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イギリスから来た男(1999)

THE LIMEY

メディア映画
上映時間89分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月2000/08/19
ジャンルサスペンス
イギリスから来た男 デラックス版 [DVD]
USED価格:¥ 211
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【解説】
 謎の死を遂げた娘を巡る真相を求めて、イギリスからハリウッドへとやってきた元犯罪者・ライミーの執念の追跡を描くハードボイルド。「アウト・オブ・サイト」でハリウッドの第一線に返り咲いたスティーブン・ソダーバーグ監督の演出は冴えまくり、観客の意識を掻き乱すような縦横無尽の編集が鮮烈な印象を与える一作だ。主人公のライミーを演じるベテラン、テレンス・スタンプとピーター・フォンダの対決も映画ファンにはたまらない。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
424 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-02 19:23:26
ザ・フーのオープニングシーンが印象的。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-10 21:34:17
十分楽しめる。
投稿者:jb投稿日:2012-07-29 13:32:22
割と良かった。
投稿者:陸将投稿日:2011-11-15 21:39:49
個人的にスティーブン・ソダーバーグは好みではない。
単調で空っぽな物語を、「スタイリッシュ」と言われる手法で演出していく。
すると、見る見るうちに面白げな作品に見えてくる。

けれども、一歩引いて作品を見てみると、そもそも「スタイリッシュ」とは何なのかと疑問に思えてくる。
冒頭から、従来の映画文法に慣れている観客に違和感を与える。
台詞を喋っている途中なのに、カットが目まぐるしく変わる画面。
1つ1つのショットは時間も場所も明らかにはされない。

しかし、それが彼の作風なのであろうか。
自分には単純な物語を目くらまししているとしか思えない。
実際、終盤のアクション演出にも冴えは感じず、人物描写はあってないようなものだ。

もし本作のようなものが「スタイリッシュ」を意味するのならば、その言葉に価値はないように思える。
投稿者:kinenchyu投稿日:2009-01-16 17:40:23
ちょっと異色な作品。見る価値はあると思います。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2007-09-11 14:16:29
【ネタバレ注意】

テレンス・スタンプ、WHO?ピーター・フォンダ、WHO?
さあ誰なんだか……老人俳優といえば、もう、イーストウッドの時代だし。

監督があえて「リスペクト・テレンス・スタンプ」という気分を掻き立ててみせたのは、このとき(1999年)、この俳優が還暦を迎えたからかもしれない。
しかし、体を張れないからといって、顔面でひたすら演技させているという印象を与える映画だ。そこがツラい!
ジジイの顔を、どアップで何十分間も映し出す、その姿勢は、果たしてどうか。
敬老の日でなければ、「退屈だよ、オッサン!」と怒鳴りたくなるところだが、そのテンポの遅さとスペクタクルの乏しさからは、良い意味での「頑固さ」が窺われ、どこか「憎めない」映画であることは認めざるをえない。
いわば、古臭いスタイルを無理矢理作り出そうとしているような「美学」を感じた。

が、それは成功しているのだろうか?
ノーだ、という気がする。

個人的には、レスリー・アン・ウォーレンに目が行った(オバサンだけどね)。
そのオバサンとジジイの初対面のシーンでは、奇妙なことに、3地点(室内、道路、レストラン)での会話がシャッフルされて提示される。
この編集については大いに疑問。
つまり、2人が場所を変えて、3度同じ話をかわしたということか?ありえない。
すると、3地点での会話の断片が、完成したパズルのように、うまく繋がるということだが、これも変。強い違和感を覚える。
要は、退屈な会話を、背景を変えつつ聴きやすくしたのに過ぎない。
これは、ツマラないサービス精神だろ。

パーティ会場で、恨みを晴らそうとする主人公が、ピーター・フォンダを銃撃しようとするシーンも、好きではない。
ムカムカする。
すなわち、3回、銃をぶっ放すシーンが「空想」として先行的に提示される。
胸に命中。いや、腕に当たって失敗。いや、みごと頭部に命中。
だが結局、それらはすべて否定され、「現実」には、若い相棒に制止されて銃撃は不発に終わる。
これはキツい。
アンチ・クライマックスだろうか?おそらく、ありのままを提示するだけでは多分観客にストレスがたまるだろう、ということで、仮想のバリエーションを派手にサンプルとして示しているのに過ぎない。退屈なサービス精神だぜ。

さらにハッキリ言うと、愛する娘の突然の死、その謎を解きたい、できればその愛人(ピーター・フォンダ)を責任者として祭り上げたい、というのが筋なのだが、観ていて、ノれなかった。
(最終的には、それが間違った思いこみに基づいていたことが分かるので、ノせないようにしている可能性もあるが)

(老人だから?)回想シーンが多いのだが、過去(1968年)の映画からテレンス・スタンプのシーンを引用したいがゆえ、「父娘の交流シーン」がおざなりになってしまっている。劣化した8ミリビデオ風の、海辺の少女のシーンは陳腐である。それをいくら繰り返されても、観客の胸には響かない。
また、怒った少女が受話器を振り上げる昔のシーンは、最後に一気に重みを増すが、それまでに何度も繰り返され過ぎて、陳腐化してしまい、ラストでの提示があっけない。監督は、あれをもっと長くして、若い父が少女に飛びつくシーンまで撮るべきではなかったか?
私は、そこで泣きたかったが……

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-11-03 23:10:24
主演の二人と60年代カルチャーとケン・ローチ監督への、ソダーバーグのシネフィルらしい熱いオマージュが感じられる佳作。テレンス・スタンプがとにかくカッコ良くて、「BROTHER」の北野武にソダーバーグの爪の垢を飲ませてあげたくなる。
投稿者:シネマニア慶一投稿日:2003-08-24 15:04:29
テレンス・スタンプのプロモーションビデオを見ているような感じで、かなりかっこいい映画なのではないだろうか。ソダーバーグ監督の演出もさえてます。
投稿者:映子投稿日:2003-01-06 23:18:37
はい、渋いオヤジと60年代の映画好きです。ときたま挿入されるテレンス・スタンプの若い頃のシーンが良かったし、さすがソダーバーグ監督だと思いました。
下の方のコメントを読んで納得。(何の映画かわかって)
でも事件とは直接関係のない?手下たちがバンバン殺されてるのはちょっとかわいそうだった。親バカすぎると思う。
投稿者:ノリオ投稿日:2002-09-12 02:32:54
六十年代の英米の生きるイコンの対決、たとえそれがどんな情けない結末であっても敬意を表すべき。THE WHOの曲に乗って登場するテレンス スタンプの美しい老い方!情けないことはなんてかっこいいんだろうピーターフォンダ。わかんない奴は映画なんか見んな!(とはいえお話はかなりデタラメですが)
投稿者:のりすけ投稿日:2002-09-05 02:34:10
【ネタバレ注意】

良かったです。スタンプ翁は渋すぎます。まあ、ありきたりの展開という意見もあるでしょうけど。娘の「警察に電話するよ」という言葉が本心ではなく、愛情表現であることを知っていた父親、それゆえに娘が愛した男に最期の引き金を引けないせつなさ。ラストの余韻は胸に染みるものがあると思う。
スタンプ翁とフォンダの対決も往年のファンには嬉しすぎ。ソダーバーグは自分の映像作家としての欲求をそれぞれの作品で満たすことが出来て、幸せな人だなと思った(エリン〜、トラフィックよりこっちのテイストの方がすき)。

投稿者:Ohna投稿日:2002-08-09 17:57:07
ソダーバーグは、こういう映画を撮れるなんてホント幸せ者(いい意味で)。
60年代という時代への愛がこれでもかと詰められている。

ストーリーだけを見れば、何も珍しい事もないのだが、T・スタンプとP・フォンダという60年代英米を象徴する俳優を、これまた当時を意識させるキャラ設定にしているのを考えると、唸らずにはいられない。
主人公の過去として使われれいる映像はケン・ローチ監督(!!)、スタンプ主演の「夜空に星のあるように」。こういう使い方上手いなぁ。
いつもソダーバーグは選曲良いな、と思うが、オープニングのThe whoの曲にタイトルロゴの「THE LIMEY」がかぶさるところなんて、ロックファンは号泣のカッコよさだ。
ここら辺の事をわかっていると、本当に楽しめる。そして、カッコ良さに痺れます。
そして、何よりも素晴らしいのが主人公のテレンス・スタンプ。
眼光が鋭い!

パッと見の派手さを期待する人には薦められないけど、渋いオヤジ(笑)が好きな人、60年代好きの人は迷わず観て欲しい。
投稿者:トリガー投稿日:2002-06-29 03:22:23
好きじゃないなあコレ。
結末で真実が明かされたときの哀愁漂うテレンス・スタンプの表情は
よかったけど、それ以前はかなりつまらない。
ただただ、単調なだけで派手でもない展開をみせられるのみ。
投稿者:イドの怪物投稿日:2001-10-02 20:09:19
面白くて、映像効果も下に書いてある通りなんですが、ちと月並みな筋建てでは無いですかね。
この類のサスペンス(ハードボイルド)は大好きなんですけど、この手のハリウッド製のものには秀作が多いですから。
でもスターロンの似た様な奴(タイトルすら忘れた)よりはかなりマシ。
総合的には面白い映画でしたけど、無条件には推薦出来ません。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-09-23 08:18:55
 単純かつ少々いい加減なお話(プロット展開)だが、時間と空間のすり替えを効
果的に使いながら、とても見応えのある映画にしている。特にこの映画のフラッ
シュ・フォワードはいいですね。旅客機の中のテレンス・スタンプのカットや、
車の中で娘のモノクロ写真を取り出すカット。格好いい!
 テレンス・スタンプの昔の映像のフラッシュ・バックも意表をつかれました。
ただし、娘の子供時代のフラッシュ・バックは少々くどい。

#フラッシュ・バックを使わなければ映画にできない物語なら、はじめから、
 映画にしない方が良い、ってなこと云ったのはハワード・ホークス。

 ピーター・フォンダの邸宅とその斜面に張り出したプールやラストの銃撃戦の
舞台となる家や続く崖と海岸なんかの使い方もいいですね。
投稿者:JIZO投稿日:2001-05-27 23:21:50
個人的には「エリン〜」や「トラフィック」よりも面白い映画でした。ストーリーがソダーバーグにしては単純でわかりやすいし、映像も一つ一つがキマッてる。スタンプの若いころの映像を使っているところも目新しいカンジがしました。ただ…テレビにG・クルーニーが映ってたのはワザとなのでしょうか?
投稿者:Lee投稿日:2001-01-08 14:50:51
「ミステリー・メン」という超オモシロ映画の中で、ハンク・アザリア演じるヒーローが、自分のことを「LIMEY」と言っていました。意味が分からなかったので辞書を引いたら「英国人」とのこと。その昔、英国水兵が壊血病を予防するためにライムを食べていたことに由来する言葉らしいですね。
ソダーバーグ監督の意図が「テレンス・スタンプを撮る」ことにあったことは明白ですが、「THE LIMEY」なる原題から察するに、T・Sという素材を使ってもっと大きなテーマ――「英国人」とは何か――に迫る狙いもあったのではないでしょうか。そう思って見ると、言葉や習慣に現れる英米の微妙な違いが、わりとしつこく描かれていたような気もしてきます。
投稿者:fuchi投稿日:2000-09-09 23:22:32
感動しました。音楽も映像も美しかったです。
テレンス・スタンプがとてもよかった。
ぜひ観て下さい。
投稿者:レック投稿日:2000-08-31 21:10:26
テレンス・スタンプ、発見!!
これは、ソダバーグがテレンスに捧げたリスペクトムービー。
ちょうど、ベイビーフェイスがエリック・クラプトンに
リスペクトして「アンプラグド」をプロデュースしたように
。さらにその世界が、サンプリン映像やらに装飾されて、
非常に進化した世界を形作ってます。

見て無い人、ぜひ見て下さい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
 □ 監督賞スティーヴン・ソダーバーグ 
 □ 主演男優賞テレンス・スタンプ 
 □ 助演男優賞ルイス・ガスマン 
 □ 脚本賞レム・ドブス 
【ソフト】
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