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ぼくの国、パパの国(1999)

EAST IS EAST

メディア映画
上映時間96分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(クレストインターナショナル)
初公開年月2001/01/20
ジャンルドラマ/コメディ
さあ、独立だ。
ぼくの国、パパの国 [DVD]
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【解説】
 英国の小都市を舞台にしたハート・ウォーミングな家族のドラマ。1971年、マンチェスターの小さな街ソルフォード。ジョージは誇り高きパキスタン人。彼は英国人女性のエラと結ばれ、6人の息子とひとりの娘に恵まれた。彼の願いは7人の子どもたちを立派なイスラム教徒に育てること。しかし、7人の子どもはマンチェスター生まれの現代っ子。パパ、ジョージの願いは叶うどころかついには家族崩壊の危機に……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
540 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2009-09-14 01:21:21
【ネタバレ注意】

英国におけるパキスタン移民社会の悲喜こもごも家族物語。
すっかり英国化してしまった子供たちと、パキスタン文化に固執する父親の確執が面白い。
そもそもパキスタンは英国領(1947年独立)だったのだから、その意味では英国に対する拒絶反応は幾分でも緩やかなのかも知れないが、その一方で父権とパキスタン魂?を振りかざす父親の存在は、子供たちにとって「うざい」のひと言。だがそれでいて父親を全否定できない家族のありようが観ていて好ましい。
家にやってきた見合い相手の親娘を見て「パキ(パキスタン人への蔑称)が来た!」と駆け込んで来る末息子と来たら…。二世、三世と、母国を知らない世代と一世のギャップは、どの移民社会でも同じようだ。
イギリス映画らしいコミカルな異文化体験が楽しめる佳編でした。

投稿者:gajin投稿日:2004-10-20 22:40:33
照れずに、笑いながら、家族とか愛情とかを考えさせてくれる映画。http://gajin.ameblo.jp/entry-c9398d11916a8fa238d6031e811fc967.html
投稿者:JJ投稿日:2002-06-25 10:01:22
父の気持ちもわかるけれど、子供の気持ちもよくわかる。
イギリス映画らしい、コメディで、なかなか、面白い映画だった。
投稿者:longisland投稿日:2001-09-14 11:31:33
この父親は母国から長い間はなれ英国へ、多分凄く苦労して自分の店を持ち家族を持った、でも息子・娘・妻(英国人か)の様には英国人になれない、英語もかなり訛ってるし考え方も同化出来ない。多分自分でも息子達・娘とのギャップを理解しているはず、でも彼にとっては祖国パキスタン・イスラムの習慣を頑迷に守ることが自分のアイデンティティーを見失わないための懸命の努力なんじゃないかな。
パキスタンのコミュニティーでも英国人妻を持ったことで完全に同化出来ていないみたいだし。家族の愛と自分の存在との差異を不器用に生きる男の悲哀を感じたな。
かなり重いテーマを英国風の軽いタッチで描いた秀作。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-02-05 00:37:23
予告編を観た限り、勝手にこれはイギリス版「寺内貫太郎一家」みたいなノリか?
と思っていたら、実際はさにあらず。
タイトルのほのぼの感とは裏腹に、ここで扱われてるテーマは
結構シリアスで辛辣です。

何より主人公であるパキスタン人の親父は、
貫太郎さんのような「乱暴だけど人情家」なんて人とはまったく違う。
独善的で威圧的な、本物の暴君として描かれている。
はっきり言ってこの男の人間性自体に同情する余地なんて殆ど無い。
映画の中の子供達と同様、僕も「こんな親父早くくたばれば良いのに」と
思ってしまったくらい。

しかし、この作品はそんな暴力的な男を懲らしめてカタルシスを得る、なんて
軽薄な作りにはしていない。
むしろ映画は、ここで起きる家族間の衝突の原因である、宗教の違い、世代間の
ギャップ、異国間の差別意識といった問題を、親父の独善的な振る舞いの数々を
通して、かなり客観的に批評しているような気がします。
それらの問題が社会レベルで、そう簡単に解決などする訳が無いのと同様、
男と家族が抱える価値観の衝突と、各々の怒りと焦燥感もそう簡単に
解決する訳が無いと。

でもこの作品はだからと言って、決して暗い印象を与える映画でもありません。
ここで読み取れるメッセージがあるとすれば、それはどんなにつらい事でも
「まあ、何とかなるさ。」って事でしょう。
どんなに親父が怖くても、家庭が貧乏でも、とりあえず生きてりゃ何とかなる。
そんな彼らのしたたかさを感じさせるラスト。
良く考えれば、ここで描かれる事件は何一つ解決してないんだけど、
きっと彼らはしぶとく生きて行けるんだろうな、なんて。

サッパリとしてて、爽やかな後味が残りました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞オム・プリ 
 □ 主演女優賞リンダ・バセット 
 □ 脚色賞アユブ・ハーン=ディン 
 ■ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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