allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ツイン・フォールズ・アイダホ(1999)

TWIN FALLS IDAHO

メディア映画
上映時間110分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(大映)
初公開年月2000/07/29
ジャンルドラマ
ツイン・フォールズ・アイダホ [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 15,880
USED価格:¥ 634
amazon.co.jpへ

【解説】
 体の一部がつながった状態で生まれてきたシャム双生児の兄弟と彼らに惹かれていく娼婦ベニーの三角関係を繊細なタッチで描いたラブ・ストーリー。シャム双生児のブレイクとフランシスのフォールズ兄弟は、自分たちを生んだ直後に失踪した母親を探して、ある街に辿り着く。アイダホ通りにある怪し気な人々の出入りするホテルに滞在する二人。若いモデル志望の娼婦ペニーは、彼等の一人に呼ばれてホテルを訪ねるが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:バナザード投稿日:2004-08-22 05:33:48
暗い印象を受けがちな作品だが私も観たあとは、さわやかさすら感じた。
始めはまるでアンドロイド?と思わせるほどサイバーな印象の
Pennyが後半にかけて血のかよった女性へと変っていくのも
彼女の心の変化を表現していて良かった。

いい作品には心に残る台詞がある。
「この世に悲しい物語なんて無い。悲しいのはそこで物語を終わらせて
しまうから・・物語はずっと続いていくんだ。」
投稿者:maruchan投稿日:2004-05-12 23:20:27
【ネタバレ注意】

主人公の透明感,非現実感がマッチした秀作.物語も多くを語りすぎず,とはいえ説得力がある.心臓の弱い兄弟と別々になりたい,自由になりたいと思う反面,そうすることによる喪失感,後ろめたさなど多くの感情が伝わってくる.
うまい..この映画.

投稿者:SYCO投稿日:2002-02-21 10:27:34
この映画はいろんな見方があると思いますが、私は、三角関係がテーマだと思います。 シャム双生児の二人は、身体も一つですが、精神的にも、女性が出現する前は一つだったのです。 それが、ペニーの出現によって自分は一人の独立した人間であるということを激しく願うようになる。
同性の親友同士でも、片方に彼ができたり、結婚なんてことになると、まるで自分の一部が略奪された気分になる、、、それが、シャム双生児の場合、想像を絶するぐらい苦しいことでしょう。
シャム双生児という異型なキャラクターを使いましたが、テーマは普遍的だと思います。
投稿者:カトウスタール投稿日:2001-11-07 12:59:58
 シャム双子はその7割が生後まもなく亡くなり,それを乗り越えても徐々に衰弱してくるものなのだそうです。萩尾望都の「半神」もそうでしたが,一つの器官で二人分の体を支えることはかなりの負荷がかかるんですね。ポーリッシュ兄弟は子供の頃からシャム双子の資料を集めていたそうで,長い準備期間を費やした上に自分たちが双子であることも利用した,作家としての力量を感じさせる作品でもあります。

「一つの体に同居する二つの心がやがて切り離される」のは,私たちが愛する人を失ったり,内面のいろいろなものを取捨選択して一個の人間になっていったりするのと同じで,失うことで何かを得ていく過程ですよね。それにともなう哀しみをもっとも極端な形で象徴しているのがシャム双子で,見る私たちはそのはかなさをキレイと感じるのかもしれません。
投稿者:westriver投稿日:2001-02-03 01:28:20
異形物を対象にし、それらがもつ深い孤独感や屈辱感・凡庸への撞着をテーマに据えることで成立するドラマは数多く存在する。「エレファントマン」「マスク」etc。大抵はそれら異形物へ、慈悲深い人間様が暖かい手を差し伸べて心を通わせるパターンとなっており、その過程の中で衝突や和解・心の成長といった状態変遷を描いていくのが定型である。シャム双生児と娼婦との関係を主題にした本作もその類ではある。がだからといって新鮮味がないかといえばさにあらず。自ら主演したポーリッシュの、秋から冬にかけての空気色を漂わせるような鋭敏で研ぎ澄まされた映像感覚や、心の琴線に触れる感動的な演出は見事。美形青年の結合姿などはさすがに強烈で、その造形はD・リンチにも似たムードさえ感じられる。シナリオは完璧とはいえない。ストーリーの中に娼婦が心の傷や心情を自ら吐露するようなシーンが用意されていてもよかったと思うし、実母と兄弟との絡みも中途半端だ。それでも期待以上に楽しめた。前半部分で顕著に見られたボロホテルの描写は秀逸。便器の汚れ具合や水道管のつまり具合、老人エレベータマンなど効果的であった。エンディングの「DON’T GROW」は名曲。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞M・デヴィッド・ミューレン 
 □ 新人作品賞(50万ドル以上) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ツイン・フォールズ・アイダホ2001/01/25\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ツイン・フォールズ・アイダホレンタル有り
 【VIDEO】ツイン・フォールズ・アイダホ<吹替>レンタル有り
 【VIDEO】ツイン・フォールズ・アイダホレンタル有り
【その他のおすすめ】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION