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日本人の勲章(1955)

BAD DAY AT BLACK ROCK

メディア映画
上映時間81分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1955/05/05
ジャンルサスペンス
日本人の勲章 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 4,104
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【解説】
 邦題から受ける感じでは、日本人が大活躍しそうだが、そもそも日本人は登場しない。左手の無いトレーシーが、カッコいいカラテの型を見せる異色のサスペンスである。舞台は40年代後半だが、ほとんど気分は西部劇である。モダンな特急列車が臨時停車する。降り立つのは、イタリア戦線で戦死した兵士(これが日系二世)への勲章を、その父親に渡すためにやってきたかつての上官。その兵士は彼を救けようとして、犠牲となったのである。が、目的の父親は、既に、日本人を憎悪する町のボスたちのリンチによって死んでいた……。収容所問題など、日系人差別の問題が近年またクローズ・アップされているが、本編はその最初の、映画による告発として貴重である。スタージェスの、少し物足りないくらいのタイトな演出も快い。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
428 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2015-12-06 23:17:22
大昔に和田誠さんの本で知ってから、凄く気になっていた映画!やっとDVD化!本日、Amazonから届いて早速観賞!
スタージェスというと、荒野の7人、大脱走だけど・・・
これ大傑作かも! 現代劇だけど、真昼の決闘とか、ワーロックとか、異色西部劇と同じ匂い。次は6番目の男をソフト化をよろしくお願いいたします!
投稿者:はこまる投稿日:2014-07-15 22:13:32
この名作が本国でもBlu-ray化されてないのは意外です(2014年7月現在)。数あるアメリカ映画の中でも、オープニングの爽快感で行けば本作は屈指の出来栄えではないでしょうか。アンドレ・プレヴィンの豪快な音楽も最高です。

↑の解説にもあるとおり、少し鈍いんじゃないかというくらい腰の重いスタージェス演出ですが、異色の内容と、アクの強すぎる凶暴なキャスト連中が、見事に西部の風景に溶け込んでいます。この重厚感はスタージェスでないと出せないでしょう。
ちなみに、本作は、スタージェス唯一のオスカー監督賞のノミネート作ですが、主演のトレーシーも候補になっています。
しかし、どちらも受賞は逃し、作品賞はデルバート・マンの『マーティ』、主演男優賞は同作のアーネスト・ボーグナインが受賞しています。彼もその俳優人生唯一のノミネート(助演候補もなし)での快挙です。
それを思って見ると、劇中、ボーグナインがトレーシーから完膚なまでに叩きのめされるシーンは少し微笑ましいものがあります。

見渡す限りの大荒野。そこに延びる一本の線路。到着する列車。4年に一度しか止まらない鉄道から駅に降り立った片腕の男。その姿をじっと見つめる男たち。
これで映画が面白くならないはずがありません。
音を消してただ画面を見ているだけでも楽しめる稀有な作品。
Blu-ray希望。っていうか、4K、いや8Kテレビで見たい。
投稿者:sachi823投稿日:2013-09-28 08:31:13
あくの強い個性的な役者たちの魅力。
温厚な人柄で、闘うときはカラテを振るう
スペンサー・トレーシーのかっこよさ。
随分昔にテレビで1度見たきりですが、
非常に印象に残っています。
敵国に対する偏見や憎悪が強い中で、
ヒューマニズム溢れる内容でした。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-04-19 16:00:50
雰囲気、ストーリー、役者の間などすべてが異色です。
淡々と進行するにもかかわらず住民たちの秘密めいた行動により終始持続する緊張感・・・不思議です。
日系人への考え方も興味深いモノがありました。
映像として露骨に表現している訳ではないのに感じる差別意識が秀逸です。
邦題のセンスも素晴らしいです♪
私が知ってる俳優さんはスペンサー・トレイシーとリー・マーヴィンだけでしたが西部劇ファンの方から観れば豪華なキャスト陣かもしれません。
ただ、登場人物の顔と名前が覚えられなかったです(私だけ?)
それに日本人の名前に現実味がないのが惜しい(笑)
投稿者:Ikeda投稿日:2007-12-11 13:35:20
ボス役のロバート・ライアンの偏執狂的な役柄を誇張したとは言え、活劇や西部劇のスターを揃えた寒村の住民に対して、スペンサー・トレイシーがずっとダークスーツで、忍耐強い男を演じている所に、この映画の面白さがあります。
この映画が公開されてから30年以上経ってレーガン大統領が日系人の強制収容に対して謝罪する補償法案に署名していますが、この映画もその問題解決の一端を担っていると思います。現在でも原爆の問題と共に、アメリカ人にとってはタブーとも言われているくらいの問題ですから、偏見だけではない重みを感じます。
個人的な話ですが、1970年にソルト・レークで「提灯」という日本料理屋へ行ったとき応対してくれた40才位の二世の女性は西海岸から連れてこられたようでした。その時「最近の日系の人は、日本語を憶えようとしません。英語と日本語の両方を話せたら、何かと役に立って良いのにね」と話してくれたことを思い出しました。
投稿者:kouseikeishi投稿日:2007-10-09 11:17:40
西部劇やアクションを専門に1950年代から1970年代まで活躍した映画監督ジョン・スタージェスの油の乗り切っていた頃の力作。30年ほど前テレビで一見しただけだったので今回WOWWOWで観れたのは嬉しかった。一画面一画面構図におそろしく凝っている。背景と前景、登場人物の配置を考えて空間の広がりや奥行きをだすだけでなく緊迫感まで醸成している。アクションはただ一度だけ。そこへ向かう上昇カーブのテンションもいいし、最後の反撃に使う小道具も伏線がきいている。映画好きがいっしょうけんめい考えて映画を撮っているようで観ていて嬉くなる。後年のスペンサー・トレーシーの代表作のひとつにもなる。ディーン・ジャガー、ウォルター・ブレナン、若き日のリー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナインという脇役たちも充実。
投稿者:新・映画の都投稿日:2007-05-29 03:19:50
ずっと見たくて見れなかった映画だったが、シネマスコープで見ることができた。うれしかった。この現代西部劇、81分の短さだが、無駄な部分がなく、
渇いたタッチがとても好きだ。片腕のスペンサー・トレイシーもカッコいい。
悪役のロバート・ライアン、リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン
も光っている。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞スペンサー・トレイシー 
 □ 監督賞ジョン・スタージェス 
 □ 脚色賞ミラード・カウフマン 
■ 演技賞スペンサー・トレイシー 
□ 作品賞(総合) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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