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金融腐蝕列島 〔呪縛〕(1999)

メディア映画
上映時間115分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1999/09/18
ジャンルドラマ/サスペンス
金融腐蝕列島 呪縛 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,854
USED価格:¥ 1,729
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【解説】
 金融業界の内幕を描きベストセラーとなった高杉良の同名小説を、原田眞人がハリウッド的アプローチで映画化した快作。総会屋への多額の利益供与が発覚し、朝日中央銀行に東京地検特捜部の捜査が入ることになった。経営陣はパニックに陥り、政財界の大物でもある佐々木取締相談役の顔色ばかり窺う有様だった。そんな上層部の態度に奮起したミドル層と呼ばれる男たちは、銀行の悪しき因習を断ち切るべく再建のための戦いを開始する。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1059 5.90
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2017-08-23 02:20:23
【ネタバレ注意】

バブル崩壊から約10年、1990年代後半の金融業界は実に荒れてたよなあと思い出しつつ鑑賞。この当時にしか描けないある種のどす黒さと退廃的、厭世的な空気に覆われている。役者陣では役所広司と若村麻由美の若さが鮮やかに目に飛び込んできた。

投稿者:scissors投稿日:2013-02-18 04:23:14
作り手の自己満足臭と嘘臭さが堪らん。
30分経たずに停止。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-04-01 21:33:54
原作は第一勧業銀行の総会屋利益供与事件をもとにした高杉良原作の経済小説で、四人組も直截的なモデルはいないものの、危機感の薄い経営陣を突き上げた中堅行員数人を頭において描かれたといわれている。
原作は、私自身あまり縁のない銀行内部の腐敗と改革を描いていて、経済小説として興味深く読んだ。

しかし、小説であれば解説が可能な日本経済や銀行の歴史の部分だが、映画ではどうしても割愛せざるを得ない。登場人物も多く、限られた時間の中で事件を描こうと苦労したのはわかるが、やはり若干無理があったか。
しかしながら誇張も目立つとはいえ、メディアスクラムの状況や株主総会の緊張感など、「経済映画」としてはそれなりに頑張っていると思う。
経済って、映像にするにはなかなか難しいんだよね〜。
投稿者:irony投稿日:2006-10-15 04:01:42
 ミドルクラスが銀行を……だって…現実味がない。最後の株主総会も何なのさって感じの終わり方、所詮は映画って事か。作品としては面白く見れたけど、それにしてもMOF担とか当時の流行り言葉 「ノーパンしゃぶしゃぶ」とか懐かしい。厚生省の○○クンの事を思い出した。
投稿者:テキサスノ荒馬投稿日:2004-03-10 12:04:33
男4人組は素晴らしいが仲代・若村コンビがひどい。
特に宗教家、若村の役はいらない。原田の演出はテンポ好くおもしろい。
投稿者:eddie投稿日:2003-07-19 22:18:42
そのことがこの映画にリアルさとテンポをもたらしているのだが、いかんせん、仲代達矢のいつもながらの舞台調の演技とは相性がよくないようだ。まあ、旧世代と主役のミドルたちとのジェネレーション・ギャップを際立たせるには、これがベストか。



邦画としては出色の作品だが、株主総会での、内藤武敏翁の取って付けたがごとき会社擁護のコメントが最大の山場というのは、ちょっと淋しいかも。

それと、冒頭の入社式のシーン。そんなに動きのあるシーンじゃないんだから、役所の昔の写真を借りてくるとかなんとか出来なかったのか。顔はそのままで前髪をたらした役所はなんか気持ち悪いね(笑)。

また、序盤の強制捜査の可能性が論議される会議のシーンで、顧問弁護士に登場人物をまとめて紹介させる(そうとしか見えない)のは、ちょっとわざとらしいんじゃないか。「○○頭取、XX副頭取、△△会長、ご安心ください」なんて、普通、そんな言い方せんぞ。こういうところが「邦画の臭み」なのだ。せっかくの力作なのに、ところどころにそういう「臭い」演出が出てくるのは、いかにももったいない。紹介は字幕にでもして、サラッと流した方が、よほどよかっただろうに。
投稿者:kensey投稿日:2002-11-17 07:14:02
 レゲエのおじさんがピープー吹いているのがいいね。

 逮捕の連絡が入った瞬間の目眩がするようなところで「これは凄い映画だ」と。

 わりと地味なテーマではあるものの、ここまでのスピード感を出せるのはどうしてなのだろう。

 仲代達矢の無名塾からでた役所広司に若村麻由美がついに師弟対決。素晴しい。

 御都合主義と予定調和に満ちているのは現実がそうそううまくいかないからというカウンターになっているからであって普通にあれだけの騒ぎがあれば何人かは不審な自殺などがあることを思えば、金融を題材にここまでのエンタテイメントに仕上げた原田監督の手腕に素直に拍手を送りたくなる。

 この映画、海外に出しても十分通用する出来映えで必ずや邦画の歴史に名を刻む一作。

 椎名桔平もいいが、すっとぼけた演技の根津甚八が楽しい。

 ただしこういう映画は原作とは完全に切り離して見るべでしょうな。

 
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-06-10 20:40:06
当時の金融機関の状況を割合リアルに表現しているなというのが第一印象。人間関係など、どこかの銀行の状況をそのまま描写したのでは?と思わせるほど。株主総会での総会屋とのやりとりなど、実際、この映画のとおりの攻防戦が行われていた時もあったものだ。(蛇足ながら株主総会のシーンでは、実際の銀行員がエキストラで大量に出演している。)
反面、ストーリー展開に現実味が感じられない。すべての出来事が予定調和の奇麗事で片付けられているので、見る者に「世の中そんなにうまくいくかよ!」という印象を持たせてしまう。公開当時、世間を賑わせていた金融疑惑を、正攻法で責めきるような力強さが欲しかった。堅い題材の割にテンポよく見せてくれるだけに惜しい。
投稿者:dadada投稿日:2002-06-09 17:09:39
原田監督の「巨匠映画」風な作りの一本。役者の台詞回しや所作だとか、全編の重厚なムードやセットだとか...諸々がバタ臭くって、カッコいいんだけど、やっぱ、どっか、違和感があるっちゅうか、馴染めないっちゅうか、リアリティが有るようで無いっちゅうか...。日本のビジネスマンって、もっと泥臭くって、垢抜けない...んじゃないかなぁ。映画なんだから、嘘っぽくても何でも良いんだけど、何だか中途半端。それなりに面白く観れる映画なんだけども...。
投稿者:さだじ投稿日:2002-05-08 02:32:47
 序盤こそ人物名がたくさん出てきてごちゃごちゃしてしまいますが、ストーリー、役者さんの熱演、監督の演出(真横からのショットは変よ)と、どれも高水準な映画だと思います。特にそれらが一体となった中盤の査問会での役所広司と仲代達也の対決は唸ること必至。なんだか興奮してしまいました。だいたい俺は「銀行再建」をかけて闘う男たちの姿に「かっこい〜」となってしまいましたからねぇ。終盤のサスペンス的な展開もよかったし、クライマックスの株主総会も見応えあり(しかし最後に発言する内藤武敏じいちゃんの発言がちょっと意味不明。最初は否定的な発言だったのに、急に肯定的な発言になってませんか?)。役者では椎名桔平さんのひょうひょうさが一番好きでした。

 …この映画が「おもしろい」といえるのは、俺が就職をしていないからかもしれません。実際に会社で働いている人の中には否定的な見方をする人もいるかも?

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞役所広司 
 □ 助演男優賞椎名桔平 
 □ 助演女優賞若村麻由美 
 □ 監督賞原田眞人 
 □ 脚本賞鈴木智 
  木下麦太 
  高杉良 
 □ 音楽賞川崎真弘 
 □ 撮影賞阪本善尚 
 □ 照明賞大久保武志 
 □ 美術賞部谷京子 
 □ 録音賞中村淳 (整音)
  鶴巻仁 
 ■ 編集賞川島章正 
【サウンド】
『Adore』(主題歌)
歌 :中山美穂
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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