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ニノチカ(1939)

NINOTCHKA

グレタ・ガルボの ニノチカ(ビデオ)

メディア映画
上映時間110分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1949/11/08
ジャンルコメディ/ロマンス
世界名作映画全集124 ニノチカ [DVD]
USED価格:¥ 548
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【解説】
 革命後のロシアから花の都パリへ、三人の役人がやってきた。彼らの使命は、貴族から没収した宝石を売り払うことにある。それを知った亡命婦人は、恋人(ダグラス)に命じて、三人に取り入らせる。不信をいだいたロシア政府は、ニノチカという名の女闘士(ガルボ)を派遣した。コチコチの共産主義者である彼女は、亡命婦人の恋人の魅力にも懐柔されないかに思えたが……。共産主義のかかえる人間性の問題を笑い飛ばした、ルビッチのロマンチック・コメディ。「絹の靴下」は本作のリメイクにあたる。
<allcinema>
評価
【関連作品】
絹の靴下(1957)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
859 7.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:ne7002投稿日:2014-02-02 08:00:52
ルビッチ作品としては間延びした感じで、ガルボの女性的魅力もあまり感じられませんでした。両者にとっての代表的な作品とは思えません。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2013-01-04 11:36:25
【ネタバレ注意】

社会主義(資本主義から共産主義への移行段階byマルクス)国家はありますが。
つまりが社会党が共産党と名乗り社会主義国家が共産主義国家と詐称している。

あ゛ーっ折角の面白い映画の枕に詰まらない事を書いちまった…

このムービーはコメディです。
しかも超笑えます〜それは役立たず3人組?がホテルの回転扉を回る所から。

役立たず3人組(国家所有の宝飾品を売る筈が元の持ち主にバレて裁判になる)がフレンチメイドの来訪に狂喜…後にガチガチの石頭で国家一筋な軍曹ニノチカ(ガルボ)が派遣されて煙草を吸いすぎたわね…って言われる所以。

もう面白い話を書いてたら面白くないカットが無いくらいなので無意味に近いですが…

女性には声を掛けるのが礼儀な貴族レオンと偶然知り合った実務的な数字にしか興味がないニノチカと、彼女を振り向かせようとするレオンのやりとり…ガルボの返しのタイミング、そして表情が事務的であることも相俟ってそれは笑えます。
首筋の銃創を見せてキスまでしたレオンが敵と知って部屋を去るニノチカ〜追いすがるレオンに自分が殺したポーランド兵にもキスをした、って……しかしレオンはめげない。

労働者用レストラン…ここで鉄仮面な同志ニノチカが大笑いして女性らしい魅力を身に付けます。
〜が、身に付けすぎて女の戦い〜泥酔。
…役立たず3人組がシベリア送りでも誰も気にしないが元々優秀なニノチカが宝石を奪われる大失態…ここからのソ連暮らしコメディが、また可笑しい。
彼女の3人部屋が隣の部屋から移動する人の通行路。明るく音楽好きになったニノチカ…がラジオはどの局も演説やら…懐かしの役立たず3人組と配給卵?でオムレツパーティー。もう理想国家を目指す同志ってより個人的な友達化してます。レオンから手紙が届くが中身は検閲で読めない…

何ぞ役立たず3人組が、任務で毛皮も売らず大騒ぎしている、という情報に上司はニノチカを派遣しようとする。私に自由は危険だから、と嫌がる彼女が戦闘機で?飛んでイスタンブール?に着いてみれば…

全編笑える、ドタバタコメディ。

投稿者:ノブ投稿日:2013-01-03 18:42:22
【ネタバレ注意】

「ニノチカ」(監督:エルンスト・ルビッチ 110分)
話の内容は、筋金入りの共産主義者でソ連の女軍人ニノチカとフランスのブルジョワ貴族レオンが恋に落ちるラブ・コメディ。
最初のフランスにやってきた三人のソ連の男達が、西側の豊かさに骨抜きにされる感じを、高級ホテルの部屋に料理や酒がどんどん運ばれたり、部屋の中ではホテルのメイドとダンスして騒いでいたり、帽子掛けにかけていた帽子がソ連の毛皮の帽子からシルクハットに変わったりする演出で表現していたのがボク的には良かった。
ニノチカが、荷物運び夫に「不公平な取り扱いを受けている」と言って荷物運びを断って自分で荷物を運んだり、ブルジョワ貴族の年老いた執事に「こんな年寄りなのに働かされて可哀想」と言ったり「ムチで打たれて(ブルジョワ貴族レオンの)言う事を聞いているの?」と尋ねたりする演出がボク的にはとても面白かった。
ブルジョワ貴族レオンのギャグが、ニノチカの真面目な答えでスカされるやり取りは、オシャレでコミカルだとボク的には思った。
「自分は「革命の小さな歯車」」と言っていたニノチカの筋金入りぶりがコミカルだった。
タクシー運転手に聞いて、タクシー運転手行きつけの労働者の安食堂で食事するニノチカが良かった。
食堂の主人に「食べる事には関心がない」と言って、「では何に関心があるの?」と主人が聞いたら、「人々の未来」と答えるニノチカの筋金入りぶりがコミカルだった。
ブルジョワ貴族レオンの小粋なジョーク(「月には人が沢山いるので、月蝕になったら狭くなってタイヘン」「クリーム抜きコーヒーを頼んだら、「あいにくクリームが無いので(抜く事ができないので)、ミルク抜きコーヒーにしてくれませんか?」と言われた」)でニノチカを笑わせようとするのがコミカルだった。その小粋なジョークで笑わなかったニノチカがレオンの天然椅子ズッコケで笑うというのも基本的な演出だが良かった。
食堂の一件の後、ニノチカの筋金入りぶりが弱くなるのを、言ってる事が柔らかくなったり、批判していた西側の変な形の帽子をニノチカが隠れて被る演出で表現していたのがボク的には良かった。
ブルジョワ貴族レオンの方も、ニノチカに影響されて、「自分でベッドメイクしている」と執事に言われたり、「資本論を読んでいる」と執事に言われたり、執事に「自分が不公平な取り扱いを受けている事に怒りを覚えないと」と言ってプロレタリアート魂をけしかけたりしていたのがコミカルだった。
ニノチカが「前は銀の無駄遣いと思っただけだけど、今は銀の額縁の写真立てに入った写真の女が気になる」と言うのが、ニノチカの変化ぶりを上手く表現していたとボク的には思った。
ニノチカがシャンパンを飲んだ時に、「ヤギのミルクで育って、軍隊ではウォッカを飲んでいた私がシャンパンを飲むなんて」みたいな事を言っていたのが良かった(あとでレオンからヤギのミルクをプレゼントされるというのは「昔のままの君も魅力的だよ」みたいなメッセージが伝わって、キザなプレゼントだと思った(演出としても基本的だと思った))。
シャンパンで酔っ払いながらダンスする二人。その後ニノチカが酔って気持ちよくなって演説をぶちたがるというのが可愛く、コミカルだった。
最後は、なんでフランスでソ連の3人の男達がソ連料理のお店を開くとニノチカがフランスに留まれてレオンと結ばれる事ができるのか?がイマイチボクには分からず、意味不明なラストのオチだったので、観た後味が悪くなった。
全般的に
ソ連の3人の男達が西側の豊かさに骨抜きになる感じとかニノチカの筋金入りでお堅い感じとかセリフ回しのオシャレさとか良さげな所やコミカルな所はいくつかあるけれど、ニノチカがすぐにレオンに恋をして変わっていくのが早すぎるので筋金入りでお堅い感じがあまり活きず、後半のソ連に戻る所以降は面白い所が余りなく、全体として観ると、期待していた程は面白くなかった、ニノチカの筋金入りでお堅い感じを活かしたギャグやレオンのギャグをニノチカが真面目に答えてスカす演出みたいなオシャレでコミカルな演出をもっと多く長くして、最後の方でニノチカがレオンに恋をしてその変わり具合のギャップでも笑わすオチをもってくるという構成の方が面白くなったのではないかとボク的には思えた。シーン的に凄いシーンも余りなく、映像を使った見て面白いギャグ演出もあまり無かったのも残念だった。
筋金入りの共産主義者の女がブルジョワ貴族の男と恋に落ちるという設定は、ボク的にはとても面白いと思えたし、監督がルビッチだったのでとても期待していた作品だったが、期待していた程は面白くなくちょっと残念だった作品。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-10-12 10:38:58
脚本はルビッチに師事したワイルダ−。ニノチカ(ガルボ)とレオン(ダグラス)の出会いはひっきりなしに車の行き交うパリの安全地帯と言う離れ島。言えば東側(共産主義)と西側(資本主義)の間に置かれたノ−マンズ・ランドという設定で始まる奇妙な恋物語。ニノチカの表情、感情を押し殺した仮面のニノチカ、レオンの小咄にピクリとも眉を動かさぬニノチカ、爆笑するニノチカ、横眼を使って“しゃべり過ぎよ”とキスを促すニノチカ、妙な帽子を被って鏡を見るニノチカ、はにかむニノチカ、怒るニノチカ、決断するニノチカ、抜け殻のニノチカ、驚愕するニノチカ。まさにこれはニノチカ=ガルボのための映画である。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:クリモフ投稿日:2009-11-07 11:29:26
脚本にビリー・ワイルダーが絡んでるんですね、オープニングクレジット観て気づきました。セリフがなかなか面白くて今観ても十分に楽しめたんですが、ルビッチをよく知らないのでそれはルビッチの功績か、ワイルダーの功績かどっちなのかな。といってもよく考えたら設定がそこまで効果的に活かされているとも言えず、ニノチカが豹変するには少し男に魅力が足りないって気もしないでもないんですが、まぁラブコメなんでその辺は良しとしよう。あ、でも最後ってあれで解決したんでしょうか。雰囲気におされてなんか上手くいった感じにされたような。
ガルボにとっては女優人生で晩年の作品ですが、その後数年で引退したというのは残念。確かに老けたけど、まだまだ良い女ですぜ。有名なゲラゲラ笑う彼女やのろけた後も可愛いけど、糞真面目に仕事をこなす序盤のガルボの方が好みです。エッフェル塔をつかつか上っていくのが面白かった。そういえば、ニノチカってツンデレですね(笑)ツンデレガルボに☆プラス1。
投稿者:緑茶投稿日:2009-06-29 01:53:20
「ガルボ笑う」とまで宣伝されたそうですがレストランでそれまでの冷たい仮面を取り払い大笑いするシーンは演出のテンポの素晴らしさもあってインパクトが強かった。しかし案外とモロい使節で早々と恋に落ちてしまい、ガチガチの共産主義者と軽薄な資本主義者の恋のかけひきは前半で終わってしまい、後半は国家の違いを障壁のネタにしたやや平凡な展開に終わってしまった感がある。そこはまあ大スターを主役にした映画であるということもあるだろうが、やはり第2次大戦の勃発の年に作られているということも重要かも。
グレタ・ガルボは長いこと興味がなくてこの映画で初めて観たのだがやや引きつり気味に目を潤ませて笑うところがいかにもウブな感じで可愛かった。メイドが部屋に入った途端大騒ぎになるのを声だけで表現するところなんかは本当に可笑しい。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 16:48:45
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:9
投稿者:gapper投稿日:2009-03-28 18:29:24
 会話のやり取りは、この当時の映画らしく面白いが、プロパガンダ的要素が多く面白さが半減してしまった。
 個人的にガルボを美人と思えないので根本的に難しいものがあるのだが、社会主義に凝り固まった言動は笑える。中で出てくる笑い話も、結構面白かった。
 ただ、ラストの落ちが理解できなかったのだが、Ikeda さんのコメントを読んでやっと理解できた。あまりにも社会主義批判が前面に出ているのと時代が時代なので、資本主義に対する批判も盛り込んでいるとは思いませんでした。この部分のあるなしで大きく評価を変えるべきで、単なるプロパガンダのコメディ作品から冷静な判断をもった作品であることが分かります。ただ、個人的には、映画はそのような面から離れるものであって欲しいと思ってるので、一般的な評価よりも低い評価です。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-01-11 12:55:04
面白かった。
とても粋な風刺映画だ。
時代が変わっても楽しめる作品だと思う。
投稿者:mozimo7投稿日:2006-04-23 22:43:13
【ネタバレ注意】

言葉で笑わせてくれる作品。
特にニノチカとレオンが初めて出会うシーンは、漫才のボケとツッコミを思わず連想してしまいました。全編言葉を見事に駆使して上質のコメディーに仕上がっています。脚本を書いたビリー・ワイルダーに感服しました。

投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-02-11 20:21:06
 この映画が製作されたのはヨーロッパで2次大戦が勃発した年。ソ連は隆盛期にあった頃だ。そんな時代にこういう風刺映画を創ってしまうハリウッドはやはり偉い(翌年の『独裁者』も然り)。
投稿者:さち投稿日:2005-03-18 15:21:22
オモシロイ
投稿者:Ikeda投稿日:2003-03-10 11:14:33
映画監督、伊丹万作が好きな監督は誰かと聞かれた時に、ルネ・クレールとエルンスト・ルビッチと答えたそうですが、私も全く同感でした。共通するのは都会性ですが、国と年代の相違があります。アメリカはフランスの様な芸術の伝統を持たない国で、その伝統を作りつつある国ですから、そこには進取の気性や科学的能率的精神がありました。クレールの持つユーモアとウイットに富んだ都会の哀愁とは違って、ルビッチには能率とか機敏といった気持が入っています。それがソフィスティケーティッドな映画を生んだのだと思います。
理屈は抜きにして、非常に面白い映画でした。筋など忘れてしまいましたが、ガルボが何といっても素晴らしかったのを覚えています。戦後すぐ「征服」という映画のマリア・ワレウスカ役を見て、名優の割にはと思ったのが、この映画ですっ飛んでしまいました。
[2006-7-11]
56年ぶりで再見しましが、前半は思いだしましたが、後半は殆ど忘れていました。特に憶えていたのは、メルヴィン・ダグラスがガルボに「エッフェル塔に登るのは失望して上から飛び降りる時」と言うとガルボが「着地までの時間は」と聞き返す台詞、ダグラスが「資本論」を購入し共産主義を学ぼうとする件、そして、やっとガルボが笑いだしたシーンです。
共産主義だけでなく資本主義に対する皮肉も込めての軽快な展開は、やはりルビッチだなと思いましたが、「笑わないガルボ」がこの映画の目玉であることは変わりませんでした。

投稿者:ひょうたんこ投稿日:2001-09-03 12:32:23
グレタ・ガルボが笑える。忠誠の部分と恋愛の部分と
その変化、どの部分にもストイックな純粋さを感じて、
かわいいのか変なのか。人としても不思議な魅力の女優。

かたい時期をもっと引き延ばしていたら、もっとよかった。
もっと終わりの、終わりの方で、ふっとゆるんでいたら・・・
自分が笑いたいだけなのかもしれない。
失礼しました



投稿者:クロマツ投稿日:2001-01-26 19:07:49
とにかく楽しめる。まず脚本が完璧。セリフがビリー・ワイルダーが参加しているため最高である。主役二人のやりとりをこえるものは、今後出てくるのか?
もちろんルビッチの演出のテンポも素晴らしく、まさに名脚本に名演出、そして名演技と申し分ない作品。
アメリカ人の何がすごいといったら、ミュージカルとソフィスティケーテッドコメディだ。これには日本人はおろか、ヨーロッパも歯が立たない。そこでさらにアメリカらしいのが、ワイルダーとルビッチはドイツから来たということだ。グレタ・ガルボもそうだし、アメリカは移民の才能によって支えられているのがよくわかる。これには人の出入りが少ない日本とは大きく違ってきており、うらやましいやら、逆に外の才能ばっかりに頼っていやがって、とも思うが、いい映画が出来れば何でもありだし、まあいいか。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演女優賞グレタ・ガルボ 
 □ 脚色賞チャールズ・ブラケット 
  ウォルター・ライシュ 
  ビリー・ワイルダー 
 □ 原案賞メルキオール・レングィエル 
■ 新規登録作品 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
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