あの頃ペニー・レインと(2000)ALMOST FAMOUS
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【解説】 「セイ・エニシング」「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に、ブレイク寸前のロックバンドのツアーの同行取材を任された15歳の少年の姿を描いた青春音楽ムービー。少年が恋するグルーピーの少女を演じるのはゴールディー・ホーンの娘ケイト・ハドソン。15歳の少年ウィリアムは伝説的なロック・ライターに自分の記事が気に入られ、ローリングストーン誌の仕事をもらう。さっそく取材で楽屋を訪れた彼は、グルーピーの中にいたペニー・レインに一目惚れする。 【おすすめ作品】
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に成功すれば楽しめそう
自分はロックンロールなら「ああ、こういうリズムの曲ね」とわかるけれど、ロックになるとどんなジャンルなのかさっぱりわからないクチです。今でも、「ロックグループがバラードってどういうこと?」と思うくらいです。作品の中に出てくるグループ名には聞き覚えがあっても、曲になると思い出とはまったくリンクしません。ロックにのめりこんだ過去が自分にあれば、これまで出会った「青春時代を思い出させてくれる珠玉の小品たち」から受けたのと同じ甘酸っぱい香りを感じられたのかもしれません。
さらにロックバンドの裏側、メンバーそれぞれの苦悩と思い…そこにいるジャーナリストの少年…ここもまた魅せてくれます。
そしてケイト・ハドソン率いるバンド・エイドたちとバンドメンバー、少年の淡い恋心…これまた青春モノっぽさがあってGOOD!!
他にも先輩ジャーナリストであるシーモア・ホフマンとの信頼関係やローリング・ストーン誌とのやりとりなど笑いもありつつ楽しませてくれる青春ドラマ(ロードムービー)でした。
今では信じられないくらい何かに夢中になっていたあの頃や今では可笑しくもなんでもない事に笑い転げていたあの頃や今では微動だにしない事で騒ぎ立て泣いていたあの頃を思い出させてくれる作品でもあります。
新鮮味はありませんが、誰もが持っている懐かしさを感じられると思いますよ。
それほど好みでは無いケイト・ハドソンですが、この作品の彼女はとても魅力的♪
カリスマ性もあって不思議なセクシーさがある彼女は役得とは言え、ファンは必見でしょう。
劇中で流れる70年代テイストの楽曲も良かったし、何よりツェッペリンが効いてました。
映画を観ながら豊富に流れる音楽を楽しめる作品なのでロックファンにはお得で嬉しい内容になっていると思います。
もちろんロックファンでなくても楽しめますし、一度観ると自分のお気に入りシーンが何個も出来ること必至です。
爽やかさと切なさに満ち溢れた青春映画です。見応えがありました。
バスの中でエルトン・ジョンの「可愛いダンサー」を合唱するシーン、この青さが堪らない。
内容は青春成長物語&ロックロードムービーで監督自身の経験に基づいた自伝的脚本。ロック知らない人でも十分に楽しめるわかりやすい作品にまとまってる。2000年オスカー脚本賞だとな。
60〜70年代ロック好きな方は更にオススメです。
主人公のパトリックもケイトも当然いいのだが母親役のフランシス・マクドーマンドとクリーム記者役フィリップ・シーモア・ホフマンがいぶし銀!いい味出してます。
劇中の架空バンド「スティルウォーター」は「オールマン・ブラザーズ・バンド」がモデルらしいが、ストーリーは監督と「イエス」との出会いを基にしているそうだ。
原題はバンドのツアー名でもある「ALMOST FAMOUS(ブレイク寸前)」なのだが、邦題の「あの頃ぺニー・レインと」の方がずっと作品を捕らえているし、お洒落でCOOLで◎!
爽やかな気持ちになれる。脇役陣もいい。
70年代ということもあるけれど、ロックとレコードと、薬とセックス。これがこの時代のティーンの象徴ですよね。今でもそういうところがありますけど。バンドのツアーとかでは最近小規模のLIVEを見ているので、その裏側の感じが痛いほどわかって、葛藤とか希望とか夢とか、そういう欲望みたいなものが渦巻いているモロの世界を見てしまうことが15歳の主人公と16歳のペニー・レインにとってどれほど強烈か、そして影響力が高くて、そして二人がどれだけ真剣か、という独特の、壊れてしまいそうな純粋さが伝わってきて、そういう意味ではよかったです。でもあまりに自分への内容の入って来方が切実過ぎて苦しくなりそうでした。
ロックが好きならば、見るといいと思います。
(04/15/2003)http://ameblo.jp/milestones/
良かったと思う。
観るきっかけに。『あの頃〜』という表現が
甘酸っぱい青春の匂いと合っていて期待通りの映画でした。
『もう飛行機には乗らないぞツアー』には笑った。
ウィリアムの少年時代のシーンに流れる、甲高いヘンな声(日本ではムシ声というらしい。でもなぜ?)の歌だが、あれがリスによるグループ、チップマンクスだ。クロウはこんな企画ものアルバムの曲まで使用する。ツェッペリン本人の曲が映画で使用されたのは、もしかして史上初?
ハッキリ言おう、邦題、惹句は女性客へのアピールに過ぎんのよ。日本の配給会社は、女性客だけを対象に本編の意とは違う宣伝方法をとるんだから(男性客は放っといても映画館に来るから)。
ケイト・ハドソンはかわいくて好きだけど。
本当に微妙なのが、ペニーがグルーピーと何が違うの?って感じがしたところ。結局グルーピーでは?大物と結婚、なんて夢見てた時点でそうでしょ。
話の展開も退屈。あきる。
ケイトファンにもオススメできないひどい映画。なぜここで高い評価を得られているのかわけがわからない。
最後はラッセルとの恋に破れて大量に睡眠薬を飲んでしまうなど、結局は''バンドエイド''ではなく、''グルーピー''だったのはちょっと残念。最初に''グルーピーとは違って、音楽を愛してる''って言っていたからね。それともラッセルは違ったということなんだろうか。ウィリアム役のパトリック・フュジットも頼りなげな少年役を好演していた。http://www.geocities.jp/anemoneruby/
音楽の部分はまったくわかりませんが^^;脚色されてるとはいえ現実にあった事だと思うだけでドキドキでした。(ケイトハドソンはかわいいしね)
ペニーレインとの出会い・・・バンドメンバーの勝手な行動・・・
実際に体験している人間だからこそ表現出来る空気に、圧倒されてたという感じでした。
ダンスシーン最高!
余談ですが、おれも飛行機のシーンで大爆笑したクチです。
だから 題名と内容が合わなくてしっくりこない。
自分にも確かに「あの頃」があったんだな…。
観終って余韻にひたりながら
自分の「あの頃」が懐かしく鮮明に甦ってきた。
いい邦題をつけたもんだ。
あと最後まで主人公とはプラトニックな関係であり続けた
ミス「あの頃」ケイト・ハドソンがとても良かった。
ケイト・ハドソンが白い妖精みたいで素敵でした。
C・クロウ監督の作品は他に『ザ・エージェント』と『バニラ・スカイ』を観てますが、まず冒頭の展開で観客を引き付け、途中はちょっとダレた後にラストでホロっとさせるというパターンが印象的です。本作は監督自身の経験を踏まえた自叙伝的な作品とのことですが、やはり同じ作りでした。
結構内容的には悪くはないんですが、何度も観る作品じゃないところも同じです。
全編を通して 1970年代の音楽が占める割合が意外と多いので、その辺に思い入れのある方はその意味でも懐かしいと思います。個人的には、飛行機の中での一同が本音の言い合うシーンが爆笑ものでした。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
それが大好きなものの延長線にあるならサイコーだ
ライブシーンなんかはすごいわくわくした!!
ビリー・クラダッブかっこいいし、笑った顔がかわいかった(^_^)
好きなシーンは、バンドメンバーと喧嘩して、遊びに行った先で
ラリってプールに飛び込むシーン。「俺は神だ!」とか言ってて、
それまでは割りとクールだったのに、ガラっと変わったのがよかった。
一緒に観た友達は飛行機が墜落しそうになるシーンが好きっていってました。
グルーピーって憧れたなー。ケイトハドソンが登場する時のかっこよさったらなかった。あとバスで移動中にミュージシャンにもたれて寝てるとことか、美しい。あの頃までがよかったのよね、と思うとまたしかり。夢のような日々はいつまでもは続かない、そうして大人になっていくんだよねーと大人になってから見たわたしは、そう強く感じた。
“あなたと次の街まで”ってどこまでもついていけたらいいんだけど、そうはいかないの。人生はきびしい。
でも、あのとき感じた痛みや想いは本物
あの頃、あんなに憧れたから
あの頃、あんなに傷ついたから
あの頃の、それらがあるからこそ、今がある。
そして、偉大な芸術はここから生まれるhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/8126/
これ自分を自分でやってるせいか、他には感じられない
「繊細さ」を感じた。若い二人の表情も実にいい。
レコードの針が上がる音で点数アップ!
この音でようやくノスタルジーを共有できたから。
そして他人の奇麗な思い出に付き合うのも悪くないという気にさせられたよ。
映画は最後の最後までみるべし、なのね、やっぱり。
しかし邦題のセンスいいですねー!題名だけでセンチメンタル!タイトルに惹かれて思わず借りてしまいました!
「ペニー・レイン」
彼女の存在は、いろんな意味で
青春ものを嫌う人は、この手の映画だめだな〜と思います。
だけど、自分の胸にはじ〜んと来るものがありました。
みんな、愛すべき脇役。
#最後のバス再登場シーンが一番笑えた!
この映画のみずみずしい、爽やかな余韻がいい。
ぎこちなくペニー・レインを抱きしめるシーンが好き。
あのお母さんも、始めはすごくうざったいんだけど、ひしひしと
親の愛情みたいなものを感じました。
でこの作品はキャメロン監督版「ラジオ・デイズ」、または「アマルコルド」ともいえるのでは? この手の自伝作に付き物の「美化」がない。そのかわり監督の体臭である清潔感がすごい。この人は本当にまっすぐに生きてきて、視点もまっすぐなんだろう。珍しい男である。それだけ意志も強固ということだが。成功した監督さんとは思えないですね、全作品にそれが出ている。くどいけど珍しい人だ。
映画に共感でいるか否かはその人の生きざまによる。70年代の音楽に傾倒していた人、思春期に何かしら自分の居場所を求め,悩み苦しみ、そして楽しいこともたくさん経験した覚えのある人なら間違いなく共感できると思う。
この映画ではロック界の汚い部分も描かれているように見えて,それが全然説得力をもたない。伝わってくるのは主人公ウィリアムの眼を通して描かれる純粋さのみ。私はこの純粋さに心を打たれ、何度観ても同じシーンで泣いてしまう。それもきっと今の自分がいかに純粋さを失っているかということの表れかもしれない。
クロウ監督は見た目とてもロック少年,ロックジャーナリストだったとは思えない(失礼)素朴な風ぼうだけど,画面から音楽に対する愛情がひしひしと伝わってきて切なくて胸が苦しくなるほどだった。関係ないけど,奥さんがHeartの美人ギタリスト,ナンシーウィルソンだというのもなんか嬉しい気がする。
何気に元気がでるんだよ、
今落ち込んでる人
ビデオやで借りてみてもレコ屋でDVD買うのも善し
彼らと一緒にTiny Dancerを熱唱しよう。
元気でるよ?
「これならシナリオを読んだ方が面白いんじゃないか」と思えることがあるのだ
が、この映画はそんな類の映画ではない。キャメロン・クロウの演出家としての
創造性、撮影現場での創意を感じさせるシーンが沢山ある。特に目線のショット
から引き気味の俯瞰ショットへ切り換えるカッティングが良く、こういう処理が
できるというのは撮影時にお座なりに演出していない証拠だろう。
ペニー・レイン役のケイト・ハドソンは私には可もなく不可もなくと思えるの
だが、自殺未遂シーン等クロウの繊細な演出に随分助けられている。俳優で圧倒
的に良いのは、母親役のフランシス・マクドーマンドとレスター・バングス役の
フィリップ・シーモア・ホフマンだ。特にマクドーマンドは登場からその象脚ぶ
りに(脚の太さに)感動してしまうが、要所要所で映画を引き締める。
ただし、飛行機墜落シーンは少々頭でっかちのシーンだろう。展開上ここで本
当に墜落してしまうことはあり得ないと観客は了解しながら見るわけで、そうい
う意味で緊張感が希薄だ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
男にとって、父親との決別は涙ひとつで片が付く、
感動的に割りとスッキリと。
ただし、母親との決別は別だ。
地上最強に手強い相手だ。
それを映画の題材にした、わりと珍しい作品。
絵も、物語も、色も、シャープで、女は美しく、男はだらしなくかっこいい。
フランシス・マクドーマンドはいい役者だぁー。
ケイト・ハドソンはとびきりかわいい。
仮想父のフィリップ・シーモア・ホフマンはおいしい役だー。
でも、な〜んか、くだらないんです。
お子さまの道楽、としか思えない私は、いやな大人なんだろうか。。。。
70年代がどういう時代で、何があったのかとかはよくわかりません。
でも音楽という芸術に対する考え方がはっきりと言われていたと思います。
ここに書き込む方にはそーゆー方はいらっしゃらないと思いますが、この作品でいう「ロックしている」というのは、映画館でエンドロールが終るまでちゃんと見ているというようなことだと思うのです(ちょっと違うけど)。
「音楽=芸術」と考えているアーティストは所属会社からは当然嫌われるだろうし、大衆受けはしません。でもそれでこそアーティストでしょ。
でも実際には、「音楽=金づる」として演奏する名ばかりのアーティストと、格好や世間の人気で選んだり「音楽=エンタメ」としか見れないファンばかりです。こうゆう人々が多いからこそ、この作品を見ることによって少し考えてみて欲しいというのもあるんだと思います。
確かに監督の思い出話を美化しただけと思える面もあります。
私は音楽というものが大好きですし、スポーツは健康管理くらいにしか考えられない貧しい人間です。こんな私の言うことなので、あてにならないかもしれませんが、音楽が好きな方々には自信をもってオススメできる作品だと思っています。
言いたい放題ですみません。
しかし、ストーリは普通だし、70年代の音楽に思い入れも特にないので可もなく不可もなく、無難な感じがしました。かなり評判がよかったので、遅れ馳せながら鑑賞したのですが、やはり興味があるなしで、受け取り方もだいぶ違うのだなと思いました。
脇役の、フィリップ・シーモア・ホフマンとジェイソン・リーがとてもよかったです。万歳。
「素晴らしい!!」とも思わないし、「ヒドイ!!」とも思わない、印象に残りづらいタイプの映画ですね。
「昔はよかったなぁ」と監督が思い返すのは勝手ですが、いくらなんでも美化しすぎじゃないじゃないかな?誰も彼もが明るく前向き、人間をキレイに描き過ぎ。現実はこんなわけないですよね…しかも、あの時代のあの世界、もっとドロドロしてるはずじゃないですか。なのに、人物も画面も、ただただ明るい。ほとんど、某コーラのCM並みです。
それと、ペニー・レインが旅立つラストは取ってつけたのが見え見えですね。ここに至る複線が、無理あり過ぎるんですよ。言う必要もないところでセリフで言っちゃうし。もうちょっと工夫して欲しいところです。
批判ばかりじゃ何なので、いいところも書いときます。ライブ・シーンのサウンド・ディレクションは良いですねぇ。実際のライブ・ビデオのヘタなのよりも、ライブの音って感じです。
ロックツアーというお祭りみたいな毎日、有名になりたい・成長過程から、ツアーが終った満足感と悲しさの描かれ方がやさしい。
同時にツアーを通じて少年の成長、年上の女性への憧れも・・・・
ペニーの純粋さ、正直な生き方、危うさ、脆さ、は男の子にとって理想だね。
とはいっても、俺が当時のロックやムードをほとんど知らないので、「ノスタルジー」を感じられなかったのが残念。なので「名作」とまではいわないかな?役者では不思議なムードを醸し出すケイト・ハドソンがよかったです。ところで主人公(キャメロン・クロウ監督)はあのあとどういう道を歩んだんだろう?
カイルブロフロスキーさん、厨房って…サイト違いますよね(笑)。
↓師匠のHPhttp://www.cinemanc.com/
予備知識ゼロでたった今見終わった。
号泣するような作品じゃない。
それを期待してるんなら期待ハズレ
でも、心にス〜っと染みこむ秀作。
よかった!!
俺はロック少年でもあったけど、レコードが擦り切れるまで何回も何回も聴いて
覚えるのが精一杯・・・
様々な伝説に心をときめかせたり、その虚像を暴露する記事に自分の心の中で知りもしないのに反論してたクチである。
彼らの音楽を心から愛し、なんとか自分の目で真実の彼らに迫りたい等と思ってた厨房だった俺。
そんな自分を思い出した。
「スティル・ウォーター」を取材する立場
メンバーのグルーピーによせるほのかな想い・・・
その狭間から客観的に彼女を見守る”私”
親しくなればなる程ツラくなるから、あえて線を引いてしまう”私”
しかし、どうしても気になってしまう15歳。
こっちが観てて切なくなってきたな。
全然シチュエーションは違うけど、俺にもペニーみたいな子がいたっけな。
今更、会いたいとも思わないし、電話したいとも思わない。
ただ、時たま思い出すとシュンとなる。
なんだかんだ言っても、チンケな言い方をすれば「人生の通過点」
立ち止まってもしょうがない。
しかし、誰しも一つはある「美化したい思い出」
そんな映画だった。
そういえば、この映画はバンドのツアーの間の出来事だった。
祭りはいつか終わる
でも、終わってもまたツアーが始まる。
そうして年月は過ぎ去るもの
人生のツアーはまだ続いている。
のほほんと映画を観てる我々だって同じだ!
キャメロン・クロウに関する論文を読んでみるべし。
いかにあなたがこの映画の表面しか見てないかが分かるよ。
この映画で印象的なのは、どうしてもペニー・レイン=ケイト・ハドソンの顔です。もちろんアップが多いというのもありますが、なんとなくパッとひきつけられる表情を浮かべています。それほど美人というわけでもなく、好みでいえばアンナ・パキンのほうが好きだけど、この映画ではケイト・ハドソンが映るとはっとしてしまう。ウィリアムスに自己同一化していたという事なのか、それともケイト・ハドソンの力なのか、キャメロン・クロウの撮り方なのか?
撮り方で言えば、これはあくまで印象ですが、ケイト・ハドソンのクロースアップでは、背景がぼやけているシーンが多かったような… クロースアップというのは概して背景にはピントがあっていないものですが、この映画のケイト・ハドソンの場合は意識的にそんな演出がなされていたのかもしれないとふっと思いました。気のせいかも。
でも、それは効果として幻想的な、夢うつつなイメージを生むものだから、ウィリアムスの心理とは一致していていいのではないの? やっぱり意識的なのかも。それは監督かカメラマンか当人だけが知る意図ですが、こんな疑問を見つけると、同じ映画をくり返し見たくなります。http://cinema-today.hoops.ne.jp/
というのも、70年代ってもっと、アメリカでは女性開放運動が進んでいたはずでしょう。 それなのに、やはり、ロックの世界だと、まだまだ、ロックンロールをやれば、女の子とやり放題、いう方式がまかり通っているんですね。(今でもそうですけど)。
ペニーレインのメンタリーティーはやはりグルーピーの何者でもないし、頭脳派はやはり男の子。 ロックンローラーはセックスとドラッグしか頭に無いし、子どもを異常に心配する母親。 これって全て、ステレオタイプでしょう!
全然あっと驚かせるところが無い。刺激が無いのです。
青年期がこの時代っだった人はノスタルジーもあり、安心させてくれる映画かもしれませんが、そうでない私にとっては、退屈でした。
スパイナルタップの方が面白い。(ステレオタイプを逆手にとってお笑いにしてるから)。
でも飛行機が落ちそうになる場面は大笑いしました。
http://www.popkmart.ne.jp/syco
またみたいお気に入りな映画でした。http://www.medianetjapan.ne.jp/one/ttt/
またみたいお気に入りな映画でした。2時間、あっという間だった。主役のウィリアムの前向きでひたむきで爽やかさと、ペニーレインのきらきらし
観終わった後に、いい気分になれる映画だと思います。
実在の名称を使用したり、マニアックな細かい設定もありますが、
ロックに詳しくないからといって楽しめないことはありません。
(分かればもっと面白いとは思いますが・・・詳しい人も細かいことは
抜きにして気楽にみるのが一番じゃないかと・・・)
主人公の子供なのに大人びた台詞(せりふ)を聞いてると、子供の頃に、
自分がミュージシャンになってインタビューを受ける夢を見ていたのを
思い出したりします。
って言うくらい最高でした.
洋服のセンスも、音楽も最高!
そして何よりも、昔の自分を客観的に見ているようでした。
「この人が好き!この人のギターが!全部好き!
だけど、好きって、気付かれたらきっと逃げられてしまうかも
このバンドが解散しない為に守ることが私には大切だわ!』
なーんて考えてた自分が可愛かったなぁ<笑>って思いました。
普通のファンとは違う扱い、ファンの間を切って楽屋に入る事の優越感。
いま、こうやって10年くらい前の自分を振りかえることで
やっと、全て言い思いでだったのね☆って思えました。
あ・・見てない映画をこんなに語っていいのかな・・・・?
ちょっと恥ずかしい気がしますが・・・。
でもこれは本当に素晴らしい映画です。
僕も一応若造なりにR&Rには思い入れがある方なんですが、
もし仮に70年代ロックなんてあまり知らない、最近買ったCDは
サザンのベストくらいかな・・・なんて人だって、きっとこの映画を好きに
なってくれる筈。ここで描かれているのは、
僕らがロックにしろ、アイドルにしろ、映画スターにしろ、誰でも何かの
「ファン」でいる事の喜び、そして苦い現実。いくら彼らを愛情を込めて
見守っても、それは所詮実態の無い「幻」に過ぎないんだ、
と言う切ない真実ですね。それはある意味では、片思いで終わった、
まだ恋愛とすら言えない初恋の人も同じかも知れない。
それらはどれもどうしようもなく青臭くて、気恥ずかしい思い出だけど
監督のキャメロン・クロウはそんな全ての思いを優しい眼差しで見つめ、
それでもロック(とか)が好きだ!って未だに思う僕らの肩を
ギュッと抱きしめてくれます。
素晴らしい脚本、素晴らしい演技、そしてユーモアと知的なメタファーの数々。
僕は2時間の間、久々に心の底から笑い、そして泣かせてもらいました。
早くも今年のベスト1候補です。大好き。