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運が良けりゃ(1966)

メディア映画
上映時間96分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1966/03/19
ジャンルドラマ/時代劇/コメディ
あの頃映画 「運が良けりゃ」 [DVD]
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【解説】
 監督はこの作品が初の時代劇となった山田洋次、脚本は山内久と山田の共同執筆。江戸時代の長屋を舞台に「らくだ」「さんま火事」「突き落とし」「黄金餅」といった古典落語を下敷きに描かれる人情喜劇。出演はハナ肇、倍賞千恵子、藤田まこと、渥美清。
 向島山谷堀の裏長屋には、左官の熊五郎、相棒の八、因業金貸しのおかん婆、それにクズ屋の久六といった面々が住んでいた。熊五郎の妹のおせいは掃き溜めに鶴と言われるほどの器量の持主で、大名の赤井御門守に見初められて妾奉公に上がることになっていた。ところが熊五郎が酔っ払ってこの話をぶち壊し反故にされてしまう。その上おせいは長屋に肥汲みに来る吾助に想いを寄せているのだった…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-10-17 17:58:11
山田洋次の作品では一番面白かった。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2015-08-19 20:46:36
『幕末太陽傳』は全く面白くなかったが、こっちは面白かった。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-05-23 19:59:03
公開当時、監修に関わった落語評論家の安鶴さんが絶賛していたので見に行ったのだったが、思えばこれが山田洋次作品との最初の出会いであった。一部の正統落語好きには不満を抱くヤカラもあったようだが、普通の落語好きであったワタクシなどは“よくぞやってくれた!”と喝采を送ったものである。同じ落語ネタとしては\'57年の川島雄三作品「幕末太陽傳」の方が評価が高いようであるが、あの映画の仄暗い喜劇味よりも、ワタクシ的にはこの映画の野放図な賑やかさの方が好ましい。今回見直してみて気が付いたのはセットの隅々にまで気を配った美術スタッフの見事な仕事と、北斎漫画を使ったタイトルバックの構成の鮮やかさと、のっけからラストまで意表をつく面白さの山本直純の音楽と、ハナ肇の熊さんの或る意味で裏返しのキャラクタ−である若旦邦七三郎を演じた砂塚秀夫の快演であった。こんな傑作が興行的に今一だったとはどうしたことだったのだろうか。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2014-04-27 01:22:05
子供の頃、大好きだったクレージーキャッツのメンバー、
メインのハナ肇(熊)、犬塚弘(八)、桜井センリ・・・もともと
ジャズミュージシャンだった彼らの演技は今観ると?

と、そんな興味で観始めましたが、いや、今観ても実に面白い!
そして上手い。ミュージシャンならではのリズム感、間のよさ、
それがコメディーのテンポを小気味よく作り出しているように
思えました。

犬塚氏の著書によれば、当時はまだ演技に開眼しきっておらず、
監督の言うがままに演じていたとのことだったのですが、そんな
ぎこちなさは微塵も感じさせません。すでにライブや当時のテレビ
の”生中継”、その他で百戦錬磨、表現力そのものが鍛え抜かれ
ていたんですね。主演のハナ肇氏は、ブルーリボン賞獲得とのこと。

さらに、花沢徳衛、砂塚秀夫、穂積隆信、江幡高志、武智豊子
ら、実に個性豊かで味のある脇役達が、江戸町人達の生命力、
バイタリティーを体現し、画面にみなぎらせています。

ことに砂塚秀夫氏の、金持ちのボンボンぶり、ちょっとオカマっぽい
身のこなしや台詞回しが非常に印象的でしたが、プロフィールに
よれば、歌舞伎や日本舞踊にかなりの心得がある俳優とのことで、
勢いだけのコミカル演技にはない存在感を醸し出してました。

花沢徳衛氏演ずる大屋も、一筋縄でいかない店子達に対する
苛立ちと、彼らへの思いやりの板ばさみの心情をリアルに、かつ
コミカルに表現し、いい俳優さんだったんだなと、あらためて実感。

1シーンのみ火葬場の人夫役で出演の渥美清氏は他作品では
見たことのない陰気なキャラクターを工夫しつつ、やっぱり面白い。
今思えば、ハナ肇との絡みというのも、贅沢な共演です。

若き日の賠償千恵子氏(可憐!)も当時から的確な表現力のある
女優だったんですね・・・と、とにかく、個性的な俳優達の演技と
存在感で、半世紀近く前の作品ながら実に楽しめました。

汚れた長屋の美術、高羽哲夫のキャメラワーク、そうした映画として
の要素も実に丁寧に造り込まれており、さほど有名とは思えない当作
ながら、初期にして山田洋次監督の手腕を感じずにいられません。
投稿者:重扇投稿日:2005-12-23 17:56:04
「付け馬」「黄金餅」「らくだ」といった落語をネタにして、どうしてこうもつまらない松竹人情喜劇を作れてしまうのか、謎です。男はつらいよシリーズもそうなのですが、粋な落語を野暮に料理して、万人受けするような物にするのが得意ですね、山田洋次という監督は。

同じく落語をテーマにした「幕末太陽伝」と較べると、登場人物がどれも野暮ったくていけません。

それから、当時の山田洋次を無名時代というのは言い過ぎでしょう。この前に馬鹿シリーズや、拝啓天皇陛下様のヒットがあるのですから。
投稿者:まーぼー投稿日:2004-05-29 00:13:36
【ネタバレ注意】

「たそがれ清兵衛」を山田洋次初の時代劇なんて宣伝してる無知なマスコミが多いのにはあきれました。無名時代にこんなグロテスクな時代劇をモノにしてるのに。下町の貧乏長屋に住む左官屋(ハナ肇)、そのあきめくらの妹と結婚するインテリの汚わい屋、餅にくるんだ小判を飲み込んで死ぬ因業なババア、渥美清の穏亡など、今現在電波にのせるのがはばかられる要素がてんこもりなので、山田のフィルモグラフィーから抹殺されるのも、まあ無理ないのかもしれないが。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演男優賞ハナ肇 
 ■ 監督賞山田洋次 
【ソフト】
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