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アンナ(1951)

ANNA

メディア映画
上映時間95分
製作国イタリア
公開情報劇場公開(イタリフィルム=松竹洋画部)
初公開年月1953/11/29

【解説】
 有名な主題歌“Ei Negro Zum Bon”をS・マンガーノが唄い踊るシーンは、ナンニ・モレッティの「親愛なる日記」(93)に挿入されていたが、モレッティがその振付けをそらんじていて、画面に合わせて踊るのがいかにも映画愛に溢れていた。これは、その後の彼のセリフにある様に“尼さんが突然ダンサーになって踊り出す”奇妙な物語。元ナイトクラブの歌手だった主人公アンナは、今は白衣の尼僧として病院勤めの身。彼女を俗世から断って信仰の世界へ導くことになった、ヤクザの情夫(V・ガスマン)と恋人(L・ヴァローネ)の諍い事を、事故で入院して来たヴァローネと再会する事で回想し、未だ彼に心を残す自分に気付き煩悶する……。その回想があまりに唐突なので、モレッティが語る様な印象を残すが、話しの作り自体はメロドラマ。マンガーノの姿勢が妖艶である。
<allcinema>
評価
【関連作品】
親愛なる日記(1993)
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2019-02-14 14:19:48
シルヴァーナ・マンガーノが劇中で歌って(口パクだけど)踊る
「El Negro Zumbon」の中毒性は妙に高い。

ダンスが出来ると言うふれ込みでコレとか締め上げたウエストのくびれとか
なんかもうすべて、、これもひとつの時代だなって感じ。

若い肉体が弾けるようなシルヴァーナ・マンガーノが
ナイトクラブのお姉ちゃんと清楚な修道女というtwo-way仕様のメロドラマ。
投稿者:Ikeda投稿日:2009-04-10 11:24:23
シルヴァーナ・マンガーノ、ラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンと「苦い米」と同じ顔ぶれの映画で、シルヴァーナが二人の男の間、そして俗界と聖職の間での相克を、うまく演じていて「苦い米」の時よりも一段と成長した感じがしました。彼女が最初に唄う「El negro zumbon」は「アンナ」の名前でアメリカでミリオン・セラーになり、日本でもかなり流行った曲で、「エルバイヨーン」というリフレインは今でも耳に残っています。
ミラノの病院でのエピソードが多く挿入されていますが、ここでは落ち着いた医師フェルリ(ジャック・デュメニル)の言動が全体を引き締めています。そして2回ほど、シルヴァーナの回想にカットバックされますが、「解説」にあるようにそれが「あまりに唐突」という程のものではありません。ナンニ・モレッティが「奇妙な物語」と言っているそうですが、それが本当なら随分、単純な監督だなと思いました。
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