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トラ・トラ・トラ!(1970)

TORA! TORA! TORA!

メディア映画
上映時間143分
製作国アメリカ/日本
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1970/09/25
ジャンル戦争
今世紀最高最大のスケールで描く戦争スペクタクル巨篇!
太陽は昇った-昭和十六年十二月八日-- その真紅の朝焼けは、血と炎のドラマに ふさわしく大空をそめた--

【解説】
 1941年12月8日の日本軍による真珠湾攻撃の全容を、日米合作オールスター・キャストで映画化した超大作。当初、日本側監督には黒澤明が予定されており、幻の“フライシャー=黒澤”作品に思いを馳せない訳ではないが、これはこれで重厚にまとまっている。日米間の情報戦を軸とした前半もダレる事はなく、いよいよ後半の戦闘シーンになると映画のテンションは最高潮となる。巨費(3300万ドル)を投じて再現した真珠湾攻撃の模様は、まさに圧倒的。戦争責任などはひとまず置いておき“破壊によるカタルシス”を存分に味わうがいい。この後、戦争映画やTVで、何度このフィルムが流用されたかを考えれば、このシーンの迫真性が判るというもの。日米では公開されたバージョンが異なり、当時のパンフレットによると日本公開版は155分であり、渥美清も出演している。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17140 8.24
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【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2015-10-18 18:57:52
【ネタバレ注意】

明治の世となる。
強ければ生き、弱ければ死ぬ〜
日本は修好通商条約で無知なる者、弱き者は不平等に虐げられる事を知り、己は強者として生きるべく努力に努力を重ねたわけだが(朝鮮に対しても不平等な条約を押し付け服従国化〜誰もが強者に服従を強いられることを我慢出来る訳ではないので伊藤が暗殺されるのもある意味道理〜日本は米国のハリスやらは暗殺はしなかったが…日本より清国の方が頼りになると思ってる琉球に対しても同じ日本人でしょ?と強引に国家の一部とする)、国土は小さく人口も少ない…つまりが自力に劣る訳だな。

…清国も露国も米国も大国である。但し歴史は数の論理のみで勝敗は決まらないことを教えている。

山本元帥が「開戦から半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる」ってのは、そういう事である。なので泥沼になる前に例えば致命的な損害を与えるなりして戦意喪失を誘い、有利な条件で講和する。かくして日本の独立国としての誇りは守られ、同時に国益を手にする。
日清の海戦勝利がそうであり、日露の日本海海戦における勝利も然りでしょう。
バルチック艦隊が何処にいるのか?〜ある意味情報戦。真珠湾も日本の艦隊が何処にいるのか?アメリカ軍はフィリピン攻撃を想定していたのだが…

圧倒的な真珠湾破壊は確かに恰も自らが応援している野球チームがバカ勝ちするかのような高揚をもたらすかもだが、まぁ両首脳陣の思惑やらの人間ドラマも見応えあり…ってかその辺りがこのムービーの肝。
折角のレーダーが役に立たなかったり、こっそり避難させた飛行機以外の全てをまとめて地元民の地上攻撃?にそなえたり。解ってるヤツは「何でやねん?」って思うのだが、軍隊とは上からの命令はただただ実行する機関な訳で。

真珠湾を飛んでる飛行機の教習員なオバちゃんが、周りをみるとゼロ戦だらけ…操縦を代わってアクロバティックに逃げてゆくシーンが面白い。

投稿者:ローランド投稿日:2015-03-27 11:35:20
  いやぁ面白かった。 長時間作品なのにその半分を占める真珠湾攻撃の迫力と密度の濃さといったらたいしたもんで、魚雷に爆弾投下に、空中戦も半端なくあるし史実に外れないように潜水艦対駆逐艦の場面まであり、金も手間もかかっているだろうし製作スタッフの熱意と意気込みもかなりのものだろうと感じさせてくれて、それに戦勝国も敗戦国も平等に史実の通りに作り上げようとしたのだろうとの熱意も伝わってきます。  

  国立公園だから、野生動物保護協会が黙ってないからと、レーダーを設置するのに手間取っている長閑な良心に、土曜日の午後と日曜日は機能が働かない組織の無敵意識からの気の緩みが日常化している様子に、アメリカは奇襲を知っていながらあえて・・・との話が出てくる道理も納得できます。  

  そういうアメリカ気質を良く知っていて開戦と同時に大打撃を与えて国民の戦意を喪失させて和平に持ち込むという目論見の、トラトラトラ・・・奇襲成功・・・の知らせにも表情を崩さなかった山本五十六が、いくつもの運命のいたずらに結果として宣戦布告前の攻撃になってしまったのを知り猝欧譴覽霓佑魑こし奮い立たせた瓩函⊆囲の興奮をよそに沈鬱な表情になりエンディングになりますが、もうこの当時から、死ぬことを望んでいたかのように、火がつきやすく形が似ていることから葉巻とアメリカに呼ばれていた一式陸上攻撃機に搭乗して双胴の悪魔の餌食になりに行く心の道筋が兆していたのかも知れないです。  

  お公家さんそのものの行き当たりばったりで窮したら良きに計らえと逃げ出すような首相ではなくて、山本五十六みたいなのが絶対的な権限をもっていたとしたらこの戦争は避けられたのかもしれないと爐い舛个麥匹だ治が出来るのは独裁だけど、いちばん危険なことでもある瓩慮斥佞鮖廚そ个垢里世韻鼻権力に楯突く恐れのある能力ある人間を皆殺しにしてしまって残ったのは従順な無能者ばかりってことで、国は衰弱し復興は遅々として進まなかったスターリン後のソビエトやポルポト後のカンボジアみたいなことがあるように、危険の方があまりにも大きいってことでしょうか。
投稿者:bond投稿日:2013-07-07 11:42:54
チャラチャラした所がなく、なぜ真珠湾攻撃が起きたかよくわかる。日本ではアホな大本営軍人、苦悩する中間管理職軍人、現場の純粋軍人がよく描かれてる。CGなしの戦闘シーンも迫力あり。
投稿者:Normandie投稿日:2012-06-06 02:00:58
色々な逸話があるようだがどう見てもお爺さんが喜ぶようなブロックバスター映画にしか見えなかった。
ここの解説の「破壊のカタルシス」という言葉が表すように単なる娯楽映画です。
黒澤さん降板後あんなことになったが、もし監督していたら逆に彼のキャリアに
傷がついたかもしれない。これでよかったのだと思います。
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-03-12 19:35:09
 私はこの映画を、1970年(昭和45年)の公開当時、大阪・梅田の映画館で見た。
 70mmスクリーンに映し出される、迫力ある真珠湾攻撃のシーンには本当に驚いたのを覚えている。
 当時、大阪・梅田の映画館では、ハリウッドが製作した超大作が、リバイバル上映を含め次々に上映されていた。私は未だ若かったが、東宝などが製作した戦争映画と、つくづくスケールが違うと思ったものである。
 制作費は当時118億8千万円。日米合作のこの映画は、制作総指揮のダリル・F・ザナックの方針もあり、日米のシークエンスは、違和感がでないように、日米のスタッフ、キャストにより別々に撮り、米側監督のリチャード・フライシャーが一本の映画にまとめている。
 このため、前半の真珠湾攻撃に至るまでの日米政府や軍部の駆け引きのシーンでは、日米の個性ある俳優たちが演ずる歴史上の人物は現実味を帯び、物語に緊迫感と重みを与えている。
 そして、この映画の見所は、なんと言っても後半の戦闘シーンだ。暁の空母からの出撃シーン。日本軍の艦上爆撃機がオアフ島を越えていくシーン。“トラ・トラ・トラ”を発信するシーン。アメリカ艦船を攻撃するシーン。空中戦。そして、真珠湾が炎上するシーン。
 今でもDVDで見ると、この映画は巨大なスケールで、圧倒的に我々に迫ってくる。
 本物はすごい。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-01-31 01:27:55
おおむね史実に沿って、真珠湾攻撃を日米両国の視点から描いた名作。

山本五十六を演じた山村聡のカッコ良さにしびれた。

何かとパールハーバーと比べる人いるが、こっちはリアルな歴史物、あっちは題材だけ同じだけど内容はオリジナルな娯楽作品なんで比較する事自体がおかしいと思ったが…?
投稿者:gapper投稿日:2010-12-18 22:09:52
 日米合作、戦争映画。

 なんといっても特撮と音響が、この作品のキモ。
 アカデミーの 特殊視覚効果賞も取っている。
 L・B・アボットが特撮となっているが、このような特撮を取っていないように思える。
 しかもどう見ても日本の特撮の雰囲気がある。
 実際は知らないが、特撮スタッフに日本人が多くいたのではと推測する。

 事実として、かなり沿っていると思われる作品だ。
 ただ、その意味合い的部分としては、疑問も多い。
 たとえば、会戦を決意させた事柄があまりにも簡素で不十分。
 経済政策など日本からすると到底納得できないものだったというのがあまりにも弱い。
 中には、戦争を誘発するようにアメリカは持っていったという者もいるくらいで、当時の状況を十分表現しているとは思えない。

 事実とは認識せずに、単なる娯楽作として楽しむのがベスト。
投稿者:ジェームス投稿日:2010-11-03 22:43:12
真珠湾の急襲が、まるで実戦を見ているような大迫力。日本軍のキャストは充実している。アメリカ側のキャストは弱体気味。「遠すぎた橋」は負け戦ながら、キャストは充実していたのだが。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2010-02-13 16:27:15
黒澤の問題であまりにも有名な戦争大作だが、本作は何よりも‘レジェンド‘たるダリルを中心に語られねばなるまい。
サイレント時代のワーナーで、「名犬リン・ティン・ティン」シリーズの脚本家としてキャリアをスタートさせたこの大立者が「史上最大の作戦」の太平洋戦争バージョンとして作った遺作なのだから。
多少、大味な所もあるけど、日米双方の視点を公平に扱った点は高く評価できるし、この重層的なドラマを冷静に客観的に描いた彼の慧眼は素晴らしい。大金をかけてよくぞやってくれたという感じだが、案の定アメリカでの興行成績は散々に終わってしまい、彼はまもなくFOXから追放されて隠居してしまうのだった。
セカンドユニット・レイケロッグの手になる戦闘シークエンスの迫力もいいが、とどめのゴールドスミス必殺の名スコア!
演技陣。バルサムの眉間に皺を寄せた困惑顔に、威厳あふれる山村がいい。

投稿者:TNO投稿日:2009-10-31 00:55:18
米国、日本それぞれの立場から真珠湾攻撃前後の状況を描いた。実話に忠実かどうかは判らないが、リアルだ。山本中将は、米国との戦争に勝ち目はないことを良く知っていて、開戦を避けたいと考えていたことも描かれている。当時は、携帯電話や電子メールがないので、ともかく情報の伝達が遅いことが判る。特に米国側の情報管理の不備が強調されている。日本人と米国人の直接の接点は、駐米日本大使館と米国外務省の間だけなので、スタッフもしっかり分けることが出来たのであろう。出演者は、日米とも豪華で、戦闘場面もかなり派手なので、20世紀FOXの力の入れ込みようが判る。主要出演者は高齢者が多かったので、殆どが2009年4月現在で故人となっている。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-08-09 06:21:18
ゴールドスミスが参考にした日本の曲は「荒城の月」だったのかな。
投稿者:藤本周平。投稿日:2008-10-11 20:10:54
「パール・ハーバー」を観た後でこれを観たら、この映画がどれだけ忠実に描かれているかわかりますね。個人的には後半の真珠湾攻撃よりも前半の真珠湾攻撃が始まるまでの過程のシーンの方が面白かったりします。
投稿者:ONE投稿日:2006-12-16 18:43:49
映画館で観たことがないからかも知れないが、日米合作による「企画もの」って感じで、それ以上の思い入れを感じない。真珠湾襲撃シーンは今でも十分鑑賞に堪えうるレベルだと思う。日本側が勇ましく、アメリカ側正反対に描かれていることが興味深い。この映画の映像は、アメリカ製作のドキュメンタリー番組でも度々使われているので、アメリカでも認知された映画と言っていいだろう。個人的には、日本の『ハワイ・マレー沖海戦』(1942年)とアメリカの『真珠湾攻撃』(1943年)を見比べる方が遥かに面白いと思う。
投稿者:マジャール投稿日:2006-11-27 21:18:19
この後、どうでもいい(女々しい)映画を量産する舛田利雄と深作欣二。でも、さすがに脚本がこれだけ凄いと、いいものを作りますね。(クレジットには無いけど、黒澤の脚本も生きてるんでしょう)
「四方の海みな同胞と思う世になど波風の立ち騒ぐらん」なんて明治天皇の御歌、この映画で覚えちゃいました。 
何度観ても大満足の日米合作戦争娯楽巨編。(ジェリー・ゴールドスミスのスコアも素晴らしい!)
投稿者:魚篭投稿日:2005-11-29 03:03:16
【ネタバレ注意】

この映画については相当な思い入れがある。日本の真珠湾攻撃をアメリカ人たち
はいまでも "sneak attack" いわゆる「騙まし討ち」と呼び、日本軍の卑劣さ
ひいては日本人のズルさを "Remmeber Pearl Harour" の掛け声よろしく、忘
れずにいようと心の奥底で叫んでいるようである。ふだんは日本人に対して悪
感情をもたない人たちでも、ひとたびアメリカ魂に触れるようなことになれば、
"Remember Pearl Harhour" はまたその鎌首をもたげるのである。踏絵ではな
いが、アメリカ人と一緒にこの映画を見るとよい。攻撃される自国軍を見て、
理由はともあれ憤慨するのがアメリカ人の「普通の人々」である。

黒澤明が「八月の狂詩曲」で、アメリカ人の原爆投下を非難したと、米国の
ジャーナリストや映画を見た一般市民は、こぞって日本のアジアに対する残虐
行為を無視した「隠蔽作品」となじりになじった。ヒロシマ、ナガサキに落ち
た原爆は、日本のアジア侵略に対する制裁などだと、インフルエンザにかかっ
たような子供だましの反響さえあった。

もし、黒澤が当初のフォックスが考えていたとおり、この映画を完成していた
らどんなことになっていたであろう?いや、それはごく一部の黒澤ファンの切
ない夢物語にすぎない。現実をみれば、黒澤があの映画を完成させることは不
可能であったと、日本側のスタッフさえ言うほど、撮影は困難を極めたことは
周知の事実になっている。デマやウソが飛び交うなか、黒澤は監督を事態表明
し、「黒澤版トラトラトラ」は幻となった。

しかし思う。実際の真珠湾は黒澤本人であったのではと。フォックス側、日本
側プロダクションの双方から攻撃をかけられ、巨大黒澤艦は轟沈した。壮大な
夢、映画史上屈指の作品が作られようとしていた。それはアメリカ人の威信を
完膚なきまでに叩き付けうるものであったろう。これはまったくの想像だが、
ひょっとすると、圧力がかかり、黒澤のホラー映画制作中止に踏み切ったので
はないか!??

黒澤は死にかけたが、生き返った。映画「乱」の冒頭シーンを思い出していた
だきたい。馬上に佇み、静かに獲物を待つ侍大将たち。この「トラトラトラ」
の冒頭シーンに酷似している。尚、「トラトラトラ」のラストシーンは、燃え
るハワイのアメリカ海軍艦隊にクレジットが流れるが、これは、映画化されな
かった黒澤脚本「達磨寺のドイツ人」のラストによく似ている。浅間の爆発を
見た主人公のドツ人ランゲの「アサマハ、イマノ、ニホン」と銃後の日本を予
想させる不穏な響きで終わる。黒澤は、自分が描けなかったシーンを必ずいつ
か描いてみせる映画作家であった。一度死んだ映画が再び生き返ることになっ
た「乱」はトラトラトラの遺骨をみせているようだ。

監督は降板、日本側の俳優陣も大きく変わったが、黒澤の魂がズタズタに切り
裂かれた屍である以上、襟を正さずこの映画を見るわけにはゆかない。

最後に、アメリカ軍の描き方が甘いという指摘があったが、真珠湾攻撃シーン
はともかく、アメリカ人演技指導は、黒澤が総指揮をしていれば、監督交替に
つながりかねないほど、頼りない。あのジェイソン・ロバーツが、"civil
population" をまともに発音できないのである。やはり黒澤には奇襲攻撃をか
ける敵が多すぎた。

投稿者:hira投稿日:2005-09-07 06:33:56
 日米合作とはこういう作品をいうのですよね。
 両国の腹の探り合いは何ともスリリングです。日本の軍人がカッコよく描かれてるのはいいのですが、それに比べて米軍のルーズさがコメディみたいに見えてしまうのはご愛嬌でしょうか。音声解説によると、このルーズさも史実に忠実らしいです。
 米公開版は145分。少々長めですが、全く退屈しません。ラストの奇襲シーンも大迫力でございます。この時代にこれだけ撮れていれば十分でしょう。フォックスはこの作品のリメイクを作って、『パール・ハーバー』を笑い飛ばしてほしいところです。現代の技術で撮りましょうよ、いい作品を。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-11-06 14:17:20
この映画は1971年にアメリカへ出張した時に、二世の人に連れられて、見にいきました。日米でバージョンが違う事は後で知りましたが、日本版は見ていないので、どう違うのか解りません。それよりも、それほど英会話が得意ではない私ですから、英語を聞き取るのに一所懸命でしたし、逆に日本語の所は字幕が出てくるため、どうしてもそれを読んでしまい、映画を鑑賞する余裕などありませんでした。それでも何とか流れは掴んでいましたが、前半ではこんな事があったのかと思ったのと、全般的に、どこまで真実に近いのかなと思った事を覚えています。
[2006-9-4]
久しぶりに再見しました。今回は日本語字幕なので落ち着いて見られましたが、かなり事実に近い感じがしました。何よりスタッフ・キャストに日本人が参加しているため、洋画によく見られる下手な日本語や行動がないことが良いです。
また前回はそれほど感じませんでしたが「海行かば」「海」のメロディが懐かしく、きびきびした日本兵が出てきますので、戦争中に見た「ハワイ・マレー沖海戦」をもう一度見てみたくなりました。
また、冒頭の字幕で「日米開戦が2次大戦の始まり」としているのに気がつきました。この作品でも、まさか自分の領土が直接攻撃されるとは思っていなかったアメリカ人の悠長な態度が多く見られるように、そう考えるのも当然だと思いました。
投稿者:ジョジョ投稿日:2003-06-10 17:29:35
・・・というのは勝新の「影武者」が見たいと言うのと同じで禁句なのかねぇ。
でも出演者の殆どに素人を当てるっていうクレイジーぶりだけで見たくなるってもんだよな。結局はそんなクレイジーさが積もり積もって降板という結果になってしまったわけですが。
でもどうせ金をかけるなら、あのパール・・・何とかとかいう映画みたくマジメに撮ってクレイジーな映画になるより、クレイジーに撮ってマジメな映画になった方がよかったのではないか?まぁ黒澤だからって決していいモノが出来たかどうかってのは今となってはわかりませんが、脚本に小国英雄と菊島隆三の名があるから余計に気になる。
でも、そんなこんなで出来た完成版も何とかハーバーの何百倍もいいモノではあります。
何かと引き合いに出されるパールハーバーもかわいそうではありますが・・・
でもこういったマクロ戦争映画も久しく作られていないなぁ。
投稿者:ご飯投稿日:2003-04-12 07:05:32
この映画を観たときは小学生の時。クライマックスの戦闘場面に興奮した覚えがあるけれどおかげで第二次世界大戦に興味を持つようになりました。こどもが観る映画じゃないけれど、いちおう何でも触れておくのは大切だと思う。映画に限らずこれは子供向き、これは大人向き、これは女性向、これは男向きと区別したりするけれど、機会があれば何でも目を通したほうがいいという考え方をするようになったのもこの映画を観てからでありました。Kad26278@biglobe.ne.jp.
投稿者:博士の異常な愛憎投稿日:2002-07-13 17:39:42
【ネタバレ注意】

アメリカはWW兇任論鐓々颪覆里任垢ら、ヴェトナム戦争をモチーフとした反戦・厭戦映画のような作品を、WW兇鯢饌罎砲靴萄遒襯皀船戞璽轡腑鵑覆匹△泙蠅覆い里任呂覆いと思っていましたが、この作品は、パールハーバー当時真珠湾がどういう状況にあったかを忠実に再現しており(もちろん脚色もあるでしょうが)、さらに「日本は断じて奇襲などしていない 奇襲をしかけたのは米軍だ」と反発する人たちのネタとなっている「日本潜水艦撃沈」のシーンも盛り込んでいる。さらにマーシャルをはじめとした米軍参謀本部の不手際なども描いているし、米軍は人為的ミスが伴った状態でパールハーバーを迎えたということを伝えています。
さらに日本の最後通牒の遅れの描き方も実に上手く、それと同時に、最後通牒は行われていると信じ作戦を遂行したパイロットたちの気高い姿も充分に描けているし、はたまた高次元な作戦を頭の中で描いていた山本司令長官と、それに戸惑いを覚え、山本についていけなかった南雲中将の目に見えぬ対立のようなものも暗示しているし、戦前・戦中の日本海軍の心理的状況もしっかり捉えられていると思います。
要するにこの作品は、日米両側の様々な要素をバランスよく的確に用いており、変に「日本は奇襲を仕掛けた悪者」だとか、「アメリカは日本を意図的に窮地に追い込もうとしていた」などという意識を観客に持たせないという点で好感が持てます。それでも両軍の姿に納得がいかない場合は、自分で調べるなりして答えを探せばいいでしょう。
作品のスタンスばかりに筆が向いてしまいましたが、真珠湾以前の両国の動きを、前半90分を用い、尋常ではない緊張感をもって描いており、ボルテージがあがり切ったところで真珠湾攻撃のシーンに映る。朝日をバックにした飛行機の出撃シーンは息を呑むほど美しく、ハワイ基地での大規模な空襲シーンには圧倒されます。役者では、上層部に足を引っ張られつづけたキンメル将軍を演じていたマーティン・バルサムがよかったかな。

投稿者:古参兵投稿日:2002-03-22 09:23:39
「パールハーバー」の余りの駄作さ加減にうんざりして、改めて見てみました。CGの無い時代に真面目に製作した事が分かります。確かに米軍の迎撃機が史実と異なり活躍していますが、「パールハーバー」のような駄作に比較すればご愛嬌でしょう。因みに、「トラ・トラ・トラ!」の撮影現場近くに住んでいましたが、ずいぶん大きな戦艦のセットが組まれていたそうです。
投稿者:よしお投稿日:2002-02-15 10:20:50
パール・ハーバー(2001)と違って大人な映画でした。さすがに日米合作というだけあって慎重につくられてますね。でもちょっと日本びいき? アメリカ軍のずさんな警戒体制とは対照的に日本軍の優秀さ、まとまりのよさが目についた。これも敗戦国に対する配慮か。(考えすぎ?) 日本軍の作戦を決行するまでの議論がなかなかアツクていいです。ゼロ戦が飛び立っていくシーンには思わずジーンときました。真珠湾攻撃のシーンもパール・ハーバーに負けないぐらい迫力があった。惜しげもなく飛行機も戦艦もぶっ壊してます・・・あれは本物?!(もちろん飛行機同士のチキンはありません)1970年につくられたとは思えないくらい画質もキレイでした。
投稿者:m1k10投稿日:2001-05-02 02:12:50
このリアルさはヤバい!特に真珠湾攻撃のシーンはこんなにゼロ戦飛ばして良い場所ってどこかにあるんだろうかと余計な心配を。空撮の視点も巧すぎ。Storyも、米軍側の意思疎通の乱れが相当興味深いが、どれもこれも史実。ハル長官の日本への憤りは演技とは思えず。また、山本五十六の嘆きはちょっと重すぎる。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞チャールズ・F・ホイーラー 
  佐藤昌道 
  古谷伸 
  姫田真左久 
 □ 美術監督・装置Taizoh Kawashima美術
  Jack Martin Smith美術
  Yoshiro Muraki美術
  Richard Day美術
  Walter M.Scott装置
  Carl Biddiscombe装置
  Norman Rockett装置
 ■ 特殊視覚効果賞L・B・アボット 
  A.D. Flowers 
 □ 音響賞Herman Lewis 
  Murray Spivack 
 □ 編集賞James E.Newcom 
  Pembroke J.Herring 
  Inoue Chikaya 
【ソフト】
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