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長い灰色の線(1954)

THE LONG GRAY LINE

メディア映画
上映時間131分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1955/01/04
ジャンルドラマ
長い灰色の線 [DVD]
参考価格:¥ 1,512
価格:¥ 927
USED価格:¥ 640
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【解説】
 ウェスト・ポイントにある陸軍士官学校の教官、マーティ・マーの半生をつづったヒューマン・ドラマ。50年に及ぶ勤続を経た彼は、辞職命令を撤回させるべく、旧知の大統領のもとを訪れる。大統領の約束を取り付けて、彼はウェスト・ポイントへ戻ったが……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
650 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2015-11-23 23:35:39
 フォードにとっては『太陽は光輝く』や『捜索者』に挟まれるかたちで本作があるわけで、充実期の作品と云えるのだが、なんとも力を抜いた、『静かなる男』のあの幸福をもう一度、といった作品になっている。ウェスト・ポイントの屋外風景や、パワーとオハラが住む住居のショットなんかもフォードらしい美しさだが、しかし、何と云っても屋内のフルショットが多く、見ごたえがある。バストショットからフルショットへのカッティング・イン・アクションも実に見事。人物のほんの些細な所作でもってカットを繋ぐ。そして、屋内に置いたカメラからドアの向こうの屋外を映したカットもあり、本作が『捜索者』よりも前の作品であることを考えると、この画作りがフォードの刻印であることを改めて認識する。
 正直云って全体に緩すぎる作りではあるのだが、それでもラスト20分は泣きっぱなしになってしまうのだ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:sachi823投稿日:2015-01-06 20:09:42
良くも悪くもジョン・フォードらしさの
出た作品かと思います。
万感胸に迫りながら、泣いてはいけないと
涙をこらえる老教官はフォードそのものかと
思われました。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-11-11 11:49:02
ジョン・フォード映画としてどうかという人も多いが、アイルランド臭さとウエスト・ポイント賛美も含めてアメリカ映画らしい良心を感じる作品だった。キャサリン・ヘップバーンと顔の骨格がよく似ているなぁと思ったモーリン・オハラ。最初から老け顔のタイロン・パワーがちょっとおかしかったが・・。この作品のいいのは、やはりマーティ・マーの厚い人情と正義感。彼の人生を振り返る教条的な映画と見限るのはもったいない。マーティの潔癖さと清々しさを今の時代で探すのはむつかしいからだ。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 11:41:22
モーリン・オハラ
投稿者:noir fleak投稿日:2011-06-27 09:51:09
これほどまでこだわったのだろうか? 本作製作時は59歳、その3年前には、同じくアイルランド物の「静かなる男」を撮っている。いかに自分がアイリッシュ系移民の子といえども、相当な執念だ。アイリッシュ移民というのはアメリカでも英独系に比べて社会的勢力が弱いからなのだろうか? この辺の事情は日本人にはよくわからない。
ストーリーは、陸軍士官学校で50年にわたり「体操教官」だった人の伝記をもとにしたもの。長すぎるし、演技過剰な面も多いが、全体としては良く出来ている。
アメリカンフットボールの対抗戦でノートルダム(アイルランド系!)にパスの新戦法で負けた時、ワードボンドが選手たちに言う。「君たちがこれから戦場で常に予測しなければいけないのは、予測できないが起こるということだ。それが分かったら今日の試合の価値があるというものだ。」今の日本を考えると、なんといい言葉ではないか。(ちなみにこのパス新戦法というのは事実なのかな?)
しかし、1955年、まだアメリカにはケネディ暗殺もヴェトナム戦争もはるか先の時代だった。だからこのような士官学校賛美映画も出来たのだなーと思わざるを得ません。
投稿者:gapper投稿日:2010-07-16 22:04:47
 タイロン・パワー円熟期の作品。

 ’40年代に二枚目スターとして活躍したタイロン・パワーも人気が衰え、実力を要求されるようになった頃の作品だ。
 40才以上の幅のある役柄で、’40年代とは違って力が入っている。

 うぶなモーリン・オハラの演技や、まだ無名に近いピーター・グレイヴスなどジョン・フォードらしい演出でエピソードを綴る。
 出来自体は、フォードの平均的なものといえると思うのだが・・

 アメリカの軍隊は日本と異なり、国民として高く認められることや多くが支給され貧しいものが生活の糧を得てなおかつ将来が開ける場だ。
 また、多くの大統領が軍人としての経験を持ち、大統領になっても軍人としての功績が影響する国とは土台が異なる。
 他にも、戦争と関連してどちらかと言う嫌われ者的な日本とは大きく異なるため評価は難しい。

 ウエストポイントの実際の兵隊と思われる行進も見所と言える。
 ”雷神”から”蛍の光”まで、有名な曲に合わせて一糸乱れぬ行進が何度も出てくる。
 いわゆるブラスバンドの演奏だが、ひとつのジャンルとしてファンも結構居るようだ。

【題名の考察】
 ”長い”と言うのは、ウエストポイントの歴史。
 ”灰色”と言うのは、士官候補生を表す制服の色。
 ”線”というのは、伝統であろう。
 単に歴代の士官候補生と言うだけではない、歴史と伝統のある誇りある姿だ。
投稿者:さち投稿日:2008-08-08 19:22:13
普通
投稿者:映画元気投稿日:2008-03-31 12:19:10
<元気コメント>
 厳しい教育・訓練の中に、惜しむことなくたっぷりと愛情を注ぐ姿は、心温まるものがあります。http://eigadegenki.cocolog-nifty.com/
投稿者:ONE投稿日:2006-12-16 16:55:51
センチメンタリズム。フォードらしいと言えばそうだが、正直うざったい。ラストの『わが谷は緑なりき』的演出は、個人的には手抜きに思う。オープニングの画面から、シネスコサイズにきっちりはめ込んでいるのは見事だが。
投稿者:Marcel投稿日:2006-10-06 19:55:42
「ラブ・ミー・テンダー」の元歌は「オーラ・リー」(南北戦争の時に兵士が故郷の恋人のことを想って歌ったもの)か「アーミー・ブルー」(陸軍士官学校で卒業生が歌う)だそうです。

大統領はアイゼンハワーでしょうね。在職中なので名前はいっさい出ていませんが、ヘアスタイルで名乗っています。
投稿者:3本立を1日3館投稿日:2006-06-03 22:26:03
ラブミーテンダーの曲をエルビスより10年早くこの映画のタイトルバックで聞いた。夫婦愛と師弟愛の物語として見た。これを観て大学教官になりたいと思った。若禿げのアイク始め若き日の将軍連が登場し良き青年達だな〜と思わせる俳優を使っている。『我が谷は緑なりき』の終章同様、老体育助手が幻想を見る、今は亡き若き美しき妻と威厳のある父、慈父の様な上官と戦死した士官候補生達が歩いてくるのである。それにしても日本の卒業式はつまらない。米国式が何でも良いわけじゃない、でもコメンスメントは卒業生が主役で社会への出発式。その良さもこの映画から50年前に感じたのです。
投稿者:dfml投稿日:2004-03-11 07:40:52
【ネタバレ注意】

全編に漂うしみじみとしたセンチメンタリズム。
ジョン・フォードの士官学校、軍隊への愛情。
ラスト、亡くなった奥さん達が現れるシーンの風。
ジョン・フォードしか撮れない傑作中の傑作。

投稿者:Ikeda投稿日:2003-09-04 08:46:37
ジョン・フォードの作った駄作だと思います。アメリカの士官学校の宣伝のようで、少なくとも日本人には面白くないでしょう。私にとっては「長い退屈な映画」でした。
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