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ハピネス(1998)

HAPPINESS

メディア映画
上映時間134分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(シネカノン)
初公開年月2000/07/15
ジャンルドラマ/コメディ
ハピネス [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 8,134
USED価格:¥ 3,900
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【解説】
 「ウェルカム・ドールハウス」のトッド・ソロンズ監督による異色ドラマ。一見幸福そうに見える三姉妹を中心に、アメリカ郊外に暮らす普通の人々の心の闇を描く。ソロンズ監督独特のブラックユーモア、そしてクセのあるキャラクター描写が秀逸。アメリカのニュージャージー州郊外で、ごく普通の中流家庭に育った三姉妹。だが町の住人たちの心の闇が露呈しはじめた時、彼女たちが信じて疑わなかった“幸福な日常”は少しずつ崩れてゆく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
860 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-01 02:58:06
ラストが最高に良いです。
投稿者:Normandie投稿日:2014-03-06 00:39:05
同時期に公開されたそれよりずっと素晴らしかった。
爆笑と同時に悲しみを感じる映画なんてめったに見れないと思う。
人の不幸は蜜の味。だいたい普通の人々なんて世間体と同じでどこにも存在しないんだから。
これだけのくせ者を演じられる俳優を集めたソロンズ監督が素晴らしい。

「P・S・ホフマン回顧展」と勝手に銘打ってしみじみと彼を偲ぶ今日この頃。
先日のアカデミー賞の追悼コーナーはマジで泣けたわ。
投稿者:クリモフ投稿日:2008-11-06 02:04:18
まぁちょっとずれた人たちがたくさん出てきますな。粗雑に分ければブラックコメディになるんだろうけど、ある意味人間賛歌って感じもしないでもない。たしかに皮肉ってのもあるんだろうけど、それが主軸ではない気がします。人ってのは、時間を共有しているように見えて実は、それぞれ自分の時を勝手気ままに生きていますね。他人から見たら滑稽なことでも悩んだり、真剣になったり、それぞれの幸せを追い求めています。
この映画、そういう取り留めのないことに対する温かい目線を感じるな。なんか、ウディ・アレンとかロバート・アルトマンとかに近い印象。けっこうドギツイ話もあるんだけどね、割とさらっと観れる。いやいや人間とは不条理なモンです、だから見てて飽きないね。
あ、あとフィリプ・シーモア・ホフマンが最高です。
投稿者:jordandas投稿日:2008-02-07 22:27:31
タブーがぎっしり詰まった痛い人たちの話。
外から見れば普通に幸せな家族に見えて、実は人に知られてはならない秘密が部屋の中に充満している。家族さえその秘密に気づかずに、或いはそ知らぬ顔で過ごしているという怖さがある。スマシテ生きている我々に向けられた風刺だね。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-21 17:53:58
現代人のダークサイドをここまでもグロテスクにユーモアを持って描いて見せた監督の「悪趣味さ」が際立って笑えるブラックな作品。
それぞれに、ごく「普通の人々」として暮らしている、どこにでもいる人々の隠された「癖」と「秘密と嘘」が露呈していくさまは、あまりに荒唐無稽で、ナンセンス。それがより一層の皮肉な笑いを生む。
この作品で描かれる世界は、異常すぎるか?と思うかもしれないが、それぞれは現代人の「縮図」とも言える。
投稿者:s-iko投稿日:2006-09-17 00:57:03
こういった、「何気ない一見幸せかのように見える日常の中に潜むダークサイド」みたいな映画、あの『アメリカン・ビューティー』をピークとして異様に増えましたと思います。
しかし、こういう作品は無条件に好感が持てる一方で、ある種鑑賞者の保守性を測るようなリトマス試験紙としての機能ばかりが前景化してしまっているというのもいかがなものかとも思ってしまいます。「この映画で笑えない人こそ実は危なくて云々…」という謂いはこういう映画を語る時に便利かもしれないけれど、そればかりが語られるのも一方でどうなんでしょう。そろそろこうしたジャンルの映画にもそうした二項対立的な評価方法から脱してみる段階なのではないかと思います。
「アメリカ社会の闇を炙り出す」系の監督では、ジョン・ウォーターズが個人的に最高だと思います。この映画の監督、トッド・ソロンズもモロにその影響下にあることが解ります。この作品が作られた1998年当時では、未だこうした題材が同時代性の中でかなり新鮮ではあったのだろうとは思いますが、このような「価値観の相対化」系のメッセージがやや食傷気味となった現在ではちょっと印象が薄くなってしまうとは思います。
そういった点からもこういう映画は、時代性というものを前提に考えなくてはならないのかもしれません。この映画に描かれたような「フツーと変態の日常性」みたいな価値観ですら今後どのように変容していくかわからない訳であるし…。
ただしかし、いつ何時でも忘れてはいかんメッセージとしての「正常、普通、なんて相対的なものだよ」というテーマは、やっぱり今後も悠大な説得力を保持し続けていくタチのものだと思います。いつの時代でも頭の固い人はいるでしょうし。

で、そういうことを前提に、純粋に独立した劇作品としてこの映画を捉えなおしてみると…。やっぱり面白いです。このジャンルの王道を感じさせる世界観、展開。ところどころに配される意地悪なギャク、下ネタの冴えは抜群だし、何よりキャラ設定が冴えてます。キングオブジャンル、フィリップ・シーモア・ホフマンはさすがの貫禄だし、少年偏愛癖のお父さんを演じたディラン・ベイカーの哀感。さすがに凄く巧い演技が、泣かせます。

ただ、『アメリカン・ビューティー』と同じく、「普通の価値観」を揶揄することに必死になりすぎいてジュクジュクし過ぎた感も受けました…。ややマジメ過ぎるような印象もあって、もう少し躁的なアホさとかが加味されていたら最高だったなと思いました。比べてはいけないのだろうけど、ウォーターズ作品や、『サウスパーク』や『メリーに首ったけ』などに感じるロック的なアホっぽさが好きな僕にはやや生真面目すぎたかも解りません。
投稿者:4531731投稿日:2005-12-15 01:59:27
 みんなつながってたんですね。大笑いです。露骨に不幸。企業やコピー作家が人生の規格を決定しますが、一方でそれに自分を当てはめようと必死な人達がいて、一方では何があろうと自分自身であろうとしているが理解されない人達がいる。その2つの悲劇が映画の軸になっている。
 あと、役者でしぶい人選がされている。ルィーズラッサー(映画選ぶなあ)、ベンギャザラ。後個人的にショタコンのおっさんと根暗なプログラマーはどっかで見たことあるなと思ってたら2人とも大好きな映画の脇でした。出世したなあ。ショタコンは「大災難」ですてぃーぶまーちんをビビらせ、プログラマーはバラバン監督の「マイボーイフレンズバック」でいい味出してた。こういう再会は感慨深い。
投稿者:vegirama投稿日:2004-09-08 01:11:33
すごくおもしろい
投稿者:ヤース投稿日:2004-04-06 01:34:44
人は皆フツーの人生はツマンナイんじゃないか、フツーじゃないから映画なんだという思いが薄々と下敷きのようにある。だがフツーの人生を仔細に観察すれば、ぐろーばるすたんだーどに笑える要素がたっぷりと隠されていることに気付く。だが残念なことに、凡人は見つけにくいものなのである。ソロンズ監督。いっけん幸福そのもののような父母息子二人の家庭(笑)、怨恨たっぷりの悲惨サラリーマン(笑)、プライドの高い女流作家(普)、いまいち冴えないが野心のある若い娘の恋愛沙汰(笑)…あと色々、複数の線・伏線が平行して進みつつ、絡み合い混じり合う。なにげに観ているぶんには、次から次にポコポコ出てくる「痛いが面白いお話」を興味津々追いかけるってことになるのだが、ぼんやり観てると、これが三姉妹の映画だということを見逃してしまうだろ。だが逆説的にそれがわかったときは、物凄くツボにはまってしまうだろ(別に知っていても、充分面白)。話法という点で、こういうパターンはこれから増えていくと感じた。
投稿者:ゆーき投稿日:2003-09-18 17:02:30
異常さが普通のレベルでは無いのでそんなに楽しくは観れなかった。俳優は結構豪華メンバーだった。かなり下ネタが多い映画だったが、映像的にはソフト。★★★
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-29 03:57:19
面白いけどなー・・好きにはなれなそう。
投稿者:はま投稿日:2001-08-05 07:52:09
みんな、”あほちゃうか”と思いつつも
考えたら、自分の中にも彼らのように社会に適応できていない一面がある
それを改めて見つめ直させられる映画でした
あの長女にいらつくけど、それはそれだけあの役柄がリアル(ほんと、身近にいそうなPTAままだ)
しかし。アメリカの親っていうのはあそこまで正直に子供に話すのだろうか
嘘も方便っていうのにね。
自分の子供にあんなことまで。。。
最後に、今まであんなに自分の人生を”最高にハッピー”といって自慢していた長女が
まるで今までのことがなかったかのように振る舞うのが、これまたむかついて
制作者のもくろみ通りって感じでした
投稿者:westriver投稿日:2001-03-05 23:53:00
「アメリカンビューティー」よりも辛辣で、「メリーに首ったけ」よりも露骨で、「マグノリア」よりもリアリスティックな技ありの群像劇。現代人が抱えるコンプレックスや性的嗜好、耐えがたい孤独、喪失感や不安といったネガティブな感情をベースに、悩める人々の哀れでこっけいな姿が独特の間の効いたテンポの中で描かれている。原題は反語そのもので、本作の登場人物のほとんどは幸福を見失った人々だ。監督ソロンズは笑いのツボを心得た確かなユニークな造形力で独特のセンスを感じさせる人だ。強烈な印象を残したF・S・ホフマンはじめキャストにも恵まれている。個人的にはJ・アダムスの不幸ぶりに感銘を受けた(この女優もっと注目されてもいいはず)。ラストのオチ、性の根源的すばらしさを高らかに歌い上げているかのようだ。と同時に人間がいかに自らの欲望や感情を理性で抑制することの難しいのか、改めて考えさせられる。このこっけいで幸福を掴めずに悶々としている人々は自分自身なのかもしれない。
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