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ドラゴン怒りの鉄拳(1971)

精武門
FIST OF FURY
CHINESE CONNECTION [米]
THE IRON HAND [米]

ドラゴン怒りの鉄拳 オリジナル・ノーカット版(リバイバル題)

メディア映画
上映時間100分
製作国香港
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1974/07/20
リバイバル→ギャガ-2001.4
ジャンルアクション/格闘技
ブルース・リー第3弾
肺腑をえぐる絶叫とともに走る異様な殺気!鮮血の修羅場を華麗に彩るブルース・リー!

ブルース・リー第3弾
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【解説】
 1900年代初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。N・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。「レッド・ドラゴン」(TV放映題「ジャッキー・チェン/新・怒りの鉄拳」)は同監督により作られた正当な続編。2001年4月に106分のノーカット・広東語バージョンでリバイバル上映された。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
647 7.83
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2013-07-28 12:04:35
子どもの時、映画館で観たの覚えてる。文句なしのリー映画、哀しみと怒りの表情いっぱいで、戦う。
投稿者:クリモフ投稿日:2012-03-31 13:27:55
時代考証やら日本描写、主人公の暴走っぷりも含めて気になってしまう要素は十分にあります。ただ、そういうものを差し引いても楽しめてしまうエンタメ精神があり、感心。
潔く全力で悪役の蛇口道場にたった一人で挑むリー。リー自身も正攻法ではなく、なんとしてでもという感じがアクションに幅を持たせ、結果非常い面白くなっています。
道場で人形投げたり、人力車投げたり、変装したり、変な小動物を食ったり、特にカンフーに興味がなくても焼き付いてしあうシーン多し。ヌンチャクのシーンもカッコいいのにどこか面白みがあるのが素晴らしい。
ちなみにラストはチェンを逃がしたいという制作側に対してリーが「何人も殺しているのに逃がせない」となったそうで。このエピソードからも、リーがアクション・エンターテイメント・ドラマに絶妙なバランス感覚を持っていることがわかります。なにかユーモラスな雰囲気も意図的だと思うし。
熱い話に楽しめるアクションと笑いを散りばめた良作。面白い映画を作ろうという勢いが感じられるため細かいことはどうでもよい。
投稿者:gapper投稿日:2011-05-30 21:37:33
【ネタバレ注意】

 「ドラゴン危機一発 (1971)」に続く実質の第2弾。

 いわゆる怪鳥音とヌンチャクの初登場作品。
 タイトルにしても相当気合が入っていて、作る側もリーが本当のスターになることを意識したのではないかと思う。
 話自体はたいしたことはなく、師匠の復讐劇に終わっている。
 相当に不器用な男のはずだが、新聞売りや電話の工事人に化けると言うのはやはり香港映画。
 最初に日本人道場に行って暴れたときも、人形と分かる振り回しがあった。
 シリアスな物なので、いくらなんでもひどく減点。

 終盤のロシア人との対決で有名な多重露光での拳の軌跡を描くシーンがあるが、必殺技が出るのかと思いきや何もなく妙な感じだ。
 せめてビシッと相手を直後に倒してほしかった。

 日本人の親玉をすっ飛ばして障子を破るが、このスタントが無名時代のジャッキー・チェンだそうだがスローにしてもまったく分からなかった。

投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-04-03 03:44:05
【ネタバレ注意】

最初に言っておくと、カンフー映画はジャンルを刷新した広義の「ダンス映画」なのだから、暴力描写や政治性を云々するヤツはバカである可能性がある(ファンに殺されるなオレ(笑))。
もうひとつ言っておけば、この作品のブルース・リーは時々、温水洋一に見えてしょうがなかった(マジでファンに殺される(笑))。
というわけで、この映画については、非常に「面白い」という結論になる。
方向性としては、この作品をきちんと誉めておきたい。

1972年に国交が正常化されるまで、日中は戦争継続状態だった以上、この作品の「反日色」云々にケチをつけるのは、かなり滑稽なふるまいになる。たとえば、現在の北朝鮮が、日本人を敵役とした映画を作る(反対に日本が作る)のと同じことだから、むしろそれを考えると、やはり「面白い」映画なのだ。

まず物語を見ておくと、「大日本蛇口武道場」と、B・リーが所属する非暴力主義の「精武館」が、なぜ対立関係にあるか。もちろん、前者の傲慢な差別主義もあるが、リーの「単独行動主義」も原因なのである。実際、30分頃に、リーの行動が諌められるシーンは、日本人の目から見ても素直に泣ける。武道は自己鍛錬のためにある、というメッセージ。単独主義で暴力主義の主人公を、仲間たちは非難して、なぜ喧嘩しなければならないのかと、やりきれない気分を露わにしている。そういうバランス感覚は悪くない。

「日本憎悪」のかたまりとなっているのは、ブルース・リー1人という設定、ここは押さえておく必要があるだろう。

冒頭から、師匠の死に異常な執着を示すリーを、リーダーが叩きのめしたことに象徴されるように、やがて、ほとんど連続猟奇殺人者と化していくリーの足取りを追うと、これは「ヒーローもの」であるよりも、孤独な「悪人=狂人」の悲しみを扱った映画だと感じる。彼1人だけが、暴力衝動を抑えられない中国人なのである。

なお、ネットでも指摘されていたが、「大日本蛇口道場」の壁の名札掛けには「室田日出男」の名がハッキリ確認できる。これは、日本映画を無視していないというサインとしては、なかなか洒落た工夫だと感心してしまった。
そもそも日本人の役者を複数名起用しているのに、反日思想などありえない(万一そうだとすれば、相当に腹の黒い監督だが)。
確かに、「芸者」らしき女が、乳首だけ隠したヒドい衣装で、巨大なケツを丸出しにクネクネ踊る姿など見たくもないが(カメラを揺らすのもダサい)、その程度の汚点はどんな映画にもある。

強くてまぶしい照明と奥行きのある構図は、ムダな抒情を排しつつ、集団がきびきび手足を屈伸させる運動を、鮮明に捉えるための工夫だ(それを「乱闘」と呼ぶか「ダンス」と呼ぶかは、鑑賞者次第)。我慢強く、動きそうで動かないカメラもいい。
甘い音楽の代わりに、奇声と乾いた打撃音が爽快な(歌舞伎の出囃子みたいなものだ)、明るくて広い場所でのダンス映画として鑑賞すればよいだけのことである。

(ちなみに邦題『怒りの鉄拳』ではまだ意味が弱い。furyは「怒り狂い」だ。『狂った拳』でいい。実際、狂った男の映画である。)

投稿者:ASH投稿日:2008-08-10 15:06:36
【ネタバレ注意】

 ここでチャンがいう師匠とは、霍元甲のことだったんだね。ということは、ジェット・リーが「SPIRIT」で演じた役の門下生たちのお話ということになるんだ。

 李が生前に主演した4作のうち、確かにこの映画が一番いいかもしれない。最高傑作という意味では、断トツ「燃えドラ」なんだけど、あの映画は北米資本で英語台詞だからね。香港時代のトップはコレしょっ!!

 カンフー映画によくある、復讐と、抑圧された怒りの爆発。この2本柱がストーリーの基本なので、お話そのもは決して新味があるというわけでもないが、そんなことは李のアクションを見ていれば吹っ飛んでしまうのよ。単身、日本人の道場に殴り込みに行き、ヌンチャクを振り回す姿のなんとカッコいいことか。ああ、これがカンフー映画の醍醐味なのね(こんな表現ばっか)。

 李ももちろんだけど、あの可憐なノラ・ミャオがまたいいでないの。アンジェラ姐さんやマリア・イーもいいけれど、ノラの魅力のソレとは違うわけで、あの可憐な花のようなお姿を見ているだけで、この映画は充分に価値があるというものだよ(なんか、意味不明な表現だよ、コレ)。

 日本刀とカンフーの対決など、見所が盛りだくさんの映画なんだけど、チェンがあまりにも強すぎて互角に戦える敵があまりいないところが、ちょっとだけ不満。こんなこと、李信者の前では口が裂けても言えないが(言ってるって)。ロシア人のペトロフとの戦いなんか、もう少し長くてもよかったんじゃないかなぁ、なんて気がする。

 ソーラン節にあわせて芸者さんがお座敷ストリップをする。20世紀初頭の上海で、日本人はあんなことしてたんでしょうか、という野暮は措いといてと。橋本力の居合い抜きはカッコよかったよ。

 しかし、冒頭にある、師匠の埋葬を見て冷静さを失ったチャンをおとなしくさせるためとはいえ、スコップの柄で頭をぶん殴るなんて、あんまりだよ…。チャンが日本人を欺くためにする老人と修理工の変装も、よく見るとなんかヘン!

 警察署長役のオッサンは、なんと本編の監督であるロー・ウェイその人なんだとか。

投稿者:Bill McCreary投稿日:2007-11-10 17:12:17
この映画は、日本でまともに公開されたはじめての「反日映画」です。いくらなんでもこんな時代に日本人だけの柔道場なんか上海にあるわけないじゃんとか、ロシア人の亡命者がいるのは時代が少し違うんじゃないかとか、袴のシーンはさすがにひどいだろうとか、いろいろ言いたいことがありますが、それにしてもこのような映画でも日本に公開させるだけのパワーをブルース・リーは持っていたわけで、やはりすごい人です。それにしても、ブルース・リーがもう少し長生きして、日本にキャンペーンで来たとしたら(当然来たでしょう)、この作品についてどうコメントしたでしょうか。個人的には非常に興味があります。あと、ジャッキー・チェンがスタントで出演していたなんてことは皆さんご存知ですよね。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-02-06 18:53:26
【ネタバレ注意】

 上海に道場を開いている日本の柔道家が、何のためにそんなことをするのかよく分からないが、カンフーの道場を乗っ取ろうとし、日本人部下をスパイとしてカンフー道場に送り込む。このスパイがまたよく化けたもので、指導者を毒殺したあとも道場に居残り、ブルース・リーに見破られるまで中国人だと思わせていた。リーに日本人だと見破られたとき、腹巻をした彼の上半身がアップになる。私は、乳首に焦点が合っていると思ったため、乳首が決め手となって日本人だとバレた、という描写なのかなと思ったが、日本人の乳首と中国人の乳首が違うなんて話は聞いたことないし、第一そんなこと有り得ない。だがその後、見られてバレちゃったとばかりに腹巻を引っ張りあげて乳首を隠すシーンが続くので、やっぱり乳首が決め手かな、と思ったのだが…。多分あれは、乳首を覆い隠したのではなく、腹巻を強調して見せたのだろう。かくも腹巻とは日本人を識別する民族的アイデンティティーだったわけだが…、私はごく子供の頃以降したことがない。今度してみようかな。

 同時代に見た男の子なら確実に熱狂できる作品でしょう。見せ場のエッセンスが詰まってます。その残滓は私にも感じられたので。6

投稿者:さち投稿日:2004-06-30 06:19:06
普通
投稿者:ご飯投稿日:2003-04-12 06:40:14
戦時中に行った中国・香港に対する日本の圧力、それに対する憎しみ、これがこの映画の基盤。こういった映画はめったに観られないのだが、ブルース・リー人気で輸入された。それから反日を描いたアジアの映画がわずかながらも観る機会を得て、日本がアジア諸国に恨みを買っていたことを知る。娯楽映画は大衆の支持を得てヒットさせたいから、大衆の意識をすくって製作される。ここに描かれる日本人の憎々しさは当時の香港の意識だったと感じさせられた。こういった映画を観るというのもある意味為になるだろう。まあ、そういうと自虐史観だという人もいるが・・・。kad26278@biglobe.ne.jp.
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-12-02 20:37:25
ブルース・リーのアクションとラブシーンが一緒に楽しめるお得な作品(?)。まあ、それは冗談として、無駄の無いわかりやすいストーリーと、色々工夫を凝らしたアクションは、ファンでなくても一見の価値あり。
初めて見た時は、日本人が悪役なのは気に入らなかったが、今見るとそれ程徹底的に嫌らしい存在として描いてはいなかったので、それ程気にならなかった。
投稿者:eddie投稿日:2002-04-14 23:02:26
「燃えよドラゴン」でブレイクするブルース・リーのアクション・スタイルが確立された作品です。当時の香港映画にありがちなストーリーですが、やはり勢いが違います。
それと、相手役のノラ・ミャオがきれいですねー。前作ではかき氷屋のおねえちゃん役でちょっと顔を出す程度でしたが、本作では本格的に相手役をこなしています。日本では清純派の影が薄くなりつつあった当時、すごく新鮮でした。
投稿者:dra42投稿日:2002-02-08 13:10:33
さすがブルース・リー!
彼が出ていない所は眠たくなるほど退屈なんですが
出た瞬間から画面の吸引力が違いますね
どんな動きも目に止めたくなるほど魅力的
特に戦う相手がスタントマン?だと動きがメチャ早くて凄い
今見ても多彩な技を出しているのに感心します
やっぱ凄いお人だー

芸者のストリップは子供と見るにはキツイシーンだった
綺麗じゃないし
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-10-12 18:50:28
よけいにシビれます。
ジャッキーのカンフーものも似たようなもんだけど、
ドリフのコントのようにお決まりのパターンっての
が最高にいい!
投稿者:長春投稿日:2001-06-01 20:58:19
上海精武体育学校(チンウースクール)の民族主義の拳法の先生が不審な死を遂げたのは事実で、一説では日本人による毒殺と言われているそうです。それをもとに作られたストーリーです。朝鮮半島・中国の戦前生まれの人々の日本人に対する反感はまだかなり残っているようです。
単調となりがちなヌンチャクのアクションは地しょう拳で一気に終わらせたり、ロシア人との対決では相手の両手を封じて一気に攻撃に移る詠春拳の技術を見せたり、面白かった。ラストシーンには感動した。
投稿者:ひかる伊丹投稿日:2001-02-03 10:30:44
はっきり言って、衝撃的でした。時代背景がいろいろありますが、やはりアクションは凄いです。切実なるブルースリーの怒りと悲しみが伝わりました。一言いえばブルースリーの笑い(ハッピーエンド)が見たかったです。http://www.skynary.com/hp-master-1
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