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ネットワーク(1976)

NETWORK

メディア映画
上映時間121分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1977/01/29
ジャンルドラマ/サスペンス
全米テレビ界の恐るべき全貌を抉る衝撃の大作!
ネットワーク [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 868
USED価格:¥ 2,000
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ネットワーク

【クレジット】
監督:シドニー・ルメット
製作:ハワード・ゴットフリード
製作補:フレッド・カルーソ
脚本:パディ・チャイエフスキー
撮影:オーウェン・ロイズマン
プロダクションデ
ザイン:
フィリップ・ローゼンバーグ
衣装デザイン:テオーニ・V・アルドレッジ
編集:アラン・ハイム
キャスティング:ジュリエット・テイラー
音楽:エリオット・ローレンス
舞台装置:エドワード・スチュワート
出演:ウィリアム・ホールデンマックス・シュマッチャー
フェイ・ダナウェイダイアナ・クリステンセン
ピーター・フィンチハワード・ビール
ロバート・デュヴァルフランク・ハケット
ネッド・ビーティアーサー・ジェンセン
ウェズリー・アディネルソン・チャニー
ビル・バロウズTVディレクター
ビアトリス・ストレイトルイーズ・シュマッチャー
コンチャータ・フェレルバーバラ・シュレシンジャー
ウィリアム・プリンスエドワード・ジョージ・ラディ
ジョーダン・チャーニイハリー・ハンター
ダリル・ヒックマンビル・ヘロン
ロイ・プールサム・ヘイウッド
マイケル・ロンバードウィリー・スタイン
レイン・スミスロバート・マクドノー
【解説】
 「マーティ」のパディ・チャイエフスキーのオリジナル脚本(オスカー受賞)を基に、S・ルメットが、視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた異色のサスペンス。ニュース・ショウの司会者ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼになった。ところが、本番中に自殺予告をしたことから、再び視聴率はあがっていく。女重役のダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を稼ごうとするが……。撮影終了後他界した、司会者役のP・フィンチと、冷徹な女重役に扮したF・ダナウェイは、それぞれアカデミーの主演賞を受賞した。
<allcinema>
評価
【関連作品】
マーティ(1955)
【ユーザー評価】
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13101 7.77
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【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2016-05-17 20:07:33
1976年のアカデミー賞の演技部門をほぼ独占してる。期待して観たが、どうにも乗れないし・・・。登場人物もなんか説得力や、魅力にかけるんだよね。なんか嫌なやつばかり出てるし・・・みんな演技力がある人ばかりなのはわかるんだけど、巧いとは別に、それ以外の何かが足りないような気がする。ウィリアム・ホールデンもなんかかわいそうな役だし、フェイ・ダナウェイの演じる女重役に惚れるのも、どうなの?という感じだよね。ラストもとってつけたような、わざとらしい衝撃って感じだよね。ようするにリアリティーに欠けるということだね。
投稿者:sachi823投稿日:2014-03-30 09:44:42
セックス中にも視聴率を気にしているフェイ・ダナウェイの
いかれた業界人ぶりが面白いです。
あまり面白くない社会派ルメットの力作ですが、
テレビに対して誰もそれほど信頼していないのが現実で、
真剣に怒りをこめて告発するよりも
笑い飛ばしたほうがよいのではと思います。
投稿者:Ikeda投稿日:2014-01-25 12:04:34
視聴率に振り回されるテレビ業界を痛烈に風刺しているため、非常に評価が高いようですが私にはあまり面白くない映画でした。テレビ局は教育機関ではありませんから視聴率で判断するのは当然で、別にそれが問題だとは思いません。また、それによって会社内での権力問題が出るのは当然で、いわゆるソープ・オペラと同じ事が展開しているだけです。
報道内容をどう判断するかは視聴者の問題であって、精神に異常をきたしているキャスターのハワード(ピーター・フィンチ)を続投させ、それを視聴者が同調したり、番組編成のダイアナ(フェイ・ダナウェイ)のあくどいやり方も、少々異常すぎる感じがしました。この当時、問題になっていたオイルダラーの問題や共産主義者を登場させたりする所は資本主義の欠点を突いているようにも見えますが、そうでもないようです。
アカデミー賞についてもマックス役ウィリアム・ホールデンを含む3人が主演賞を取っているのは、それなりの見方はあると思いますが、マックスの妻役のビアトリス・ストレイトが史上最も短い出演時間6分弱で助演賞を取っているのは、どう見ても不自然で、映画界がテレビの進出を懸念して応援しているのではないかと思いました。逆に言えばこの映画自身が視聴率を上げるために作られてのではないかとも言えます。
投稿者:gapper投稿日:2012-03-20 21:47:28
 「十二人の怒れる男 (1957)」のルメット監督が、TV業界に痛烈な批判を突きつけた作品。

 荒く、色ずれのあるTV画面やチープなTVの収録風景が映されることが多く、これが映画であることを考えるとTV業界への挑戦とも受け取れるような内容だ。
 日本ではないが、カナダなどではメディアに接する際の危険性や方法を学校で教えているようだ。
 多分こういった作品や事件から単一のメディアによる思想や視野の狭くなる危険性を認識したのだろう。
 日本でも見習って欲しい。

 日本でも評価は高いしアメリカではより高いようだが、フィンチの演技などどうも芝居じみて見えた。
 宗教がかった人物が、話の頂点で極まって気絶すると言った場面を実際に見たことが無いせいかもしれないがどうも違和感がある。
 ホールデンとダナウェイの恋愛部分もしっくりとは感じなかった。
 会長のハワードに対する態度も不自然に感じた。

 それでもメッセージ性やドラマとしては面白いし、楽しめる。
 ラストの処理は気になるが、ショッキングではあるし他の良い方法は思いつかない。

 71分頃、「エイリアン2 (1986)」のビショップ役ランス・ヘンリクセンが端役で出ている。
 制作費380万ドル、総収益約2,370万ドル(米1977)

【合わせて見たい映画】
 「群衆(1941)」ゲイリー・クーパー、バーバラ・スタンウィック主演、同じく自殺志願者が騒がれると言う話。 ただし、新聞。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-03-18 23:17:38
【ネタバレ注意】

70年代の作品でありながら提示された命題は古びていない、と感じた。
リアリティをドラマそのものに求めれば「あり得ない」のひと言ですまされてしまうが、TVという病を寓意的に表現した作品だとみれば、この作品が提示した現実の果てに現在はある。
“怒れる預言者”=ロバート・ビール(ピーター・フィンチ)の“福音”(まるで米国の保守系カトリック教会のTV宣教師のようだ)は、あながち誤りではない。実際国境を越えて通貨がモノをいう「グローバリズム」の時代を迎えている。現代はTVに代わって、インターネットが“リアル”の代名詞になっているだけであり、「TVは信じないけどネットは盲信する」ネチズンが増殖している。それはこの作品で示されるTVとネットが入れ替わっただけのことだ。
ダイアナ(フェイ・ダナウェイ)に象徴される「TVの化身」は確かにいる。数字(視聴率)はわかりやすいからだ。数字さえとれば賞賛され、スポンサーがついて収入につながる。そのことを至上命題にする人物は確実にいる。
報道部門が赤字だと非難されることだって、商業放送では当たり前の風景だ。報道でいかに稼ぐか。民放はいつもそのジレンマにさいなまれている。

投稿者:Normandie投稿日:2012-01-08 00:40:37
ハリウッドは70年代を代表するこの手の告発モノを作り続けてます。
いまだにこのような映画を作れないわが国より当然マシであって
当時から様々な業界に踏み込んでは問題意識を提案している。
そういう意味ではどこぞの国より自浄能力はあるのです。
それにしても凄い中年役者ばかりで、フェイ・ダナウェイは若いのに老練さを感じる。
個人的ににはW・ホールデンが素敵でした。実人生では可哀想な晩年でした。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2011-12-15 19:12:34
【ネタバレ注意】

新内閣が発足すると「支持する」と答え、その後に「不支持」にまわる馬鹿野郎が必ずいる。テレビで記者会見に受け答えする姿を見ただけで「よくやっている」と思い込む自分の低脳さに気がつかない連中のことだ。そんな人達に「テレビなんて出鱈目。民主主義なんてそんなもの存在するわけ無いじゃん」と言ってのけるキャスターが熱狂的な支持を受け、局の製作者もそれに乗ってどんどんと狂っていく様を描いた本作。素晴らしいの一言に限る。今、清武さんが孤軍奮闘しているが、清武氏を擁護するコメンテイター、キャスターは一人もいない。当然だ。そんなことをしたら業界から抹殺されるのは目に見えているからだ。テリー伊藤が良い例だ。したり顔で清武氏を攻撃していた。そうしないと日テレに出入り禁止なるのは必至だからね。でもみんな裏ではナベツネのことをこう思っているはずだ。「ドコの会社にもいるよね。こういう奴。ホント嫌なヤツ」そう思った人はレンタルに走るべし!!
テロリストが契約内容を確認する場面は可笑しかった。

投稿者:いまそのとき投稿日:2011-12-07 10:26:20
視聴率に追われるテレビ局内幕もの。P・フィンチ扮するベテランキャスターが、突然怒れる代弁者になりその番組が視聴率を稼ぐ。実は、番組編成に相応のやらせがあり、次第に放送倫理を逸脱していく。系列化や資本吸収で、あるべき報道姿勢が揺らぐ様も映し出す。当時としては相当の踏み込みもあり、映画もヒットし評価も高い。公序良俗の倫理がどこまで守られるか、今なお報道規制のある放送局の番組制作の苦慮は変わらないと思う。映画だから過激な展開だっただけだ。老いたW・ホールデンには舞台裏がよく似合う。
投稿者:TNO投稿日:2011-10-11 00:08:40
TV業界への皮肉。ジョン・フィンチの台詞の中にも出てくるが、当時は全ての時事情報はTVからしか受けていない人々が大多数を占めていて、この映画の注目度も高かった。フェイ・ダナウェイ扮する視聴率至上主義の重役の暴走がテーマだが、彼女の台詞が根拠薄弱で少々頭も弱そうな印象が拭えないため、今一つ入り込めなかった。ジョン・フィンチの演技も神がかっていて、フェイ・ダナウェイとともにアカデミー賞の価値はあるとは思うが、映画のうえでは、明らかに精神を病んでおり、そんな人物に看板番組を任せる筋書きも、少々違和感を覚えた。でも、TV業界、芸能界には、霊媒師やら占い師やら超能力を吹聴する人々がたむろしているのは、日本も米国も同じだなと覗えました。フェイ・ダナウェイは、最も脂の乗り切った時期の作品といえるだろう。ロバート・デュバル、ネッド・ビーティーなど、好きな俳優が熱演していたので、点数は少々上がった。
投稿者:uptail投稿日:2011-06-18 10:59:27
フェイ・ダナウェイ
投稿者:陸将投稿日:2010-03-02 16:23:08
【ネタバレ注意】

テレビ業界の作り手たちが視聴率を上げるために、どんどん入ってはいけない領域に足を踏み込んでいく様を本作は描いている。数字に追われるがために、盲目的になっていく人々。放送倫理に反し、報道番組なのにリアルを自らの手で作り上げようとする。そこで蠢く人々は皆疲弊し、病んでいる。特に現実生活をリアルに感じられない女重役、テレビの力により預言者に仕立てられていくベテラン司会者の精神が崩壊していく様は見事である。そして、ベトナムやウォーターゲートで疲弊したアメリカ国民に、テレビの影響が広まっていく様から、改めてメディアの危険性を考えさせられる。だがBGMを排し、リアリティを追求した演出とは裏腹に、少々物語に強引すぎる感が否めない。テレビというメディアの中で起こりうる最悪の事態を描いているものの、どこかそんなことが起こるはずはない、と引いて観てしまう自分がいるのだ。だからメディアが生み出す恐怖を身に染みて感じることができなかった。また、テレビで働く“個人”に焦点を当てたいのか、それともその“業界”に焦点を当てたいのかはっきりしないため、ブレが生じ、どっちつかずの出来になってしまった。ただ、ここで描かれているような事態が起こる可能性が、現代のメディア業界でもあるということを決して忘れてはならない。

投稿者:まらそんマン投稿日:2007-04-02 19:58:30
これはテレビ界を舞台とした一種の寓話と見るべきでしょう。なんとも強引で超現実的なラストにただ素直にあっけにとられるが、それも計算の内。実際、この映画の監督さんはもともとテレビ界で活躍した経歴を持っていて、業界ではかなり知られた人物。こんな題材をいいかげんに扱うわけない。
あえてドキュメンタリータッチのこの作品にこのようなアプローチをしかけて、映画に深みを与えようとしたのでしょう。テレビ馬鹿の女プロデューサーに理不尽な恋心を覚えるウイリアム・ホールデンに愚か者を憎みながら見捨てないという博愛を体現させるなど、寓意的な演出がニクい。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-03-08 23:03:21
【ネタバレ注意】

古い上に支離滅裂。視聴率が下がって人が殺される結末は当時はショッキングだったのだろうが、今はそんな事ありえないと皆知ってるから、神通力は皆無ですな。フェイ・ダナウェイとホールデンのラブシーンも要らないし。無星。

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2006-09-29 23:29:13
【ネタバレ注意】

最初のつかみは上々だったが、なんともリアリティのない展開で興ざめした。

ムチャクチャな発言をしまくるキャスターをそのまま起用。
預言者だのなんだの言い出してバラエティー番組のようなセットに早変わり。
わけのわからない奴がこの世の不満だの予言だのをカメラに向かって叫ぶ。
テレビで怒りの声を上げれば、それにあわせて町中の窓から同じように怒りの声をあげる民衆。
こんな馬鹿馬鹿しい場面が社会派の映画でみられるとは。

しばらくするとキャスターの暴走発言は視聴率の足をひっぱるようになる。
そこでどうするかと思えば、これがとても思い切った方法で、暗殺。
サラッと暗殺を決定して実行。
ここまでリアリティがないと、テーマも俳優の演技も吹っ飛ぶ。
途中で何度も見るのをやめようか考えた。

シドニー・ルメットはこのテレビで行われる文字通りの「茶番」を
舞台劇のようにやってみせたのだろう。
社会派の映画をリアリティゼロに描くのだから面白い挑戦だと言えるかもしれない。
ただ、個人的には見るに堪えない作品で、とても見る気になれなかった。

投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2006-02-24 10:39:21
最初から最後まで登場人物たちの誰にも感情移入できないというか、応援できない…にも関わらず最後までしっかり見てしまう。

ルメットは徹底的にテレビをからかっているけど、一番おばかなのはそれを
見ている視聴者なんだよね。「テレビを見ると馬鹿になる」(by 山本直樹)。

しかし、ルメットは「セルピコ」、「狼たちの午後」、「質屋」、「夜への長い旅路」、「12人の怒れる男」など、しっかりとした社会派サスペンスを撮ったたけど、最近はゴミみたいですね。
投稿者:あでりー投稿日:2003-04-14 18:24:16
最初に番組中で自殺を宣言したところから、みんな狂っていく。
番組を作る側も、視聴者も。
いや、本当は最初からどっちも狂っていて、その中で一人の男が命を落としたにすぎないのかも。そしてそれがメディアというものの本質かもしれない。

やや洗練されていない部分もあったが、インパクトの強い映画だった。
投稿者:ASH投稿日:2003-02-18 23:19:38
【ネタバレ注意】

 一応、70年代の社会派(?)映画としては『大統領の陰謀』と並ぶ秀作のひとつ。

P・フィンチもいいけれど、僕はW・ホールデンの方に軍配を上げたい!

投稿者:Why me?投稿日:2000-11-29 16:09:34
TV局が舞台の映画です。見た後TVから流れてくる情報を何の抵抗もなく受け入れていることが少し怖くなりました。随分前に見たのですがすごく印象に残っています。少し変わったテーマを扱っていて、淡々と展開していく映画ですが(BGMもまったくありません)全然退屈しませんでした。中年の役者さんたちもとても
パワフルでステキです!
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