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のど自慢(1999)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝=シネカノン)
初公開年月1999/01/15
ジャンルコメディ/ドラマ/音楽
のど自慢 [DVD]
参考価格:¥ 2,700
USED価格:¥ 1,080
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【解説】
 日曜お昼の国民的番組“のど自慢”。その晴れの舞台を巡って繰り広げられる様々な人間模様を涙あり、笑いありで描いた人情喜劇。“のど自慢”が群馬県のある町にやって来た。あの晴れ舞台を目指して、様々な思いを胸に人々が予選会場へと集まる。さっぱり売れない演歌歌手・赤城麗子は失った自信を取り戻そうと。何をやっても上手くいかない荒木圭介は唯一誇れる自慢ののどを披露すべく。地元の女子高生・高橋里香は家族に伝えられない想いを伝えるために……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
744 6.29
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【ユーザーコメント】
投稿者:陸将投稿日:2011-10-08 20:48:40
【ネタバレ注意】

映画冒頭で「のど自慢」を放映しているテレビ画面が映し出される。
日本人なら誰もが知っている、あの「のど自慢」が今から始まる。
オープニングで外側から見た「のど自慢」を映した後に語られていく物語は、言わば内側から見た「のど自慢」である。

ある田舎町にかの有名な「のど自慢」がやってきた。
地方の町に住んでいる人々の、熱気を帯びたミーハー魂に共感が湧く。

「のど自慢」の本番へと、いかに映画のピークを持っていけるか。
このような類の映画は、そこが1番のポイントであろう。

本作は大会に出場する多くの人々が描かれる。
その人数が多すぎるために、ぞんざいに扱われている者、またメインで描かれている人間の中でも、深くまでキャラクターが掘り下げられていない者も確かにいる。

だが、勝負ごとの世界には勝者がいれば必ず敗者もいる。
スポットを当てた人間の数が多いために、そこまで描けている点に好感が持てる。

そしていよいよラストの「のど自慢」本選。
そこで各々の人生が1つに集約されていく。
人生の上り坂や下り坂の途中で遭遇した晴れ舞台。
ステージで歌っている人々を見ていると、思わず笑みがこぼれると共に、涙が止め処なく溢れてくる。

歌唱力とは関係なく、歌の裏側に込められた各々の想いがストレートに伝わってくる。
ベタベタな展開ではあるが、薄いと感じた人間描写も、歌が持つ力を信じることで不思議と説得力を帯びてくる。

本作の登場人物の中で、順風満帆な人生を送っている者は1人もいない。
惨めで哀れで悲しみを経験した者が、直に、あるいはブラウン管を通して、相手に想いを伝える様。

これぞ人情喜劇のあるべき姿だ。

投稿者:きらきら投稿日:2009-07-14 05:21:17
――不気味な作品。

侮蔑で書いているのではない。
「のど自慢を通して市井の人々の喜怒哀楽を描く」――たぶんその狙いは観ている側も認識できる。
ただ方法として、井筒は通常ありがちなべたべたの感動ものもドキュメント方式も拒否した結果、これができた。といったところだろうか。

おもしろいか、おもしろくないか、という問題で言えば、おもしろくはない。
作品自体がエモーショナルの飽和点を越えていないからだ。

しかし、それがどこか意図的なものなのか、無自覚なのか見えてこないのが、この作品を不気味なものに仕立て上げている。

「岸和田少年愚連隊」や「ガキ帝国」の無目的ともいえるケンカの繰り返しは、パンキッシュでストーリー構築面でもおもしろいものだった。
そこそこ年齢も行ってるが、まだ化けるのではないか――井筒作品を観る前にいつもそう思う。
投稿者:花男投稿日:2008-04-08 18:06:13
誰もが知っている素人参加番組「のど自慢」。上手い下手はともかく皆いろんな想いをこめて歌ってるっていうそれだけの話なんですが・・良いですね。

室井滋のエピソードよりは、大友康平、伊藤歩、上條恒彦といった役者っぽくない人が演技しているエピソードの方が、モチーフである「素人が舞台で歌うのど自慢」とかぶっていていい雰囲気出してます。

平日だったせいもありますが映画館はガラガラでした。こういう映画は仕立てが地味なだけにつらいですね・・・。
投稿者:きゃる投稿日:2007-10-14 23:27:24
現実の「NHKのど自慢」は、見た目に「ご近所の人」が
意外に上手かったりする面白さがあるのですが、
役者さんなので「上手いはず」という先入観が邪魔してしまいました。
投稿者:デジャブ投稿日:2007-05-07 21:30:31
伊藤歩がやっぱりいい。歌もうまい。井筒監督がストーリーのモチーフに歌を使うようになったのはこの作品が始まりだろうか? 映画はエンターテインメントであるべきだと考えている井筒監督は、観客が感動できるようにちゃんと泣き所を作っている。音楽をモチーフにしてストーリーと相乗効果させると確かにクライマックスで感動させやすい。
投稿者:たにし投稿日:2007-01-24 11:13:46
こういう作品で娯楽! とアルトマンみたいな感じを映し出すより誰かもっとキチンとした人を主軸にせえへんと散漫なオムニバス映画になってしまうと思う。

 視点がはっきりせぇへんから見ててもこれでええんか?と思えることが多々あった。前作ほど、印象が深くないので薄いエンタメやった。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-05-05 15:15:31
色々とまとめきれてない感じ。
薄味のエンターテイメントです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞室井滋 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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