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トリュフォーの思春期(1976)

L' ARGENT DE POCHE
SMALL CHANGE

メディア映画
上映時間105分
製作国フランス
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1976/12/11
リバイバル→コムストック-95.7
ジャンル青春/ドラマ/コメディ
映倫PG12
おとなじゃないし、子供じゃない そんな年頃をレモンエージと呼ぶのです! すっぱいよ。甘いよ。ちょっぴり危険だよ。でもレモンたちは幸福いきいき!
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【解説】
 フランス地方都市のとある小学校。ある日、どこかワケありな印象の新入生ジュリアンがこの学校にやって来る。思春期真っ只中のパトリックは、美容院を経営する友人の母のことで頭がいっぱい。学校の先生のアパートでも、小さな子供たちが思いがけず突拍子なことをやってのけている。外でも子供同士の出来事は絶えない。そんな中、パトリックはついに一大決心し、恋焦がれる友人の母へ花束を渡した。一方、ジュリアンは身体検査の時、傷だらけの体が露わになり、親から虐待を受けていることが判明する…。
 学校や家庭における子供たちの日常生活を、F・トリュフォーがまるでスケッチするかのごとく点描した作品。ストーリーらしきものは無いが、その微笑ましい描写の数々は観ているだけで十分に楽しい。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
753 7.57
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-02-09 15:36:26
子どもを撮るときこの監督はなぜこんなに上手いのでしょうか。
きわめて自然にさりげなく子どもたちの等身大の姿を描いています。
いくつかのエピソードが挿入されていますが、
深刻な虐待問題も提起されていて、
その描き方も節度があっていいと思いました。
思春期以前の子どもたちの話なので、
日本のタイトルは正しくないしセンスもないですね。
投稿者:さち投稿日:2010-11-11 19:15:17
ふっつ
投稿者:TNO投稿日:2010-03-11 23:40:15
無邪気な子供達、しかし悪知恵が働き始める年代でもある。覗き、スリ、嘘、無賃映画鑑賞。しかし、それを見守る学校教師は、忍耐強く優しい。私には、悪ガキどもを相手に優しく接することは無理だ。しかし、大人に対して悪さをする子供や子供を虐待する大人はいても、子供同士の軋轢は一切描かれていない。問題は、子供と大人の関係の中で必ず起こっている。どんな時にも、子供同士は協調して譲り合うのだ。これは、子供の現実を描いた作品ではなく、フランソワ・トリュフォー監督が、子供に対しては大らかに寛大な目線で接するべきだと、観客に諭すためのお伽噺なのだと思った。邦題とは違い、原題は"小遣い"という意味だ。子供の一人が、初恋相手にキスをするシークェンスは数ある中の一つにすぎないので、違和感を覚える邦題の類だった。この子供達は、服を一着しか持ってないの??
投稿者:ファルド投稿日:2009-07-18 11:35:16
一般的には評価が高い作品だけど、個人的にはイマイチ。「思春期」ということで、もう少しエロさを期待してしまったが、描かれている年齢層がちょっと幼かった。それに、断片的なエピソードの羅列が形式ばった感じで、不自然な印象を受けました。まあ、グレゴリー坊やは可愛らしかったけど。それと、パトリックの異性への対応の成長振りが印象的。友人がナンパした女の子と映画を観ている時の姿は、オク手は損だなーと思って観ていたが、終わりにはちゃんと積極的になっていましたね。こういうのは絶対手が早い方が得だと思う。
投稿者:hatena55投稿日:2008-03-12 05:28:43
【ネタバレ注意】

ひとつひとつのエピソードがよく出来てて、退屈することなく最後までみられる。
虐待事件発覚後の教師のメッセージは、そのまんまトリュフォー監督から子供たちへのメッセージなのだろう。
監督の子供たちへの愛情が、よくわかる。
私はこういう映画は好きだ。

投稿者:s-iko投稿日:2006-11-21 00:55:10
無垢さ、いじらしさ、そういったものを描写しようとするとき、大抵のオトナが往々にして陥りがちなのが、エセ博愛主義的な胡散臭さだと思うのです。つまり多くは結局「初めてのお遣い」と大差ない世界に陥っちゃいがちなのに、さすがトリュフォーというべきか、そんな表面的な感動とは全く時限の違う、とても含蓄のある温かな感動をすくい取っています。
「演出」でなく、すくいとった感じ。
子供の持つスウィートな感覚より、むしろ描写としてはズルかったり、したたかだったり、妙にオトナびていたり、悩みがちだったり、辛い現実に立ち会っていたり、そういうビターな側面を積極的に取り上げたことが、かえってジワっとくるところだったりする。そして帰ってその方がスウィートだったりする。
大好きな映画です。

評価は別として、あの悪名高い策士である(?)キアロスタミは、本作あたりをヒントにしてmあのおっかない演出方を編み出したんじゃないかしら(笑)
投稿者:Tom投稿日:2005-03-12 06:22:32
実際にあった赤ちゃんが誤ってアパートのベランダから転落したが奇跡的に助かるというエピソードは笑えたね。不遇な少年期を過ごした自身の体験と子を持つ親としての愛情が混ざり合ってできたた作品。
投稿者:hide投稿日:2004-10-19 06:19:09
だいぶ以前にWOWOWで放映したきりで、まったくDVD化されないな、と思っていたら「抱き合わせ」かい。
小津作品の松竹といい最近こんなんばっかだな、と、まずそちらの不満が先。
ともかく、
幸運にもリアルタイム(したがって劇場!)で観られたけど、さらなる幸運、というか機縁は、この作品のモデルともいわれる『新学期・操行ゼロ』が同時期に公開されたこと。
そして、当時の(自分の周りの)映画ファンの評価は、断然、ジャン・ヴィゴのほうだった。
しかし年配の批評家は、圧倒的に、トリュフォーだった。
恒例のキネ旬ベスト・テンの採点表を見ると驚く。
ベスト・ワンには輝けなかったけど、なんと一位票の10点がダントツ。
ちょっと例のないケースではなかったか。
「トリュフォーの思春期」ではなくて「トリュフォーの名人芸」だとコメントした批評家もいたほど。
その評価に納得したのは、リアルタイムの初見時ではなく、WOWOWで再見したときだった。
投稿者:ASH投稿日:2003-03-03 22:26:36
トリュフォーの映画は4本ぐらいしか観たことないが、いまんとこコレがいっちゃん好き!
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