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ニック・ノルティ/キャサリン・ヘップバーンの 愉快なゆかいな殺し屋稼業<未>(1985)

GRACE QUIGLEY

メディア映画
上映時間84分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルコメディ/犯罪

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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-11-24 19:10:13
強面の殺し屋シ−モア(ニック・ノルティ)が罪悪感に悩んで、商売道具の右腕の不調や鼻血の頻出に襲われ、怪しげな髭面の精神科医に1時間75ドルも払って治療を受けているという設定が笑わせる。そのシ−モアの殺しの場面を偶然目撃した老嬢クイグリ−(キャサリ−ン・ヘップバ−ン)が、シ−モアに自分を殺してくれるように依頼に現れるところから奇妙に倒錯した物語が始まる。ミズ・クイグリ−は1000ドルの依頼料を工面するために、死にたくとも死ねないという同じ悩みを持つ男性をこの奇妙な企てに誘い込む。この男性がひょんなことから頓死し、ミズ・クイグリ−はそれをシ−モアの手際と思い込み吹聴して廻ったために、5人の友人が志願者として名乗りを上げる。都合で一人抜けた4人を歌を唄っている最中に痛みも苦しみもなくあの世に送ったシ−モアは、この殺しについては罪悪感が起こらなかったことで、長年の職業上の悩みから脱却することが出来て歓喜し、クイグリ−を“ママ”と呼び始める。その“ママ”ことミズ・クイグリ−はシ−モアを老人ホ−ムに案内し、ベッド上で植物人間化したニンゲンたちを見せ、この世の中にはいかに多くの老人たちが死にたくとも死ねずにいることを知らしめ、シ−モアにかつて持ったことのない使命感と生き甲斐を与えるのだった・・・。これから再逆転が始まるのだが、それは見てのお楽しみ。ラストのオチも悪くはない。なによりもこのブラックな設定が今となってみればより切実なモノとなっていることの皮肉を思う。DVD化されていないようだが忘れられた快作である。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:Ikeda投稿日:2009-04-29 13:25:09
グレース(キャサリン・ヘプバーン)は夫に死なれ、年を取ってしまったので、死にたいと思っているが、なかなか死にきれない。所がシ−モア(ニック・ノルティ)が鮮やかに人を殺したのを見て、自分も殺して欲しいと頼み、彼は嫌々引き受ける。彼女の隣人のジェンキンス(ウィリアム・デュエル)も同じ希望を持っていて、まず、彼を先にと頼むが、親しくなった人を殺すことなどは出来ないと、彼は愛人のミュリエル(キット・ル・フィーヴァー)に契約金の千ドルを返しに行かせるが・・・。

「毒薬と老嬢」を裏返したようなストーリーですが、体をブルブル振るわせて老人を演じる77才のキャサリンがやはり名演で、面白い映画です。殺人を希望する人たちは他にも大勢いて、あちこち張り紙して希望者を募り、5人集まれば団体割引したり、ジェンキンスが殺して貰う日を年金支給日を過ぎて、家賃を支払う日までの間にしてくれという割り切った事を言うのも面白いです。
「尊厳死」などという言葉が話題になっている現在だけに、意味深長とも言える映画ですが、最後になってタクシー運転手が登場するあたりからの演出が多少、雑になっているのが気になって、もう少しスマートにラストへ持っていって欲しかった所です。
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