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嘆きのテレーズ(1952)

THERESE RAQUIN

メディア映画
上映時間107分
製作国フランス
公開情報劇場公開(新外映)
初公開年月1954/04/20
ジャンルドラマ
嘆きのテレーズ 【ブルーレイ版】 [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,283
USED価格:¥ 3,074
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【解説】
 ゾラの『テレーズ・ラカン』を現代に焼き直したC・スパークの脚本を、M・カルネが映画化。病弱な夫をよそに逞しい運転手と恋に落ち、夫の殺害を企てる女の冷酷さをシニョレが完璧に演じた。ヴァローネの愛人も適役。完全犯罪にするため仕掛けたトリックが、自分で自分の首を絞める結果となる。このラスト近くのサスペンスの、淡々とした畳みかけは迫力満点。フランス映画のエスプリ……という所か。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
438 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:corona55投稿日:2015-08-19 19:47:49
30年前、高校生のとき、夜のNHK放送で見たのですが、サスペンス的なストーリーに引き込まれ、最後まで目が離せなかったのを覚えています。あと、不謹慎ながらも、不倫の誘惑に翻弄されるシモーヌ・シニョレに、大人の色気を感じたこともひとつありました。ただ、絶世の美人という風貌ではないので、惜しいなと感じたのも確かです。(何が惜しいのかわかりませんが^^)

最近、30年経ってまた見たのですが、やはり物語が面白い。記憶は確かでした。ただ違ったのは、シニョレの印象。。。私は50歳を越えましたが、今の目で見ると、とても美しい。ずっと見ていたいほどセクシーで、改めてファンになった次第です。

普段は自分を見せない大人しい彼女が、不倫相手のラフ・ヴァローネに
「寝ても覚めても、貴方を思ってた。」と本音を漏らすのですが、
好きな女性から、そんなふうに言われたら、たまらないでしょうね。。。


投稿者:ファルド投稿日:2015-02-28 10:31:20
虚弱体質でマザコンの夫に、育ての親でもあるとは言え、陰険そうな義母。テレーズが逞しいローランに惹かれていくのも分かるような気がした。後半、夫カミーユに浮気がばれてからはサスペンスになっていくが、この辺りから個人的には俄然面白くなってきました。ゆすってくる元水兵をバーで殴るシーンや、その後の結末までの展開も結構面白かった。俳優陣の配役もキャラに合っていて良かったと思います。
投稿者:sachi823投稿日:2014-03-15 14:40:39
何が「嘆き」なのかよくわかりませんが
なかなか面白いストーリーでした。
笑わないシモーヌ・シニョレの顔に惹かれます。
義母を演じたシルヴィーの眼が異様な迫力でした。
スリルとサスペンスに恋愛を絡めて描く作品は
フランス映画の十八番で味わい深い作品かと思います。
投稿者:ringoringo投稿日:2013-02-20 09:49:31
【ネタバレ注意】

説明しすぎない展開が良かった。
それでも、もどかしさや苦しさが刺さるように伝わった。
テレーズ役の女優さんの目力が凄かった。冷めた感じが怖い位美しかった。

投稿者:uptail投稿日:2011-01-31 09:43:05
演出:9
演技:9
脚本:8
音響:8
投稿者:gapper投稿日:2010-06-24 21:39:09
 ちょっと不思議な感じのシモーヌ・シニョレの代表作。

 不倫のなか、事故に近い殺人を犯してしまった二人に水兵上がりが脅迫をかけサスペンス仕立てとなる。
 個人的には、恋のドラマかサスペンスかどちらかに絞った方がよかったと思うのだが、この頃は単純な恋のドラマよりサスペンスなどを盛り込んだ方が良いと考えられていたようだ。
 殺人時の目撃者はいないので、事故で押し通せば良かったのではと思うのだが。
 フランスの地方都市の美しさや雰囲気があるので、そちらの方で押したほうが断然良かったと思う。
投稿者:o.o投稿日:2008-05-04 23:40:17
これは、ものすごく素晴らしい映画なのではないでしょうか。美しいと思います。それも、これ見よがしの美しさではなくして、一つひとつのショットを丁寧に丁寧に撮ることで生まれる映画ならではの美しさとでも言うか何というかです。このシーンが特にと言うのも難しいのですが、ロランが、テレーズが一人佇む部屋にそっと入るシーンにおける、窓から見える光源 (たぶん街灯) がやけに記憶に残っています。

普通にしていても「何か不満?」とおそらく尋ねられてしまうであろう、ふてくされ顔の主人公、テレーズは、普通に言う美人とは違いますが、ついしげしげと眺めたくなる顔で、全然悪くないと思いました。一見冷たそうな外見と、情熱的な内面のギャップが好きです。それにしても、テレーズに絡む男達は、殺して当然のマザコン亭主、喰えないチンピラ脅迫者、単純な情婦と、皆問題ありの人間ばかりで、これでは嘆きたくもなろうと言うものです。

普通のメロドラマ + サスペンスも、撮り方によってこんなにもクールで美しい映画になるのか、という感想です。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-04-19 20:17:09
シモーヌ・シニョレの女っぷりと、緊張感のある展開が印象に残った。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-08-07 18:27:01
マザコン夫カミーユと姑(シルヴィー)のいびりに耐える女テレーズ(シモーヌ・シニョレ)。
ローラン(ラフ・バローネ)につきまとわれるうちに、ついよろめいてしまうのだが、そもそも両親が早く死んだ後テレーズの面倒をみてくれたのは姑である叔母だった。義理に縛られていたはずだが、障害が大きければ大きいほど燃え上がるのが道ならぬ恋ってヤツ。不倫はやがて事件へと展開していく。
シモーヌ・シニョレの徹底した冷たい表情が印象的で、彼女の表情からは喜怒哀楽がなかなか読み取れない。
金を脅し取ろうとした水兵(最後には意外にイイヤツじゃん、と思わせるのだが)の偶然による悲劇。偶然に偶然が重なり、墜ちていく男と女は結局逃げ切れない。
リヨンの下町の醜聞は、いかにもフランス映画の秀作っぽい作りなのだが、ローランに魅力を感じなかったせいか、私自身は正直今ひとつ入り込めなかった。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-04-16 17:18:24
不倫をからめたサスペンス物だが、夫と義母の描写が独特で面白い。特に義母が廃人になってしまった時のあの表情は不気味で怖かった。
脚本のスパークは「外人部隊」「大いなる幻影」「裁きは終りぬ」などなど手がける名手であるから、そのあたりに本作の面白さがあるのだろう。
演技陣。シニョレは綺麗でいい。バローネは「ゴッドファーザー3」での司教役が印象深いがここではイマイチか。やっぱり、ジャックとシルビィーの仲良し親子が強烈だ。 
投稿者:さち投稿日:2005-04-28 06:52:14
素晴らしい
投稿者:Ikeda投稿日:2005-01-23 15:11:35
この原作「テレーズ・ラカン」はジャック・フェエデが1928年にドイツで映画化していて、私は未見ですが良い映画だったようです。その後にフェエデの助監督もやっていたマルセル・カルネが1952年に再映画化したものです。シャルル・スパークが大分脚色しているようでパリをリオンに変えていますが、街の屋根を写すタイトルバックから古いフランス映画の伝統を感じます。
主役には戦後「にがい米」でお目見えしたラフ・ヴァローネ、独特な雰囲気を持つシモーヌ・シニョレを採用していてるのが新鮮です。更に「舞踏会の手帖」でピエール・ブランシャールと組んだ名脇役シルヴィーが、義母役で出ていますが、老けたとは言え熱演で、印象に残ります。
かなり暗い作り方ですが、これはスパークが脚本に参加しているせいかなと思います。シニョレの夫ジャック・デュビーとヴァローネの関係など多少不自然な所がありますが、ラスト・シーケンスの構成は見事です。ここで手紙を投函する少女はヴィットリオ・デ・シーカに認められたというマリア・ピア・カジリオですが、流石に可愛い顔をしています。
なお、「解説」にあるように、シニヨーレは夫の殺害を計画した訳ではなく、別にトリックも仕掛けていません。
投稿者:投稿日:2003-01-27 17:03:05
のですがやはりマルセル・カルネはほろりと来る人情もののほうが上手だと思います。人目を気にする二人がガラス張りの店内で抱きあっていたりするところなんかはちょっと納得いきませんね。
戦後まもないころフランス人は敵国だったイタリアの人をどう扱っていたのでしょうか。
アプレゲールの荒んだ心の中でドラマは結末を迎えます。
投稿者:甘粕正彦投稿日:2002-03-20 02:58:17
映画館の暗い座席で、寝まい寝まいと頑張った。しかし結局、寝てしまった。僕にはシニョレの魅力が分からなかった。マルセル・カルネの脚本も、正直言っていいとは言えなかった。それでも、僕はこの映画が好きになりかけている。妻と愛人と夫と義母。なんだか、これから何かが起こる。そんな雰囲気を味わっただけで、一人で気持ちよくなっていた。途中、顔を起こしてスクリーンを見上げたら、シニョレのどアップが映っていた。綺麗だとは思ったけど、眠りの誘惑にはどうしても勝てなかった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ サン・マルコ銀獅子賞マルセル・カルネ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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