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続社長行状記(1966)

メディア映画
上映時間90分
製作国日本
初公開年月1966/02/25
ジャンルコメディ

【クレジット】
監督:松林宗恵
製作:藤本真澄
脚本:笠原良三
撮影:鈴木斌
美術:村木忍
編集:岩下広一
音楽:山本直純
出演:森繁久彌栗原弥一郎
久慈あさみ栗原峰子
小林桂樹小島啓吾
司葉子小島洋子
英百合子小島てつ
溝江千里小島啓一
加東大介後藤貫十
三木のり平佐々又吉
フランキー堺安中類次
新珠三千代町子
沢井桂子花代
原恵子原田伸子
中村伸郎富岡
桐野洋雄中山
浦山珠実ふみ子
【関連作品】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-08-24 12:31:44
【ネタバレ注意】

<あらすじ>栗原弥一郎社長(森繁久彌)率いる紳士服メーカー「栗原サンライズ」は、フランスのトップブランド「チオール商会」と提携、栗原は持ち馬“サンライズモア”も勝ってホクホク。婦人服のプレタポルテを手がけるアイディアも浮かび、繊維会社視察のため小島啓吾秘書課長(小林桂樹)、佐々又吉営業部長(三木のり平)を引きつれ、チオール日本支配人安中類次(フランキー堺)とともに北陸へ。栗原は旧制四高時代の旧友で金沢大学の富岡教授(中村伸郎)と昔話で盛り上がる。一方ホテルでは反りの合わない小島と安中が大喧嘩。一方富岡の教え子で親友の妻の甥が経営する不二丸繊維との取引を決めた栗原だったが、その不二丸繊維への融資を富岡に依頼され、栗原はこれに応じる。栗原は結婚記念日の祝宴を放って持ち馬を売ろうと金策に走る…。

前作『社長行状記』公開一か月後に登場した続編。この作品では、金沢、福井がロケ地に。森繁演じる社長が、旧制四高(現在の金沢大学)出身という設定で、室生犀星が好んだ犀川のほとりを歩いたり、兼六園を訪ねたり。
登場する四高記念碑は1958年に建立されたもので、学生像は金沢出身の彫刻家吉田三郎が造った。室生犀星の文学碑は金沢出身の建築家谷口吉郎の手で1964年に建立されたもの。
栗原社長は旧制中学時代、中村伸郎演じる富岡教授と、戦死した江尻という親友がいたと語り、江尻の妻が初恋の相手だったらしいことが台詞から窺われる。その親友の妻の若い頃と生き写しだという芸者花代(沢井桂子)と懇ろになり、片山津温泉のホテルながやまの部屋に連れ込むが、そこに安中と小島の柔道決戦を報告に来た佐々が現れ、ムードは台無しに、という流れに。それにしても五十代半ばの森繁が二十歳そこそこの芸者にもてるのはやはり当時普通だった創業者社長だからか??(うらやましい…)
「いいホテルだねー」と紹介される(タイアップだろうけど)ホテルながやまは、1964年に片山津温泉に開業したばかりだった。その後業績不振に陥り、1988年に買収されたものの、2007年には倒産。2018年現在は大江戸温泉物語グループのホテルとなっている。
さて、今作では森繁の妻峰子(久慈あさみ)や小島の妻洋子(司葉子)、大阪「パンドラ」のマダム町子(新珠三千代)の絡みは比較的少ない。前作同様、最後は森繁が金策に走り回るという流れで、社長業の苦労が透けて見えるところがこの「行状記」の特徴か。
途中フランキー堺の珍妙なフランス語訛りのMCで、「チオール」のファッションショーが長々と紹介されるけれど、当時の流行ファッションが覗けて面白い。
正編よりも続編の方が面白いという、珍しいパターンだが、これは森繁の歌込みで、昔話が紹介されるからか。
1966年当時の金沢市内が紹介されたり、実在する福井精錬加工株式会社(現・セーレン)見学があったりと、内容も盛りだくさんだ。
それにしても、この頃になると社長も真っ当な経営者に見えてくるから不思議(笑)。

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