allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

アム・アイ・ビューティフル?(1998)

BIN ICH SCHON?
AM I BEAUTIFUL?

メディア映画
上映時間116分
製作国ドイツ
公開情報劇場公開(エスパース・サロウ)
初公開年月2000/09/02
ジャンルドラマ

【解説】
 本当の自分をさらけ出すのが怖くて自分自身を偽ってしまい、そんな自分が孤独で同情してもらいたくて、さらに嘘を重ねてしまうリンダ。愛する人を失い、留守番電話のメッセージに残されたその人の声を聴くために何度も電話を掛けてしまうエルケ。大切な人の死を現実のものとして受け入れられずに、いつまでも悲しみに暮れてしまう老人……。スペインとドイツを舞台にさまざまな問題を抱えた登場人物たちが織り成す人間模様を描いたドラマ。「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテ主演作品。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
646 7.67
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-11-09 11:08:24
緻密に計算されたパズルのような作品。愛をめぐるいくつものエピソードを重ね、それらを巧みに絡め合わせていく刺繍のような、といった方が的確かも知れない。
登場人物たちはそれぞれが絡み合っていることを知らないが、観客は「神の視点」で彼・彼女らの関係を俯瞰することとなる。しかし、俯瞰していながら、個々のエピソードはみな微細かつ繊細で、彼・彼女らの最も輝いていた時期の愛しい記憶が、細部のぼやけた映像として挿入される。
ひとりひとりが宿命的に抱える絶望と孤独…。それらが独白とともに示される。
スペインのあの祭りは恐らくイースター=「復活」祭だろうか。
やり直しの出来ない人生を「やり直したい(=復活したい)」と思いながら、人間は生き続けるしかない。時にウソをいくつも塗り重ねながら…。
それが、ラストの祝祭に溶け込んでいくシーンがいい。
決して取り戻すことのできない「愛」を求めて彷徨する人々を、重層的に描いた傑作だ。
ただ、惜しむらくは後半の自殺未遂のシーンだろうか。余りに生々しく衝撃的であるが故に、その場面だけが突出した感がある。
それにしてもドイツ映画ゆえだろうか、浅学にしてこの女流監督の作品とは初めての出会いだった。ハリウッドとは異なり、ヨーロッパの重層的な文化を背景にしたこうした作品にもっと出会いたい。
投稿者:ムタト投稿日:2003-11-17 00:15:02
何組もの恋人や夫婦や偶然出会った者同士など、様々な男女の心の交流と葛藤を最近のドイツ映画らしいオフ・ビートな感覚で描いていく展開は新鮮ではあるが、何故スペインが舞台になるのかがどうしても理解できなくて、最後まで今ひとつ感情移入しきれなかった。流麗な映像感覚は見応え十分、ストーリーというよりは視覚で訴えかける映画で、たまにこういう作品を見ると思わず引き込まれてしまう魅力はあると思う。http://www11.plala.or.jp/kunihiro/dvd/
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】アム・アイ・ビューティフル?2001/09/28\4,800
【レンタル】
 【DVD】アム・アイ・ビューティフル?レンタル有り
 【VIDEO】アム・アイ・ビューティフル?レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION