファに腰掛けるシーンは良いね。
私は男ですけど、この映画にはぐっときた!いまのとこアルモドヴァルの中ではベストです。
イブの総てや欲望という名の電車へのオマージュにもアルモドヴァルの映画への愛があふれています。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-01-14 11:00:15
ハリウッド映画ではありえない作品ですね。重く静かに物語が流れていきます。独特の世界観を味わえる作品です。
投稿者:travis投稿日:2007-06-07 13:07:15
ペドロ・アルモドルバル監督の、Atame!などコミカルというかエロチっクな映画と違ったジャンルのもう少しシリアスな内容の映画。ただ、ウマのようなコミカルな(?)奇怪なキャラがでて重い雰囲気を和ましている。コメディタッチでかつ深い人間ドラマ、本当にこの監督の才能には驚かされる。
テーマからそれるが、ペネロペ・クルスが(特に声が)かわいすぎた。その美しさと、なにより声がよかった。映画の後半でHIVを抱えながらも自分の人生に立ち向かうその瞳には、単にかわいいとか、美しいというレベルを超えたものがあるのだが。
数々の有名な賞をとっているから一度みても損はないだろうみたいなノリで観た映画だったが、冒頭でのマヌエラの息子と自分が重なる部分があったので引き付けられていった。もっともこの映画は、女性の視点で描かれているのであって彼はそこまで重要な存在ではなかったかもしれないが、私自身、一人のそういう境遇の少年として学ぶことや得られるのもが多い映画だった。
例えば、それぞれいろんな事情で離婚した後、なぜ女性はそのやみ嫌う元夫の子供を、たとえ半分自分の血が流れていても育てることができるのか?
映画の中で、女は生きるためならなんでもするのよとマヌエラが言うのに対してロサが、それは逆に美徳だと応えた。女性の美徳は「慈しみ」にあるのだとしみじみ感じさせられる。そこにはウマのような存在を生み出すもう一つの原動力、もっとも彼らの大多数は単純に肉体的な欲求をみたしたいに過ぎないのだろうが、前者のような高潔な動機もあるのだと考え始めると(現実はこんなに美しくもない)・・・・もっとも一般的なウマのような存在を肯定する気はないのでこの辺でやめておこう。
一人の男性という立場でありながら、予想とは違っていろいろ省みさせられたち、考えさせられたり、この種のテーマではこれ以上のものがないくらい、いい映画だった。

投稿者:クロガネーゼ投稿日:2007-03-01 10:47:01
赤ん坊のHIV感染が陰性になって、
そのうちウィルスが消滅するって、
おいおい。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-20 02:42:28
愛がすごい。おかぁさ〜ん。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-01-14 04:52:18
この時のペネロペ・クルスが物凄く可愛かったのは憶えている
投稿者:たまきち投稿日:2006-12-02 01:36:25
【ネタバレ注意】

私にも息子がいるので、子供を亡くした母親の気持ちが痛いほど分かってつらかったです。
息子の死の原因を作った人や、エイズ感染の元を作った父親に対し「恨む」とか、そういった考え方をしない方がいいという主人公の前向きな姿勢に感心しました。

投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-03-09 17:28:50
こういう‘アブノーマルアート‘な映画、ヨーロッパは好きだよな。いかにもミニシアター御用達といった感じで好きな人は好きなのであろう。
しかし、それにしてもこのヒドさはいかんともしがたく、アルモドバルは全く演出のイロハもわかってないといわざるを得ない。
演技陣。ロスが倍賞美津子を思わせていい。
投稿者:nehane215投稿日:2005-06-26 17:22:45
女は女であるために女であり続けなければならない。
女になるって大変なのよさ。
投稿者:トコ投稿日:2005-03-24 15:53:23
いいです。すごくよい。胃のあたりがグッときます。
美男美女揃いなのも素敵です。
投稿者:ふじこ投稿日:2004-07-26 16:39:34
息子を失ったマヌエラの狎賢爐紡个垢覿さのようなものが伝わってきて、私は好きだったです。女性だから、女性みんなが共感できないと変だということはないと思うし、好き嫌いはあると思うのだけど、セシリア・ロスの演技がエネルギッシュで私はちょっと心揺さぶられた。毎度インテリアは色鮮やかで面白いな。
投稿者:T2投稿日:2004-07-26 02:07:06
特に映画通と言うわけでもないので、情報もなく戯れに借りた作品でしたが、なかなかのものでした。
決して緻密なストーリーと舞台設定、というわけでもない印象なのですが(よくよく考えるとそんなのあるか的な所も実はあるのだけれども)、お国柄、というのか、そもそも日本にとって良くも悪くも親しみのあるよく知れた国が舞台、というわけではないからか、味わいと哀愁のある素敵な音楽とあいまって、意外にそうした細かいことは忘れてカラっと気にせず最後まで観る事ができるかと思います。逆に気持ちを込めようとしているところの一瞬の表情や素振りはとても味わい深いです。
さて内容ですが、男性によるちょい自虐的な女性賛歌/群像の映画と言う印象です。この映画に出てくる男性は(未成年と女性になろうとしたものを除き)極めて愚かな存在です。それに比べて個性丸出しの女性達の活き活きしていること!みなそれぞれにそれぞれの人生を精一杯生きていて、そこはかとない悲しみとともに味わい深くて素敵だなと。
、、、まぁ女性あっての世界だな、と。男性の立場として反省しきりとなる興味深い作品でした。
投稿者:さち投稿日:2004-07-02 07:17:29
これは女の人のための映画では
投稿者:投稿日:2004-04-27 15:25:29
「聖母」は男の子を生んでこそのもの。
その男の子もオンナになるとは・・・そして息子が欲しくなるとは・・。
性と生にはいろんな事情があるものなんです。
なにしろ「神の子」を宿す人がいるくらいなんですから・・・。
「女になりたい」と思いました。
すばらしい映画です。
投稿者:阿里不哥投稿日:2004-02-16 22:17:08
すばらしいです。
とても101分とは思えない高密度な内容。特にストーリーの展開が最高にうまい。これだけ激しくきれいに話をもっていけるとは。丁寧かつ大胆。しかもそのストーリーが演技演出によってしっかりと支えることができている。
投稿者:filmer2003投稿日:2003-09-10 02:05:08
シリアスな導入から、印象的な旅立ち、そして不思議な奇人変人たちの織り成すドラマへと見事に展開していくのは見ごたえあった。登場人物たちは、そりゃあ非現実的ではあるのですが、まったくそう思わせない自然さ。みな、どこか傷を抱えていて、それをお互いに共有してしまうような優しさに溢れているような気がしました。「すべての女性たちへ贈る・・・」というようなコピーだったかと思いますが、「すべての傷ついた大人たちへ」といった感じかな。マヌエラ、見とれるほどカッコいい。あんな40代になりたいなーと思ってしまいます。ウマも、大女優でありながら(あるいは人の痛みを知っているから大女優なのか)、優しさを感じられる人間に描かれていて、よいです。ステレオタイプな人間がまったく登場しなくて(思いきり逸脱した人ばかりというか)、表面的には変な人たちかもしれませんが、それぞれ深い人間たちですね。かといって、演出はシリアスすぎず、深すぎないところが取っ付きやすく、楽しめました。力の入れ具合と抜き具合が絶妙なんですね。
マヌエラの髪型について書いている方、いましたが、私はストレートのマヌエラさんが好きです。また初めの方で、息子と待ち合わせている時の髪型はセットが風で(?)崩れかけているのに、劇を見ているシーンでは、きれいに決まってましたよね。撮影日が違っていて、さらにセシリア・ロスの髪質はセットがもたない癖毛なのだろうかと想像しました。色々なこだわりの細やかな映画ですが、そのへんの整合性というか、スペインの現場ではみなこだわらないのだろうか、などなど。別にどうでもいいことですが。
変にべたべたしていないというか、予想していたようなハンカチん枚という感じじゃなかったですが、劇中劇や「イブの総て」と重ねて女の業の深さを味わうのもよし、奇人変人の魅力に酔うのもよし、セシリア・ロス、ペネロペの美しさを追うのもよし、楽しめる作品でした。
投稿者:JJ投稿日:2003-04-11 17:02:32
可もなく、不可もなく。
誉める人の気持もわかるし、感情移入できなかった人の気持もわかる。
個人的には、とりたてて心に響くものはあまりなかったです。

しかし、ここは映画の感想を述べる場であって、
他人の映画レベルをどうこういう場ではないと思うのですが・・・。
自分が良い映画だと思えばホメればいいいし、苦手だと思えばそれを言えばいいこと。
自分が良いと思った映画がケナされていると腹立たしいのはわかるけれど、
他人の映画レベルを云々言う人のほうが、人間としてのレベルを疑ってしまいます。
投稿者:Stingr@y投稿日:2003-02-25 21:50:26
 良い映画です。情景設定のためいろいろなキャラが出てくるが,「母親」がキーワードで「息子」はキーワードではない。「誰を愛したか」がキーワードで「同性愛」はキーワードではない。ノーマルな老夫婦も自然な様子に描けていたと思う。この作品のモチーフは「ピエタ」と「復活」。“キリスト”ならぬ“エステバン”の復活によって「母親」が復活する。断言するが,この映画を観て即座に「ピエタ」を想像できなかった人は映画レベル最悪です。

 映画とは単純に見れば分かるってなものじゃなく,観客にも製作者が想定している知識が必要とされるのである(これは何も映画に限ったことではないが)。その意味ではこの作品は自分の映画レベルを計る映画と言える。劇中劇の内容もある程度は分かってないと意図が理解できないだろう。つまり,本歌を理解しないで本歌を取った和歌を批評するようなものだ。「見る」と「観る」を細かく使い分ける人もいるようだが,解かる気もする。

 つまり,ここに「分かりません」などと平気でコメントを書く人の程度が知れるというもの。まあ,小学生には高校生のお勉強が分からない程度のことだと思うが……。お勉強して知識を仕入れて再度観ましょうネ。小学生相手の映画賞を受賞したわけではないのだから。

※「レベル」と言ったら,好き嫌いの感情ではなく,正当な評価基準のこと。好き嫌いにはレベルはない。赤ん坊だって食物を好き嫌いで判断できる。作品を正当に評価できる基準をどれだけ深く身に付けているかを問題にしている,ということが解らない人もいるようだ。別にそんな人でも食物を食べてもいいし,能書きを垂れてもいいんだけどね。
投稿者:ポクスンア投稿日:2003-02-14 23:31:50
フツフツと熱〜い情が流れていて、さすが“情熱の国”ねっ!と感心〜。
現実にはありえなさそうな柔軟な人間関係も彼らの“情”のなせる業なのね、と納得してあげられる。
息子の血を舐めた、嫌悪感はなかった、自分そのものだから、みたいな劇中劇の
セリフがワタシにとってこの映画を理解する鍵。
動物的な本能。確かにマヌエラにはありそうだ。
登場人物達の生き方だけじゃなくて、多分、郷土色と赤を強調する映像に、やられてる。
投稿者:トリガー投稿日:2003-01-22 13:08:11
意味不明映画。どこが山場なのか、どこに何を共感すればよいのか、結局全体を通じてのメッセージは何だったのか。サッパリ分からない。親子愛、同性愛、死。感動できそうなテーマをかき集めたにも関わらず、珍しく感動できない。微塵も。至るところで息子の死と何かを関連づける展開に、これに感動できない自分はおかしいのだろうか?と何度も自分の価値観を疑わされたが、結局エンドクレジットになっても何も感じなかった。序盤から感動のドラマらしく仕立てあげてあったので、そこを期待してしまい、逆に肩透かしを喰らった。といっても、それ以外に期待を持たせることも出来ない作りなのだが。公開時のキャッチコピーに「世界の『女たち』が涙した」と限定が施されているのには頷ける。母性本能のある女性は少なからず男性よりは理解できますな。いまのところ今月のワースト。価値観はそれぞれ違うので、この意見が万人に当てはまるわけではないということをあらかじめ言っておく
投稿者:SYCO投稿日:2002-03-19 08:38:28
私は女であるけれど、ほんとに、こんな人たちいるのかしらって思ってしまうくらい、どのキャラクターにも親近感が湧きませんでした。
修道女が、オカマとセックスするとも思えないし、あんなに心の広い主人公が、なぜ、息子に彼の父親のことを隠し通してたのかも理解できない。
エイズと知りながら、種をまく男も信じられないし、あの二人のレズビアンの女優も、何がそうさせたのか、イマイチ説明がなくて分かんない。
別に私がヘトロだから、理解できないわけじゃないんですよ。
「ヘドウィグ...」とか、「ボーイズ・ドント・クライ」 とか、痛いほど伝わってくるものがあった。 でもこの映画では何も伝わってこない。
もっと、キャラを絞って説明してくれたら良かったんだけど、惜しい映画です。http://hp3.popkmart.ne.jp/syco3/
投稿者:綾乃投稿日:2002-01-15 12:59:22
何度観ても好きです。観るたびに作品の中に新しい発見がありますが、これだけ盛りだくさんなら当然かもしれない。やりたいことが多すぎて少し盛り込み過ぎみたいで、そのために多少ストーリーが非現実的ですね。男性が作った女性の物語という感じがします。特にアグリードの存在が、女性だけの物語ではしんどいところを緩和している。こういう物語にゲイは必ず登場するのもこのような位置づけがあるように思います。でも彼女大好きです。あとひとつすごく気になること。マヌエラが最後にパーマをかけてバルセロナに帰ってきますが、その前に一度ロサの葬式でもパーマなんですよね。葬式のあとに子供をロラに会わせに行くときはストレートなのに。こんなん見つけるの好きです。誰かほかに気づいた人いたでしょうね。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-11-06 23:02:34
とっても良いことは良いんですが、話の整合性というか、ストーリーテリングってやつですかね、ちょっとギクシャク気味かなと。
多分宣伝コピーに影響されたせいもあるんでしょうが、母親がそういう目的で旅立ったはずが、なんかいろんな人とウダウダやってて、いま何を語ろうとしているの?って思いました。結果的には母親が主人公で、色々乗り越えるって話なんでしょうけど、話の進め方的には母親はむしろ聞き手というか、受身ですよね。最後まで観るといい映画だったと思えるんですけど、観てる間は何がなんだか。
ひとつのスタイルだってのは分かるんですけど、やっぱ僕的にはこの脚本はどうしても不満に感じてしまう。一言でいうと「今こういう話をしてます」っていう方向性が伝わってこないって事です。
多分、一番の原因は始めからあの母親が息子の死を乗り越えるために、父親に会うために、って目的を明確にしてるからあとの展開がすんなり入ってこないんだと思います。なんか「この人がこれから乗り越えにいきます!」みたいに進めた割にはあれ??
いろんな人といろいろやってる内にいつの間にか、乗り越えた、父親に会う決心がついたっていう方があの話にはしっくりくるんじゃないかなあ。
上に書いた点で非常に残念なんですが、それを差し引いても十分な魅力を持った作品です。とっても温かいんですね。作り手の温かさを感じますね。全編温かさで統一感が出てます。こんなゴチャゴチャの話でも良い映画だと感じられた理由はそれですね。それに主人公をあんまり不幸ヅラさせすぎないところが僕的には好きです。
そして、なんと言ってもペネロペ!最高に魅力的です。オープンユアアイズのときもきれいな人だと思ったけど、この監督は俳優の生かし方を知ってる人みたいですね。純粋で、ハツラツとしたシスター・ペネロペ。この人のファンはそれだけでも観る価値あります。
投稿者:シリウス投稿日:2001-10-02 22:43:20
出てくる登場人物がみんなとってつけたような感じで不自然なままラストまでいってしまいました。なーんか、なぁ。なじめなかった。
私も女性として問題ありか??ま、いーけど。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-09-22 11:14:48
この映画の感動する所。とか
いっぱい賞を貰った良い所。が
まったく、俺には分からない。。。。
投稿者:ぽんた投稿日:2001-06-16 09:05:08
キャラクターの濃さと、それを引き出す俳優陣の演技力によって、とても引き込まれました。この映画に不満をもたれる方がたの原因を考えてみますと、スペイン語(?)の慣れない語感と濃すぎるキャラクターにあるように思います。前半で 
”だれて”しまう方もいらっしゃるでしょう。見終わった後に初めて「心に残る
何か」を感じられるかが、評価の分かれるポイントでしょう。その何かとは、
人それぞれだと思いますよ。
それにしても、ペネロペは美しいです。「オープン・ユア・アイズ」で観て以来、
すっかり見とれてしまうようになりました。欧州のグウィネス・パルトロー、
いや、それ以上でしょう。本当に、美しい・・・
投稿者:ともくん投稿日:2001-05-24 23:45:20
話の意外な展開にびっくりしますが、面白い映画でした。
シリアスなドラマで、結構強引な筋立ても個性的な役どころと、
さばき方のうまさで最後まで引きつけられて見てしまいました。
投稿者:その女 欠陥につき投稿日:2001-03-31 03:59:23
う〜ん。いまいち。よ〜わからん。
パンフで鶴田真由さんが
この映画観て感じない女性は問題あり
って書いてあったけど大きなお世話よ!!(怒)(苦笑)
投稿者:KOINA投稿日:2001-03-04 22:06:02
作品の素晴らしさについては他の人に言い尽くされて
しまったので一言(笑)
この映画は本当にセンスがいいね。マヌエラのお洒落ではなく
実用的なのにカッコイイ服装。ウマの真紅のジャケット(?)
ファンキーなキッチンの造形や夜のバルセロナの撮影、
そして華やかさと哀愁をないまぜにした音楽。
単にラテン映画と評しては失礼です。
投稿者:カスタード投稿日:2001-01-07 21:11:26
この映画の中の女性たちはみーんな情がある。
だけど強い。子宮があるなしかかわらずみんな情が溢れてる。
日本の近年の若い女性は発言力が増えたように見えて傲慢な部分がある。
そして情が失われすぎ。生きることへの責任感がないから。
この映画の愛すべき女性へのメッセージを今の若い子にも
感じてほしいな。
投稿者:em投稿日:2000-11-05 05:07:38
いー話だ。
母、娘、妻、女優・・・いろんな女が強く生きていく姿に励まされる。
そして命は受け継がれていくものだと思った。
こんな女性賛歌的映画を同性愛者のアルモドヴァルが作り得たなんて!
彼の懐の深さと慈愛を、胸いっぱいに感じる。
投稿者:ナオコ投稿日:2000-07-21 16:11:11
女性に備わる母性本能って頼もしいしすごい。女で生まれてよかったと思えた。
投稿者:もも投稿日:2000-07-13 22:30:03
この映画は前評判も良かったし、やっぱり見てからも良かった。あえて、気になるところを言えば話のテンポが速すぎところもある。でも監督が言いたかったこといっぱい詰まっている気がした。詰まりすぎてちょっと、窒息気味になる。でもその窒息さえ、楽しめる映画だ。
投稿者:ぱきら投稿日:2000-06-03 18:42:35
強く明るい女性たちがとっても素敵です。女性のための映画!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国語映画賞 
□ パルム・ドールペドロ・アルモドバル 
 ■ 監督賞ペドロ・アルモドバル 
■ 外国映画賞ペドロ・アルモドバル 
■ 外国映画賞 
■ 外国語映画賞 
■ 監督賞(デヴィッド・リーン賞)ペドロ・アルモドバル 
 □ オリジナル脚本賞ペドロ・アルモドバル 
 ■ 外国語映画賞 
■ 作品賞 
 ■ 女優賞セシリア・ロス 
 ■ 観客賞(監督賞)ペドロ・アルモドバル 
□ 外国映画賞 監督:ペドロ・アルモドバル(スペイン)
■ 外国語映画賞 
■ 外国映画賞ペドロ・アルモドバル 
【レンタル】
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