ニキータ(1990)NIKITA
【クレジット】
【解説】 政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女、“MY FAIR LADY”ならぬ“MY FEAR LADY”ニキータを描いたスタイリッシュでパワフルな女性アクション映画。長年のパートナー、エリック・セラの音楽と相俟ってL・ベッソンのタイトな演出が冴え渡る逸品だが、死刑宣告を受けた主人公が選択の余地無く組織に入り、訓練を積み重ねていく前半のテンションが特に素晴らしい。ニキータの訓練担当になるT・カリョの存在感も凄いが、精神的にはか弱い女暗殺者を演じきったA・パリロー(元監督の恋人)の存在無しにこの作品は有り得なかっただろう。唐突の様でいて余韻を残すエンディングにも注目。'93年にアメリカで「アサシン」としてリメイク。尚、J・レノ演ずる“掃除屋”はその後、イメージを膨らませて「レオン」として復活する事になる。 ![]() 【おすすめ作品】
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ラストに行くにしたがって、あの途中でのアクションシーンがなくなり、なんとも唐突な終わり方をしてしまったと思う。
確かに切ないシーンもあり、印象に残るシーンもあるけど、僕もジャン・レノのキャラが好きでない。無能すぎるw
こっちの「掃除屋」はインパクトがあるけど、猪突猛進すぎてあんまり好きじゃないな。。。
彼の代表作のひとつに挙げられるこの作品。一歩間違えれば、単に荒唐無稽なアクション映画に陥ってしまいそうなところを、アンヌ・パリローのストイックな演技が救っている。中性的なヒロインが、知性と人間性を得た特殊工作員になってから「女性」へと変貌していくその過程は十分魅力的だ。
ハリウッドを中心としたその後のリュック・ベッソンの作品は、そうした踏みとどまる部分を排除し、ひたすら「荒唐無稽」を追求しているかのようにみえる。それはそれでかまわないが、彼の持ち味は結局そこにしかなかったということか。
さて、この作品については言い尽くされているように思う。諸手を挙げて傑作だ、とも思わないが、十分楽しめる作品に仕上がっているように思う。
いかにもフランスという感じが随所にあり、これまたいい。
仰々しくなく、シャレているが、いやらしくない。
ジャン・レノには笑った。
この役どころを作るあたりもなかなかシャレている。
(ジャンヌダルク、トランスポーターもまだコメントしてないけどね)
夜の映像〜そして豪華なレストラン〜カメラは実に美しい。後半の光と影がまた素晴らしい。これぞムービーって感じかな。〜ストーリーも申し分なし。…リメイクが存在するしね。
あの無茶苦茶キャラ“掃除屋”がレオン?…オールドムァンに贈り物を届ける彼とは別人なような?…そして2人の男はとんでもない爆弾を懐かしむのであった…
むっちゃTVドラマっぽいカメラで怪しさは満点だが、香港電影の“BLACK CAT/黒い女豹”も結構好きだったりする…ちょっとした仕掛けも有り。
※アサシン観ました。まぁあれはあれで。
レオンはとても大好きですが、ここではおいておいて、
アサシンとニキータ。これは、どちらもそれぞれいい面、悪い面ありますが、自分的にはアサシンが好きです。
アサシンでは、まず、彼女が訓練して変わっていく姿がきちんとわかる。外見もとてもきれいに返信。
名前忘れたけど、ボブ?だかがニキータを愛している、と伺えるのはこっちが上。
ニキータは男との出会いも、こっちから誘うところとか、出会いが急展開すぎて気に食わない。
最後、男が彼女が暗殺者だってことを知ってしまったという設定はいや。なぞのままでいてほしい。よしんば、知ったところで、「かわいそうに、利用されて」なんていえるわけないし。
確かに、ハリウッドはハッピーエンドで脚色しすぎな傾向はあるけど、リメイクだけあって、前作を超えた深みがあるきがする。
と、いうことで、アサシンをみてからのニキータには、少し物足りなさを感じた。
撃たれた足すら引きずる演技出来ないし、訓練受けた後も受ける前と何ら変化無し。蓮っ葉な印象しかない。「アサシン」のジェーンの方がいい演技してると思う。只ラストはニキ−タの方が好みだけど。
「文面は?」
『・・・・・』
「・・・お互い寂しくなるな」
余韻を残すラストがたまらない。
ハリウッド映画ばかり見ていると、これがダメなんだろうな。
ベッソン自身もハリウッドに毒されてセンスを失くしてしまった・・・。
まず訓練で最初に興味を持ったのが化粧なのがよいですね。そして初めて食事に誘われて、渡されたプレゼントがデザートイーグル。スーパーマーケットでは先を行く女性を真似て品物を買い、その後の同棲に至るまでの過程も自然で、彼氏にばれないようにライフルを組み立て、狙撃。
実に繊細に描きつつも、ハリウッド流の銃撃戦もしっかりしていて(そのせいで多少ツッコミどころはありますが)、面白いです。
あの時間帯にジャン・レノが出てくるというのが驚きでした。予備知識を入れなくてよかった。
この映画と出会わなかったら、「洋画=ハリウッド映画」という等式が今でも僕の中に成り立っていたかも知れない。
フランス映画にはまったきっかけになった作品
何度みてもおしゃれ
映像では無く、作品の持つ奇妙さ
ニキータ、レオン、どちらも面白いが、どこか不完全
凝った映像、パンチのある暴力、なぜか退屈なシーンの連続
これは、かってパルマの
キャリー、フュリー、を見た時と同じ感覚である。
今後、パルマの様な、完成品映画、アンタチャブルを作れるか
まだ、答えは出ていないが、非常に気になる監督である。
それでも、ベンソンの最高傑作は、いまだに(グレートブルー)
パルマは、(ファントムオブパラダイス)の様に、初期作品の方が
断然、面白い。http://www.bonoru.com/movie22.htm
この映画では、逆に卒業から情報部員の育成が始まる。どのような教育も世間から見捨てられた人間にとっては蘇生となり、人間性を取り戻していくものなのかもしれない。しかし、まともな人間になって人を愛する事を知る二キータ。任務が重圧となる、その涙が全てを語っている。二人の愛をも振り切って行く先には何が待っているのか。(ふと現実に戻った・・・)
ハッピーエンドで終わらない典型的なフランス映画でもあり、なんともいえない余韻が残る。殺人を否定している事は伝わってくる、現実社会の矛盾でもある。つい最近、新聞のコラムに、日本の子供向けの絵本には子供への影響を考慮してか原作とちがう物が多いという。たとえば3匹のこぶたは、最後におおかみを食べるが、日本では省かれているそうだ。悪いことをすればどうなるか子供にとってはつらいが、免疫を作っておく必要があると書いてあった。この映画でも感ずるが、(学校教育と違う教育とでもいうか、しかし本当の人間教育なのでは?)いたみを知らずに育つと、大人になってから大変だなー!と自省もこめて思った。
恐れ多くも、特に中学・高校の先生が見るといいなあ、と思ったりもする。8〜9年前に初めて見てから、もう何度も見ているが、音楽も抜群にいいし、私は何度見てもあきない。
一瞬、そう思うんだけど、これで良いんだよね、二キータは。
語っちゃうと、クサくなるんだよね。
初めての殺しの後、雨の中を走るシーンがいいな。
アメリカでリメイクした「アサシン」って映画があるけど、目も当てられないヒドい出来。
作り方一つで、これだけ変わるという、良い見本。
とことんハリウッド風アメリカ映画
それならレオンの方がマシでちゅよ
納得。同意。
池と蛙の話、パリローの泣き顔、乾いたライフルの組み立て音、・・・
最高のおとぎ話。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
もう一回見たいなと思っているのですが、なかなか実行に移せません。自分の中で美化しすぎていそうで。