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アンドロメダ…(1971)

THE ANDROMEDA STRAIN

メディア映画
上映時間130分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(CIC)
初公開年月1971/08/28
ジャンルSF/サスペンス
全世界に恐怖と戦慄を あたえたベストセラー ついに衝撃の映画化!
アンドロメダ・・・ [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 1,391
USED価格:¥ 1,780
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【クレジット】
監督:ロバート・ワイズ
製作:ロバート・ワイズ
原作:マイケル・クライトン
脚本:ネルソン・ギディング
撮影:リチャード・クライン
特撮:ダグラス・トランブル
プロダクションデ
ザイン:
ボリス・レヴェン
編集:スチュアート・ギルモア
ジョン・W・ホームズ
音楽:ギル・メレ
出演:アーサー・ヒルジェレミー・ストーン博士
デヴィッド・ウェインチャールズ・ダットン博士
ジェームズ・オルソンマーク・ホール博士
ケイト・リードルース・リーヴィット博士
ポーラ・ケリーカレン・アンソン(看護婦)
ジョージ・ミッチェルジャクソン老人
ラモン・ビエリマンチェック少佐
リチャード・オブライエングライムズ
エリック・クリスマス上院議員
ピーター・ホッブススパークス将軍
ケン・スウォフォードトビー
フランシス・リードクララ・ダットン
リチャード・ブル空軍少佐
カーミット・マードックロバートソン博士
【解説】
 赤ん坊とアル中の老人の二人を除いて全滅した中西部の田舎町。墜落した人工衛星に付着した未知の細菌が原因である事を突き止めた科学者達は事態の対策を図るが……。マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』を原作に、周到なディティールと徹頭徹尾なドキュメンタリー・タッチで迫るリアルなSF映画。主要登場人物は全て科学者で舞台も地下研究室だけ、地味と言えばこれ以上地味な物はないが、徐々に細菌の正体が判明して行く過程とクライマックスのサスペンスは映画的な面白さに満ち溢れている。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

TV
※このデータは放送当時の情報です。
家弓家正アーサー・ヒルジェレミー・ストーン博士
真木恭介デヴィッド・ウェインチャールズ・ダットン博士
中田浩二ジェームズ・オルソンマーク・ホール博士
中西妙子ケイト・リードルース・リーヴィット博士
鈴木弘子ポーラ・ケリーカレン・アンソン(看護婦)
八奈見乗児ジョージ・ミッチェルジャクソン老人
塩見竜介ラモン・ビエリマンチェック少佐
島宇志夫カーミット・マードックロバートソン博士
勝田久リチャード・オブライエン[俳優]グライムズ
野島昭生
野田圭一
【関連作品】
アンドロメダ・ストレイン(2008)同一原作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1196 8.73
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-11-27 20:20:19
巨匠監督として胡座をかくことなく、
どのようなジャンルでも力を抜くことなく、
観客を楽しませる作品をつくり続けた
この監督に敬意を表します。
投稿者:ローランド投稿日:2013-10-27 20:36:57
  観終わって考えると、冒頭からの緊張感ある展開はともかくとして、隔離地下研究室こもってからの活動などは地味な印象でこれといった見せ場山場も音楽で盛り上げることもなく、それに個々の俳優にもそれほどのものはなくて映画的な魅力はどこにあったのだろうって思うくらいなんだけど、なのに作品に引き込まれたままで面白く130分間を過ごしてしまったのであります。  
   ウエストサイド物語から10年後と、この作品を制作した頃には巨匠として予算も使えたはずなのに、美術担当のクレジットが無いからその辺りが原因か、なにかセットが安っぽかった印象もあり中盤まではさほどのことはないのだけど、でも、解剖室での細菌の大きさ判別から拡大されて徐々に正体を現すところや、対照的な二人の生存者からの謎解きなどからは興味津々と引き込まれまして、幾重にもわたる滅菌処置がくどいとの指摘があるけど、それら詳細な事柄がことの重大性を印象付け、それにひとりの科学者の物語の主原因とは別の病気がアクセントになったりで、緊張感を持続したまま緩みなくエンディングを迎えました。  

  その女性科学者、赤色灯をみて狆婦だった頃を思い出すのよ瓩世覆鵑銅虐的な冗談を言ってまで持病を隠そうとしてしまうのだけど、そのために発作を起こしたときに誤解を招き手当て遅れの危機に陥ってしまう。 国家、というよりは、人類の一大事にセレクトされて召集されるくらいに秀でた才能のある人間なんだから、そのぶん神経に繊細なところはあるはずで、かわりに一つくらい欠陥を抱えていることを知られてもいいのにって思うけど、この知能知性の高い人たちの環境でも他人の欠陥を探して沈み堕ちて行く自身の支えにしようとする人間は居るってことでしょうか。  

  それにしても、美術芸術や芸能の分野で成功する人間には個性が偏向的と思わせることがあるものだけど、この監督さんは千手観音か、あの「ウエストサイド物語」と同じひとがこれほどかけ離れた味わいの佳作を創ってしまう。 たいしたものです。
投稿者:I&M投稿日:2013-10-14 22:51:24
【ネタバレ注意】

この映画は高校生の頃、日曜洋画劇場で観た時の印象が鮮烈で個人的に好きなSF映画の五指に入る。今回数十年ぶりに鑑賞したが、その面白さは全く色褪せてない。確かに1971年という時代を感じさせる研究設備や設定ではあるが、映画の本質を損なう程ではない。そんな事は忘れてしまうくらい迫真的展開に引き込まれる。
この映画の成功要因として配役が挙げられる。よくぞこんな地味な俳優を揃えたと思うのだが、これが逆に化学者然とした印象を与え説得力を持つから凄い。結果的に変な先入観を持たせず映画に没頭できるという配役の妙。次にロバート・ワイズ監督。ミュージカル映画のイメージが強いが、実はあらゆるジャンルをこなす職人監督でSFにも実績がある。
今回この視覚化できない病原菌の脅威をどう表現するのか。最初に手首の血液が粉末化した映像で、得体の知れない恐怖を結果として眼に見える形で描き、次に動物実験でサルが空気感染する場面で感覚的に本能的恐怖を喚起させる。と同時に生物を容赦なく死に至らしめる病原菌の凶悪な性質まで表現する上手さ。こうして見えない恐怖に囚われた状況で、徐々に病原体の正体を解明する過程と、生存者2人に共通する謎解きサスペンスが融合した展開が、ダレる事なく130分持続する無駄のない構成と巧みな編集。そしてアンドロメダが血液PHの狭い範囲でしか生存できないという、素人でもある程度理解できる結論に導くのも上手い。
それにしても密室で病源菌を分析する専門家を描くだけでSF映画になるという、この監督の映像センスは卓越している。リチャード・フライシャーも似たような映像感覚の持ち主だと思うが、2人とも他界してしまったのが惜しまれる。

投稿者:Ikeda投稿日:2011-01-04 13:28:40
ロバート・ワイズのSFと言えば、これより20年以上前の「地球の静止する日」がありますが、それに比べると、完全なSFになっています。前半、人工衛星が落下して、その調査に当たるまでは面白いですが、研究センターに移って、色々な装置の説明から始まり、除洗と免疫処置が行われる進行は、今となっては、しつこいだけで、あまり感じる所はありませんでした。ただ、コンピュータの画面を操作するのにライト・ペンが使われているのは懐かしく感じました。その後スタイラス・ペンも使われましたが、今ではマウス以外を使う事はないと思います。それに、調査が進み、細菌の実態が解ってくるあたりは、正にサイエンス・フィクションで、面白く作られています。
これより20年以上経って地下鉄サリン事件が起きた事を思い出しますが、あの月曜日、私は2時間ぐらい前に現場の近くを通り過ぎていたので感染には関係無くて良かったと思っています。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-10-14 14:42:48
40分で観るのをやめて終盤を観ても、地味な印象は変わらず。ルーカスの「THX-1138」のように自分には合わない気がした。一番の疑問は90分に纏められそうなのになぜこれ程長くしたのかという事。
投稿者:has42120投稿日:2010-08-12 20:48:55
ロバート・ワイズ
投稿者:uptail投稿日:2010-08-12 01:15:04
ロバート・ワイズ
投稿者:gapper投稿日:2010-06-18 22:51:31
 「地球の静止する日(1951)」、「ウエスト・サイド物語(1961)」、「サウンド・オブ・ミュージック(1964)」、「砲艦サンパブロ(1966)」、「スター・トレック(1979)」とSFからミュージカル、戦争物とかなり幅広くジャンルで活躍しているロバート・ワイズの作品。

 余りにもアンドロメダの影響速度が速すぎるが、それ以外はかなりのリアル性がある。
 映画では、SFと言ってもファンタジーに近いものが多い。
 特に70年代ともなれば、記憶にはないといっても良いくらい。
 79年になって、エイリアンとスター・トレックが出てくるくらいだ。
 しかも、スター・トレックはまだファンタジーに近い。

 コンピュータ関連では、やはりワイヤーフレームなど古さが出るが、自爆の考え方や隔離された地下研究施設など今でも通用する部分が多い。
 地味なせいか、学生の頃の印象として残っていない。
 このような、きちんとしたSFが少ないのはなんとも残念。
投稿者:Bava44投稿日:2009-11-01 16:35:04
SFというよりは格調高い正統派のサスペンスの面白さが見所の映画。それから研究所のセットにはお金が掛っていて、70年代SFらしい美術が楽しめる。人間同士の疑心暗鬼のようなじれったいことはせずに、細菌と戦う科学者というストレートなところに的を絞った点がよかった。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-08-27 17:58:34
なかなか面白いです。いやぁ、職人監督ロバート・ワイズ。SFもお手の物ですね。解説にもある通りずっと地下だけだし、ひたすら地味な作品ですが130分持たせる手腕は様々なジャンルを手がけたからこそ出来るんでしょうね。
宇宙から細菌が来たっていう単純な話だけどディティールの積み重ねによってリアリティを生んでいます。地下施設の機械などは時代のせいもあってヘンテコな装置がありますが、何層にもわたって消毒を繰り返す様子や、ハイテクな機器が実にローテクな理由でトラブルに陥ってしまうなど実際ありそうな描写が素晴らしい。作り手も意識しているけど実録ドキュメンタリー的なリアルさがいいですね。
それでいて物語の終盤にはキチッと映画的に盛り上がる展開を用意しているのは楽しい。ここは監督の力ですね。伏線ってわかっているんだけど、ドキドキしてしまいました。SFながらドラマ、サスペンスの要素もあるクールな映画です。というか本来SFってこういうもんなはず。金字塔ってわけじゃないけど、まさに秀作です。ラストも良い。
投稿者:ハッピーm投稿日:2009-03-26 00:42:57
【ネタバレ注意】

70年代から見た当時の未来を垣間見れたのが面白い。   『未来』というと丸イメージがあるのか、地下研究所は丸い通路。   これでもかって言うほどの滅菌処理。   意味不明な画像を見たり、ヘンな光に照らされるのなんて当時には斬新だったのか。  現代から見たら意味なさそうにしか見えないのだが、それがまた面白い。   リメイク版は人間ドラマにもかなりの焦点が当てられていたが、オリジナルは未知なる細菌?生物?の真相を解き明かすサスペンスに重きを置いていて非常にシンプル。  案外シンプルな方がこの作品は面白みがあっていいのかも。  

投稿者:時空争奪投稿日:2008-08-25 23:11:35
こういう作品に出会えると、映画ファンで良かったなぁってしみじみ思う。
最近のSF映画はこの作品を見習いなさい。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-07-25 17:14:19
意味不明の専門用語をズラズラと並べられているのにリアリティを感じ、
「なるほど」と思ってしまうのが面白い。

この映画が素晴らしいのは、観客の好奇心のそそらせ方が非常に上手いことである。
序盤は事件の全貌をあえて部分的にしか知らせないことで興味を持続させ、
中盤以降は未知の細菌の解明に釘付けとなる。
SFな題材を扱いつつも、専門用語と施設設備、それに抑えた演出でリアリティを演出する。

惜しい欠点といえば施設の殺菌のシーンが長いこと。
未知の細菌の調査を今開始しようというところで人間の殺菌シーンなんかどうでもいい。
観客の興味を遮断してるし、おもちゃのようなSFグッズが登場して興ざめ。
当時としては工夫を凝らした内容を見せたかったのだろうか。

細菌の全貌が明らかになるにつれ段々と映画のテンションも上がっていき、
この映画には映画的すぎるクライマックスもそれほど違和感なく見せる。
平たく言えば科学者があれだこれだと研究してるだけの話だが、
最近ではあまり見られないタイプの地味な面白さがある。
投稿者:dbma投稿日:2008-01-14 02:17:48
中学生のときにTVで初めて見て以来、
大好きになり、何度も見ている映画。
難解な科学用語満載(原作はもっとすごい)なのに
逆にそれがリアリティを生み出していてグイグイ引き込まれます。

実験室で猿が感染して死んでしまうシーンは、
病原体の恐ろしさが伝わってくる重要なシーンですが、
リアルすぎて、当時の特撮技術から考えて、
絶対実際に殺してるとずっと思っていました。
改めて調べてみる(インターネットって素敵)と
撮影は動物保護団体の立会いの下で行われ、
二酸化炭素で失神させた後、すぐに酸素マスクで回復させたそうです。
う〜ん当時の動物保護団体って甘かったんですね。
現代では絶対無理でしょう。

今年は、リドリー&トニー・スコット兄弟製作総指揮のミニシリーズ版が
放送される予定だそうで、原作読み直しとこ。

Choking the Monkey(レビュー記事の一番下)
http://www.dvdtalk.com/dvdsavant/s780strain.html

"The Andromeda Strain" (2008) (mini)
http://www.imdb.com/title/tt0424600/
投稿者:マジャール投稿日:2006-12-19 18:00:12
【ネタバレ注意】

われらがロバート・ワイズ監督は、こういう映画も作ってくれちゃうところが、嬉しいですね。
謎の究明にまつわるサスペンスも面白かったし、研究チームの女性科学者が、途中どうかなっちゃうところもインパクトありました。
大満足のSFサスペンス映画!

投稿者:wao投稿日:2005-05-13 00:30:49
初見は中1の時のテレビ放映だったが,クライマックスのところを途中から観ただけだったので,ストーリーはわからないながらもなぜか引き込まれた。そして,その後に全編を通して観て,あまりに渋い内容にかえってのめりこんだ。こういう本格派の味わいというのは,中学生にもちゃんと伝わるもんですねぇ。当時映画解説をしていた淀川長治や高島忠夫が原作者マイケル・クライトンの才能をかなり称えていた記憶がある。確か執筆当時27歳くらいの若さだったのではないか。その彼が,この映画化を機に映画会社に自分自身を売り込んで,監督契約(ウェスト・ワールド)まで結んでしまった手腕(というかあつかましさ)も話題だった。中2の時にはクライトンの原作にトライして,「酸化的燐酸化反応」とか「オッドマン仮設」とか生物戦争を想定した軍の機密情報(アウトプットマップ)とかかなりマニアックな言葉や理論が飛び交う中でわけがわからなくなりながらも,「スゲエ」とひとりごちていた(友だちなくすよな)。その頃,ちょうどテレビで「ガンダム」の放映も始まったりして,シロウトにはわけがわからないマニアックな面白さというものに惹かれるようになっていった。わからないながらも,なにやらすごく凝っている(らしい)という感覚がいいんだろうか。同じSFでも,「2001年宇宙の旅」のような観念的,抽象的な難解さの方が近寄りがたかった。「2001年」が太陽系における人類の映画だとすれば,「アンドロメダ…」はあくまで地球上の人間クサイ映画であって,身近に感じたものだ。ストーリーにも一応ついていけたし。原作も凄いが,映画の方もそんな原作のテイストを損なっておらず,そのあまりに原作に忠実な映像化に感心した。最先端の技術というものをこれほどリアルに見せてくれる映画も珍しい。電子顕微鏡やマジックハンド,感染防止用のスーツなど,ひとつひとつのアイテムが素晴らしく,セットも丁寧に組んであって,美術部やデザイナーの力量を堪能できる。
投稿者:ご飯投稿日:2004-12-14 09:12:54
ロバート・ワイズ監督は「ウェストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」というミュージカル映画で名高いのだが、SFやホラー映画でもなかなかのものを作っていた。これもなかなかの逸品。こんなに地味な内容で良く会社がOKしたものと感心する。ハリウッド映画のイメージとは正反対だし、大ヒットするとは思えぬのによくも映画したなあ。これで画面に惹きつけられるのだから、ロバート・ワイズ監督の力量を感じさせた。でもあまりにも地味なので、ラストはサスペンス・アクション映画タッチにしたところ、今までの調子を崩して残念。地味すぎるのでクライマックスでサービスしたのか、地味なんだから少しは派手なところも入れろ、と会社から要求があったのか、事情は分からないけどここのところ惜しいな。
投稿者:Dr.ヒロ投稿日:2004-11-20 00:35:58
【ネタバレ注意】

アメリカではDVDが数年前から発売されていたがようやく日本でも。
ロードショーで見て(年がばれる)何度も見たがSFの傑作。
突然無毒化するとのおちがつまらないという人もいそうだが、
現実にエボラ出血熱などは感染を繰り返すと急激に毒性が弱まる
という事実がある。
ウィルスと細菌の違いはあるが、荒唐無稽な事ではない。
それにしても、マイケル・クライトンはすごいと思う。

投稿者:ゆうま投稿日:2003-11-21 22:40:52
SF映画史上に残る傑作。地味なキャストですが、緊迫感溢れる冒頭、リアルな、丁寧な研究所内の描写、じわじわと迫る細菌の恐怖、が見事に描かれていて文句なし!古い作品ですから、知っている人は少ないかな〜と思いきや、かなりの書きこみ・・・嬉しいですね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-11-17 23:52:58
【ネタバレ注意】

あまりにも有名な『アンドロメダ病原体』を、リアルに描いた佳作。狭い閉ざされた空間での、行き詰まる未知の病原体との対峙が、観る側にもじわじわと迫ってくる。それにしても突然変異で無害になるのなら、再び突然変異でさらに強い毒性を持たないとは限らない・・・とも思うのだが??まあ、こんな未知の病原体が飛んで来たら、この星はあっけなく終焉を迎えちゃうんだろうな。死んでいくサルがリアルで可哀想でした。

投稿者:リザード投稿日:2003-05-04 21:48:41
最近マイケルクライトンの昔の映画を再び観る機会が多くなった。
※スカパーのおかげ・・・
面白い映画が多いが、これも傑作です。リメイクされちゃったりするのかな?
投稿者:ASH投稿日:2003-02-22 13:21:33
【ネタバレ注意】

 ニューメキシコの田舎町の近くに人工衛星が落下し、その機体に付着していた未知なる細菌によって町は全滅してしまうのだが、飲んだくれの老人と赤ちゃんの2人だけが生き残る。政府は、原因究明のために4人の科学者を地下研究所へ招集し、その未知なる細菌の正体を探り、助かった2人が持つある共通項を見つけ出そうとするが…。

 細菌の正体と、2人の生存者の共通項、この2つの謎の究明に焦点を絞ってジックリと描いてある映画なもんだから地味なことこの上ない印象。おまけに難しい専門用語がビシバシと飛び交い、SF慣れしていない観客には付いていくもの一苦労なのだが、次第に細菌の正体が解明され、何の関係もなさそうな2人のとある共通点が明るみになる。その過程がスリリングに描かれていて、最後まで目が離せなくなるのだ。

 映画の殆どは、4人の科学者が招集された地下研究所を舞台に展開されるのでおのずと閉塞的になり、また、彼らが細菌を分析する過程をドキュメンタリー風に描いているもんだから否応なしに息詰まるような様相を見せてゆく。このままずっと研究所内部でお話が進むと辛いので、時々、地上の様子を挿入して息抜きを与えていると、そんな印象を受けた。

 でも、このままじゃあまりにも地味だと判断したからなのか、クライマックスには映画的な興奮を提供してくれる。この地下研究所には、事故による細菌の漏洩と感染拡大に備えて核による自爆装置が設けられているのだ。自爆を止める猶予は5分間ということで、案の定、ラスト5分間はリアルタイムで爆破までのサスペンスが味わえるのだ。しかも、自爆装置を解除する鍵を与えられているのは4人中唯一の独身者、ホール博士のみ!

 どうしてホール博士に鍵を託すのかは劇中で説明されるのだが、一番は観客にとって最も感情移入しやすいキャラクターだからなんだと思う。他の3人はどこかしら研究の鬼みたいでとっつきにくいところがあるが、医師であって科学者ではないホール博士が観客にとっては一番身近な存在だからだ。生存者である老人と言葉を交わすのは、看護婦(?)を除けばホール博士だけだしね。

 それにしても、研究所に入るには様々な段階で滅菌をしなければいけないということが執拗に描かれていて、観ているコチラもだんだんとウンザリしてくる。唯一の女性科学者であるレービット博士が悪態をつくが、まさにそんな気分にさせられる。

 多くの人が気になるであろう、動物実験による感染経路の解明シーン。ネズミと猿が細菌によって死に至る様子がやけにリアルに描かれているんだけど、ありゃ本当に映画のために動物を殺したんだろうか? そうじゃないとは思うけど、お猿さんが絶命するシーンは本物にしか見えないんだよ…。

 シンセサイザーをいじくっているうちに出た音みたいな、ギル・メレによる電子音スコアがナイス!

 【My Cult Movie】

投稿者:さる9000投稿日:2003-01-22 21:05:31
 思わず“サイエンス・フィクション”呼びたくなるような作品であるが、今の時代となってはSFとは言いがたい。精巧に作られたセミドキュメンタリー・ドラマのようでもある。本当にあってもおかしくない話ですね。
全体に地味で音楽の少ない映画。これが『ウエスト・サイド・ストーリー』『サウンド・オブ・ミュージック』の監督による作品かと思うと少し驚く。同ジャンルでも後年ワイズ監督が手がける『スタートレック』なんて音楽鳴りっぱなしだったような気がする。

 優れているのは一つ一つのシーンが丁寧に描写されているということ。特に冒頭の死に絶えた村がよくできている。そして続く地下研究施設もよくできている。
地下5階に至る滅菌処置のシーン細かさ。それから無機質なシステムの中での主人公たちの人間味。こうした丁寧な描写は、音楽を廃した効果音と結びつき、迫真性を持ったドラマを造り上げている。
未知の細菌を解明しようとする研究者の活躍というテーマ。題材が題材だけに退屈しがちなところを実に巧みに演出している。
SFXに枯渇していた当時はウケなかっただろうね。むしろ今見てこそ新鮮に感じる作品だと思う。たいへんな傑作です。
投稿者:キチ投稿日:2000-08-22 21:57:57
ジュラシック・パーク等で有名なマイクル・クライトン原作の
デビュー作品でこれが映画化されたものです。ハーバードメディカル
スクール在学中にこれを発表した彼は一躍注目の的となりました。
謎の宇宙から来た病原体の秘密をさぐる科学者たちに核兵器使用の
 タイムリミットが近づいてきますが、そこで意外な事実が判明すると
 いう本格的SFサスペンスです。
投稿者:けいぞう投稿日:2000-05-23 02:55:28
クライマックスの「爆発まであと3分です。」「爆発まであと2分です。」「爆発まで・・・」という女性の声のアナウンスが頭から離れない。(もちろん日本語吹き替え版です)
投稿者:しまそん投稿日:2000-03-02 02:08:37
宇宙からの謎の落下物。小さな田舎町の人々を襲う奇病。
町は隔離され、科学者は奇病の解明を試みる。
これって、ダスティン・ホフマン主演の映画であった様な?
泣きやまない赤ちゃんと、老人だけが、なぜ生き残れたのか
と言う謎が静かなサスペンスを生み出すSF映画の佳作。
投稿者:SYU投稿日:1999-12-18 01:40:12
原作ももちろん面白いですけども、映画も最高だと思います。
映画でハードSFって(厳密な意味では少し違うのかも知れないけれども)(極私論的には)これと「2001年」の2つだけだと思うのです。これは反対意見が多いかも知れませんが、テレビで放映した「日本語吹き替え版」が特に好きです。これのLDとかって出ないのかなあ。無理か。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置Boris Leven美術
  Ruby Levitt装置
  William Tuntke美術
 □ 編集賞Stuart Gilmore 
  John W.Holmes 
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