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ノスタルジア(1983)

NOSTALGHIA
NOSTALGHIYA
NOSTALGIA [米]

メディア映画
上映時間126分
製作国イタリア/ソ連
公開情報劇場公開(フランス映画社)
初公開年月1984/03/
リバイバル→ザジフィルムズ-2003.1.25
ジャンルドラマ
タルコフスキーが21世紀に遺した至宝(2003年リバイバル時)
ノスタルジア [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,985
USED価格:¥ 4,225
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ノスタルジアノスタルジア

【解説】
 ソ連を離れ“亡命者”となったタルコフスキーの初の異国での作品であり、祖国を失ってさまよう彼の心情が如実に出た、哀しく重厚で、イマジネーションに溢れた映像詩。主人公を彼と同じく国を追われた詩人とし、彼が不治の病に犯されながらイタリアで放浪を続け、故郷への想いや死への畏れ、実存的苦悩に囚われるさまを、独特の湿気にすべてがおぼろになるような映像でゆったりと綴っている。催眠効果は抜群だが、寝てしまっては勿体ない(それも快いのだけども、そうなっても、臆せずもう一度観ましょう)。ソ連が泡沫と消えても、世界中のどこかで同じ痛みが孤独に味わわれている限り、本作を観ることは無駄ではない。旅の果て、主人公アンドレイは寒村の湯治場にたどりつき、そこで狂人扱いされている老人ドメニコに出会う。彼はアンドレイに“ロウソクの火を消さずに広場を渡るように”と謎めいた依頼をする。それが“世界の救済”に結びつく、と言うのだ。そしてドメニコはローマの騎馬像の上で、平和に関する演説をぶち、焼身自殺を図る。と場面は、アンドレイがロウソクの炎を、吹きすさぶ風から必死に守りながら幾度となく、ぬかるむ広場の横断を試みる様子に切り替わる。そして、遂に渡り切ろうという時、篠つく雨は雪に変わり…。他の多くの亡命芸術家と違い、国を棄てることなく愛し続けたゆえに、魂の越境者にされてしまったタルコフスキーが、今生きていれば、“崩壊”後の世界とどのように格闘したろう。近年のミハルコフの如才ない愚作あたりを見、この映画を思い起こすにつけ、そう思う。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A惑星ソラリス (1972)
[002]Aサクリファイス (1986)
[003]A (1974)
[004]Bマッチ工場の少女 (1990)
[005]B満月の夜 (1984)
[006]B無防備都市 (1945)
[007]B裁かるゝジャンヌ (1928)
[008]B僕の村は戦場だった (1962)
[009]B白痴 (1951)
[010]B旅芸人の記録 (1975)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
26233 8.96
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2018-01-10 10:44:55
  水たまりの底は雑然として清潔感はないのに水は清く澄んでいるという全体に落ち着かなく寒々しいが清々しさもあるという映像で、中盤を過ぎたところにあるモノクロ画面の、黒い衣装の人間が配置され白い馬が草を食み真ん中に大きな犬が不気味に座っているところに霧笛がブォーっと鳴るところでは何かあるわけのない既視感までして、ほかにも演説をする広場に集う人間の配置、それに「2001年」冒頭の画つなぎを思わせたりもする、壁画の面構えをした女の顔から同じ表情の男の顔に移ってそこへ空から降ってくる白い羽毛がその男の黒髪の中で白髪になっている部分と合致するというところなどなど、こういうのを映像詩というのだろうなって頷かされてしまうだけのものがあります。 犹蹐遼殘は難しい瓩箸離札螢佞あるが映像にするのも難しいのだろうな・・・。    

  解説に犧徒恩果は抜群だが、寝てしまっては勿体ない瓩箸△襪らいで懸念したが、眠くはならず静かに穏やかながら観る者の心に深く入り込む摩訶不思議な作品で、確かに途中で寝てしまっては勿体ない。   画家のムンクが猊坩造班造なければ私は舵を失った船のようなもの瓩噺世辰討燭、このタルコフスキー監督さんも安穏とか悠々という言葉とは逆の境遇にあったようだし、それがこのように繊細で一般からは一次元離脱したような作品を創造する力になっているということでしょうか。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-10-27 10:40:14
先代の八代目林屋正蔵(後の彦六)だったと記憶するが、出囃子に送られて座布団に座ってさて、何やらブツブツつぶやき始める・・・。それが何を言っているのか聞き取れないのでそれまでざわざわしていた場内が次第に静まってきて、正蔵師のボソボソが巧まざるユ−モアに裏打ちされたマクラであることが聞き取れるようになる。そうなれば聴衆は一気に彦六ワ−ルドに遊ばされることになるのだった。それと同じことをこの作品を見ながら感じていた。画面は実に不親切にも暗く湿った映像の羅列が延々と続くのだが、一旦見入ってしまうともう目を離すことが出来なくなり、何やら知れぬ悶々とした作家の独白に付き合わざるを得なくさせられる。それが退屈ではなく何とも不思議で静かな興奮を身内に起こさせていることに気付きながら、この長い物語を最後まで眠らずに見終えることが出来たのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2013-06-16 16:35:23
劇場で見てからもう随分と月日が経ってしまいました。
主人公の徹底した孤独感を感じさせる人物描写に
惹かれ、自分の同じような記憶を辿ったりしました。
DVDも購入しましたが、ほぼリアルタイムで見た記憶を
大切にしたい作品です。
何度も見るとつまらなくなるかもしれませんね。
劇中の水のしたたりや風に揺れる蝋燭の火や
風の響きは、タルコフスキー作品のお約束で、
自分の幼い頃の記憶と重なり合います。
投稿者:karr投稿日:2011-04-16 11:26:53
完璧な構図を保ちつつ、ゆっくりとカメラは移動する。
そして次の瞬間、突然現れた新たな構図もまた、当然のように完璧なのである。
また、驚くべき奥行き。
常に空間に余裕があることにより、セリフの一つ一つの深みや、その人物の過去への興味は増してゆく。
タルコフスキーのパレットに乗せられているのは様々な色の光の粒子。
彼は使い慣れた絵筆を用い、光の粒子を丁寧に、至極丁寧に塗り重ねてゆくのである。
人物や景色を浮き上がらせるその光の粒子。
その粒が織り成す影のスペクタクル、まさに壮観である。
美しく、かぐわしい。

よだれを垂らしながら、ただ、見とれているしかないのである。
投稿者:きらきら投稿日:2011-03-20 21:28:59
けっして楽しかったわけでもない少年時代。
わたしにとってその時間がノスタルジアの矛先でしょうか。

もちろん戻れることなんてできやしません。
ただ思うのは、遠くまで来てしまったな、ということだけ。
それは自分がかつての自分とはちがった別人になってしまったことを意味します。

本作は、詩人が旅に出て狂人に会い、彼との約束を果たす、というそれだけの物語です。
水だの炎だのは、実際はタルコフスキー作品にとっては、瑣末的なものなのかもしれません。
思い。
それの不可能性、とでもいうのでしょうか。

タルコフスキーの作品を見ると、涙の涸れたあとに来る虚脱感のようなものを感じます。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-29 15:10:18
すべてのものを濡らしてくれて、何もかも捨てて別世界に行きたい時にお会いする一本。

国や民族の苦悩を表現することって不幸か、はたまた・・。
それを知らされる自分たちは貴重な体験かも。

眠ければ眠っていいのですよ。起きて再見すると完璧に映像が入りますから。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 15:32:47
アンドレイ・タルコフスキー
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-06 07:19:56
次にBSで観賞。決して難解な作品ではない。
投稿者:momon投稿日:2008-06-10 08:36:13
タルコフスキーは、この作品の撮影中、インタビュアーに対し、暫し黙した後、ノスタルジーは「狂気」だと語る。ロシア(旧ソ連)人にとって、祖国への郷愁は狂気だと。少なくともタルコフスキーにとって、ノスタルジアとは狂気であり、その狂気とは何かということの彼自身の答えが、この映画に顕現するアウラにあるのだろう。

色々な所でレビューや評判を聞くと、タルコフスキーに対し、自己満足という批判がなされることもあるようだ。しかし、彼は決して観客を無視していたわけではない。俗に言うエンターティメント映画に求められる、聴衆の数を目的とした、より多くの人に気に入られるよう作られる作品の商業的重要性も心得ている。その上で、「映画」そのものの芸術的可能性を追究していく作品を求める者も、例え少数派であれ、彼自身を含め存在しており、そのような者に何かしらできる限りの提示をし、共に芸術を追究したい、という謙虚かつ真面目な姿勢で作品に向っているのである。少数派は抹殺して大衆迎合化に甘んじるべきだという議論はそれはそれでなされようし、「退屈」「稚拙」だと思うのは個々人の全くの自由でありそれにいいも悪いも優劣もない。しかし少なくとも、タルコフスキーを揶揄する人々も、上記のタルコフスキーの態度を認める位の器量はあってもいいのではないだろうか。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2007-06-09 00:09:41
一度見ただけでは分からない内容だけれど、独特だな。
映画とは、画を映すものなんだってことが改めてわかる。
最近は本当に冗舌な映画が多い。
映像で語る苦悩を、台詞ではなく、映像で精一杯表現しているのが良い。
作品の解説は専門家に任せるとして、映像に身を委ねても悪くない。

ところで、ロウソクの炎を消さずに歩く場面、
ジョジョの奇妙な冒険第5部で、ジョルノがポルポからの入団試験で試された、ライターの火を消さないってのと、イメージが似ている。
舞台も同じイタリアだし、荒木先生は今作を見ている?http://www.geocities.jp/griffin0623/
投稿者:グラン投稿日:2007-04-08 14:04:34
何も無い。

いや、何かしら良い部分を探そう・・・。水の映像、それぐらいかな。馬とか。でもなぁ、馬・・・。

しかし綺麗な映像、撮るの多分そんなに難しくない。よろしくないなぁ、と思ってしまったのは、そう、僕には『ただ綺麗な映像』にしか観えなかった。『綺麗な映像』は難しいと思う、けど『ただ綺麗な映像』にしか僕には思えなかった。だったら近所の川原のがよっぽど綺麗だ。コンセプトは極めて個人的な何かを伝えたい、これで基本的に全然良いんだけれど、創造の範囲内の個人で、何らかの、観る人の創造を超えた個人、今までに観たこともないような個人、を観せて欲しい。それが例えば物凄く分かりやすい見せ方であっても逆であっても。

それからゴダールやタルコフスキーを良いと言ってる人の意見はあまり信じられない。なぜかというと、もうそれを言うこと自体がステイタスになってしまうから。また、そんなカテゴリーみたいなもの?もう監督がブランド中のブランドになってしまうようなこと自体はとても凄いこと、だとは思う。どんな作家も本当はブランドにならねば、なんだろうけど。この手の監督はシャネルとかプラダみたいだ。そんなもの金があっても買わねぇ。だって自分には必要ないんだもん。
投稿者:男前の殺し屋は投稿日:2007-02-11 18:08:32
瞑想って奴は、目を瞑って深く心中に思い耽ることでね。ところが、こいつは観ることによって、瞑想する映画なんだ。恐ろしいほど、映像と音が繊細だろう。武満徹も絶賛なわけで。それは、客に語りかけない。まるで自分の記憶であるかのような現象なんだ。そんなものに愉快を求めて、眠くならないわけがない。そうだろう。お前さん今まで、こんな映画を観たことがあるか。
投稿者:dawase86投稿日:2006-12-10 13:21:05
批評家好みの作品でしょうか。
解説を読まないと何だかよくわからない作品ですし、逆に本当にそれだけのことが言いたいがためにこの作品を作ったとしたら、随分、表現手段としては稚拙ではないかと思います。
勿論、この作品に感動する人がたくさんいるわけで、そこが映画の素晴らしさでもあるわけですが、私の場合、とてもこの作品の観念性・思想性に共鳴し感動したなんて物知り顔をすることはできませんし、むしろ裸の王様に「裸だよ」と叫びたい心境ですね。
少なくとも映画に娯楽を求めるタイプの人であればこの作品の鑑賞は時間の無駄です。

評点は映像美と音楽だけです。
投稿者:satoruu投稿日:2006-10-05 04:05:18
きれいですね、映像!その一言に尽きます!湯煙の立つ温泉、水に浸食されつつもなお永続を保っている廃墟、おじいさんの雨漏りをする住処・・・そして最後のろうそくを持って世界平和をかなえようとする場面と、雪が降り座りつくすラストシーン。

「人間はもう水まで汚すようになってしまった。人は生命誕生の時点に立ち戻るべきだ」こんな感じのことをおじさん、焼身自殺する前にいってましたね。この映画に出てくる美しい水の映像。東京に住む僕にはこんな澄んだ水普段見れません。現代社会への警鐘を謳ってる演説で、ごもっともです。体を張って(自分の身を焼いて)主張するおじさん(名前なんだっけ?)に打たれました。

大学卒業できないことが最近わかって落ち込んでいる僕に、この映画に出てくる水は僕の心まで潤してくれました。みてよかった・・・
投稿者:さち投稿日:2006-03-08 08:31:26
hutuu
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-05-15 11:20:42
眠い作家代表ですな。
投稿者:parole投稿日:2003-12-08 20:34:16
【ネタバレ注意】

大仰な思想をこれまた最上段に構えた映像で表現しようとするタルコフスキーの映画は、
正直言って見るものを選ぶし、多くの人が睡魔に逆らいきれずにまどろんでしまうのも理解できる。
しかし、この「^ノスタルジア」はこうしたタルコフスキー像とはちょっと違う感じがする。
有名な蝋燭を持って歩むシーンなどはまさに上述のタルコフスキーらしさが
十二分に発揮(?)されているところだと思うのだが、
インサートシーンとして使われている故郷の映像や、
焼身自殺を図る前後の階段に立ちつくす人達のシーン、
そして狂おしさすら感じるラストシーンなどは
タルコフスキー映画の特徴である長廻しによる「持続性」よりもむしろ
構図、画面の構成力と極めて単純素朴な感傷によって成り立っていると感じる。
それはタルコフスキーらしくないのだけれど(そう、まるでアンゲロプロスのよう)、
見る者の胸を深く撃つ。

客観的な価値とは関係なく、
「ノスタルジア」は私にとって欠くことができない愛しい映画だ。

投稿者:4531731投稿日:2003-12-01 23:58:30
 タルコフスキーの映画はいつもマイナスイオンが出てるっぽい。サスノフスキーの手紙、女の怒り、主人公が言う「遠くないのに近づけない」、けっこうグサグサきました。はぐれ者の悲哀がグッと来る。1+1=1(笑)かわいいオヤジだよね。でもたまにいいこと言うし。追いつめられたオヤジを応援せずにいられないです。
 ロケーションが素晴らしい。共同脚本のトニーノ・ゲラ以上にいい味方つけたなって感じ。まさかセットじゃないと思うけど、廃墟を満たす水、男が不思議な女の子と語らうシーンが魅惑的。
投稿者:A&A投稿日:2003-07-25 23:21:56
場面場面が一枚の絵のように完成していて隙がない映画です。すごい。
投稿者:マルコ・ベロッキオ投稿日:2003-05-01 17:58:30
【ネタバレ注意】

「映像の詩人」亡命後の第一作。そのためか主人公も亡命した詩人で不治の病に犯されている。彼はイタリアの湯治場で狂人扱いされる老人に出会う。老人は主人公に「世界の救済」のためにあることを頼む。老人自身はローマに出て世界平和を訴える演説をする。自然に、原点に帰れと。勿論誰も聴いてない。そして主人公は湯治場で老人の頼みを果たす。勿論それは「世界の救済」に1ミリも届かない。ここにあるのは圧倒的なる、無力感だ。だがこの無力感は「無力」とはほんの少しだけ異なるものだ。故郷を失った詩人のノスタルジックな内的風景としての過去(陳腐な言い方で失礼)と現実を行き交う像は奇妙な緊張感と静寂をはらみながら殺人的な美しさを持つ。絶対的距離を持つ、失われた「故郷」「自然」「なにか」。だがイメージを描くことができる、という「思い」は「それ」に例え1ミクロンであろうと近くなる。失われたものへのノスタルジーは失われない。だが、それすら失われつつあるなら、せめて身をもって焼きつけるのだろう。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2799/

投稿者:ロム投稿日:2003-03-04 23:59:17
私には、「女性や子供や家族を大切にしないと、ひどい死に方をしますぞ」というのがメインテーマだと思えた。
投稿者:投稿日:2003-01-27 02:16:29
ひとは永続と一瞬のあいだに身を置いて生きるわけですね。
蝋燭のような儚いものと池の端まで歩くということがその対比なのでしょうね。
ひとは濃密な時間の中では次の一瞬に「願」をかけているのを意識することになります。
時間的にも距離的にも心理的にも「帰れない場所」は年をとるほど増えていきます。
薄れていく「希望」をどうにか「祈り」で引き止めている人に涙が出ます。
投稿者:トリガー投稿日:2003-01-19 13:19:49
今まで観てきた映画と、どの映画ともスタイルの違った映画だった。映画内でも”詩”という言葉は何回も使われるが、この映画自体が詩的な仕上がりだ。大いなる映像作家と言われているタルコフスキー、「惑星ソラリス」を観たときは何故”作家”とさえ言われているのか全く分からなかったが本作「ノスタルジア」を観てやっと分かった。あまりにも詩的な内容過ぎて映像すら詩的。その単調な展開には少々ダレてしまうきらいがあるが、単調な展開だからこそ詩的な内容が感じ取れるのだろう。単調、そして映像美。睡魔を誘うが、観ていて眠くなる映画だということはタルコフスキーも承知らしい。この映画で語られるのは”郷愁(ノスタルジア)”と”信仰”。カメラワークも物凄く簡易なもので、セリフは必要最低限。完璧にこの映画は、観て楽しむ映画ではなく観て考える映画だ。”面白い”だの”楽しい”だの、全くタルコフスキーの映画を語るには相応しくない。この映画の価値は何を感じ取れるか、にある。視覚的なドンパチで観客を高揚させるハリウッド映画に自分がいかに染められているかがよくわかった。
投稿者:Longisland投稿日:2002-10-16 18:58:00
タルコフスキー崇拝者の非難を浴びることを想定しつつも・・・・、私にはこの作品理解できない、さらにつまんない。
画面のあっちの方で動いてる自動車がずーーっとたって手前にくる、ろうそくを持って池?の周りを歩いてゆく、永久とも思える時間の長廻しは正直辛い、長廻し映像の間に意識が途切れ映画と全然関係ないことを考えてしまう。
主人公の詩人が感じる祖国への望郷の念云々も↑の解説でやっと分かったような気が・・・・どうも観念的というか哲学的な映画は苦手、馬鹿な私の手が届かない重厚にして深遠な作品。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールアンドレイ・タルコフスキー 
 ■ 監督賞アンドレイ・タルコフスキー 
 ■ FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞アンドレイ・タルコフスキー 
 ■ 全キリスト教会審査員賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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