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タイタス(1999)

TITUS

メディア映画
上映時間162分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月2000/11/25
ジャンルドラマ/歴史劇/アート
映倫R-15
タイタス [DVD]
参考価格:¥ 1,234
価格:¥ 933
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【解説】
 舞台出身のジュリー・テイモアが映画初監督で、シェイクスピアの戯曲『タイタス・アンドロニカス』を斬新な演出で描いた愛と復讐のドラマ。ローマ最高の戦士タイタスはゴート族との戦いに勝利し、女王タモラと3人の息子を人質に凱旋する。しかし、ローマでは亡き皇帝の長男サターナイアスと弟パシアナスが帝位継承を巡り争いを繰り広げている最中で、裁定を委ねられたタイタスはサターナイアスを皇帝に指名し、自分の娘を嫁がせようとするのだが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1286 7.17
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【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2010-02-28 20:01:27
【ネタバレ注意】

オープニング。歴史モノじゃなかったのか?って感じ。
が、現代に住むらしい子供のぶっ壊し遊びが終わった後、舞台はローマへ。
で、古代の話として進行するかと思えば、突然の如く現代にしかないものが彼等の世界のものとなる。
ゲーセンで遊ぶし、車は有るし。が、ディカプリオのロメオ+ジュリエットみたいに現代版かといえばそうでもないんですね〜そこらがウケ狙いですか?って思ってしまうわけ。音楽もロックだったりジャズっぽくなったり。

ストーリー自体はシェークスピア作らしいですが、まぁカリギュラ程、露骨に生々しく残虐な訳ではないですが、残虐で理不尽な仕打ちが結構キツイです。
アンソニー・ホプキンスのセリフは確かに舞台的な迫力に満ちて格好良いですが、恐らく最も重要な役はジェシカ・ラングなのではないかと。

ホプキンスはローマの為に長年戦ってきた男。皇帝の血統を尊び、恥をかかせた(恐らくは愛する)息子を刺し殺すという判断を下す男。彼は打ち破った敵の印としてジェシカの長男を彼女の懇願も虚しく殺してしまう。
これが全ての始まり…元々悪事を行う事が生きがいなムーア人と関係を持つジェシカの悪魔的な復讐の始まり。これはもうホプキンスがボロボロにされるのは決まったようなものです。
都合よく皇帝が崩御、新帝に気に入られたジェシカは皇后となり、残虐な復讐の始まり。そしてラストの壮絶な晩餐会に至るまでストーリーは間違いなく(気持ち良いか悪いかは別にして)良く出来ています(つまりが面白いって事だけど)。

ホプキンスの娘はレイプされて舌と両手首を切られ、娘の婚約者は殺戮され、2人の息子は計略に掛かって死刑にされ、手首で許してやるって話にホプキンスが自らの手首を切断して届けたら息子達の首が届けられる…って展開はローマの為に体を張って戦ってきた彼にはあまりの仕打ち…全てジェシカのせいですね。
まぁ息子の1人を追放って事にしたのと、気違いと信じ込んで変なコスプレに引っかかってると思い込んだって事が彼女のミスっちゃーミス。それがあのラストの晩餐会(とその準備)に繋がる訳ですが。

アートの様な、やり過ぎなような…まぁでも(残虐だが)面白いんじゃないかと思いますがね。

投稿者:のど飴投稿日:2007-12-25 01:54:50
演劇オタク、シェイクスピアオタクにはウケがいいが映画オタクには厳しいであろう作品。私はシェイクスピアオタクなのですっかりハマってしまいました。
一応舞台はローマですが、この映画では一体どこの国でいつの時代なのか分からない世界が展開されています。
オープニングの独特な動きで行進する兵隊や、合間合間に挿入されるアーティストのPVのような映像など、斬新な演出も面白いです。同期の「マトリックス」のブレット・タイムもちゃっかり取り入れてますし。
ただタイタスの孫のルーシャス少年の存在が中途半端で何がしたいのかちょっとワカラナイ。
投稿者:豆柴犬投稿日:2003-12-20 22:56:24
なんだか最近、CATVの色々なチャンネルでこの映画が放映されますね。

しかし何度観ても、私の未熟さのせいか、衣装や演出の奇抜さに目が行ってしまい、セリフや物語の訴えたいことが伝わらない気がします。とりわけあの少年が鬱陶しいばかり。
時代を超えた普遍性などはすっ飛んでしまっている気がします。

私も「これは舞台で演るのは難しそう」と思っていましたが、今度蜷川が演ることになりましたね。シェークスピアを総なめにしたいのは分かっていましたが、ついにタイタス・アンドロニカスにも手をつけるか!と思いました。
行こうかどうか迷っています。
投稿者:JJsoft投稿日:2003-08-25 22:34:01
シェークスピア原作というだけあって、迫力のある美しい独白の連続です。何と言ってもアンソニー・ホプキンズの独白が上手い!まるで舞台を見ているかのように引き込まれていきます。これぞ元祖演劇ですね。ストーリーはシェークスピアおきまりの復讐劇ですが、ハリウッドのハッピーエンドばかりに慣れているのか、逆に新鮮でした。

ただ設定を現代風にアレンジしたのは非常に残念でした。(車や銃が出てくる。)シェークスピアの世界にはまったく合っていません。芸術性を高めたかったのでしょうか?逆に品位が落ちてしまった気がします。でも映像は全体的に非常に美しいです。

久しぶりにハムレットやマクベスを見たくなりました…
投稿者:まくた投稿日:2003-05-15 02:03:05
時間を無駄に過ごした気がした。
終始、意味不明。
あの孫は、なんなんだ?
残酷な事をされたのに、鹿の頭をかぶったりして
”ライオンキング”かよって感じ・・・
投稿者:JH投稿日:2002-08-31 00:24:42
ラヴィニアのレイプ後のシーンは印象的。無言で血を口から吐きながらの表情がスローで流れるところ。アレがもっとも残酷で美しいシーンでしょうね。アンソニー・ホプキンスはいい加減醜いので嫌いです。
カイロンとディミトリアスのじゃれあいのシーンは面白かった。
投稿者:saki投稿日:2002-06-15 13:53:14
私はローマ帝国の勉強をしていて、ローマの映画は欠かさず見てます。前にあった「カリギュラ」は本当にあった話だろうけど、残酷なスプラッタシーンで、最悪なだけでした。でも逆に「グラディエータ」で思ったことは皇帝の甘さ。古代の暴君は半端なものじゃないです。そこで「タイタス」これは現代人が書くローマ帝国よりもっとも近いものだと思いました。残酷ですが残虐シーンはないし、なにより映像がきれいです。カイロンとディミトリアスを哀れに思いましたね。なんだか、私は主よりタモラ側についてしまいました。復讐は甘いものではありませんね。
投稿者:もっち投稿日:2001-11-18 18:04:00
いやー、残酷だった。
「そこまでしなくても…」って思うほど、痛々しかった。
ネタバレしてしまいますが、特に娘が……
口を開けてガァァーーッとなってるシーン。
スローで、迫力がありました。
セリフはキレイだったと思いますけど…
投稿者:イドの怪物投稿日:2001-08-08 21:14:26
ビデオで見ましたが、映画館に足を運んでも良いと思いました。良い点は、斬新な映像(色々とご意見御座いましょうが、、),ホプキンスと皇帝役の演技。
悪い点(私的に)は、陳腐?な復讐劇であることとやたらと血なまぐさいこと。なまじ映像美を誇れる映画だけに、この映画を見て気分が悪くなる人も多いことでしょう。 様々な意見が出ている奇抜な演出、私はこれを支持します。これが純粋な史劇として完成させられていたら、「グラディエータ」の様な印象深い映画にはなれなかったでしょう、きっと。
投稿者:yumicchi投稿日:2001-06-29 11:54:21
シェイクスピアに「タイタス・アンドロニカス」という作品があるのは
知っていたけど、舞台で上演されたなんて話も聞いたことないから、
今までどんな話なのか全然知りませんでした。
でも今回この作品を見て「これじゃ舞台にできないだろうなぁ」と
納得した次第です。まぁ原作読んでないからどれだけ原作に忠実に
作ったのかはわからないけど。
ストーリーはともかく、あんなふうに現代風に演出する意味って
どこにあるのかわからなかったし、私は邪魔くさいと思いました。
歴史物は普通に作ったほうが観やすいですよ、グラディエーターみたいに。
でもホプキンスはいきいきしてましたねぇ、水を得た魚のよう。
あとタモラの愛人のムーア人の「純粋な悪」であろうとする
キャラクターが興味深かったですね。原作読んでみようかな。
投稿者:sts投稿日:2001-05-19 17:24:13
上映用のコマーシャルフィルムを見たときには
「これは凄い…観なきゃ!」って思いこんでいた。
でも…なんか自分の感性には合わなかったみたい。
観ていて「おぉ、凄い!」って思えたのは
ホプキンスの演技だけ。
冒頭から登場する少年はシェークスピア劇特有の
道化役の変わりなんだろうと思うけれど、違和感大!
純然な歴史ドラマを期待したのが間違いだった。
監督の感性と自分の感受性には相当の開きがあったよう。
ハッキリ言って、見終わった後に爽快感よりも
むしろ胸くそ悪さが残ってしまった。
おんなじような話でも、グラディエーターは最高だったのになぁ。
投稿者:ブロッコ投稿日:2001-02-02 17:10:23
全体的にどうだったかというと、古典的な台詞回し
にとまどいもありましたが面白く観れました。
でも、もし、タイタス役にホプキンズを使っていなかったら
どんな映画になった事やら・・・。と思いました。
それぐらい、彼の演技は素晴らしかった。
悲しみのシーンも秀逸だったと思います。

ただ、あのラストは・・・?と思ったのは私だけ? 
投稿者:うらら投稿日:2000-12-26 11:18:47
古代ローマを舞台としたオペラを観ているようでした。
残酷歴史絵巻というところでしょうか。古代ローマが舞台の映画というのは、エログロ、酒池肉林というのが相場ですが(フェリーニしかり「カリギュラ」しかり)、「タイタス」は古代ローマものの中では美しいほうでは?
それにしても、人間っていうのは、いつの時代も残酷でみにくいものですなぁ。
投稿者:Anjelica投稿日:2000-12-16 19:09:36
視覚的にとても楽しめた映画でした。
どこまでもどこまでも残虐なのに、何故かユーモラスに感じるところもあるのはアメリカ人の監督ならではでしょうか。(クライマックスの場面はレクター博士のパロディ?)
作り手の意図が感じられすぎて引いてしまう箇所も確かにありますが、人間の野心、愚かさ、親子の愛憎―そう、シェイクスピアによる普遍のテーマが盛り込まれた、心に残る映画でした。

投稿者:敦煌投稿日:2000-12-04 22:34:50
 satoさんは途中で帰られたそうですが、確かにあの残虐シーンの
オン・パレードは、魚食文化の日本人にはこってりしすぎていまし
たね。
 ゴート族のバカ息子たちも確かに悪党なんだけど(昨今は日本に
もあの手の連中が増えてますが(^^;))、残忍さにかけては、タイタ
スの側もどっちもどっちですよねえ。さらに人徳のないアホを皇帝
に選んでしまったことに関しては、タイタスの自業自得ではないか
という気もしました。そこがシェークスピア悲劇の悲劇たるゆえん
なんでしょうが。
 ミュージカル版「ライオンキング」を作った女性の監督作だけあ
って、そこここに演劇的・実験的な手法が散りばめられていました。
が、成功していたかと言われるとちょっと。
 現代人の男の子がいきなり劇中の登場人物になってしまったり、
クライマックスシーンから画面が引くと、それを見守る観客がいた
り・・という作り方は、どうも作り手が独りよがりに趣味に走って
いるようで、いただけませんでした。
投稿者:はるき投稿日:2000-12-03 00:03:29
果てしなく残忍な物語でしたが、心に訴えてくるものがあった作品でした。
ショッキングな場面の連続でしたが、そうした場面は残忍でありながら、それを強調せずに淡々と進行した印象をうけました。そうした印象は現代をミックスさせたことにもよるのかな。

シェイクスピアの独特の言い回しも最初は戸惑いましたが、馴れてしまうとなかなか心地よいものですね。


http://homepage2.nifty.com/haruki107/index.html
投稿者:ayu投稿日:2000-12-02 23:36:28
腕と舌を切られたラヴィニアが
舌を切られた事を叔父に知らせるシーンは
残忍なはずなのに、ものすごく綺麗な映像になってるなぁと
思いました。
視覚的に結構楽しめた作品でした。
投稿者:sato投稿日:2000-12-02 16:58:32
かなり気持ち悪いというか、残忍なシーンが多くて、最後まで
見れませんでした・・・。ラヴィニアが手首と舌を切られたところで、
映画館をあとにしました。ちょっと・・・ちょっとキツかったですぅ(;;)
でも、アンソニー・ホプキンスは、相変わらず良かったです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 衣装デザイン賞ミレーナ・カノネロ 
【ソフト】
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