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2010年(1984)

2010

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM/UA=CIC)
初公開年月1985/03/16
ジャンルSF
いま、なにか素晴らしい事が起きようとしている。
2010年 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,500
価格:¥ 1,400
USED価格:¥ 2,380
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【クレジット】
監督:ピーター・ハイアムズ
製作:ピーター・ハイアムズ
原作:アーサー・C・クラーク
脚本:ピーター・ハイアムズ
撮影:ピーター・ハイアムズ
特撮:リチャード・エドランド
デザイン:シド・ミード
プロダクション
音楽:デヴィッド・シャイア
出演:ロイ・シャイダーヘイウッド・R・フロイド
ジョン・リスゴーウォルター・カーノウ
ヘレン・ミレンターニャ
ボブ・バラバンドクター・R・チャンドラ
ケア・デュリアデイヴ・ボウマン
ダナ・エルカーディミトリ・モイセヴィッチ
マドリン・スミスキャロライン・フロイド
ジェームズ・マクイーチンヴィクター・ミルソン
メアリー・ジョー・デシャネルベティ(ボーマンの妻)
エリヤ・バスキンマクシム
ウラジミール・スコマロフスキーユーリ
ハータ・ウェアボウマンの母
アーサー・C・クラーク公園のベンチの男
(ノンクレジット)
声の出演:ダグラス・レインHAL9000の声
オルガ・マルスネードSAL9000の声
【解説】
 今や映画史上の傑作となってしまった「2001年宇宙の旅」の続編という、あまりにも畏れ多いプロジェクトに敢然と挑戦したのは、「カプリコン・1」や「アウトランド」といったSF作品も手掛けているP・ハイアムズ。なんと監督のみならず脚本・撮影・製作まで担当し、男の気概と意地を見せつける。前作で未解決だったモノリスの正体や、ディスカバリー号のその後に決着をつけるべく、アメリカ人科学者らを乗せたソ連の宇宙船レオーノフ号が木星へ向けて旅立った。前作にも登場していたフロイド博士が主人公となり(役者はウィリアム・シルヴェスターからR・シャイダーに交代)、彼が目撃するボウマン船長(前作同様K・デュリア)の幻影を交えながら、大宇宙の深遠で起ころうとしている奇跡が描き出される。もはや“映画”のワクすら超えた感のある「2001年宇宙の旅」と比較するのは野暮、これは前作にインスパイアされた番外編なのだ。監督に全てを一任したクラーク、それに応えたハイアムズ、考えるだに恐ろしいプレッシャーの中、本格的な宇宙SFドラマを構築しえたハイアムズの力量こそを見よ! レオーノフ号とディスカバリー号の間に渡されたブリッジのシーンにおける、足元に広がる宇宙空間の無限の広がり、ディスカバリーに到着しヘルメットを脱ぐ瞬間の恐怖と、思わず船内の臭いをかぐ仕草など、前作では稀薄だった“宇宙における人のリアクション”を重視したディテールなど、これこそ宇宙SFドラマの真骨頂であろう。劇中、ボウマンがフロイドに語る“何か素晴らしい事が起ころうとしている”というメッセージは、新たなる生命の誕生、両大国の和解だけでなく、この作品の完成そのものを暗示していたような気さえするのだ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-02-08 10:46:37
名高い2001の続編と言うことで、半信半疑で見に行きました。
映像美を感じる場面も多く、それなりに楽しめましたが、
前作ほどの壮大さは感じなかったです。
「素晴らしいこと」は自分には全然素晴らしいとは思えませんでした。
投稿者:namurisu投稿日:2013-10-28 14:13:57
月の板の電波は木星の板へ。でかい板消えて木星に集合。爆発。米ソの冷戦?キューブリックも「?」
投稿者:4531731投稿日:2010-12-26 02:03:14
一度も見たことが無かったのだが、2010年も暮れに差し掛かっていたある日、2010年が終わる前に2010年を見なければ!ということで、つい先日、2010年を見ました。浅いですね。2001年は哲学でしたが、こっちはもののみごとにSFアドベンチャーでしたね。べつに悪くは無いんだけど、浅かった。考えてみれば、木星は英語でジュピターだが、ジュピターとはギリシャの神、ゼウスのこと。ということで、キューブリックはジュピターを権力者に見立てて主張したが。http://www.amazon.co.jp/gp/richpub/listmania/byauthor/A2ILWQ13N5GZLQ/ref=cm_lm_fullview_byauthor
投稿者:uptail投稿日:2010-09-24 09:12:56
ヘレン・ミレン
投稿者:TakeFive投稿日:2009-06-02 17:22:41
何故 Blu-ray で発売したのか 画質は 大変に悪い(DVDよりも劣るのでは)
日本語・字幕無し で見ていると勝手に 英語・日本語字幕 に切り替わり 日本語・字幕無し に戻るところが 20箇所以上ある
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-03-10 02:45:54
【ネタバレ注意】

重い腰を上げてやっと鑑賞。完全に番外編として楽しむ分には悪くはない。
ただ間違っても「2001年宇宙の旅」と比べたり、正式な続編だと思って見ないように注意が必要だ。


前半は確かに面白くない。
主人公の家族関係が描かれたり、ロシア人と共同調査をすることになるまでのいきさつが説明される。
私も途中までは完全に余分なエピソードだと思っていたが、終盤になってようやく納得。
「世界平和」を言いたいがためにこれらのシーンがある。
また、「2001年宇宙の旅」のような哲学的な内容ではなく、人間同士のドラマを見せる映画でもあるのだ。
これを最初からわかっていればもう少し楽しめたかもしれないが・・。

普通のSF映画だと思ってみればそんなに悪くはない。
宇宙に飛び出すときの恐怖感や、HALとの対話もそれなりに緊張感が出ている。
ラストの定番的な演出もそれなりに成功しているといえそうだ。
また、ボーマンと再会するときのショッキングな演出はなかなか良かった。
ただ、人間同士のドラマはせっかくだからもう少し濃くしてもよかったのでは。
家族を登場させておきながら全然活用してないし、ロシア人とのやりとりも思ったより平凡であった。

細かい部分でも納得できないものがある。
(これは前作のことが頭にあるからであるが・・)

まずHALが暴走した理由がつまらない。
前作では、完全無欠であるはずのHALがたった1つのミスを犯し、
それを理由に機能停止させられそうになるところで暴走がはじまる。
前作を見た人はこれが最も気になるポイントの1つだったであろう。
その理由が任務の矛盾だとは・・・。少しズレた位置に着地した感は否めない。
それに「真実をクルーには話してはならない」って処理できると思う。
「クルーには真実を話してはならないが話せ」といわれたら矛盾しているが。

あと、最後のメッセージが「世界平和」だなんて、まったく拍子抜け。
「あなたがたのもの」とか言うのがまた安っぽい。
どう考えても地球人が自分のために書いたような陳腐な文句だ。
生命や進化のことについて言及するのならわかるが・・小説も同じなのだろうか。
これでは、人間の知性を超えてるどころか、その辺の哲学者以下。


B級SF映画だと思えば、このくらいの点数だろうか。
前作と比べてしまえば1点か2点。

投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2007-12-04 11:17:46
【ネタバレ注意】

最初の30分間は「もう、見ねえぞ、もう、見ねえぞ」と腹で怒鳴りながら耐え続けた。
「まさか、退屈さで殺すつもりじゃねえだろうな?」と思ったほどだ。
監督失格と指弾するほかない、おそるべき映像(編集)センスの欠如ぶりである。

稀に見る駄作に、経過時間を正確に計測したくなった私は、退屈なシーンをわざわざ巻き戻して、逆に「研究」したほどだ。

冒頭、3分間近く、チマチマと英文(字幕)でこれまでの事件の経緯を説明する、いきなりの紙芝居じみた展開。これで、いきなり空気が凍りつく。ヒドいものだ!

その後、荘厳なBGMとともに、やっと「動画」が開始。
だが、浮かび上がったのは、電波望遠鏡……ひたすら白い電波望遠鏡が並ぶ風景。すごく苛立たせる。NHKの番組じゃあるまいし。
それを背景に、オッサン2人が長い会話(7分間)。しかも、時間が経つにつれ、オッサンの顔のアップ率が高まる。この撮り方に、ますます苛立った。

お次は、ホワイトハウスの前のシーン。ベンチに腰掛けたオッサン2人の会話だ(3分間)。どうも、無用な会話シーンが多過ぎる。これ以上ありえないムゴい展開だ。
さらに、これも時間が経つにつれて、顔のアップが増える。ダサい!ダサ過ぎる撮り方!
(ちなみに会話の内容は、米ソの対立と融和を探る政治的なもの――製作時期が色濃く滲んでいる)

そして、今度は研究室の内部だ。SALという名のコンピュータとオッサンの会話(3分間)。これまた、徐々にオッサンの顔のアップが増す演出である(こんなものは演出とは言えない最悪の手法である)。もう私の退屈はピークに達した。

続いて、プールにイルカ……多少は意表を突くか、と思ったら、オッサンが暮らす豪邸であった。そこで、彼が木星へ旅立つことを妻に告げ、ジメジメとした、辛気臭いメロドラマ的な流れになり、微妙な違和感を与えるのだった(4分間)。見たくもない、おぞましい展開。

このような20分間のせいで、私は猛烈に毒舌を吐きたくなったのだが、あと少し、もう一息の我慢だと思いながら見ていると、やがて、待ちに待った宇宙船(動く模型)の映像が出た。
そこから、非常にゆっくり、きわめて僅かづつではあるが、面白さが増していった。結論的には、なんとか見るに耐えた……

ただし、基本的に面白くもなんともない、機器を前にして座ったり、操縦したり、立ったり、テーブルを囲んで会議したりしている船内シーンが多く、そりゃもうメチャクチャ多いのだが(これは「重力」が前提だから、ツッコミたいところだ)、ときどきは、暗黒の宇宙空間をバックにした船外活動が描かれる。
もちろんCGなど無い。糸で吊っているのだろう。そこは好奇心を刺激した。

やがて、巨大なモノリスが、木星付近に浮遊。それを調査しに行くスタッフが危険にさらされる。
結末は、それなりに期待させただけのことはあった。カタルシスはあった。
おかげで、2重にホッとした(物語的に、かつ、映画の質が最悪を脱したゆえに)。

モノリス自体は謎のまま終わった。まあ、謎といっても、「神の石板」であることは明白なのだが。

投稿者:マジャール投稿日:2007-07-23 00:03:10
こういう映画を頑張って作っちゃうP・ハイアムズ監督は偉いと思う。キューブリックより好きだし娯楽映画の監督としては信頼してもいる。(そもそもキューブリックって、皆さんが持ち上げる程、好きな監督じゃないです)
続編というよりも、これはこれで別の映画としてみる作品。
イルカとか、臨終間際の末期患者のバアチャンとか、二つの太陽とか、それなりに面白い。(かえって謎が増えた・・・?)
東西対立の危機は、今となってはさすがに古い感じ・・・。
まあまあの娯楽SFとして楽しめます。




で、『2001年』。
久しぶりにDVDレンタルして観ました。4,5回目くらいの鑑賞かな。
いやぁ〜、すっかり面白くなっちゃってますね。(前はもうちょっと肩肘張って鑑賞してたような気が・・・)
どうせ1週間レンタルなんだし、前にも観たから、最初だけ観て続きは又明日、退屈なとこは適当に早送りして・・・なんて気持ちで観始めたら、結局早送りしないで最後までいっちゃった!
それで思ったんだけど、この映画を「退屈」とか「つまらん」とかいってる人と、ワクワクするくらい面白い!って感じる人の違いは、頭の良し悪しじゃなくて、子供の頃、学研の科学図鑑が好きで夢中になって読んでたか、そうじゃないかの違いにあるんじゃないだろうか?<人類の夜明け>編なんて、まさに学研の図鑑“原始時代”“宇宙時代”(しかも音楽付き)って感じだもんね。
あと、後半はやっぱり、ペンデレツキとかリゲティとかベリオとかの現代音楽が苦手な人には合わないかも。
(ちなみに<ツァラトゥストラは>は、残りの30分もお気に入りの名曲です)
投稿者:アリエアー投稿日:2005-03-03 04:25:14
【ネタバレ注意】

これまた地味な映画になったなあ。構想はかなり壮大なのに‥‥。
月が二つある世に生まれた子‥‥ってのはロマンチックだけど、そこに至る経緯がよく思い出せない。
最初の方に出てきた閑静な近未来住宅をもっと見てたかった。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-01-01 20:40:04
観客がわかり易いように…というのは解るのだが、“ホワイトハウス”はSFじゃない。
まぁ、世界が統一されて再び真っ二つに…なんて設定は難しいだろうし混乱するだけだろうが…
全体的には傑作と呼んで良いと思う(謎は解決せず増えているが…※1)。
「2001年〜」を観た人は一応、楽しめると思う。
よく出来た映画だ。が…比べられない。

※1;“HALが狂った理由”は納得した。“HAL”を理解出来た所で、あの“運命”は確かに感動的か…
投稿者:さち投稿日:2004-09-15 08:12:43
普通のSFになりました
投稿者:じろっさん投稿日:2004-08-05 23:08:36
 楽しんでその後を観ています。2001年マニアなら無条件降伏で挑むべきこの作品。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2003-11-16 22:10:30
サスペンスとドラマ描写を強調する事によって、前作との差別化を図ったのは正解。
キューブリックの真似をしたら、バカにされる(それどころか、怨まれる)事は目に見えてたでしょう。
この作品で一番恐怖を感じていたのは、製作スタッフたちじゃないでしょうか。
映画、映像を超えて『芸術』というジャンルの頂点とも言われる作品の続編製作、
ほんとに、考えるだけでも恐ろしい。
投稿者:ポポール投稿日:2003-05-31 18:48:52
 「2001年宇宙の旅」の後日談とでもいうべきものだが、ピーター・ハイアムズは、「前作」キューブリック版の哲学的テーマよりも得意のサスペンスに比重を置いて描写。これはこれで面白く仕上がっている。
 前作では、いろいろと謎の部分があり、それを見る者それぞれに解釈させようとしたところがミソだったが、この映画では、その謎解きを巧みな話術とメリハリ描写で進めていく。「傑作」といわれる「前作」に変にこだわらなかった作り方が潔い。
投稿者:投稿日:2003-01-27 01:30:34
「わたしにも夢は見られるでしょうか」
なんというすてきな台詞を「HAL」に言わせてあげたのでしょうか。
涙が出てしまいました。
いま進められている宇宙ステーション計画を考えるにつけこの映画の描いたものがあのころには「夢」だったことを思うのです。
評価は上がるでしょう。
もうあと7年ですしね。
投稿者:og投稿日:2002-02-11 18:10:14
【ネタバレ注意】

 宇宙船の動きなど、なかなかよく考えられている。
 でも、元々のディスカバリー号の設計から言って、姿勢制御エンジンはそんなに強力であるとは思えず、したがって、回転するディスカバリー号を操縦して、映画のように短時間にその回転を止めることは難しいだろうなあ。
 ディスカバリー号をブースターにしてレオノフ号に対して推力を与えるならば、力のモーメントを考慮して、二つの宇宙船の重心に対して力を加えなければならない。映画のようなつなぎ方をして、ディスカバリー号のエンジンが強力だったら、進行方向にまっすぐに飛べない(くるくる回ってしまう)だろうなあ。強力でなければ、ブースターにならない(レオノフ号単独のエンジンと同じだ)し、……。
 ディスカバリー号に付着した粉末状物質(硫黄かな)を払いのけるときに、重力が存在するのがわかってしまう。あっ、地球で撮影したんだ。
 ディスカバリー号に移動するため空中遊泳するときに、息づかいで飛行士の緊張を表現しているのは、映画の手法としてわかるけれども、実際の宇宙飛行士ならば、沈着冷静なので、そんなにハアハアしないだろうなあ。
 というような欠点もあるけれど、2001年宇宙の旅に続く作品として、非常に興味深い。SFとして好きな作品の一つだ。

投稿者:けいぞう投稿日:2001-09-12 15:39:59
ブッシュ大統領はこの映画でも見て頭冷やして!くれぐれも全面戦争に突入などしないよう(絶対考えてるよ〜あの人)
やはりクライマックスのHALとのやりとりには涙が・・・演出もサスペンスフルで見事だと思います。シャイダー、バラバン、リスゴーと曲者俳優が味のある演技で大活躍。
あれ?ラストがカットされてるよ・・・
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-09-01 17:21:35
初めて観た。
全作の逆のような作り方になってるんですね。
まぁ、同じように作るのは、ムリ。
宇宙の美しさに対して宇宙の恐怖
かなり未来的に対してかなり現実的
謎かけに対して謎解き
ほんと、天才対職人ですね。
比べても面白いですよ。
もちろん、どっちが良いかじゃ無しに。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置Albert Brenner美術
  Rick Simpson装置
 □ 衣装デザイン賞パトリシア・ノリス 
 □ メイクアップ賞Michael Wastmore 
 □ 視覚効果賞Neil Krepela 
  Mark Stetson 
  リチャード・エドランド 
  George Jenson 
 □ 音響賞Michael J.Kohut 
  Aaron Rochin 
  Carlos DeLarios 
  Gene S.Cantamessa 
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